中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

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2008年05月31日
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今週、面白いプロモーションを2つほど見つけました。

1つめは “伊右衛門” のお茶屋さん。京急の品川駅の売店が伊右衛門ののれんをかけられてあたかも一軒のお茶屋さんのように変身していました。
外観がすべて緑色の布で覆われて、あたかも江戸時代の峠の茶屋が出現したかのような演出です。

私は品川駅しか見ていないわけですが、あれ、いろいろな駅でやっているのでしょうか。だとしたら駅売店をメディアにしてしまうという発想の大がかりなプロモーションとして、とても面白いと思います。
その売店では他のお茶を買うくらいなら伊右衛門を選んだほうがなんとなくよさそうな気がしますし、何よりこうやって色々な人間が話題にするところに広告としての広がりがありますね。


2つめは島耕作とプレミアムモルツのタイアップ。

『課長島耕作』として始まったあのシリーズ、島耕作はついに社長に就任したんですよね。それと同期させるように、いろいろな媒体に彼は登場しています。
私が見かけただけでも、モーニング本誌はもちろん、各種の雑誌の企画記事、電車の中吊り広告、5/29日経新聞「今、若者たちへ」の特別編などなど。

その特別編として、島耕作という架空の経営者があたかも自分の経験(コミックのストーリー)を踏まえて若人にメッセージを送っているような仕立てになっているわけです。

紙面を広げたとき、素直に「面白い」と思ってしまいました。

作者の弘兼憲史さんには一度だけお会いしたことがあります。
たまたま私と同じ料理屋さんに来ていらっしゃったところを女将の紹介でごあいさつさせていただいただけなのですが、漫画家の方って作品の主人公らの生き方を通して様々な人生を疑似体験しているから、見識が深いのだと思います。それはもちろんただ描くだけではなく、入念な取材の裏打ち等があるのかもしれません。
いずれにしても島耕作から若者に向けたメッセージは素晴らしいものでした。

本文記事はこちらからご覧いただくことができます。
⇒http://netplus.nikkei.co.jp/nikkei/advproject/young/young/you080529.html

その初芝五洋(HG)ホールディングス社長 島耕作が乾杯のときに持つビールが、プレミアムモルツなんですね。
ネット上の、 プレミアムモルツのサイト にも、 講談社のサイト にも特別ページが設けられてあります。

これを、私は電車の中吊り広告で知ったわけです。


しかし伊右衛門もプレミアムモルツも、良く考えたらどちらもサントリーですね。
うーん、さすが。スマイル




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最終更新日  2008年06月01日 01時10分22秒

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