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Youtube 堀本・久保田対談 コソボ編パート1 も、出来ました。こちらは前半の3分の1を編集した15分です。冒頭楽しい音楽がついていますが、いかがでしょうか?対談というより漫才かも。https://www.youtube.com/watch?v=Y2x5lZ9cfAAp久保田弘信さんのブログからhttp://kubotahironobu.blog53.fc2.com/blog-entry-3127.html対談の中、「国際平和展・コソボ」を開催するきっかけになったフランス人のシギエさんと出会った、日本橋丸善の「『やすらぎの青祈りの青』(青春出版社)出版記念展」会場。これらの屏風作品を見てシギエさんは大感激して、会場に30分以上いて私と出会いました。第12回国際平和展・コソボでコソボに久保田さんと一緒に行った時のお話をしましたが、第10回国際平和展・コソボまでのパンフレットがありますので紹介します。こちらはYoutube 堀本・久保田対談 コソボ編 全編(1時間10分)ですYoutube Live 第2弾コソボ偏 (字幕付き 日本語・英語)が編集できました。新アドレスhttps://youtu.be/P8kSsTa9Guk?si=2YPRKPnjKavu_faEYoutube Live の第2弾 コソボ偏です。10月 28日(土)20時~21時芸術家・堀本惠美子と戦場カメラマン・久保田弘信の対談あと、23人が「久保田弘信さんのYoutube」 に登録すると、「Youtube Live」 も同時翻訳で外国の方々も英語で見られます。よろしかったら登録をお願いいたします。登録にはGoogle のアカウントが必要です。(Gmail のアドレスを持っていれば出来ます)今回も笑い転げながらの対談。是非ご覧いただければ嬉しいです。Live は好評で、第三弾のYoutube Live も開催することになりました。11月後半です。次回は私が久保田さんにインタビューする形で戦場カメラマンのあれこれを聞き出します。お楽しみに。。。。。。。先日10月3日のYoutube の生放送外国からも(英語や各国語)翻訳版が見られるものが出来たようです。アドレスは下記です。編集した「本番編」です(約1時間)です。(本番のみの編集)チェックしていただければ嬉しいです。https://youtu.be/V-lE3TGop5sYoutube『芸術家・堀本恵美子と戦場カメラマン・久保田弘信』第一回場所「アトリエギャラリー・スペース青」2023年10月3日(火曜日)20時~21時皆様、笑い転げてみたという方も多いですので、是非覗いてみてください。第一段は、堀本惠美子の絵の生まれるルーツなどが、久保田さんの名インタビューで初めて明かされました。(展覧会のお知らせ)「吉祥富士の四季展」名古屋栄・三越 7階 特選画廊2023年11月1日(水)~7日(火)堀本惠美子の富士山を6点出品いたします。富士山の新シリーズも出品いたします。(個展のお知らせ)「堀本惠美子絵画展」名古屋栄・三越 7階 特選画廊2024年6月5日(水)~11日(火)7回目の個展となります。2022年5月の堀本惠美子出版記念展 名古屋栄・三越特選画廊の様子堀本惠美子の『絵とエッセイ』の本、三冊目の本です。谷川俊太郎さんが前書きを書いてくださっています。『宇宙の愛の讃歌』 (株)ギャラリーステーション刊宇宙の愛の讃歌 [ 堀本惠美子 ]『奇跡のきんいろ』の画家 『宇宙の愛』を描いて45年「やすらぎ」と「生きるエネルギー」の湧いてくる奇跡の起きている”氣”の絵画UFO体験、幽体離脱や臨死体験、コソボの国際平和展の不思議な体験等『量子宇宙の世界』『波動の世界』へどうぞ価格:2970円(税込、送料無料) (2023/2/8時点)楽天で購入『宇宙の愛の讃歌』堀本惠美子 絵とエッセイギャラリーステーション刊詩人・谷川俊太郎 帯とまえがき『宇宙の愛の讃歌』は Amazon(堀本恵美子) や ㈱ギャラリーステーション(堀本惠美子)からでも購入できます。『宇宙の愛の讃歌』 絵とエッセイ初めのページから紹介しています。第58回エッセイ 『宇宙の愛のメッセージ』より 『宇宙の愛の讃歌』堀本恵美子 絵とエッセイ ギャラリーステーション刊本を読んだ人の感想が届いています(新着順)…カラーページの素晴らしい作品群に心奪われましたが、そのかなでもとりわけ引き付けられたのが33ページの「エネルギー アインシュタインに捧ぐ」です。…先生のこの絵の写真をみたとき最初に思い浮かべたのが、ティーンエイジャーのころから大好きなバイロンの詩「When coldness wraps this suffering clay」(この悩ましい生身を、冷たいものが包むとき)、この宇宙的な詩でした。・・・女性「絵を見ていると心が洗われるようです。いかに自分の心がすさんでいたのかにも気付かされますね。 私も年齢とともにやっと心の目で絵を鑑賞できようになったのかもしれません。」女性「絵のエネルギーの素晴らしさに圧倒されております。一番、今のわたしが惹かれたのが、「赤富士(宇宇宙の愛の降臨)」と、「宇宙の光」、「祈り」この三点でした。 言葉でうまく説明できないのですが、 見ていると、心の奥からじんわりと暖かくなって、癒されて、ほっとします。 おそらく、その時々によって、自分が強く惹かれる絵が変わると感じました。」女性「堀本さんの絵は、私の魂にも刻まれている波動なのでしょうか、不思議ななつかしさが込み上げ、涙が出てきます。 魂が嬉しい、嬉しいと言っている様に感じています。 宇宙の愛。 ありがとうございます。」女性「作品を拝見し、風と光の中にいる感覚になりました。光、風、富士山、宇宙と私の好きなモチーフばかりで大変楽しい気持ちになりました。 Emikoさんの才能、素晴らしいですね!! 特に、P37の「B-38 宇宙の光」の絵から力強いエネルギーを感じました!そこから後ろのエッセイを読みました。すごい体験をされているんですね! 小説のようでびっくりです。」女性 「…祖父と父が能面師という家に生まれて、哲学を学んだあと絵画の世界へと飛翔した彼女が、”創造することは神に近い行為”だと感じ、宇宙や自分自身を訪ねる旅に出てたゆむことなく続けてきた創作活動の集大成とも思える素晴らしい作品集。青色を基調とした波のような線が色彩のグラデーションと相まって流れとなって静から動へと動き出し、作品の外にまで広がってゆく・・・目に見えぬエネルギーの無限の広がりを感じさせる”波動画”とも言える作品に魅入る。」男性「圧倒的なエネルギーと、不思議な癒し溢れる絵画の数々。そして、素晴らしい内容の深い文章に、見惚れています。」女性 「エッセイを読ませていただいて、とても大きな愛を感じました。そして、驚きの連続でした。堀本さんのこの世的な体験、病気や離婚などや神秘的体験、臨死体験、幽体離脱。UFOとの遭遇。そういった中で、堀本さんの信念や志が培われたのだと知りました。そして、何より、堀本さんのエネルギーの強さと行動力に感服いたしました。堀本さんの活動は世界平和への貢献として、すごいと思いました。」女性「今まで、私は、このような絵を見たことがありません !堀本恵美子さんは、宇宙創造神(創造主)によって、絵を描かされています。私には、金色、紺色、藍色、青色が 脈打っている大屛風の前で、堀本惠美子さんが、能面をつけながら、日本の伝統芸能である能を舞っている姿が見えました。」 男性『全く別の世の神秘性を感じます。私はまだまだもっと宇宙に対して目を開かなければならない!と強く感じました。』女性「堀本さんは、宇宙から来たと思いました。地球に来るのに、そうとうな覚悟で来られたのだなという、非常に「魂の力の強さ」というものを感じました。相当なパワフルな魂であるかと思います。」女性「何か宇宙のデザイナーの方と会話をしたようなエネルギッシュな不思議な時間を過ごさせていただいています』女性 「絵は暖かみがあり、すごいエネルギーに満ちた宇宙からの光のようです。」男性「絵は「静」の中に「動」があり、圧倒的な迫力と無限のパワーを感じます。」女性 「絵も色合いが微妙で素敵です。パネルに和紙ということで、実際の色合いなどぜひ直接拝見したいと思っております。またエッセイも臨死体験や玄米菜食のことなど、興味深く拝見しました。素敵な本なので、学生にも見てもらえればと研究室に置いてあります。」女性「息を吞むような研ぎ澄まされた世界観に、圧倒された感覚を覚えました。静と動。光と闇。涼と暖。張り詰めた空気感。何より色彩の透明感の美しさに感動いたしました。これまでに凡人にはできない様々な体験をなさっている事が、芸術家としての高い感性の基盤となっていらっしゃると思いました。」女性「特に、青色を使った作品が好きです。画集の作品はどれも、特有の力強さと荘厳を兼ねそなえていて、素晴らしかったです。」女性「宇宙を漂う光の波に魅惑されています。文章は気取らない非常に平明な文体で親しみが持てます。ナントの展覧会の記事は興味深く拝読しました。」男性「本を通してもメッセージが伝ってきました。和紙を使われているので柔らかな筆づかいが感じられ、能の世界と連鎖しているのが分かりました」女性「絵のエネルギーが写真からも伝わってきて、すごい!の一言です」女性「コロナ禍の暗い想念が漂うこの時代この世界の本当の美しさを絵画で伝えていくこと、とても価値のある素晴らしいお仕事をされておられます」男性「黄金色とブルーのハーモニーもさわやかで素敵ですが、赤の富士もすごいエネルギーを感じました」男性「前からエネルギーを感じていましたが、その意味が良くわかりました」男性「絵もエッセイも本の作り方も、とても丁寧で愛情を感じました」女性 「…行動に驚愕し、ぐいぐいと堀本ワールドに引き込まれる思いでした」女性「感動で心が震えた。深淵なる「宇宙の愛の讃歌」すばらしいです」女性堀本惠美子ホームページ 『奇跡のきんいろ』リニューアルしました!制作中です!https://space-ao.com/ (ちふも株式会社制作)★堀本惠美子(ほりもとえみこ)作品取り扱い画廊 T&Tギャラリー (堀本惠美子作品紹介)https://tandt-gallery.com/artists/horimoto/堀本惠美子 アートギャラリー (日本美術倶楽部)(Emiko HORIMOTO Art Gallery) (Japanese,English)堀本惠美子の作品10点の紹介です http://www.nihonbijutsu-club.com/horimoto/ youtube 「美術の駅」(㈱ギャラリーステーション制作)堀本恵美子の絵画世界 エネルギーを内包する絵画 (5分)https://youtu.be/FSUOzsfMJJUまたは堀本恵美子の絵画世界 エネルギーを内包する絵画https://www.youtube.com/watch?v=FSUOzsfMJJU&feature=youtu.be堀本惠美子絵画展『宇宙の愛の讃歌』出版記念展 (4分)小田急百貨店・新宿本館 2021年2月3日(水)~9日(火)https://www.youtube.com/watch?v=sNtdszvSbX4 堀本惠美子絵画展 『宇宙の愛のメッセージ』(8分)小田急百貨店・新宿本館 2022年1月26日(水)~2月1日(火)https://youtu.be/v6JDtihTy4M堀本惠美子絵画展『宇宙の愛の讃歌』出版記念展 (2分)伊勢丹・浦和店 2023年5月3日(水)~9日(火)https://youtu.be/8AYT4vNRS0o「堀本惠美子 アトリエスペース青」(福の紙制作)「堀本惠美子 屏風画の制作過程」(2分) https://youtube.com/watch?v=Te6Blcm1tno&feature=share・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・手彩色版画・淡彩画を『堀本惠美子 ホームページ』で紹介中です。堀本惠美子のホームページの中 ショップサイトFUKUNOKAMIhttps://emiko-horimoto-art.stores.jp/で紹介中です。覗いて見ていただければ幸いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私が所属している国際的なボランティア団体『東京3ゾンタクラブ』のブログは以下をご覧頂ければ幸いです。 東京IIIゾンタクラブ 【新ホームぺージ】 https://zontaclubtokyo3.wixsite.com/official(ブログ担当しています)(国際ゾンタのシンボルマークのゾンタローズ、東京IIIゾンタクラブのローズは私の絵を使っています)(C) Emiko HORIMOTO・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ランキング、再開しました。皆様の応援クリックよろしくお願いいたします。心より感謝いたします。 ↓ ↓
2023.10.31
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Youtube Live 第2弾コソボ偏 (字幕付き 日本語・英語)が編集できました。新アドレスhttps://youtu.be/P8kSsTa9Guk?si=2YPRKPnjKavu_faEYoutube Live の第2弾 コソボ偏です。10月 28日(土)20時~21時芸術家・堀本惠美子と戦場カメラマン・久保田弘信の対談あと、23人が「久保田弘信さんのYoutube」 に登録すると、「Youtube Live」 も同時翻訳で外国の方々も英語で見られます。よろしかったら登録をお願いいたします。登録にはGoogle のアカウントが必要です。(Gmail のアドレスを持っていれば出来ます)今回も笑い転げながらの対談。是非ご覧いただければ嬉しいです。Live は好評で、第三弾のYoutube Live も開催することになりました。11月後半です。次回は私が久保田さんにインタビューする形で戦場カメラマンのあれこれを聞き出します。お楽しみに。。。。。。。先日のYoutube の生放送外国からも(英語や各国語)翻訳版が見られるものが出来たようです。アドレスは下記です。編集した「本番編」です(約1時間)です。(本番のみの編集)チェックしていただければ嬉しいです。https://youtu.be/V-lE3TGop5sYoutube『芸術家・堀本恵美子と戦場カメラマン・久保田弘信』第一回場所「アトリエギャラリー・スペース青」2023年10月3日(火曜日)20時~21時皆様、笑い転げてみたという方も多いですので、是非覗いてみてください。第一段は、堀本惠美子の絵の生まれるルーツなどが、久保田さんの名インタビューで初めて明かされました。(展覧会のお知らせ)「吉祥富士の四季展」名古屋栄・三越 7階 特選画廊2023年11月1日(水)~7日(火)堀本惠美子の富士山を6点出品いたします。富士山の新シリーズも出品いたします。(個展のお知らせ)「堀本惠美子絵画展」名古屋栄・三越 7階 特選画廊2024年6月5日(水)~11日(火)7回目の個展となります。2022年5月の堀本惠美子出版記念展 名古屋栄・三越特選画廊の様子堀本惠美子の『絵とエッセイ』の本、三冊目の本です。谷川俊太郎さんが前書きを書いてくださっています。『宇宙の愛の讃歌』 (株)ギャラリーステーション刊宇宙の愛の讃歌 [ 堀本惠美子 ]『奇跡のきんいろ』の画家 『宇宙の愛』を描いて45年「やすらぎ」と「生きるエネルギー」の湧いてくる奇跡の起きている”氣”の絵画UFO体験、幽体離脱や臨死体験、コソボの国際平和展の不思議な体験等『量子宇宙の世界』『波動の世界』へどうぞ価格:2970円(税込、送料無料) (2023/2/8時点)楽天で購入『宇宙の愛の讃歌』堀本惠美子 絵とエッセイギャラリーステーション刊詩人・谷川俊太郎 帯とまえがき『宇宙の愛の讃歌』は Amazon(堀本恵美子) や ㈱ギャラリーステーション(堀本惠美子)からでも購入できます。『宇宙の愛の讃歌』 絵とエッセイ初めのページから紹介しています。第57回エッセイ 『青色の見る夢』より (英訳 深津佑子) 『宇宙の愛の讃歌』堀本恵美子 絵とエッセイ ギャラリーステーション刊本を読んだ人の感想が届いています(新着順)…カラーページの素晴らしい作品群に心奪われましたが、そのかなでもとりわけ引き付けられたのが33ページの「エネルギー アインシュタインに捧ぐ」です。…先生のこの絵の写真をみたとき最初に思い浮かべたのが、ティーンエイジャーのころから大好きなバイロンの詩「When coldness wraps this suffering clay」(この悩ましい生身を、冷たいものが包むとき)、この宇宙的な詩でした。