エレヴァージュのメールマガジン、バックナンバーのまとめノートです。

エレヴァージュのメールマガジン、バックナンバーのまとめノートです。

PR

×

Profile

Elevage Third

Elevage Third

Calendar

2014.07.01
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
では火曜日の、

食後酒のメニューです!(その2)

(あまりにもアイテムが多いので、2ページに分けています)


義侠は売り切れました!(2003年BY)。




★重厚な旨みの日本酒
◎達磨正宗 清酒 タンクNo.85(2005 BY)
                         100ミリ(¥3800)50ミリ¥1900

 岐阜県産です。熟成した古酒がとても多く、がっしりしたボディの厚みがあって、
日本酒の可能性の凄さ、豊かさを示してくれます。いつ飲んでも、安定した旨み

の試飲会で味見したとき、あまりの豊かさ、カカオのような深みのある甘さに、驚い
てしまいました・・・。早速、購入して、リストに載せています。ズドーン!という立体感
と、溶けゆく滑らかなコク。やはり、達磨正宗の奥行きは、こんなに深いのかと実感
しました。


★ヴァン ジョーヌ
◎ヴァン ジョーヌ 2005(ドメーヌ ガヌヴァ) 60ミリ¥3200(30ミリ¥1600)

 仏・ジュラ地方です。ヴァン・ジョーヌは、本当に個性的なお酒で、まるでシェリー
のようなニュアンスと、独特の香ばしい香りがあるので、苦手な人も多いのではない
かと思っていたら、なぜか根強いファンが多いようです。前回は、シャトー シャロンを
載せたら、いつの間にか売り切れていました。そして、このガヌヴァのヴァン・ジョーヌは、
酸味がとても綺麗で、チュルンという滑らかな触感があって、特別なのだな~と、


(さて、ヴィンテージが変って、今回は2005年の入荷です。2003年よりも、
もう少し、ふっくらした、自然な果実味のような気がします・・・)

★ヴァン ド ナチュレル
◎バニュルス アル トラゴ ランシオ トレ ヴュー 1983
 (ヴィアル マニュレス)              60ミリ¥3000(30ミリ¥1500)


空気を想像させるような上品さ、アクのない自然な甘さが漂うようです。30年ほど
熟成しているおかげで、コーティングされたカラメルのような甘さがあり、どこか、アルマ
ニャックを思わせるギラっとした、艶のある滑らかさを感じます。

(12月2日に味見しました!。ふくよかで、ふくらみのある「乾いた甘さ」あって、
とても上品で、ガトー ショコラと最高に相性がいいです)

(1月14日に味見しました。徐々に、ランシオ香のような複雑な旨みと、溶けた
トーニーポートのような甘さが出て来て、やはりポテンシャルがあるなと・・・)


★ポートワイン
●キンタ ド サント エフューミア トーニー ポート 40年 
                               60ミリ¥2800(¥1400)

 ポルトガル産です。ほとんど知らない蔵でしたが、実際に味見をしてみて、クラシック
なポートらしい味わいで、まだまだ味わいが「詰まっている」ように思います。溶けた、
トーニーらしい旨みがたっぷりの味わいとは違って、果汁の濃さ、凝縮した甘さを直接
感じます。ただし、まだ開けたての段階で、これからどう変化していくか、じっくり味見して
試していきたいと思います。



◎キンタ ド ノヴァル 1955年        60ミリ¥6600(30ミリ¥3300)
 (ラベルがはがれて、なくなっています。ただし、キャップにキンタ ド ノヴァル、
 1955年と書いてあります)

 ポルトガル産です。大手のポートワインの蔵の中でも、最も鮮やかな酸味があって、
長い間熟成しても、その綺麗な果実味のフレッシュさと、上品さをずっと保ち続けて
います。さて、1955年ものを飲むのは、正直言って初めてです(すいません)。さて
どんな味わいになっているか、とても楽しみです。

