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本種は、中生代白亜紀前期(約1億2000万年前)に生息していたエナンティオルニス類という鳥類の一種で、中国から化石が見つかっています。
本種の嘴は長く、頭骨の長さ6割以上にもなり、さらに円錐形でカギ状に曲がった歯がついているという特徴があり、この吻部と歯の形、体の大きさ等から、発見当初は昆虫食と考えられていました。
しかし、2024年に消化管の内容物が残った化石が2点発見され、いずれも消化管に残っていたのは、裸子植物の種であったことから、現在では、裸子植物の実と昆虫類を餌にしていた雑食性であったと見られています。
また、後ろ足の親指は反転し、木の枝を強く掴むこともできたと考えられています。

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