・・・女性「絵を見ていると心が洗われるようです。いかに自分の心がすさんでいたのかにも気付かされますね。 私も年齢とともにやっと心の目で絵を鑑賞できようになったのかもしれません。」女性「絵のエネルギーの素晴らしさに圧倒されております。一番、今のわたしが惹かれたのが、「赤富士(宇宇宙の愛の降臨)」と、「宇宙の光」、「祈り」この三点でした。 言葉でうまく説明できないのですが、 見ていると、心の奥からじんわりと暖かくなって、癒されて、ほっとします。 おそらく、その時々によって、自分が強く惹かれる絵が変わると感じました。」女性「堀本さんの絵は、私の魂にも刻まれている波動なのでしょうか、不思議ななつかしさが込み上げ、涙が出てきます。 魂が嬉しい、嬉しいと言っている様に感じています。 宇宙の愛。 ありがとうございます。」女性「作品を拝見し、風と光の中にいる感覚になりました。光、風、富士山、宇宙と私の好きなモチーフばかりで大変楽しい気持ちになりました。 Emikoさんの才能、素晴らしいですね!! 特に、P37の「B-38 宇宙の光」の絵から力強いエネルギーを感じました!そこから後ろのエッセイを読みました。すごい体験をされているんですね! 小説のようでびっくりです。」女性 「…祖父と父が能面師という家に生まれて、哲学を学んだあと絵画の世界へと飛翔した彼女が、”創造することは神に近い行為”だと感じ、宇宙や自分自身を訪ねる旅に出てたゆむことなく続けてきた創作活動の集大成とも思える素晴らしい作品集。青色を基調とした波のような線が色彩のグラデーションと相まって流れとなって静から動へと動き出し、作品の外にまで広がってゆく・・・目に見えぬエネルギーの無限の広がりを感じさせる”波動画”とも言える作品に魅入る。」男性「圧倒的なエネルギーと、不思議な癒し溢れる絵画の数々。そして、素晴らしい内容の深い文章に、見惚れています。」女性 「エッセイを読ませていただいて、とても大きな愛を感じました。そして、驚きの連続でした。堀本さんのこの世的な体験、病気や離婚などや神秘的体験、臨死体験、幽体離脱。UFOとの遭遇。そういった中で、堀本さんの信念や志が培われたのだと知りました。そして、何より、堀本さんのエネルギーの強さと行動力に感服いたしました。堀本さんの活動は世界平和への貢献として、すごいと思いました。」女性「今まで、私は、このような絵を見たことがありません !堀本恵美子さんは、宇宙創造神(創造主)によって、絵を描かされています。私には、金色、紺色、藍色、青色が 脈打っている大屛風の前で、堀本惠美子さんが、能面をつけながら、日本の伝統芸能である能を舞っている姿が見えました。」 男性『全く別の世の神秘性を感じます。私はまだまだもっと宇宙に対して目を開かなければならない!と強く感じました。』女性「堀本さんは、宇宙から来たと思いました。地球に来るのに、そうとうな覚悟で来られたのだなという、非常に「魂の力の強さ」というものを感じました。相当なパワフルな魂であるかと思います。」女性「何か宇宙のデザイナーの方と会話をしたようなエネルギッシュな不思議な時間を過ごさせていただいています』女性 「絵は暖かみがあり、すごいエネルギーに満ちた宇宙からの光のようです。」男性「絵は「静」の中に「動」があり、圧倒的な迫力と無限のパワーを感じます。」女性 「絵も色合いが微妙で素敵です。パネルに和紙ということで、実際の色合いなどぜひ直接拝見したいと思っております。またエッセイも臨死体験や玄米菜食のことなど、興味深く拝見しました。素敵な本なので、学生にも見てもらえればと研究室に置いてあります。」女性「息を吞むような研ぎ澄まされた世界観に、圧倒された感覚を覚えました。静と動。光と闇。涼と暖。張り詰めた空気感。何より色彩の透明感の美しさに感動いたしました。これまでに凡人にはできない様々な体験をなさっている事が、芸術家としての高い感性の基盤となっていらっしゃると思いました。」女性「特に、青色を使った作品が好きです。画集の作品はどれも、特有の力強さと荘厳を兼ねそなえていて、素晴らしかったです。」女性「宇宙を漂う光の波に魅惑されています。文章は気取らない非常に平明な文体で親しみが持てます。ナントの展覧会の記事は興味深く拝読しました。」男性「本を通してもメッセージが伝ってきました。和紙を使われているので柔らかな筆づかいが感じられ、能の世界と連鎖しているのが分かりました」女性「絵のエネルギーが写真からも伝わってきて、すごい!の一言です」女性「コロナ禍の暗い想念が漂うこの時代この世界の本当の美しさを絵画で伝えていくこと、とても価値のある素晴らしいお仕事をされておられます」男性「黄金色とブルーのハーモニーもさわやかで素敵ですが、赤の富士もすごいエネルギーを感じました」男性「前からエネルギーを感じていましたが、その意味が良くわかりました」男性「絵もエッセイも本の作り方も、とても丁寧で愛情を感じました」女性 「…行動に驚愕し、ぐいぐいと堀本ワールドに引き込まれる思いでした」女性「感動で心が震えた。深淵なる「宇宙の愛の讃歌」すばらしいです」女性堀本惠美子ホームページ 『奇跡のきんいろ』リニューアルしました!制作中です!https://space-ao.com/ (ちふも株式会社制作)★堀本惠美子(ほりもとえみこ)作品取り扱い画廊 T&Tギャラリー (堀本惠美子作品紹介)https://tandt-gallery.com/artists/horimoto/堀本惠美子 アートギャラリー (日本美術倶楽部)(Emiko HORIMOTO Art Gallery) (Japanese,English)堀本惠美子の作品10点の紹介です http://www.nihonbijutsu-club.com/horimoto/ youtube 「美術の駅」(㈱ギャラリーステーション制作)堀本恵美子の絵画世界 エネルギーを内包する絵画 (5分)https://youtu.be/FSUOzsfMJJUまたは堀本恵美子の絵画世界 エネルギーを内包する絵画https://www.youtube.com/watch?v=FSUOzsfMJJU&feature=youtu.be堀本惠美子絵画展『宇宙の愛の讃歌』出版記念展 (4分)小田急百貨店・新宿本館 2021年2月3日(水)~9日(火)https://www.youtube.com/watch?v=sNtdszvSbX4 堀本惠美子絵画展 『宇宙の愛のメッセージ』(8分)小田急百貨店・新宿本館 2022年1月26日(水)~2月1日(火)https://youtu.be/v6JDtihTy4M堀本惠美子絵画展『宇宙の愛の讃歌』出版記念展 (2分)伊勢丹・浦和店 2023年5月3日(水)~9日(火)https://youtu.be/8AYT4vNRS0o「堀本惠美子 アトリエスペース青」(福の紙制作)「堀本惠美子 屏風画の制作過程」(2分) https://youtube.com/watch?v=Te6Blcm1tno&feature=share・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・手彩色版画・淡彩画を『堀本惠美子 ホームページ』で紹介中です。堀本惠美子のホームページの中 ショップサイトFUKUNOKAMIhttps://emiko-horimoto-art.stores.jp/で紹介中です。覗いて見ていただければ幸いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私が所属している国際的なボランティア団体『東京3ゾンタクラブ』のブログは以下をご覧頂ければ幸いです。 東京IIIゾンタクラブ 【新ホームぺージ】 https://zontaclubtokyo3.wixsite.com/official(ブログ担当しています)(国際ゾンタのシンボルマークのゾンタローズ、東京IIIゾンタクラブのローズは私の絵を使っています)(C) Emiko HORIMOTO・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ランキング、再開しました。皆様の応援クリックよろしくお願いいたします。心より感謝いたします。 ↓ ↓
2023.10.30
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Youtube Live 第2弾コソボ偏のアドレス変わりました!(10月28日午後8時~)(日本時間)https://www.youtube.com/live/E7igy-OQ3o8?si=6116rTsxVS7xD_ptYoutube Live の第2弾 コソボ偏です。10月 28日(土)20時~(日本時間)芸術家堀本惠美子と戦場カメラマン久保田弘信の対談今夜のYoutube Liveは久保田さんが写したコソボでの写真を、画面上でお見せしながら野対談を予定していました。前もって準備をしてきて、いざこちらのアトリエ『スペース青』でセッティングしたら、時間になっても作動しませんでした。それで急遽。写真を手で持ってお見せしながらのYoutube となりました。アドレスが急遽変更されたので、見られなかった方もいらっしゃると思いますので、こちらでご案内いたします。https://www.youtube.com/live/E7igy-OQ3o8?si=6116rTsxVS7xD_ptはじめは、アドレス変更をYoutuveやLineの友達にお知らせしながらのドタバタ対談となりましたが、面白いとLineが来たりして、ほっとしながらの進行となりました。コソボでの写真はA3にして、ラミネート加工をしてありますので、それをお見せしながらの対談。今回も笑い転げながらの対談。是非ご覧いただければ嬉しいです。17分30秒ぐらいから見ると丁度始まります。後からの「編集編」は各国語の字幕付きで見られますので、出来上がりましたらご紹介します。 ムリック館長との思い出の写真コソボ国立ギャラリーの新作品集に私の作品を掲載してくれました。c.c.久保田弘信 撮影「国際平和展・コソボ」コソボ国立ギャラリーアルタ アガニさん、ルアン ムリック館長、堀本惠美子、クリスチャ シギエさんc.c. 久保田弘信 撮影右から二番目がムリック館長 イスラム教の断食の日でしたが、お酒を飲んでいる人もいました。左から二番目が、先日紹介した『国際ゾンタ地区大会(日本大会)』の浅野万里子ガバナー(最高責任者)です。c.c. 久保田弘信 撮影山賊が出るという山を車で越えてたどり着いた、山頂の素敵なレストラン。でも地雷がまだ埋まっているとのことで歩くのもひやひやでした。右端が戦場カメラマン 久保田弘信さん。Youtube Live 第2弾 を開催してくださいます。左から2番目のナイム スパヒューさんは 今は、ムリック氏が引退した後、館長になっています。左のアルタアガニさんは、ムリック館長の元いろいろコソボの展覧会の手配をしてくださったかたです。日本との交流展で京都にいらしたり、活躍されています。後ろのクリスチャンシギエさんは、今回出版した絵とエッセイ『宇宙の愛の讃歌』のフランス語訳を担当してくださいました。私の作品の取り扱いフランス事務所「ロワール スワン」ディレクターです。先日のYoutube の生放送外国からも(英語や各国語)翻訳版が見られるものが出来たようです。アドレスは下記です。編集した「本番編」です(約1時間)です。(本番のみの編集)チェックしていただければ嬉しいです。https://youtu.be/V-lE3TGop5sYoutube『芸術家・堀本恵美子と戦場カメラマン・久保田弘信』第一回場所「アトリエギャラリー・スペース青」2023年10月3日(火曜日)20時~21時皆様、笑い転げてみたという方も多いですので、是非覗いてみてください。第一段は、堀本惠美子の絵の生まれるルーツなどが、久保田さんの名インタビューで初めて明かされました。(展覧会のお知らせ)「吉祥富士の四季展」名古屋栄・三越 7階 特選画廊2023年11月1日(水)~7日(火)堀本惠美子の富士山を6点出品いたします。富士山の新シリーズも出品いたします。(個展のお知らせ)「堀本惠美子絵画展」名古屋栄・三越 7階 特選画廊2024年6月5日(水)~11日(火)7回目の個展となります。2022年5月の堀本惠美子出版記念展 名古屋栄・三越特選画廊の様子堀本惠美子の『絵とエッセイ』の本、三冊目の本です。谷川俊太郎さんが前書きを書いてくださっています。『宇宙の愛の讃歌』 (株)ギャラリーステーション刊宇宙の愛の讃歌 [ 堀本惠美子 ]『奇跡のきんいろ』の画家 『宇宙の愛』を描いて45年「やすらぎ」と「生きるエネルギー」の湧いてくる奇跡の起きている”氣”の絵画UFO体験、幽体離脱や臨死体験、コソボの国際平和展の不思議な体験等『量子宇宙の世界』『波動の世界』へどうぞ価格:2970円(税込、送料無料) (2023/2/8時点)楽天で購入『宇宙の愛の讃歌』堀本惠美子 絵とエッセイギャラリーステーション刊詩人・谷川俊太郎 帯とまえがき『宇宙の愛の讃歌』は Amazon(堀本恵美子) や ㈱ギャラリーステーション(堀本惠美子)からでも購入できます。『宇宙の愛の讃歌』 絵とエッセイ初めのページから紹介しています。第57回エッセイ 『青色の見る夢』より (英訳 深津佑子) 『宇宙の愛の讃歌』堀本恵美子 絵とエッセイ ギャラリーステーション刊本を読んだ人の感想が届いています(新着順)…カラーページの素晴らしい作品群に心奪われましたが、そのかなでもとりわけ引き付けられたのが33ページの「エネルギー アインシュタインに捧ぐ」です。…先生のこの絵の写真をみたとき最初に思い浮かべたのが、ティーンエイジャーのころから大好きなバイロンの詩「When coldness wraps this suffering clay」(この悩ましい生身を、冷たいものが包むとき)、この宇宙的な詩でした。・・・女性「絵を見ていると心が洗われるようです。いかに自分の心がすさんでいたのかにも気付かされますね。 私も年齢とともにやっと心の目で絵を鑑賞できようになったのかもしれません。」女性「絵のエネルギーの素晴らしさに圧倒されております。一番、今のわたしが惹かれたのが、「赤富士(宇宇宙の愛の降臨)」と、「宇宙の光」、「祈り」この三点でした。 言葉でうまく説明できないのですが、 見ていると、心の奥からじんわりと暖かくなって、癒されて、ほっとします。 おそらく、その時々によって、自分が強く惹かれる絵が変わると感じました。」女性「堀本さんの絵は、私の魂にも刻まれている波動なのでしょうか、不思議ななつかしさが込み上げ、涙が出てきます。 魂が嬉しい、嬉しいと言っている様に感じています。 宇宙の愛。 ありがとうございます。」女性「作品を拝見し、風と光の中にいる感覚になりました。光、風、富士山、宇宙と私の好きなモチーフばかりで大変楽しい気持ちになりました。 Emikoさんの才能、素晴らしいですね!! 特に、P37の「B-38 宇宙の光」の絵から力強いエネルギーを感じました!そこから後ろのエッセイを読みました。すごい体験をされているんですね! 小説のようでびっくりです。」女性 「…祖父と父が能面師という家に生まれて、哲学を学んだあと絵画の世界へと飛翔した彼女が、”創造することは神に近い行為”だと感じ、宇宙や自分自身を訪ねる旅に出てたゆむことなく続けてきた創作活動の集大成とも思える素晴らしい作品集。青色を基調とした波のような線が色彩のグラデーションと相まって流れとなって静から動へと動き出し、作品の外にまで広がってゆく・・・目に見えぬエネルギーの無限の広がりを感じさせる”波動画”とも言える作品に魅入る。」男性「圧倒的なエネルギーと、不思議な癒し溢れる絵画の数々。そして、素晴らしい内容の深い文章に、見惚れています。」女性 「エッセイを読ませていただいて、とても大きな愛を感じました。そして、驚きの連続でした。堀本さんのこの世的な体験、病気や離婚などや神秘的体験、臨死体験、幽体離脱。UFOとの遭遇。そういった中で、堀本さんの信念や志が培われたのだと知りました。そして、何より、堀本さんのエネルギーの強さと行動力に感服いたしました。堀本さんの活動は世界平和への貢献として、すごいと思いました。」女性「今まで、私は、このような絵を見たことがありません !堀本恵美子さんは、宇宙創造神(創造主)によって、絵を描かされています。私には、金色、紺色、藍色、青色が 脈打っている大屛風の前で、堀本惠美子さんが、能面をつけながら、日本の伝統芸能である能を舞っている姿が見えました。」 男性『全く別の世の神秘性を感じます。私はまだまだもっと宇宙に対して目を開かなければならない!と強く感じました。』女性「堀本さんは、宇宙から来たと思いました。地球に来るのに、そうとうな覚悟で来られたのだなという、非常に「魂の力の強さ」というものを感じました。相当なパワフルな魂であるかと思います。」