(8月12日に開けて、味見しました!。やはり、十分に熟成したポートワインは、
特別です。熟成初期は、単純に甘みが強い赤ワインなのですが、十分に熟成
を重ねると、タンニンという重たい要素が澱となって底に沈み、抑え込まれていた
ブーケが、ドワっー!と湧き出してくるのです。そういう意味では、ボルドーの熟成
にとても良く似ています。ある一定の期間を超えると、豊かなブーケが、襲いかか
ってくるように湧きだすそのパワーは、やはり熟成しなければ味わうことができません)

(2014年5月12日の段階で、どんどん溶けて、ふくらみのある甘さが出てきて
います。やはり、ポートワインは強靭で、奥へ奥へと、どんどんうまみが拡がるの
だな・・・と)


★マディラワイン
◎ブランディーズ社 セルシアル 1940    50ミリ・・・¥8800(¥4400)

 ポルトガル・マディラ島のワインです(サッカーのクリスティアーノ・ロナウドの出身地)。
マディラワインは、やはり長い年月熟成したものに限ります。この会社のものは、1年半
前に1920年のものを出していました。1940年という年は、すごく良い年みたいで、
マイケル・ブロードベントおじいちゃんは、4つ★をつけています。マディラワインの真髄は、
やはり、爆発的なブーケと、ジワジワと、奥行きが見えないほど複雑で、広がるような
途方もない味わいではないでしょうか。

(11月15日に味見しました。2年ぶりに味見しましたが、やはり、伸びやかな酸と、
深く、轟くようなコクのある甘さが「溶けて」いて、最高です。開けてから、酸素と触れ
合い、どんどん複雑さが増していくでしょう)

(12月31日に味見しました!。まだまだ残量がたっぷりあって、ほんの少し、開けたて
よりも変化が見られます。ふわーっと舞いあがる香りの中に、徐々に、蜜のように甘く
なってきていて、空気の希薄感から、徐々に蜜のような甘さが出始めています)


★おすすめブランデー
◎マール ド ブルゴーニュ 1999年
 (クロード デュガ家)                30ミリ¥3300(18ミリ¥1700)

 仏・ブルゴーニュ地方です。クロード デュガがマールを作っているなんて知りません
 でした・・・。さて、実際に味見をしてみると、やはり「ジュヴレイ・シャンベルタンらしい」
 小粒の葡萄を破砕した瞬間、四方八方に「飛び散る」ような鮮やかさが見事で、
 まさにマールという食後酒の圧倒的な強烈さがここにあります。そして、マールにすると、
 多くの生産者が、乾きすぎた「辛さ」のある味わいになるのに対して、クロード デュガ
 さんのマールは、汁気たっぷりの、葡萄の質の良さを十二分に味わうことができます。


★おすすめウイスキー
◎グレン ギリー 10年 蒸留所元詰め 1980年代に瓶詰め(イタリア市場向け)
 43%VOL                     30ミリ¥3300(18ミリ¥1700)

 スコットランド、東ハイランド地区です。グレン・ギリー蒸留所のウイスキーは、独特
の硬質なミネラルの冷たさと、砂のような滑らかな土のニュアンスが混じり合った個性が
あります。そして、昔ながらのシェリー樽の香ばしさ。決して人工的ではない、乾いた
このシェリー樽の甘さは、もう今ではあまり、味わうことができなくなりました。シェリー樽
で熟成したとしても、カラメルなどで味付けすると、どうしても「人工的な、歪な甘さ」
を感じたりするのですが、このグレンギリーは、本当に「乾いた甘さ」を感じます。無理
矢理樽を焦がしたり、カラメルなどで味付け(いわゆる「調整」)することのないこの時
代のグレンギリーは、一度経験すると、もう止められません・・・。

40~50年熟成した、カベルネソーヴィニオンのタンニンに似ていて、余計なエグミ
や渋みがなく、使い古された木材、つまり古木のようなニュアンスがあります。これは
香木のように芳しく、一度経験すると忘れられません。



エレヴァージュ 吉田 岳史





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.07.01 00:30:24


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: