中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

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2008年08月03日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
レーベンブロイ、ゲステル、バクラー、ホルステン・・・。

何の銘柄だか、分かる方には分かりますよね。
そう、ノンアルコールビールを作っているブランド達です。

最近はビールテイスト飲料と呼ぶのが正しいらしいですけれど、つまり酒税法の対象外であるアルコール1%未満のビールみたいな飲み物のことであります。

私は自分で車を運転することも多いので、外でお酒を飲めないときにこのノンアルコールビールを飲んだりします。
さきほど、楽天市場で レーベンブロイ・アルコールフリー をまとめて注文しました。一般的にレストラン等で供されるノンアルコールビールの中ではこの銘柄が一番好きです。

実は今日、大手スーパーマーケットで興味本位にノンアルコールビールの品揃えを確認してみたのですが、まあ全然本腰入っていない感じでした。
国産の銘柄がひとつ置いてあるきり。あれ、不味いんですよね。


そのスーパーマーケットでは、リカーコーナーといって酒屋さんのような体(てい)の売り場が用意されてるんですね。疑似専門店みたいなものです。ワインや日本酒なんかも結構充実している印象の、最近流行りのテイストです。
勿論ビールも発泡酒もそこに数十の銘柄が並んでいます。しかし、そこにノンアルコールビールはないんです。

どこにあるのかと思ったら、そのリカーコーナーとは全然別の、ソフトドリンクの棚にありました。
コカ・コーラやファンタオレンジや、お茶の置いてある陳列棚です。

あれ、理屈としては正しいんでしょうけれど、売り手側のセクショナリズムみたいなものを感じざるを得ませんでした。
確かにノンアルコール飲料だから、たぶん仕入取扱いの部署もアルコール関係ではないのではないでしょうか。

でも、ね。

消費者の購買行動って、別のところにあると思うわけです。
ノンアルコールビールを飲もうと思うシチュエーションって、相手や周りがお酒飲んでるけど自分は飲めないから、っていうことだと思うんです。
決して、みんなはファンタとかコーラとかカルピスとか飲んでるけど自分はちょっとハイだからノンアルコールビール飲もう、って考える人は主流ではないのではないでしょうか。

だから買い物するときにも、『皆はビール飲むんだけど自分は車だからな』なんていう購買動機だとしたら、やはりビールの陳列の横にノンアルコールビールのコーナーはあるべきです。


ユーザーの購買動機を想像して、店舗の商品陳列はなされるのだと思います。だから調味料の棚のみならず、肉のコーナーの横に焼肉のたれが置いてあるわけですよね。
しかし今日見る限りその想像力は、ノンアルコールビールというニッチマーケットにまで行きわたっていないようでした。

翻って、インターネットマーケティングの世界でも、お客様の購買行動・予約行動をいかにイマジネーションするかがサービスレベルを向上させ売上を伸ばすかのキーになります。
ディレクトリの作り方、リンクの張り方、画面の表現の仕方、売り手の論理で便利の悪いことになっていないか、常に検証して改善していくことが重要です。

皆様がスーパーマーケットの経営者だったら、ノンアルコールビールをどんな場所に置きますか?スマイル



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最終更新日  2008年08月04日 01時08分24秒

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