女性「何か宇宙のデザイナーの方と会話をしたようなエネルギッシュな不思議な時間を過ごさせていただいています』女性 「絵は暖かみがあり、すごいエネルギーに満ちた宇宙からの光のようです。」男性「絵は「静」の中に「動」があり、圧倒的な迫力と無限のパワーを感じます。」女性 「絵も色合いが微妙で素敵です。パネルに和紙ということで、実際の色合いなどぜひ直接拝見したいと思っております。またエッセイも臨死体験や玄米菜食のことなど、興味深く拝見しました。素敵な本なので、学生にも見てもらえればと研究室に置いてあります。」女性「息を吞むような研ぎ澄まされた世界観に、圧倒された感覚を覚えました。静と動。光と闇。涼と暖。張り詰めた空気感。何より色彩の透明感の美しさに感動いたしました。これまでに凡人にはできない様々な体験をなさっている事が、芸術家としての高い感性の基盤となっていらっしゃると思いました。」女性「特に、青色を使った作品が好きです。画集の作品はどれも、特有の力強さと荘厳を兼ねそなえていて、素晴らしかったです。」女性「宇宙を漂う光の波に魅惑されています。文章は気取らない非常に平明な文体で親しみが持てます。ナントの展覧会の記事は興味深く拝読しました。」男性「本を通してもメッセージが伝ってきました。和紙を使われているので柔らかな筆づかいが感じられ、能の世界と連鎖しているのが分かりました」女性「絵のエネルギーが写真からも伝わってきて、すごい!の一言です」女性「コロナ禍の暗い想念が漂うこの時代この世界の本当の美しさを絵画で伝えていくこと、とても価値のある素晴らしいお仕事をされておられます」男性「黄金色とブルーのハーモニーもさわやかで素敵ですが、赤の富士もすごいエネルギーを感じました」男性「前からエネルギーを感じていましたが、その意味が良くわかりました」男性「絵もエッセイも本の作り方も、とても丁寧で愛情を感じました」女性 「…行動に驚愕し、ぐいぐいと堀本ワールドに引き込まれる思いでした」女性「感動で心が震えた。深淵なる「宇宙の愛の讃歌」すばらしいです」女性堀本惠美子ホームページ 『奇跡のきんいろ』リニューアルしました!制作中です!https://space-ao.com/ (ちふも株式会社制作)★堀本惠美子(ほりもとえみこ)作品取り扱い画廊 T&Tギャラリー (堀本惠美子作品紹介)https://tandt-gallery.com/artists/horimoto/堀本惠美子 アートギャラリー (日本美術倶楽部)(Emiko HORIMOTO Art Gallery) (Japanese,English)堀本惠美子の作品10点の紹介です http://www.nihonbijutsu-club.com/horimoto/ youtube 「美術の駅」(㈱ギャラリーステーション制作)堀本恵美子の絵画世界 エネルギーを内包する絵画 (5分)https://youtu.be/FSUOzsfMJJUまたは堀本恵美子の絵画世界 エネルギーを内包する絵画https://www.youtube.com/watch?v=FSUOzsfMJJU&feature=youtu.be堀本惠美子絵画展『宇宙の愛の讃歌』出版記念展 (4分)小田急百貨店・新宿本館 2021年2月3日(水)~9日(火)https://www.youtube.com/watch?v=sNtdszvSbX4 堀本惠美子絵画展 『宇宙の愛のメッセージ』(8分)小田急百貨店・新宿本館 2022年1月26日(水)~2月1日(火)https://youtu.be/v6JDtihTy4M堀本惠美子絵画展『宇宙の愛の讃歌』出版記念展 (2分)伊勢丹・浦和店 2023年5月3日(水)~9日(火)https://youtu.be/8AYT4vNRS0o「堀本惠美子 アトリエスペース青」(福の紙制作)「堀本惠美子 屏風画の制作過程」(2分) https://youtube.com/watch?v=Te6Blcm1tno&feature=share・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・手彩色版画・淡彩画を『堀本惠美子 ホームページ』で紹介中です。堀本惠美子のホームページの中 ショップサイトFUKUNOKAMIhttps://emiko-horimoto-art.stores.jp/で紹介中です。覗いて見ていただければ幸いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私が所属している国際的なボランティア団体『東京3ゾンタクラブ』のブログは以下をご覧頂ければ幸いです。 東京IIIゾンタクラブ 【新ホームぺージ】 https://zontaclubtokyo3.wixsite.com/official(ブログ担当しています)(国際ゾンタのシンボルマークのゾンタローズ、東京IIIゾンタクラブのローズは私の絵を使っています)(C) Emiko HORIMOTO・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ランキング、再開しました。皆様の応援クリックよろしくお願いいたします。心より感謝いたします。 ↓ ↓
2023.10.29
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Youtube Live の第2弾 コソボ偏です。10月 28日(土)20時より(日本時間)芸術家堀本惠美子と戦場カメラマン久保田弘信の対談Youtube Live (10月28日午後8時~)(日本時間)アドレスhttps://youtube.com/live/5Q1V9DYwg8M?feature=shareYoutube Liveは少しドキドキします。話した言葉がそのまま広がってしまうので、気をつけなけければと思いながら本音が出てしまいますので、前回はそこが受けたようです。コソボ紛争は、今のロシア・ウクライナ紛争やイスラエル・パレスチナ紛争と根は同じ問題だと言われています。どのようにして始まったのか、そしてどのように終結して今の発展と安定に繋がったのかも関心のある所です。私たちが、コソボへ行ったのは紛争終了直後でした。「芸術」が紛争の当事者の「アルバニア人」と「セルビア人」を繋げることが出来ればという提案から始まった『国際平和展・コソボ』でした。約3年半の間に、コソボ・フランス・日本で12回開催されました。芸術家は武器を持って戦うより、筆でもってメッセージを出したいので、この企画は大成功だったと思います。その経緯と展開を、写真を紹介しながらのお話となりそうです。久保田さんの無茶ぶりで、どのように展開するのかは「Live」でのお楽しみです。明日28日20時ご都合のつく方はどうぞよろしくおねがいいたします。前回10月23日の楽天ブログからの抜粋です。https://youtube.com/live/5Q1V9DYwg8M?feature=shareフランスのシギエさん(国際平和展/コソボ・フランス事務局)からコソボ国立ギャラリーの館長のルアン・ムリックさんが突然お亡くなりになられたとの悲報が入ったのです。ムリックさんが『コソボは、テロの起きているイギリスより安全だ。』という一言で、躊躇していた私は行くことを決心したのです。ムリックさんの何回もの、熱心なメールでのこの一言がなければ、コソボ、フランス、日本での「国際平和展・コソボ」の展覧会は、12回も続きませんでした。ムリックさんにYoutube Live を見てほしかったです。Liveを外国から字幕付きで見られるのには、久保田弘信さんのYoutube 登録人数があと33名必要です。(あと30名で1000人になり、Live も同時通訳の字幕で見られます)(後から編集した「本番編」は、字幕付きで見られます)良かったらまだ登録されていない方、どうかよろしくおねがいいたします。芸術家・堀本惠美子と戦場カメラマン/久保田弘信の対談 第2弾 コソボ偏(Youtube Live)https://youtube.com/live/5Q1V9DYwg8M?feature=shareムリック館長との思い出の写真コソボ国立ギャラリーの新作品集に私の作品を掲載してくれました。c.c.久保田弘信 撮影「国際平和展・コソボ」コソボ国立ギャラリーアルタ アガニさん、ルアン ムリック館長、堀本惠美子、クリスチャ シギエさんc.c. 久保田弘信 撮影右から二番目がムリック館長 イスラム教の断食の日でしたが、お酒を飲んでいる人もいました。左から二番目が、先日紹介した『国際ゾンタ地区大会(日本大会)』の浅野万里子ガバナー(最高責任者)です。c.c. 久保田弘信 撮影山賊が出るという山を車で越えてたどり着いた、山頂の素敵なレストラン。でも地雷がまだ埋まっているとのことで歩くのもひやひやでした。右端が戦場カメラマン 久保田弘信さん。Youtube Live 第2弾 を開催してくださいます。左から2番目のナイム スパヒューさんは 今は、ムリック氏が引退した後、館長になっています。左のアルタアガニさんは、ムリック館長の元いろいろコソボの展覧会の手配をしてくださったかたです。日本との交流展で京都にいらしたり、活躍されています。後ろのクリスチャンシギエさんは、今回出版した絵とエッセイ『宇宙の愛の讃歌』のフランス語訳を担当してくださいました。私の作品の取り扱いフランス事務所「ロワール スワン」ディレクターです。沢山の思い出のコソボ国際平和展のお話を、怖いお話も交えてしますのでぜひ10月28日午後8時からのYoutube Live を お楽しみいただければ嬉しいです。先日のYoutube の生放送外国からも(英語や各国語)翻訳版が見られるものが出来たようです。アドレスは下記です。編集した「本番編」です(約1時間)です。(本番のみの編集)チェックしていただければ嬉しいです。https://youtu.be/V-lE3TGop5sYoutube『芸術家・堀本恵美子と戦場カメラマン・久保田弘信』第一回場所「アトリエギャラリー・スペース青」2023年10月3日(火曜日)20時~21時皆様、笑い転げてみたという方も多いですので、是非覗いてみてください。第一段は、堀本惠美子の絵の生まれるルーツなどが、久保田さんの名インタビューで初めて明かされました。(展覧会のお知らせ)「吉祥富士の四季展」名古屋栄・三越 7階 特選画廊2023年11月1日(水)~7日(火)堀本惠美子の富士山を6点出品いたします。富士山の新シリーズも出品いたします。(個展のお知らせ)「堀本惠美子絵画展」名古屋栄・三越 7階 特選画廊2024年6月5日(水)~11日(火)7回目の個展となります。2022年5月の堀本惠美子出版記念展 名古屋栄・三越特選画廊の様子堀本惠美子の『絵とエッセイ』の本、三冊目の本です。谷川俊太郎さんが前書きを書いてくださっています。『宇宙の愛の讃歌』 (株)ギャラリーステーション刊宇宙の愛の讃歌 [ 堀本惠美子 ]『奇跡のきんいろ』の画家 『宇宙の愛』を描いて45年「やすらぎ」と「生きるエネルギー」の湧いてくる奇跡の起きている”氣”の絵画UFO体験、幽体離脱や臨死体験、コソボの国際平和展の不思議な体験等『量子宇宙の世界』『波動の世界』へどうぞ価格:2970円(税込、送料無料) (2023/2/8時点)楽天で購入『宇宙の愛の讃歌』堀本惠美子 絵とエッセイギャラリーステーション刊詩人・谷川俊太郎 帯とまえがき『宇宙の愛の讃歌』は Amazon(堀本恵美子) や ㈱ギャラリーステーション(堀本惠美子)からでも購入できます。『宇宙の愛の讃歌』 絵とエッセイ初めのページから紹介しています。第57回エッセイ 『青色の見る夢』より (英訳 深津佑子) 『宇宙の愛の讃歌』堀本恵美子 絵とエッセイ ギャラリーステーション刊本を読んだ人の感想が届いています(新着順)…カラーページの素晴らしい作品群に心奪われましたが、そのかなでもとりわけ引き付けられたのが33ページの「エネルギー アインシュタインに捧ぐ」です。…先生のこの絵の写真をみたとき最初に思い浮かべたのが、ティーンエイジャーのころから大好きなバイロンの詩「When coldness wraps this suffering clay」(この悩ましい生身を、冷たいものが包むとき)、この宇宙的な詩でした。・・・女性「絵を見ていると心が洗われるようです。いかに自分の心がすさんでいたのかにも気付かされますね。 私も年齢とともにやっと心の目で絵を鑑賞できようになったのかもしれません。」女性「絵のエネルギーの素晴らしさに圧倒されております。一番、今のわたしが惹かれたのが、「赤富士(宇宇宙の愛の降臨)」と、「宇宙の光」、「祈り」この三点でした。 言葉でうまく説明できないのですが、 見ていると、心の奥からじんわりと暖かくなって、癒されて、ほっとします。 おそらく、その時々によって、自分が強く惹かれる絵が変わると感じました。」女性「堀本さんの絵は、私の魂にも刻まれている波動なのでしょうか、不思議ななつかしさが込み上げ、涙が出てきます。 魂が嬉しい、嬉しいと言っている様に感じています。 宇宙の愛。 ありがとうございます。」女性「作品を拝見し、風と光の中にいる感覚になりました。光、風、富士山、宇宙と私の好きなモチーフばかりで大変楽しい気持ちになりました。 Emikoさんの才能、素晴らしいですね!! 特に、P37の「B-38 宇宙の光」の絵から力強いエネルギーを感じました!そこから後ろのエッセイを読みました。すごい体験をされているんですね! 小説のようでびっくりです。」女性 「…祖父と父が能面師という家に生まれて、哲学を学んだあと絵画の世界へと飛翔した彼女が、”創造することは神に近い行為”だと感じ、宇宙や自分自身を訪ねる旅に出てたゆむことなく続けてきた創作活動の集大成とも思える素晴らしい作品集。青色を基調とした波のような線が色彩のグラデーションと相まって流れとなって静から動へと動き出し、作品の外にまで広がってゆく・・・目に見えぬエネルギーの無限の広がりを感じさせる”波動画”とも言える作品に魅入る。」男性「圧倒的なエネルギーと、不思議な癒し溢れる絵画の数々。そして、素晴らしい内容の深い文章に、見惚れています。」女性 「エッセイを読ませていただいて、とても大きな愛を感じました。そして、驚きの連続でした。堀本さんのこの世的な体験、病気や離婚などや神秘的体験、臨死体験、幽体離脱。UFOとの遭遇。そういった中で、堀本さんの信念や志が培われたのだと知りました。そして、何より、堀本さんのエネルギーの強さと行動力に感服いたしました。堀本さんの活動は世界平和への貢献として、すごいと思いました。」女性「今まで、私は、このような絵を見たことがありません !堀本恵美子さんは、宇宙創造神(創造主)によって、絵を描かされています。私には、金色、紺色、藍色、青色が 脈打っている大屛風の前で、堀本惠美子さんが、能面をつけながら、日本の伝統芸能である能を舞っている姿が見えました。」 男性『全く別の世の神秘性を感じます。私はまだまだもっと宇宙に対して目を開かなければならない!と強く感じました。』女性「堀本さんは、宇宙から来たと思いました。地球に来るのに、そうとうな覚悟で来られたのだなという、非常に「魂の力の強さ」というものを感じました。相当なパワフルな魂であるかと思います。」女性「何か宇宙のデザイナーの方と会話をしたようなエネルギッシュな不思議な時間を過ごさせていただいています』女性 「絵は暖かみがあり、すごいエネルギーに満ちた宇宙からの光のようです。」男性「絵は「静」の中に「動」があり、圧倒的な迫力と無限のパワーを感じます。」女性 「絵も色合いが微妙で素敵です。パネルに和紙ということで、実際の色合いなどぜひ直接拝見したいと思っております。またエッセイも臨死体験や玄米菜食のことなど、興味深く拝見しました。素敵な本なので、学生にも見てもらえればと研究室に置いてあります。」女性「息を吞むような研ぎ澄まされた世界観に、圧倒された感覚を覚えました。静と動。光と闇。涼と暖。張り詰めた空気感。何より色彩の透明感の美しさに感動いたしました。これまでに凡人にはできない様々な体験をなさっている事が、芸術家としての高い感性の基盤となっていらっしゃると思いました。」女性「特に、青色を使った作品が好きです。画集の作品はどれも、特有の力強さと荘厳を兼ねそなえていて、素晴らしかったです。」女性「宇宙を漂う光の波に魅惑されています。文章は気取らない非常に平明な文体で親しみが持てます。ナントの展覧会の記事は興味深く拝読しました。」男性「本を通してもメッセージが伝ってきました。和紙を使われているので柔らかな筆づかいが感じられ、能の世界と連鎖しているのが分かりました」女性「絵のエネルギーが写真からも伝わってきて、すごい!