エレヴァージュのメールマガジン、バックナンバーのまとめノートです。

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Elevage Third

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2014.04.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
では、

木曜日のリストです。

ギガルのコート ロティ ランドンヌ 1993年、

そして、ムーリンヌ1993年を同時に飲めるという・・・。


こんな日は、めったにありません。

(今年は、もうないかも)



                                       120ミリ(70ミリ)

●フォージェール キュベ ジャディス 2009         ¥2000(¥1000)

 仏・ラングドック・ルーション地方です。レオン・バラルと言えばこの地域の「鬼才」と

 を探しても、なかなか見当たりません。強烈な「土っぽい香り」の中に、ガリッグの
 ようなハーブが混じったような個性的な要素、そして、花崗岩や、深い石灰質のキメ
 の細かい香りが、重層的に上がってきます。この迫力と、複雑な奥行きは、もうさすが
 としか言いようがありません。ラングドックではゴービー社の「ムンタダ」と双壁をなす  
 のではないでしょうか。


◎シャトーヌフ デュ パプ レ カイユ 2008(アンドレ ブリュネル家)
                                    ¥2000(¥1000)

 ~仏・ローヌ地方です。これほど美しくて、伸びやかな酸味をもったシャトーヌフ・デュ・パプ
 は、他にあるでしょうか。この地域のワインは、もともとは、荒々しくて、強引で、野生的す
 ぎる傾向がありました。しかし、最近の生産者は、ブルゴーニュの作り手が持つ美しい酸味
 を自分のものに取り入れようとしています。その結果、熟成の初期でも比較的美味しく、


 (さて、ヴィンテージが変わって、2008年になりました!。2009年ものが重厚で、汁気
 溢れる豊かな味わいだったのに対して、2008年は、酸味の透明感、質が非常に高くて、
 綺麗な、ブルゴーニュ風の味わいとなっています。とはいっても、シャトーヌフ デュ パプ
 ですから、豊かさの果実味の綺麗さ、酸味の余韻の素晴らしさはもうこれ以上ないほど
 です)



●カベルネソーヴィニオン ナパヴァレー 2010年  ¥2800(¥1400)

 カリフォルニア・ナパ地方です。今までエレヴァージュでは、ダックホーンの廉価版
「デコイ」をハウスワインとして出してきましたが、その上級クラス(ファーストワイン)
です。豊かさに満ち溢れていて、葡萄ジュースを凝縮したようなナパらしいパワー
を思う存分味わえます。特に、2010年らしい奥行きの柔らかさと、このダックホー
ンの汁気たっぷりのスタイルが、見事に融合しているのではないでしょうか。


★ピエール ジュラン
●ジュヴレイ・シャンベルタン クロ デ メイヴェル 2010年
                               ¥3500(¥1800)

 仏・ブルゴーニュ地方です。この単独所有畑(モノポール)のワインは、あんまり
有名ではないのですが、実際に味見をしてみて「これだ!」と思い、たくさん購入
しています。ミネラルのバシっ!とした鮮やかさと、2010年らしいふくよかなミネ
ラルの奥行きが混じり合って、今飲んで美味しく、熟成させても良いという、非常
に完成度の高い一品です。あまりにも素晴らしいため、ハウスワインに決定!です。



★ブシャール社の自社畑(ドメーヌもの)
●ヴォルネイ カイユレ アンシエンヌ キュヴェ カルノ  2010年
                              ¥4000(¥2000)

 仏・ブルゴーニュ地方です。エレヴァージュでは、2004年をハウスワインとし
て、50本ぐらい仕入れて、ずっと売っていました。さて、2010年ものは、どの
どのようになっているか、早速味見してみました。やはり2010年は、素晴らしい
ですね・・・。タンニンと酸味が「ツルン」と滑らかで、全てにおいて寄り添っていて、
熟成が若いのに、今でも信じられないぐらい美味しいのです・・・。2010年が、
こんなに美味しいなんて、もっと早く気付けばよかったです・・・。


★ジャン ミシュロ家
●ポマール プルミエクリュ シャルモ 1981年  ¥5200(¥2600)

 仏・ブルゴーニュ地方です。この家のワインは、透明感があって、タンニンが
とても控え目で、古典的な、ブルゴーニュの優しさ、柔らかさを備えています。
自然な熟成感があって、綺麗な酸味と相まって、本当に「優しい」滑らかな
味わいで、嫌いな人は少ないのではないでしょうか。

(状態が素晴らしいので、2本目を開けました!。柔らかくて、果汁に溢れて、
まさにクラシックなブルゴーニュの「溶けた」甘さを味わえます)


●ソシアンド マレ 1989年        ¥6600(¥3300)

 仏・ボルドー地方です。ボルドーの中でも最も「上品な」味わいで、タンニン
が少なく、自然な酸味が伸びやかで、「綺麗なバランス」で熟成することがで
きます。1989年ものも、素直な果実味の甘さを感じて、1989年らしい懐
の広さと丸さが見事です。飲み頃に入っていて、さらに、20年ぐらいは熟成
すると思います。


★ギガル
●コート ロティ ラ ランドンヌ 1993年   50ミリ¥3800

 仏・ローヌ地方です。ギガルの「3銃士」の一つです。これは エレヴァージュの
開店当初の10年前、何度も何度も開けて、味見しましたが、どうも若すぎて、
味わいが堅く、今一つ味わいが「開き」ませんでした・・・。今回こそはと、期待し
ています。「ランドンヌ」の十分に熟成したものは、伸びやかなタンニンの奥から、
湧き出るような色気と、溶けそうな甘さが出てきて、もうこの世のものとは思え
ないほど深い味わいが出てきます。やはり、ブルゴーニュも、ボルドーも素晴ら
しいのですが、熟成したローヌの妖しさには、もう抵抗できない魔力があります。


(木曜日の段階で、やっぱり素晴らしいです!。ローヌらしい色気の奥に、
ヴュー・シャトーセルタンや、クラシックな年のシャトーマルゴーのような輝く
ようなミネラルと、端正な佇まいがあって、本当に上品。このカルシウムという
か、花崗岩といいますか、白とグレーのミネラルのニュアンスは、ランドンヌ
らしいなと改めて思いました)


★ギガル
●コート ロティ ラ ムーリンヌ 1993年  50ミリ¥3800

 仏・ローヌ地方です。上述の「ランドンヌ」よりも、ネットリした濃厚な深さ、
土に依頼する、ドロドロの深い果実味。10年ぶりに飲みましたが、やはり、
奥行が見えないほど広く、隠されている本性をなかなか見ることができま
せん。しかし、酸素を触れて、どんどんうまみの強さと、立体感が湧いてき
ます。

(水曜日に味見しました!。重層的で、旨みのある豊かさは、やはりムーリ
ンヌだなと、納得です。ギガルの3銃士の中で最も豊かで、複雑な味わい
で、ヌメヌメと、底なし沼のような膨らみが・・・あぁ)


ワインバー エレヴァージュ

吉田 岳史

東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル2F     

TEL(FAX)03-6419-3889

ノーチャージ 
営業時間:19時~4時まで。
(終日、禁煙です。21時までは予約を承ります)
日曜日と祝日は、休ませていただきます。






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Last updated  2014.04.17 19:27:22


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