中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

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2011年09月03日
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青木繁展


松永さんにご招待いただき、今日は京橋のブリヂストン美術館へ青木繁展を観にいきました。

美術の教科書に載っていた『海の幸』(上図)はあまりに有名ですが、体系的に展示された青木繁の作品群を初めて目にし、こんなにも多彩な絵を描いた画家なのかと驚かされました。

しかもそれを28年という短い生涯の中で残したという事実。

旧久留米藩士の子として生まれた青木繁は、歴史の書物からアレキサンダー大王に憧れを抱いていたそうなのですが、これからの時代は軍事ではなく芸術にこそ自らの世界観を表現することができると確信し、「丹青(絵の具)によって男子たらん」と1899年には中学明善校を退校し画家を志して上京したのだそうです。

筆跡を見ると、その制作年の年齢に関わらず、彼がいかに内面的に成熟していたかがよくわかるような気がします。
芸術というのは、技巧的なものも必要だけれど、それ以上に物事をどれくらい深く感受しそれを表現しようという人間の総合力なのだとあらためて観る人に教えてくれる作品群でした。

私たちも自分達のフィールドで、そんな仕事をしたいものですね。スマイル













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最終更新日  2011年09月03日 20時00分58秒

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