の一言です」女性「コロナ禍の暗い想念が漂うこの時代この世界の本当の美しさを絵画で伝えていくこと、とても価値のある素晴らしいお仕事をされておられます」男性「黄金色とブルーのハーモニーもさわやかで素敵ですが、赤の富士もすごいエネルギーを感じました」男性「前からエネルギーを感じていましたが、その意味が良くわかりました」男性「絵もエッセイも本の作り方も、とても丁寧で愛情を感じました」女性 「…行動に驚愕し、ぐいぐいと堀本ワールドに引き込まれる思いでした」女性「感動で心が震えた。深淵なる「宇宙の愛の讃歌」すばらしいです」女性堀本惠美子ホームページ 『奇跡のきんいろ』リニューアルしました!制作中です!https://space-ao.com/ (ちふも株式会社制作)★堀本惠美子(ほりもとえみこ)作品取り扱い画廊 T&Tギャラリー (堀本惠美子作品紹介)https://tandt-gallery.com/artists/horimoto/堀本惠美子 アートギャラリー (日本美術倶楽部)(Emiko HORIMOTO Art Gallery) (Japanese,English)堀本惠美子の作品10点の紹介です http://www.nihonbijutsu-club.com/horimoto/ youtube 「美術の駅」(㈱ギャラリーステーション制作)堀本恵美子の絵画世界 エネルギーを内包する絵画 (5分)https://youtu.be/FSUOzsfMJJUまたは堀本恵美子の絵画世界 エネルギーを内包する絵画https://www.youtube.com/watch?v=FSUOzsfMJJU&feature=youtu.be堀本惠美子絵画展『宇宙の愛の讃歌』出版記念展 (4分)小田急百貨店・新宿本館 2021年2月3日(水)~9日(火)https://www.youtube.com/watch?v=sNtdszvSbX4 堀本惠美子絵画展 『宇宙の愛のメッセージ』(8分)小田急百貨店・新宿本館 2022年1月26日(水)~2月1日(火)https://youtu.be/v6JDtihTy4M堀本惠美子絵画展『宇宙の愛の讃歌』出版記念展 (2分)伊勢丹・浦和店 2023年5月3日(水)~9日(火)https://youtu.be/8AYT4vNRS0o「堀本惠美子 アトリエスペース青」(福の紙制作)「堀本惠美子 屏風画の制作過程」(2分) https://youtube.com/watch?v=Te6Blcm1tno&feature=share・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・手彩色版画・淡彩画を『堀本惠美子 ホームページ』で紹介中です。堀本惠美子のホームページの中 ショップサイトFUKUNOKAMIhttps://emiko-horimoto-art.stores.jp/で紹介中です。覗いて見ていただければ幸いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私が所属している国際的なボランティア団体『東京3ゾンタクラブ』のブログは以下をご覧頂ければ幸いです。 東京IIIゾンタクラブ 【新ホームぺージ】 https://zontaclubtokyo3.wixsite.com/official(ブログ担当しています)(国際ゾンタのシンボルマークのゾンタローズ、東京IIIゾンタクラブのローズは私の絵を使っています)(C) Emiko HORIMOTO・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ランキング、再開しました。皆様の応援クリックよろしくお願いいたします。心より感謝いたします。 ↓ ↓
2023.10.27
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Just at the beginning of the new year I received a good news;The photos taken by me have been printed on the monthly journal "Her Story", January, 2010.The edition introduces a famous Japanese conductor, Mr. Toshio Yanagisawa, who was selected as one of "The 100 Japanese respected by the world" of Newsweek, 2009 Japanese edition.The photos appear on the page of "Republic of Kosovo", where Mr. Yanagisawa has been active as an orchestra conductor.The reason why he was selected as one of the 100 Japanese is that Mr. Yanagisawa has continued his effort to reconcile the two races in Kosovo through conducting Kosovo Philharmonic.The living conditions in Kosovo has been so hard for him. The guaranteed fee for his play is by far less than those Japanese musicians who are playing in Europe. The food he can take is all from the polluted soil. However, he has decided to stay in Kosovo, saying, "Japan is neutral in terms of race and politics. That's why I am needed by the people in Kosovo." When I visited Kosovo, I heard about Mr. Yanagisawa. In Kosovo I held "The International Exhibition for Peace/Kosovo" amicably with Albanians and Serbians, together. This is, I believe, because that I am a Japanese and my exhibition was intended to convey "the message of Universal Love". This also explains why I could have 12 exhibitions in a row. I feel honored that I could have an unexpected opportunity of connection with Mr. Yanagisawa thanks to the journal.And this is the first debute of my photos on a journal.The two photos shown below were taken when I visited three local schools during my last trip to Kosovo. I handed over to each of the schools the donation and the proceeds collected at "Charity Art Exhibition for the children under the civil war in Kosovo" hosted by the Zonta Club of Tokyo. Then, I showed the boys how to fold a paper crane for peace. The left one holds the paper cranes.(C) Emiko HORIMOTO(C) Emiko HORIMOTO The two colorful and peaceful pictures below are the paintings drawn by Kosovar children after the civil war.I exhibited the children's paintings at various places including Hyogo Prefecture Museum, Kobe, Gallery Hibiya, Tokyo, Girl Scouts of Japan, Tokyo, Tokyu Square, Tokyo, Tsurumaki Elementary School, Tokyo and Izumi Hospital, Okinawa. (C) Emiko HORIMOTOFrankly, many children in Kosovo have good art talent. I was quite impressed by their fantastic imagination.It may have something to do with the fact that they don't have many articles as Japanese children have. You can have a look at the arts and the children's paintings of Kosovo at this web site.Click "International Exhibition for Peace/Kosovo" among the categories of the left.Then, you can have an access to the diary, the latest one on the top. quoted from the monthly journal "Her Story", January, 2010 Translated by Dr. Ryusuke Nakamuraいつもご覧頂きありがとうございます。「堀本惠美子の日記」はブログ人気ランキングに登録しています。 お帰りの際にクリックよろしくお願いしますね。心よりお礼申し上げます。 ↓ ↓ 『堀本惠美子(ほりもとえみこ)のホームページ』(Emiko HORIMOTO Web)(Japanese, English,French)では今までの作品や展覧会、収蔵先などをご紹介しています。覗いてみていただければ幸いです。http://www.space-ao.com/ 堀本惠美子(ホリモトエミコ)作品収蔵先風景(Emiko HORIMOTO--Collection)http://www.space-ao.com/_jp/collection/collection.htm堀本惠美子 アートギャラリー (日本美術倶楽部)(Emiko HORIMOTO Art Gallery)(Japanese, English)(堀本惠美子の作品10点の紹介です)http://www.nihonbijutsu-club.com/horimoto/
2010.01.06
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お正月早々うれしいことがありました。『世界が尊敬する日本人100』【2009年ニューズウィーク日本版】に選ばれたコソボ共和国で活躍する日本人指揮者・柳澤寿男氏を紹介する『Her Story』(2010年1月号)の《コソボ共和国》のページに、堀本撮影の写真が掲載されました。「民族的・政治的に中立な日本人だからこそコソボで必要とされている」と、コソボに留まって、汚染された土壌で育った作物を食べるしかない過酷な状況の中で、指揮者として民族和解のために頑張っている柳澤氏が「100人の日本人」に選ばれました。柳澤氏のことは、私がコソボに行ったときにも日本人ということで名前を聞いたことがありました。私が、『コソボ国際平和展』をアルバニア人とセルビア人と一緒にコソボで展覧会が出来たのも、私が異国の地の出身、民族や各宗教や言葉や国を越えた『宇宙の愛のメッセージ』の展覧会だったからでした。それで展覧会を12回も続けてこられたのでした。この雑誌が縁で、思わぬところで柳澤氏と繋がりまして光栄です。そして、今回が私にとって、初めての雑誌への「写真」デビューです。『コソボ国際平和展』で、展覧会のためコソボへ行った時に、コソボの小・中併設校を三校訪問したのですが、これらはその折の「写真」です。東京でのゾンタクラブ主催の『コソボ紛争下の子供たちへのチャリティーアート展』での作品売り上げ分や寄付金を、コソボのそれぞれの学校へ届けて、『平和の折鶴』を教えたあとの帰りの写真が下記です。(C) Emiko HORIMOTO(C) Emiko HORIMOTO下記の写真は、兵庫県立美術館(兵庫)、ギャラリー日比谷(東京)、銀座書廊(東京)、ガールスカウト日本連盟(東京)、東急スクエア(東京)区立鶴巻小学校(東京)、いずみ苑・いずみ病院(沖縄)などで展示させていただいた、コソボの子供たちの紛争後の色彩豊かな平和な作品です。(C) Emiko HORIMOTOコソボの子供たちの絵の才能には目を見張るものがあります。日本のように物が溢れていない為もあるのでしょうか、絵の好きな子が多く、空想力豊かなk子もが多いのにびっくりさせられました。コソボのこどもの絵やアートについては下記でご覧になれます。この日記に中の 一番上のラインにある 「home」 をクリックして、 左の欄にある「カテゴリ」 の中の 「コソボ国際平和展」をクリックしていただけると日記の記事が新しく書いた順に出てきますのでご覧いただければ幸いです。『Her Story』(月刊ハーストーリー) 2010年1月号 (ノートルモンド社)よりいつもご覧頂きありがとうございます。「堀本惠美子の日記」はブログ人気ランキングに登録しています。 お帰りの際にクリックよろしくお願いしますね。心よりお礼申し上げます。 ↓ ↓ 『堀本惠美子(ほりもとえみこ)のホームページ』(Emiko HORIMOTO Web)(Japanese, English,French)では今までの作品や展覧会、収蔵先などをご紹介しています。覗いてみていただければ幸いです。http://www.space-ao.com/ 堀本惠美子(ホリモトエミコ)作品収蔵先風景(Emiko HORIMOTO--Collection)http://www.space-ao.com/_jp/collection/collection.htm堀本惠美子 アートギャラリー (日本美術倶楽部)(Emiko HORIMOTO Art Gallery)(Japanese, English)(堀本惠美子の作品10点の紹介です)http://www.nihonbijutsu-club.com/horimoto/
2010.01.05
