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Feb 1, 2008
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カテゴリ: いろいろ
今日行ってきた社会科見学のまとめ。

カケンに着いてから少しだけ今回の研修の趣旨を説明されて、その後検査場に…
傘関係の検査は
・中棒(中心の棒)の強度
・真横に振った時の耐久性
・雨漏り
・防水(水が滲みてこないか)の耐久性
・撥水(水はじき)の有無
などがある。


生地そのものが滲みてしまう場合と縫い目から漏れてきてしまう場合がある。
検査方法はすごく原始的なんだけど…
実際に水をかけて検査する。
1時間に何ミリの雨量で何分といった具合に人工的にシャワーをかける。
Image394.jpg こんな感じで…
(傘以外の写真は禁止だったので写真はこれだけ)

他に、中棒の強度は何グラムの重りを何分、撥水は生地を45度に傾けて水をかけた時に生地の状態を見る、とか。
どれもJUPA(傘協会みたいなもん)基準が相当に甘くて、実際に市場に流れている傘は性能的にはずっとグレイドが高いと思う。
逆にここでの検査をクリアーできない傘はよっぽどダメダメなんじゃないかな?

今回初めて見たのが摩擦テストや退色や色落ち・汚染テストだった。
乾いた生地・濡れた生地を擦り、どれだけ色落ちしているか。

服地には絶対必要な検査らしい。

面白かったところではキャリーバッグの走行テスト。
ルームランナーのような物の上にキャリーバッグを固定して走らせていた。

約1時間半、見たことで理解が深まったような気がする。
ただ感じたのは基準がすっごく甘いかな。

うちの会社の傘ならきっと基準値の2~3倍は上をいっているかな…
ま、それでも雨漏りはあるから良い傘を作っているって踏ん反りがえっていちゃいけないんだけどね。

最後に…ごくごく個人的な意見を。
傘は道具であって服飾品ではない。
だから見た目も大事だけど、やっぱり雨漏りはしちゃいけないな。
そうは言っても…
最近は雨の降り方の質が変ってきている。
だから日々改良・研究を重ねていかなくちゃならない。

ま、そんなこんなの初めての研修だった。

おわり。





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Last updated  Feb 1, 2008 11:10:47 PM
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