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今日11月9日(月)午後10時よりの番組。『世界遺産への招待状』「コソボの中世建造物郡」で久しぶりにテレビで、コソボが取り上げられます。「国際平和展・コソボ」をコソボ・フランス・日本で12回開催してきている私には見逃せない番組です。コソボ(旧ユーゴスラビア)は東洋と西洋の境目に位置する地域で、有史以来紛争の絶えない地域です。とりわけ宗教や民族や言葉の違いが延々と争いの元になってきています。第12回国際平和展(2005年10月~11月)の折は、私と報道カメラマンの久保田弘信さん、通訳を引き受けてくれた浅野万里子さんの3人の日本人も現地へ行って、国立コソボアートギャラリーで大々的に『国際平和展・コソボ』開かれました。その折の様子は下記をご覧いただければ幸いです。堀本惠美子のホームページ の中の 国際平和展http://www.space-ao.com/_jp/overseas/iep_history.htmこの中の「左のメニュー」から、第12回をクリックしてくだされば幸いです。また本ブログの「home 」の中の 「カテゴリ」 の中 の 「国際平和展/コソボ」 をクリックしていただけるとご覧いただけます。http://plaza.rakuten.co.jp/emikohorimoto/diary/200802180000/番組をご覧いただければお分かりいただけると思いますが、今でもコソボの中では、アルバニア人と少数民族のセルビア人がいがみ合ってしばし攻撃などされている状態です。その中で、『国際平和展・コソボ』では、アルバニア人とセルビア人の画家の作品が一緒に並びました。このことは今でも大変に貴重な価値ある出来事になっています。(C) Emiko HORIMOTO雨のそぼ降る中のコソボのセルビア正教会(C) Emiko HORIMOTOそして、展覧会関係者のアルバニア人が、セルビア正教会をセルビア人と一緒に訪問出来たのは、コソボ紛争後でこれが初めてだったようです。これらの写真は、『国際平和展・コソボ』の大変重要な価値を示す写真でもあります。(C) Emiko HORIMOTOセルビア正教会と修道女教会には一緒に、展覧会関係のアルバニア人女性も行きました。アルバニア人女性が教会内の壁に寄りかかっていたら、修道女が激しく肩を小突いて怒鳴ったのでとてもびっくりしました。神聖な壁に寄りかかるなというのでしょう。でもお互いのアルバニア語とセルビア語は通じないのです。近くに住んでいても、意思を疎通させるのには英語が必要なのが現状です。お互いのいがみ合いはただものではないというのを感じさせられた一場面でした。(C) Emiko HORIMOTO中の静けさとは裏腹に、正面入り口では、ヨーロッパ連合軍がアルバニア人の襲撃に備えて見張りをしていました。今でもそれは続いているようです。こうした、背景を知っていただき、今夜のテレビ番組を見ていただけるとうれしいです。個々の宗教や国や民族や言葉を超えてひらかれている『国際平和展・コソボ』はまだまだ終わらせてはいけないのだと強く思う今日この頃です。芸術はほんの少しでも、人々を繋げる一本のロープにはなりそうです。いつもご覧頂きありがとうございます。「堀本惠美子の日記」はブログ人気ランキングに登録しています。 お帰りの際にクリックよろしくお願いしますね。心よりお礼申し上げます。 ↓ ↓ 『堀本惠美子(ほりもとえみこ)のホームページ』(Emiko HORIMOTO Web)(Japanese, English,French)では今までの作品や展覧会、収蔵先などをご紹介しています。覗いてみていただければ幸いです。http://www.space-ao.com/ 堀本惠美子(ホリモトエミコ)作品収蔵先風景(Emiko HORIMOTO--Collection)http://www.space-ao.com/_jp/collection/collection.htm堀本惠美子 アートギャラリー (日本美術倶楽部)(Emiko HORIMOTO Art Gallery)(Japanese, English)(最近の堀本惠美子作品の紹介です)http://www.nihonbijutsu-club.com/horimoto/
2009.11.09
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Yesterday, on February 17th Kosovo declared Independence.That day Albanians in Kosovo were longing for. Many countries have clarified their positions by approving the independence of Kosovo.They are EU countries and USA. Japan is also for the independence. However, there still exist some uncertainties, since some countries including Russia and Rumania are against it.The articles of Kosovar Independence were introduced on today's and yesterday's Japanese newspapers much more extensively than any other news of Kosovo ever appeared. This probably tells that the Kosovar Independence will have a significant influence on the delicate situations of the world power balance, since Kosovo is located just in between Europe and Muslim Asia.The relationship between Albanians and Serbians were quite unstable, and I am anxious about what happens with the new situations of Serbians in Kosovo. I think I am well aware of the positions of both sides through the conversations I had with Albanian artists and also with Serbian artists at the exhibition in Kosovo. I have no word to express my mixed feeling, but I only wish that the Independence will serve as the first step for PEACE avoiding any disturbance. If a lasting peace is established at the Vulcan peninsula, the key location between West and East, I believe, even the world peace will not be a dream any longer. An Islamic mosque in Prishtinë, the capital of Kosovo There are many mosques of this kind where Albanians visit. The looking of Albanians is more like Arabs and that of Serbians is more like Europeans, therefore it is easy to distinguish them for us, Japanese.I felt through my conversation with them, they have different disposition from each other. A Serbian Orthodox church on a rainy day. The church was guarded at that time by a soldier of the Alliance Force with a gun,in order to avoid any attack by Albanians. We together with Albanians were allowed since we were accompanied by a Serbian couple. The sacred place of Serbian Orthodox is located in Kosovo. That is why Serbians do not surrender the place to Albanians and continue resistance, although 90 percent of population in Kosovo are Albanians. The river at Mitrovica, north of Kosovo The left side of the river is the residence area of Albanians, and the right side - Serbians. The right bank reaches down to Serbia. I hear a bloody battle took place at this river. I recognized lots of bullet marks on the concrete rail of a bridge. There are not many Japanese who have been to this dangerous zone. I took a chance since the exhibition was held nearby. According to Daily Yomiuri of February 18 a hand grenade was thrown into two buildings at Mitrovica; one is EU building and the other is UN one, and both exploded. The residence of Serbians at Mitrovica Let me pray for the safety of all Kosovar people.I look forward to another chance to have "International Exhibition for Peace" in Kosovo, where we can exhibit paintings drawn by Albanian artists and Serbian artists together. (Translated by Dr. Ryusuke Nakamura)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JR 国立駅南口前・「たましん収蔵作品展」には、只今、堀本惠美子屏風状作品が展示されています。 [ たましん収蔵作品展] 2008年1月8日(火)ー3月16日(日)(入館は5時30分まで) 月曜日・祝日休館 入館料 100円 (中学生以下無料) たましん歴史・美術館 〒186-8686 東京都国立市中 1-9-52 (JR国立駅南口駅前) TEL 042-572-1360 http://www.tamashin.or.jp詳細は1月20日のブログをどうぞご覧頂ければ幸いです。3月16日まで開催されていますので、東京方面の方是非見ていただければ幸いです。浮世絵の葛飾北斎や鳥居清長の江戸・玉川や多摩川にちなんだ名品も展示されています。............................................................................いつもご覧頂きありがとうございます。「堀本惠美子の日記」はブログ人気ランキングに登録しています。★ ↓ 一日一回クリックしていただけるとうれしいです。皆様の応援で、多くの方々へ見ていただくことが出来ますのでよろしく御願いいたします。。。♪★ 1日に1回、「絵画」、「マクロビオティック」で、それぞれワンクリックしていただけると幸いです。クリックしましたら、画面の左上にある"戻る"をクリックしてくださると、この画面に戻れます。ありがとうございます。
2008.02.19
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コソボが2月17日に独立を宣言して1日がたちました。コソボのアルバニア人たちにとっては、待ちに待った日です。各国の動きも次第に明らかになってきて、日本はコソボの独立を認めることが明らかになりました。。。EU諸国やアメリカは、コソボ独立を認め、ソ連やセルビアなどは、コソボ独立を認めていないのでまだまだ不安定要素が充満しています。。。昨日、今日の新聞でのコソボ関係のニュースは、今までの中で一番大きく取り上げられていたようです。それだけ、コソボ独立の問題が、世界の力関係に微妙に変化を与えてくる大きさを物語っているようです。ヨーロッパ圏と、イスラム(アジア)圏の境目がコソボとも考えられてもいます。 ただでさえ不安定な状態のコソボでしたが、コソボ独立の決定をされた後の、コソボ内のセルビア人の動きがとても気になります。。。コソボのアルバニア人とセルビア人の両方の展覧会の参加アーティスト達にお会いして、内情を聞いてきた者としては、それぞれの立場も痛いほど良く分かり、とても複雑で一言で気持ちを表現できないほどです。ただただ、暴動が起こらず、『平和』への一歩にしてほしいと願うのみです。東洋と西洋の要(かなめ)にあるバルカン半島に「平和」が来れば、「世界の平和」も夢幻(ゆめまぼろし)ではないと信じることが出来ます。『国際平和展/コソボ』を2005年までの3年間に12回開催してきましたが、★「国際平和展/コソボ」のコソボでの第12回目の展覧会のことは、「home 」の中の 「カテゴリ」 の中の 『国際平和展/コソボ』をご覧いただければ幸いです。コソボに行った時のことを中心に書いています。★「国際平和展/コソボ」の第1回から第12回までのことは、http://www.space-ao.com の中の 「国際平和展」に詳細を書いていますのでご覧いただければ幸いです。)コソボの思い出の写真です。。。コソボの首都・プリシュティナのイスラム寺院コソボのアルバニア人が通っています。こうした寺院がいたる所に建っています。アルバニア人は、どちらかというとアラブ系の顔をしていて、セルビア人は西洋系の顔をしていますので、わたしたち日本人が見てもすぐ分かります。お話をしていて、それぞれ気質も違うように感じました。。。コソボの中に建つ 雨に煙るセルビア正教の教会この当時でも、門前には連合軍の兵士が銃も持って立ち、教会をアルバニア人が襲わないように見張りをしていました。私達はアルバニア人も含めて、セルビア人夫婦と一緒でしたので中に入ることが出来ました。セルビア正教の聖地がコソボ内にあるので、セルビア人はコソボをアルバニア人には渡せないと、今でも抵抗を緩めていないのです。しかし、現在のコソボの90パーセントはアルバニア人なのです。コソボの北部のミトロビツァの川、この川の写真の左側がアルバニア人居住区で、右側がセルビア人居住区で、この先がセルビアに続いています。この川では大変な争いが続き、橋の欄干のコンクリートには生々しい銃痕が無数埋まっていました。この危険な地域に入った日本人は今でも少ないとのことです。[国際平和展」をこの地で開いたので、入ることが出来ました。18日の読売新聞によりますと、ミトロビツァのEUと国連の建物の2箇所に手榴弾が投げ込まれ、炸裂する事件があったとのことです。ミトロビツァのセルビア人の住む家々コソボの皆様が、無事でいらっしゃいますように心よりお祈りしています。。。又[国際平和展]で、コソボのアルバニア人とセルビア人の画家の絵を一緒に展示出来る日が来ることを心よりお祈りしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・JR 国立駅南口前・「たましん収蔵作品展」には、只今、堀本惠美子屏風状作品が展示されています。 [ たましん収蔵作品展] 2008年1月8日(火)ー3月16日(日)(入館は5時30分まで) 月曜日・祝日休館 入館料 100円 (中学生以下無料) たましん歴史・美術館 〒186-8686 東京都国立市中 1-9-52 (JR国立駅南口駅前) TEL 042-572-1360 http://www.tamashin.or.jp詳細は1月20日のブログをどうぞご覧頂ければ幸いです。3月16日まで開催されていますので、東京方面の方是非見ていただければ幸いです。浮世絵の葛飾北斎や鳥居清長の江戸・玉川や多摩川にちなんだ名品も展示されています。............................................................................いつもご覧頂きありがとうございます。「堀本惠美子の日記」はブログ人気ランキングに登録しています。★ ↓ 一日一回クリックしていただけるとうれしいです。皆様の応援で、多くの方々へ見ていただくことが出来ますのでよろしく御願いいたします。。。♪★ 1日に1回、「絵画」、「マクロビオティック」で、それぞれワンクリックしていただけると幸いです。クリックしましたら、画面の左上にある"戻る"をクリックしてくださると、この画面に戻れます。ありがとうございます。
2008.02.18
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皆様からたくさんのお祝いのお言葉をありがとうございました。今まで私的なことはあまり書かなかったので、以外と思われる方も多く失礼いたしました。娘たちとは別の所に住んでおりますので、しばらくは行き来が多くなると思いますので、いつもとは違った日記のペースとなっていますがどうぞよろしくお願いいたします。私たちの子育てのころとは違って、実感として今はとても子供を育てるのが難しい時代になってきたように思われます。心の荒廃もひどくなり、真に正しい教育が必要な時代にもなってきました。そして、日本では生命的には、かなり乳児や子供の命も助かるようになってきましたが、世界を見渡すとまだまだといったところです。子供や孫を持つと言うことは、自分を超えて生きていく命を実感するので、この宇宙の中の地球のあらゆる環境にもとても敏感になります。そして、世界の争いがなくなるようにと言う願いも、言葉だけではなく、実行していくことで、子供や孫の世代に責任がとれるということです。生活に根を下ろしたところからの、『宇宙の愛のメッセージ』の絵画制作、『国際平和展』をこれからも、一歩一歩やっていきたいと願います。年頭から教示されたような1年の出発となりました。今年はおりしも子年、出発の時です。ところで、元旦の日の新聞に、『コソボ2月独立へ』の記事が載っていました。この5年あまり『国際平和展・コソボ』を、コソボ、フランス、日本で12回 開いてきましたが、いよいよコソボの独立が実現するのはとても感慨ぶかいものがあります。独立が間近かになり、ますますアルバニア人とセルビア人の争いも最終段階に入った感がします。『国際平和展・コソボ』の折、コソボへ訪問した時の写真です。コソボの中で一番危険な地域のミトロビツァ この町に平和が訪れますように橋には、無数の弾丸跡が生々しく残っています。『平和』を願う垂れ幕が、、、本当に平和が訪れますように。『国際平和展・コソボ』が開かれた、紛争地帯にあるミトロビツァ文化センターこの危険な地域で、平和を願って、『国際平和展・コソボ 堀本惠美子展』を開いたということで、このミトロビツァの危険な橋をアルバニア側からセルビア側へ渡らせてただけ、セルビア人ともお会いできました。コソボでの少数民族セルビア人の画家とセルビア聖教のイコン画。コソボのアルバニア人の画家のアトリエ。紛争のひどい時には他国へ避難していました。コソボのプリズレンに住むトルコ人の画家。トルコにもアトリエを持っています。『国際平和展・コソボ』での堀本惠美子作品第12回『国際平和展・コソボ』のオープニングセレモニーの会場第12回『国際平和展・コソボ』では、コソボのアルバニア人、セルビア人の画家の作品が一緒に展示された画期的な展覧会となりました。再び、一緒に作品が展示される日が来ることを心より祈ります。芸術は、民族や各宗教や言語や文化を超えて、世界がひとつに繋がる手段の一つと実感した展覧会でした。又次の展覧会を準備中です。『国際平和展・コソボ』の展覧会の詳細は下記をご覧いただければ幸いです。堀本惠美子の日記の 「home 」の中の 「カテゴリ」の中の『国際平和展・コソボ』をご覧頂ければ幸いです。コソボへ行った時のことをいろいろ記事にしています。又、ホームページ http://www.space-ao.com では、『国際平和展・コソボ』 の詳細を記録していますのでこちらもご覧いただければ幸いです。1月の展覧会では、『国際平和展・コソボ』の資料も展示しています。コソボへ、世界へ平和が少しでも訪れることを祈っています。皆様とお会いするのを楽しみにしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・展覧会名 スペース青の会・2008展場所 東急スクエア 第2ギャラリー(11F)(JR八王子駅北口前) tel.042-646-5611期間 2008年1月9日(水)-14日(月) 10:00 a.m. ―7:00p.m.(9日(水)は12:00-7:00 14日(月・祝)は10:00-4:00)主宰 かわぐちアートオフィス会場はJR八王子駅北口前にありますので、遠方からも便利なところです。 連絡先 かわぐちアートオフィス tel.042-654-5825 E-mail info@space-ao.com Web:http://space-ao.comスペース青の会展』には、初日は全日、そのほかは午後1時から5時頃までおりますのでよろしく御願いいたします。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。............................................................................いつもご覧頂きありがとうございます。「堀本惠美子の日記」はブログ人気ランキングに登録しています。★ ↓ 下記のボタンを一日一回クリックしていただけるとうれしいです。皆様の応援で、多くの方々へ見ていただくことが出来ますのでよろしく御願いいたします。。。♪★ 1日に1回、「絵画」、「マクロビオティック」で、それぞれワンクリックしていただけると幸いです。クリックしましたら、画面の左上にある"戻る"をクリックしてくださると、この画面に戻れます。ありがとうございます。
2008.01.07
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9月に入ると、日本では「新学期」ですね。又新たな意欲を燃やして、「今学期は頑張ろう」という子も多いことと思います。心を新たにする1日でもありますね。そのような神聖な気持ちになって希望に燃えるはずの日を、苦しみで迎える子たちがいます。学校でいじめにあっている子ども達です。日本では「いじめ」が問題になって久しくなりますが、未だに「いじめられる子にも問題がある」という論調が絶えません。確かに私達が、子どもの頃はその程度のいじめでしたが、今の日本のいじめは、大人の世界では、「犯罪」として罰せられるような内容のことが行われているそうです。書くのも、はばかれますが、窃盗、傷害、脅し、暴行、女子暴行・・・とても聞くに堪えない内容です。学校は治外法権になっていて、学校や教育委員会が表ざたにしたくない体質が、いじめをよりり増長させてしまったようです。いじめられる子は、転校か自殺に追いやられているのが現状です。これらは、大人の社会の反映でもあるのですが、もうほっておくことは出来ない所まで来ているようです。大人たちが、守ってあげなければならない時がきたようです。私は、縁あって、品川区立荏原文化センターの 「いじめは克服出来る夢は必ず実現する!」の シンポジウム in 品川 にお手伝いで行ってきました。(シンポの講演会の保育室)宮本延春先生の講演と、パネルトークです。宮本先生は、『オール1の落ちこぼれ、教師になる』の著書で一躍有名になった愛知県の母校私立豊川高校の教諭になった方です。今、いじめにあっていても、落ちこぼれでいても、強い夢は必ず実現するという、子ども達に夢を与えるお話です。私が、お手伝いをしながらもれ聞こえてきた話で、とても印象に残った言葉がありました。経済学者で、このシンポのアドバイザーでもある鈴木真実哉先生の言葉でした。「国の教育の失政は、50年100年後、子や孫の代になって影響が出てくる」という言葉でした。私は、本当にその通りだと身に沁みて思いました。私は、この5年間に『国際平和展/コソボ』を12回コソボ・フランス・日本と開いてきて、とても強く感じてきたのは、各国の子どもの教育のことだったからです。特に、コソボでは、紛争地帯にもかかわらずとても教育が熱心でした。学校が、爆弾で破壊されているので、学校の数が足りず、朝、昼、夕方と3部制です。こどもたちは、小学生も毎日、片道8kmの道のりを歩いていきます。そして、特に数学などをびっしりと学んでいるそうです。コソボの子供たちの目は輝いていました。のんびり出来る授業が少ないので、その中での、『図画工作』は、心が開放できる唯一の授業で、とても人気があるのだそうです。コソボに住む人の数からして、あまりにも画家の数が多い理由が理解できた気がしました。コソボの平均年齢は、28歳だそうです。(平均寿命ではありません)つまり、それだけ子どもの数が圧倒的に多いということです。外国に避難している人たちも多いですが、危険な中、残っている人たちは愛国心にとても燃えています。そして、子どもの教育や様子を見て、コソボの未来は明るく思えました。(コソボに寄付金を送った学校3校を訪問。一番貧しい学校の生徒達。校門の入り口で私達を待っていてくれました)(コソボの中流家庭の子ども達が多い学校。左は女性の校長先生。真ん中は、堀本が平和の折り鶴の折り方を生徒達に教えている所)(一番裕福な子ども達の多い学校。学校の壁に壁画が沢山描かれていた学校(前述の日記のコソボのページをご覧下さい)の生徒。「絵が好きですか」の質問に手を上げる生徒達)この特殊な国に行ってみて、初めて日本は随分と甘く生きている、油断だらけで生きれる国なのだと実感しました。厳しい情況にならないと、必死で生きられないというのでは、淋しすぎます。日本にいても、すばらしい人間になるようにと、すばらしい家族になるようにと、すばらしい国になるようにと、すばらしい世界になるようにと生きたいと願いました。いろいろ考えさせられた1日でした。1.24時間いじめ相談ダイヤル 0570-0-78310(なやみを言おう) 文部科学省が設置したいじめの相談窓口2. 子どもの人権110番 0120-007-110 (平日午前8時30分ー午後5時15分) 全国の法務局・地法法務局および人権相談窓口3. 警察の少年相談窓口 各都道府県の県警本部にお問い合わせ下さい。4. 弁護士会の相談窓口 地元の弁護士会にお問い合わせ下さい。5. 子ども・保育者「いじめ相談」窓口 kodomo@mamoro.org★ ↓ 一日一回クリックしていただけると幸いです。更新の励みになります。。。♪★ 1日に1回、「絵画」、「マクロビオティック」で、それぞれワンクリックしていただけるとうれしいです。クリックしましたら、画面の左上にある"戻る"をクリックしてくださると、この画面に戻れます。
2007.09.02
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昨日は、2007年7月7日、ぞろ目の10年に一度の777の日でした。私のブログのネームも恵美子777です。7は、なぜか子どもの頃から、好きな数字でした。7月生まれも関係しているかもしれません。7月7日は、織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)の1年に1度会う、神秘の日です。東京の夜の空では、10時ごろ一瞬見えたそうです。この神秘的な夢のある話は、私たちが国際平和展でコソボの小・中学校を訪問した折(2005年秋―ブログでも国際平和展の欄 2006年11月9日の日記にご紹介しています)、七夕の絵の描いてある、「風呂敷」を学校にプレゼントしてお話しました。更新の励みになります。。。♪ いつも見てくださりありがとうございます。↓一日一回クリックしていただけると幸いです。★ 1日に1回、絵画、風景、マクロビオティックで、それぞれワンクリックしていただけるとうれしいです。クリックしましたら、画面の左上にある"戻る"をクリックしてくださると、この画面に戻れます。
2007.07.08
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コソボのコソボナショナルアートギャラリーの館長・ルアンさんの来日が延期されていると思っていたところ、新聞でコソボのニュースを久しぶりに読みました。国連は、コソボの”実質独立”案を提示したとのことです。それに対し、セルビアは反発していると言うニュースです。コソボの独立が現実のものになったのかと思って、ルアンさんたちアルバニア人の方々の喜んでいる顔が浮かびましたが、各新聞の記事を良く読んでみると、そう喜べる内容ではなさそうでした。やはり、コソボに敵対するセルビア政府が反対しているようです。今までのパターンと変わりません。これから又、コソボ独立に反対するセルビア人の暴動が心配な雲行きです。私たちがコソボへ行った時(2005年10月)には一時落ち着いていたコソボのミトロビッツァの町。ここが、一番の紛争地帯になっているところです。コソボの中のセルビア人住居があるところです。ここへは、アルバニア人はその当時でも危なくて入れませんでした。ここが紛争の一番激しい地点。当時は道路工事も進んでいましたが。。。私たちも緊張の中、仏軍のコソボ平和維持部隊の方と訪問しました。危険なミトロビッツァで、平和の為に展覧会”宇宙の愛のメッセージ・国際平和展”を開いてくれたと言うことで、軍関係者の方が特別に私(同行の一行も)を案内してくださいました。今は危険でおそらく行けないと思います。(以前のブログ記事[home のページのカテゴリーの中のコソボ]を参照ください)早く双方の民族が手を取り合う日が来ることを心より祈るばかりです。国際平和展/コソボに、アルバニア人画家達の中にセルビア人画家が参加してくださったように、(ブログ記事の中の”コソボ”参照ください)わたしたち画家や彫刻家などが心をひとつにして、世界の平和の為にろうそくの一灯を灯し続けることが出来たならと心から願っています。☆カウントされると励みになりますのでよろしくお願いいたします。↓バナーへクリックお願いします☆クリックしましたら、画面の左上にある”戻る”をクリックして下さると、この画面に戻れます。
2007.02.03
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コソボではどんな食事をしているのだろうかと、玄米菜食(マクロビオティシャン)の私は、はじめから気になっていました。食事療法をしているので、動物製品は食べられないことを初めから伝えてありました。コソボへ着いてすぐの夕方、ホテルの野外レストランで乾杯から始まりました。皆アルコールには強いようです。コソボ滞在中、本当に立派なレストランばかりに連れて行ってくださいました。給料は、日本の10分の1ぐらいですが、物価は余り日本と変わりません。レストランの食事代も日本並です。どうして生活が出来ているかと不思議でしたが、国連の援助があるのでどうにか生活できているようでした。高級そうなレストランばかりに連れって行って下さるので恐縮していると、他のところは安全な食事かどうか分からないので、大丈夫な所に案内してくださっているとのことでした。そのお心使いにまたまた恐縮してしまいました。私は肉はだめでしたが、コソボでチーズ類を食べないとほとんど食べられるものがないので、かなりチーズ類は戴きました。とってもおいしいチーズでした。一皿の量もとっても多いです。毎回たくさんのご馳走をして下さり、私たちへの歓迎が痛いほど伝わってきました。最後のお別れパーティーの開かれた会場は、私たちが泊まっているホテルでした。私たち以外にはあまり泊り客もいないようなホテルでこの後すぐ取り壊されることになっているようでした。いつも私たちの貸しきり状態でレストランのサービスはとても良かったです。壊されるホテルでしたので、部屋のあちこちには、不備が生じていましたが、、、、、。たくさんの思い出とともに、名残惜しいお別れパーティーでした。次には、日本で是非お迎えしたいと強く願いました。コソボアートギャラリーのルアンさんが1月に来日予定と聞いて楽しみにしている所です。コソボに到着して初めてのホテルの野外レストラン (関係者の方々と)山の頂上のレストランでの食事断食の時期に入っても、多くの人たちは食事やお酒を飲んでいるとのことお別れパティーのホテルのレストランコソボアートギャラリイーで発行した画集に堀本の作品が掲載され、サインをしてプレゼントをしてくださるところ今回の貴重なプレゼント(コソボアートギャラリーの館長のルアンさんが自費で出版)コソボ出発間際にプリシュティナの市場を散策種類は少ないが、色とりどりのたくさんの野菜や果物たちコソボの平和を心から願っています。。。。。。。。。。。。
2006.11.14
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明日から、沖縄でコソボの子供たちの展覧会が開かれますが、今回は、コソボの学校訪問でプレゼントしていただいたコソボの子供の絵などをご紹介いたします。訪問した3つの学校で、それぞれとてもユニークな作品を送られました。はじめに訪問した学校でプレゼントされた滝の絵とてもリアルに描かれていて、かなり大人っぽい作品です。教室に飾られている粘土細工(小学1年生にあたる年齢の作品)とても上手なのでびっくりしました。プレゼントして頂いた民族刺繍で出来ている絵とその上に載っている粘土細工とってもかわいいりんごです。日本からの子供の作品を各学校にプレゼント(私の教えている絵画教室の生徒の作品)とても喜んで頂けました。2番目に訪問した廊下に壁画のある学校の生徒の作品(毛糸の貼り絵とモザイク画)とてもユニークで、根気の要る見事な作品です。日本からのプレゼントー七夕の絵のちりめんの風呂敷7月7日の日の彦星と織姫のお話をしました。3つ目の学校でプレゼントされたコソボの民族衣装を描いた絵女性の校長先生(右)と絵の先生(左)コソボでは、いろいろな分野で女性がかなり多く要職に就いているので驚きました。日本の新宿区立・鶴巻小学校からのご好意で、コソボの学校へ贈られた生徒たちの沢山の絵や折り紙のプレゼントは、国際平和展/コソボの開催1ヶ月前に送ったにもかかわらず、私たちがコソボを離れる日までとうとう届きませんでした。私は、折り紙を多量に手持ちの荷物に入れておいたので、”平和の折鶴”を生徒たちに教える時には本当に助かりました。又、東京IIIゾンタクラブの”東京IIIゾンタクラブ・チャリティーアート展―コソボの子供の絵とともに”での収益からお送りした寄付金は、それぞれ、”生徒たちの絵を飾るパネル”、”中古の版画のプレス機”、”絵の上手な子供のための奨学金”とそれぞれの学校でとてもよく考えられて使われていましたので感激しました。いろいろなハプニングがあリましたが、コソボの子供たちの限りないエネルギーに未来の光を感じたコソボ滞在でした。 ☆カウントされると励みになりますので、 ↓各バナーへクリックお願いします☆
2006.11.09
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コソボの子供たちの絵の展覧会の日程が決定しました。日時 :2006年 11月10日(金)・11日(土) [いずみ苑文化祭の日]―12月末まで (詳細は会場にご連絡ください)場所 :老健施設 いずみ苑 (医療法人 和泉会)住所 :〒904-2205 沖縄県うるま市字栄野比1150電話 :098-972-7123 FAX :098-972-5688コソボの子供たちの絵 20-30点と 今までの5回にわたる日本でのコソボの子供たちの絵の展覧会の資料 と 私の絵と版画を各1点づつ展示いたします。和泉苑の苑長の安田未知子さんは、熊本で今日から開かれている身体障害者の”スペシャルオリンピック”に沖縄代表団を率いて行っています。帰ったら展示が始まるそうです。コソボの子供たちの絵の展覧会は、ガールスカウト日本連盟の本部(東京)でも展示されました。ガールスカウトは2004年、その年のテーマが”平和”であったことから、コソボの子供たちの絵の展示を決定してくださいました。そして、私の絵の展示と講演”国際平和展/コソボ”ー”アートを通じて世界をつなぐ、平和への思い”も開催されました。9月のことです。そして、偶然にも安田未知子さんは、ガールスカウト日本連盟の沖縄中部地区の代表でもあります。いろいろな縁の繋がりを感じました。沖縄で戦争体験のあるお年を召した方々をはじめ沖縄の方々は、コソボの子供たちの戦争体験を、本土の私たち以上によく理解共感してくださることと思っています。安田さんは沖縄でご活躍されている方々の会報誌”談笑”に掲載されていますように、”中部ひめゆり同窓会”のメンバーで、ひめゆり部隊の下級生で、”校長のおそばつき”だった方です。その壮絶な体験は、今読んでも凄まじいものです。それらの体験から、様々な方々の為に尽力される人生を今日まで歩んでいらっしゃいます。そのいずみ苑で、今回コソボの子供たちの絵の展覧会が開催されるのは、本当に貴重な機会と思っています。心より感謝しています。コソボの子供たちの作品 (日本の5年生から中学2年生の年齢の作品)[戦乱直後の絵](戦争はノー)(燃える家々)(戦車の行進)(赤く燃える夕暮れ)[戦乱が収まって穏便な日々を取り戻してからの絵](魚釣り)(川の魚たち)(サーカス)ー実際のサーカスを見て描いたのではなく、写真を見て描いたとのことにびっくりしました。(母の日をテーマに描いた絵) コソボには、先生に感謝する日 ”先生の日”もあるそうです。 日本の現状を考えさせられました。コソボでは、子供の時に、絵の授業を大切にしていることがよく現れています。学校の廊下に壁画を描かせたり、世界の名画を子供の時から見せていることからもそれは伺えました。コソボのどの学校に行っても、壁中に子供たちの絵が張り巡らされていました。それでも足りないようで、衝立まで並べて展示してありました。子供たちが、”心の平和”を絵を描くことで取り戻そうとしているのが、痛いほどよく伝わってくる作品たちです。日本でも”絵”を描くことの効用をもっと考えてみても良いのでは、と思える体験でした。
2006.11.04
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テレビ局で、思い出しました。2005年3月にコソボのテレビ局の一行が、私のアトリエに取材に来ました。コソボで初めて個展を開いた画家で、国際平和展を開催した画家ということで、外務省の紹介で来ました。”戦後60年の日本の現在”というテーマの取材です。敗戦の混乱から、驚異的に発展してきた日本はコソボにとって、羨望の的です。東大の卒業式の取材から始まって、愛知万博、広島、京都、大田区の工場地帯そして、国際平和展を開いている私のアトリエ取材へと回ってきました。アトリエで、展示してある私の絵を写したり、60点近くのコソボの子供の絵を写したりしました。そして、コソボの画家の作品は30点以上額装して倉庫に保管してあるので、裏庭にも行って大事に保管してあるダンボールの中から作品を取り出す様子なども撮影しました。撮影隊のうちのメンバーの二人は美大出身で、彼らの先生の作品もその中にあり、とても感激していました。そして、メインは、私へのインタビューともうひとつは、コソボのテレビ局のディレクターと構成作家の印象を私が即興で抽象画で描く実演でした。インタビューの質問は、なかなか興味深く、よく考えられているものでしたので、ここで紹介したいと思います。1.略歴をご紹介ください。2.作品のテーマは何ですか?3.稀有な作風ですが、日本の伝統的な絵画とどのように関連しているのでしょうか?4.形を通してではなく、色彩や動きで表現なさっているのはなぜでしょうか?5.プリシュティナのアートギャラリーで展覧会をなさいましたが、コソボの反応は如何でしか?6.昨年12月、東京でコソボのアーティストたちの展覧会がありましたが、どのようなお考えがあって開催なさったのでしょうか?7.コソボのビジュアルアートについて、どのようにお考えですか?8.日本とコソボのアーティストの協力による企画がおありですか?9.アートにおける新しいスタイルについて、お考えをお聞かせください。特にアートと科学技術のコンビネーションについて如何でしょうか?なかなか、鋭い質問ですので良く考えながらの答えとなりました。ビデオは編集されて、コソボで6つくらいのテーマに分けてシリーズ放映されたようです。撮影後にご招待したレストランでの食事の時、彼らは、「本当に日本が好きで夢のような国だ」と言っていました。「ずっと日本にいたい」とも言っていました。「日本にもいろいろ問題は山積していますよ。」と言っても彼らの恐怖と不自由さと貧困から見れば、日本の様々な状態を知っても、それでもなお日本は極楽の様に写るのでしょう。戦後60年でここまで発展してきた日本をお手本に頑張りたいという彼らの熱い思いが伝わってきました。そこにいた日本人のメンバーは心からコソボの平和を祈りました。そして、10月に行ったコソボの第12回国際平和展の会場で彼らと再会した時は、本当によく会えたものだと感激しました。まさか、こんなに早く会えるとは、内心思ってもみなかったので、、、。約束したその時の取材のビデオがまだ送られてきていなかったので、そのことを聞いてみましたら、まだ他の地域で放映中なので、終わってから送るということでした。。。。。しかし、何回かの催促にもかかわらず、未だに送られてきていないのは、とても残念です。いろいろな事情があるのでしょう。インタビューのテープはこちらでも取りましたので、機会があるときにご紹介出来ればと思っています。コソボからアトリエに来た取材陣コソボの第12回国際平和展の会場で再開
2006.11.02
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コソボのテレビの生出演では、絵画のタイトルである”宇宙の愛のメッセージ”の説明をしました。民族、国、言葉や各々の宗教を越えて、大きな宇宙の創造主の本に今ここに私たちは生かされていて、それぞれの立場を乗り越えて、お互いに生かしあいたいというメッセージです。それと同時に私の絵は”氣”の絵画よばれているので、その説明も求められました。「”氣”は、東洋の世界ではよく使う言葉です。私は英語には”spritual energey " (精神的エネルギー)と翻訳しています。科学ではまだ計ることの出来ない”氣”というエネルギーがすべての生命や自然や宇宙にはあるようです。目には見えない精神や宇宙の世界を描き続けてきた私にはとてもよく理解出来る言葉です。私は、その”氣”に突き動かされて絵を描いているように思えます。私の絵からは、よく”氣”が出ているといわれています。作品を見ると、安らぐだけではなく元気が出てくると、よく言われます。」こういった話にとても東洋の神秘を感じて頂けたようでした。12th 国際平和展 堀本惠美子出品作品12th 国際平和展 堀本惠美子出品作品2枚続きの current w-1201 Universe A・B をナショナルコソボアートギャラリーに寄贈
2006.11.01
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この10年来、私の絵の展覧会のタイトルは”宇宙の愛のメッセージ”です。今回の国際平和展と、私の絵の”宇宙の愛のメッセージ”について、コソボのテレビ局に生出演して話すことになりました。朝早く迎えの人とスタジオに入りました。コソボでは、年配者は英語をしゃべらない人も多く、又慌しい人の動きの中で、段取りがあまり分からないまま時間が過ぎていきました。いよいよ、カメラリハーサルが始まりました。本番は9時20分と聞いています。まだ20分ぐらい前です。通訳を介して”宇宙の愛のメッセージ”のこと、そして国際平和展でのコソボの画家の作品の印象などを聞かれました。私は、コソボの画家や作品の印象については、コソボの人口に比べて、画家の数が大変に多く、絵画が盛んであると思ったこと。そして、画家はコソボの不安定な情況の中で、描くことにより画家自身が癒されていると思ったということ。絵画は、世界共通語として、世界の人たちとつながる共通語であると改めて認識したこと。絵画を通して”平和”を願う気持ちを広げることが出来ると確信したことなどを伝えました。私は、テレビのモニターを見ながら、スカートのすその位置などを確かめながら、司会者がインタビューしているのを聞いていました。リハーサルなのに、随分ときちんとやるのだなと思いながら、コソボアートギャラリーのスタッフが真剣に質問に答えているのが、印象的でした。その時、”カット”と言う声とともにスタジオの皆が動き出しました。ざわざわと人が移動します。なんと、これが本番だったのです。「何で? まだ時間前なのに、、、、、。」実は、生放送も時間前に撮るのでした。そして、不都合なところはカットする時間が必要なので、少し前に撮るのでした。そのような説明もなかったので、生放送は生放送と、日本の感覚で理解してしまったのが間違いでした。それで、ソワソワとスカートや椅子の座る位置を直したりしている姿がテレビに映し出されてしまいました。本当に、皆で大笑いをしてしまいました。でも、話の中身はキチンと伝えることが出来たのだからと自分で納得して、スタジオを後にしました。コソボを発つ数時間前のことです。コソボのテレビ局のビル
2006.10.30
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コソボからの作家は、大作を展示することが出来たので、見ごたえのある作品でした。アルバニア人の中に、一緒にセルビア人の作品が展示出来たことは、本当に快挙と言って良いと思います。第1回から第4回までの国際平和展の中で、私が”宇宙の愛のメッセージ”をタイトルに展覧会をしてきたことは、コソボの中では、かなりセンセーショナルなことだったようです。”宇宙の愛”とは、民族、国、言葉や個々の宗教を越えて、それらを統合した大きな宇宙の創造主愛だからです。いろいろな考えを持った人々が集まっている会場です。そのような中で開かれたオープニングセレモニーは、広い展覧会場が埋め尽くされるほどの盛況でしたが、その賑やかさにもかかわらず、私はかなり緊張感を感じていました。オープニングセレモニーでは、”宇宙の愛のメッセージ”を会場の皆さんにお伝えすることが出来ました。セレモニーが無事終了した時は、心底ほっとするとともに、コソボの人たちにこのような”思い”が広がり”平和”が近づくことを祈りました。バルゼ ブザ の作品シェペンド チェリチ の作品ザナ ラマヂニ の作品 (正面の作品)ナディツァ ディエキッチ の作品 (セルビア人)エゼム バイマック の作品 (トルコ出身)
2006.10.29
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日本からは、出来るうるあらゆる方法を使って、ほどほどの費用で、ついに5人の作家の作品をコソボへと送ることが出来ましたが、フランスからはそのようには行きませんでした。どうしても、費用や大きさの点がネックになってしまうのです。フランスの一人の作家は、フランスでの作品輸送中の作品破損で出品を断念しました。もう一人は大きさの点で、コソボからの指示が間違っていたこともあり、シギエさんが飛行場まで手荷物として持ち込んだにもかかわらず、持ち込めませんでした。もう一人は、モロッコから参加の画家の作品です。本人が作品と一緒に今回の国際平和展に参加しようとしましたが、コソボからの許可をもらえず、とうとう断念しました。結局、モロッコからコソボへ作品を送ることも間に合わず、会期中には作品が届きませんでした。結果、フランスからの作品到着は、なんと2点のみでした。届いた作品がこれらの作品です。これらを見ても、コソボへの作品輸送がいかに困難かが分かると思います。アンジェリン サマノスの作品ウゾリヌ シェリエ の彫刻作品 (手前の2点の彫刻)
2006.10.28
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今回の第12回国際平和展/コソボ (コソボアートギャラリー コソボ・プリスティナ)の展覧会に快く参加してくださった日本、フランス、コソボからの作家(予定は各国5人づつの出品)の作品を紹介したいと思います。展示風景のみを見ると、一見、3カ国からの出品の何気ないグループ展覧会のように見えます。しかし、コソボでの展覧会となりますと、それぞれの国がそれぞれ、大変な努力の末に展示にたどり着いたことが分かり、本当に感慨深いものがありました。今回は、日本からの作品を紹介します。日本からのメンバーは、各ジャンルで日本を感じさせる作品を選択させていただきました。快く賛同してくださった皆さんの作品です。日本の古い絵や布などを切り取りコラージュ作品にする、アメリカ人の作家の方も参加していただきました。作品は、展覧会場に一部会期中に届かないものも出てきて、万全を期してもやはりコソボに作品を送るのは大変なことでした。日本からの作家の作品は、コソボでは、かなりすっきりしているように見えます。コソボのひとたちは、日本の作家の作品に東洋的な繊細さと神秘感を感じたようです。フランスからの作品はずっとコソボの感覚に近いように見えました。堀本惠美子の作品(和紙に水彩とミックスとメディア)澤井俊彦の写真(日本の四季)松島順子の版画(日本の草花など)小川淳の作品(インクジェットの作品や和紙に描いた作品)(左の2点は作品の写真を展示、アクリル画の作品は会期終了間際に届き、展覧会を2週間近く延長してくれました)ジェリイ・フォリーの作品(日本の絵や布などをコラージュした作品)
2006.10.27
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第1回から第4回目までの国際平和展/コソボでは、堀本惠美子展”宇宙の愛のメッセージ”が開かれました。2003年のことです。その時は、私は政情が不安定なことや、もろもろの事情でコソボには行けませんで、展覧会の開催に尽力を尽くしてくださったフランス人のシギエさんにすべてをお任せしました。今回のコソボ行きでは、その時開始された4箇所の展覧会場を案内してくださいました。第1回目の会場はコソボナショナルアートギャラリーです。ここは、今回第12回目の国際平和展が開かれたところでもあります。今回の第12回展の展覧会の会期中には、一部屋を使って、第1回目の国際平和展のオープニングパーティや展覧会の様子を、ビデオで部屋の壁いっぱいに大写しをしてくださっていました。私は、初めてその時の様子を、動く映像で見ることが出来て大感激でした。第2回目の国際平和展は、そこからすぐ近くのプリスティナ文化センターで開かれたそうです。外からは、ふつうのお役所の建物に見えました。その時は、日曜日で中には入ることが出来ませんでした。第3回目は、ミトロビッツァ文化センターで開かれました。ここで展覧会を開くことは、コソボの人たちにとっては、大変難しいことでしたが、成功すれば、”平和”への第一歩を踏み出したことになります。コソボの中で、アルバニア人とセルビア人との一番の紛争地帯になっているところです。橋をはさんで、アルバニア人とセルビア人がまったく分かれて住んでいるのです。橋を渡るのは、その当時でもほとんどが軍関係者や、大使館関係者のみです。それほどまだまだ不安定なところです。そのようなところを、実際の目で見ることが出来たことは非常に貴重な体験となりました。軍関係者の人からは、このようなところで、”国際平和展”を開いてくれたということで、感謝の念を持って迎えられましたが、周りには緊張感が漂っていました。心から平和を願って、早くその日が来ることを祈り続けました。胸がいっぱいになる一日でした。第4回目の国際平和展は、コソボの中では、一番トルコ的な雰囲気の漂うコソボの中では、南にあるプリズレンのハマムギャラリーで開かれました。この日も日曜日でお休みでした。コソボの中では明るい雰囲気が漂っているように感じました。ほっとするひと時でした。コソボアートギャラリーコソボアートギャラリー横のイスラム教会第1回国際平和展(IEP) の様子を写しているビデオ第1回IEP のオープニングレセプションのビデオミトロビッツァ文化センター(封鎖されていて今は使用されていません)ミトロビッツァミトロビッツァハマムギャラリー(後ろの建物)前にある建物はお風呂屋さん
2006.10.25
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コソボ美術館には、戦争時の武器や写真などを展示している棟と、土器の美術館があります。土器の発見は、旧ユーゴスラビアが昔から人が住んでいた土地だということを証明していました。コソボの人から、この場所から様々な文明が分かれていったのだと説明を受けました。”7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言葉、3つの宗教、2つの文字を持つ1つの国家”と言われたほどの旧ユーゴスラビア共和国連邦ですので、それも一理あると思いました。埴輪や土器は日本のものと似ていますが、良く見ると、宇宙人のような顔にも見えます。隣の棟には、大きな大砲が展示されていて、”太古の文明”と”破壊の武器”が隣同士に展示されているのも不思議な気がしました。
2006.10.24
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コソボの中では少数民族であるセルビア人の教会を訪ねることが出来ました。冷たい雨の中、”国際平和展/コソボ”の展覧会に出品したセルビア人の画家のご夫婦と(コソボの大部分を占める民族の)アルバニア人の2人、私たち日本人3人とフランス人1人で厳かな教会へと向かいました。入り口には物々しく連合軍の兵士が番兵をしています。アルバニア人が襲ってこないようにとのことです。紛争以来、イスラム教徒のアルバニア人が、セルビア教会へ入ったのはおそらくこれが初めてではないかと、当のアルバニア人も言っていました。私たち日本人やフランス人がいたから出来たことでした。こうした体験から、お互いのいがみ合いをやわらげるには、遠く離れた他民族の存在もけっこう役に立つものだと知りました。やはり、中にいらしたシスターのような人たちは、アルバニア人にもろに冷たく接していたのにはびっくりしましたが、それも長い争いの歴史を考えれば仕方のないことなのでしょう。中の神父さんは写真を示して、私たちに教会のことやセルビア人が迫害されてきた実情を説明してくれました。非常に複雑に絡み合った両者の長い争いの歴史は、外の者にはなかなか分かりにくいものがありますが、それでも”相手を知る”ことは”相手を理解すること”に繋がり、これも平和への小さな第一歩なのだと思いました。教会を出た時は、セルビア人もアルバニア人も”見せて良かった””見れて良かった”と言う顔になっていました。私たちもしばしの緊張感から解かれた思いでした。
2006.10.23
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”ハイキング”で行った山にも地雷はあるようでしたが、多くは、町に近いところにあります。プリシュティナの町の近くにあるこの山は、多くの地雷がまだ埋まっているそうです。この写真は昼食を食べたレストランから写したものです。山のすぐ前には広場があり多くの子供たちが遊んでいました。今では、その広場の地雷はほとんど取り除かれたそうですが、多くの子供たちが地雷で手や足を吹き飛ばされたそうです。地雷には、子供たちが喜びそうな蝶々の格好をしているものもあり、地面に突き刺さっているそうです。それに手を伸ばした子が吹き飛ばされるのです。今でも、地雷はいろいろなところに埋まっているので、道路からはずれて、歩かないようにと注意されました。私たちが、コソボへ行ったころは、道路の地雷はほとんど取り除かれたころでした。地雷からもれる放射性物質は長い間、地球を汚します。今ある地球上の地雷をのぞくのには、1000年かかるとのことです。コソボの地雷もじわじわと土地を汚染して、これからも農作物や水を汚していきます。
2006.10.22
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美しい沖縄の海から戻ってきたら、コソボでの美しい山の風景が懐かしく思い出されました。10月は、紅葉には少しまだ早いコソボです。大学の先生のアトリエ訪問の後、コソボで一番美しい山へハイキングに私たち日本人3人とフランス人一人を連れて行って下さることになりました。同行はコソボアートギャラリーの若い二人です。ハイキングといっても車での移動でしたので一安心しました。山の入り口には、ものものしい見張りの兵隊さんがいます。少し緊張しながら進みますが、途中、馬を連れたおじさんが歩いていたりしたので少し安心です。山の道はけっこう曲がりくねっていて、ひやっとすることも度々でした。だんだん山が奥深くなるにつれ、”はっ”と、思い出しました。コソボ行きを計画している中、私の家までいらして、コソボ行きを熟慮するようにわざわざ伝えにいらしてくださったセルビア・モンテネグロの日本大使館の方の言葉を思い出したのです。「山には山賊がいるので、行かないように」。。。「そうだ、この山がその山なんだ。。。」もう、遅いです。同行のアルバニア人を信じて行くしかないです。確かに、日本人だけでしたら本当に危ない感じでした。コソボへ行ったら、日本人はみんなお金持ちに思われますので。。。。途中、野生と説明された羊の群れに出会ったり、景色は本当に穏やかに見えますが、ところどころに屋根の吹き飛んだ家が現れ、コソボの現実に引き戻されます。地雷も埋まっているようでした。1時間半以上の運転で、ようやく頂上へ着きました。空気のおいしさは、たとえようもないほどです。そして、頂上だというのに立派なレストランがありました。コソボのトップの人たちや、国連や国連軍、連合軍関係の人たちがお客さんのようでもありました。そこで、写生をしたり、ご馳走を頂いたり、コソボとは思えないほどの贅沢な時間を満喫させて頂きました。しかし、帰りの運転はビールをたっぷり飲んだギャラリーの若者です。またまたヒヤリとする時間を体験しました。日本では飲酒運転は完全に捕まりますが、コソボでは普通のようです。[運転を誤らない様に。。。」ずっとお祈りをしていました。。。ここから2時間以上かけて、南のプリズレンへと向かいました。コソボの山の入り口コソボの山であった馬コソボの山の風景-1山の中の羊の群れコソボの山の風景ー2山頂の牛美しいコソボの風景美しい風景の中にも戦禍が。。。左の家は屋根が吹き飛んでいます。
2006.10.21
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今回の展覧会の沖縄滞在ではいろいろな出会いや実りがありましたが、ひとつは、コソボの子供たちの絵の展覧会が沖縄で決まったことです。沖縄中部にある、医療法人”和泉会”で展示してくださることになりました。沖縄は生々しい戦争体験を持っている方々が今でも多くいらっしゃいます。いずみ苑の苑長の安田未知子さんもその一人です。その体験から、いろいろなボランティア活動でご活躍されています。安田さんはコソボの子供たちの戦争体験に私たち以上に理解、共感してくださいました。作品は11月に飾られることになりました。東京IIIゾンタクラブ・チャリティーアート展/コソボの子供の絵とともに(2005年2月)の展示風景
2006.10.11
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コソボの滞在もそろそろ、終わりに近づいたころ、到着間際から、画家の娘さんに頼まれていたお父さんのハムディさんの絵を見に、絵を預かっているというお宅へ行きました。ハムディさんの絵は、日本で開いた国際平和展のコソボの合計32点の作品の中で一番人気がありました。彼の作品は、コソボの画家の作品の中でも穏やかな作品でしたので日本人の心に、一番あっていたのかもしれません。展覧会ごとに、観客の方にコソボの画家の絵の感想や、好きな絵をアンケート用紙に書いていただていたのです。。。。娘さんが、インターネットで、お父さんの名前を検索したら、偶然、日本の私のホームページの英語版にたどり着いたそうです。その中に、お父さんの名前があったので私にメールをしてきたとのことでした。コソボアートギャラリーから細かい連絡は個々の画家に伝わっていないようでした。(コソボの画家の作品の後半の半分の作品はフランスから送られて来ているのです。)お父さんは、メールはやらないので、娘さんがメールを送っていらして、”父は外国で展覧会をするのが夢だった。日本の展覧会で絵を並べられてうれしい”と伝えてきました。それで、ハムディさんの作品を、日本で展示した会場を調べてみると、国際平和展初め、全部で4回展示していました。それぞれの展覧会の時の写真を、資料などと一緒にメールで送ってあげました。郵便ではコソボには送れませんので。。。その後、コソボに私たちが行くことが決まったので、本当に娘さんは喜んでくださいました。すでに、ハムディさんの体調は、そのころからかなり悪いとのことでした。私たちがコソボについた時も、娘さん姉妹がいらしてお父さんは姿を見せませんでした。丁度、彼の個展があったばかりとのことで、作品を預かっているお宅へ訪問したのです。日本で見た作品より、大分絵の中の図柄が大きめになっていましたが、やはり、体調が優れないため、細かい図柄の絵は難しかったのかも知れません。私たちのコソボ出発が明日という慌しい時間でしたが、”日本で個展を開きたい”というお父さんからの伝言が、重く響きました。いろいろ、費用の問題など難題がたくさんありますが、いつか実現できたならと思いをめぐらしている矢先。。。ハムディさんが亡くなったと、娘さんからわたしに連絡がありました。。。。帰国一ヶ月後くらいのことでした。。。。。いつか、ハムディさんの絵の展覧会を日本で実現できたならと思っています。
2006.09.29
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次に訪問したのは、州都 プリスティナからずっと南にあるプリズレンに住むトルコ出身の画家の家でした。 プリズレンはイスラム圏の町と一目で分かる町並で、そこにはトルコの雰囲気があリます。丁度訪問した時間が夕暮れでした。 コソボは時々突然に停電になり、10分から30分くらい電気が消えます。1日のうちに何回かそのような時間帯があるのですが、運悪く訪問する時が、その停電の時間に重なってしまいました。 案内された入り口から家の中に入るのでですが、真っ暗な家に入るのには、勇気が要ります。私は、日本でもいつも小さな懐中電灯を持ち歩いているのですが、このときばかりは本当に役に立ちました。 画家の大きな懐中電灯に照らされて奥にある居間に6人が通されました。真っ暗な中の自己紹介です。懐中電灯で照らしながら、部屋に飾ってある絵を説明してくれました。アトリエはトルコにあり、ここに居るみんなが泊まれるほど大きいそうです。それで、「次はトルコで国際平和展/コソボが開けるといいね」という話で盛り上がっていると、ぱっと電気がつきました。 一気に明るい雰囲気に包まれました。ゆっくりと作品を眺めながら奥様の入れてくださった紅茶を頂きながらの歓談となりました。そこで、見せていただいたのは、膨大な数のデッサンでした。本当にコソボの人たちは、作品の数が多いです。1点を緻密に描きあげるというより、日常生活で、何かをしているのと同じ感覚で次から次へと絵を描いているといった感じです。 そして、部屋の作品を初めて見たときに私が気がついたことを彼に言いました。。。。。 。。。2003年に第1回目から第4回目まで国際平和展/コソボ・堀本惠美子展がコソボ各地で開かれたのですが、しばらくたってお礼にと2点の絵が、コソボで展覧会を開いてくださったフランス人を通して、私のアトリエに送られてきたのです。 ”日本から遠く、又治安の非常に悪いコソボで、勇気を持って”国際平和展”をしてくださってありがとう”と言うメッセージが添えてありました。 その作品のうちの1点が彼の作品だったのです。 連絡もままならないコソボですので、今までまったく誰が作品を下さったのか(名前は書いてありましたが)判らなかったので大感激でした。 彼は、コソボが好きでトルコから、こちらへ来ているのだそうです。 早く、平和になって安心して住めるようになると良いと心から願いました。又、いつの日か、トルコでの国際平和展が実現するのを夢みて、別れました。 外は真っ暗になっていました。 プリズレンの町、板塀にカラフルな絵が描かれている。 プリズレンの町のモスク、トルコの様子に近いとのこと停電の中でフラッシュをたいて写した画家と作品
2006.09.26
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次に訪問したのは、コソボでの第12回国際平和展のオープニングパーティーにいらしていた画家のアトリエです。大学の有名な教授と紹介されました。この先生に習っていた若い画家も多いようでした。立派なカタログを展覧会場で頂きました。展覧会のパティーの会場には、コソボのプリスティナに住んでいるすべての画家が来ていると思うほどの混み具合でした。氏のアトリエは、郊外にありました。作品は画面にズボンや服やバッグなどを強力なボンドで張り込み、その上から絵の具を塗り込む作品で、大胆なコラージュといった感じです。作品は描いてから大分時間がたっていると思われますが、シンナーの強力なにおいに、作品を見せてくださっている2時間ほどの間、途中でその場を離れないと息が出来ないほどでした。氏は、私たち三人の日本人と、一人のフランス人と、二人のコソボのアルバニア人を前に、12畳ほどの倉庫にしてある部屋に、いっぱいに詰まった作品全部を見せてくださいました。助手二人も手伝っての、まさに展覧会でした。作品を見続けた私たちが、ひしひしと感じたのは、「外国の人に作品を見せる機会はもうこれが最後かもしれないから全部見て欲しい」という、コソボの年配の画家の強力な思いと願いでした。又、外国の美術事情から取り残されがちな、コソボの現状も垣間見た思いがしました。レセプション(オープニングパティー)前の展覧会会場教授の作品その次の日、この画家のアトリエ近くの広場で、アルバニア人とセルビア人の争いがあったと聞きました。詳細は不明ですが、セルビア人が負傷した模様です。日本から同行のフォト・ジャーナリストのK氏がラジオの英語ニュースで聞きました。続く。。。
2006.09.25
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国際平和展でコソボを訪問した折、是非画家のアトリエを訪ねたいと願いました。コソボアートギャラリーの方の計らいで6人ほどの画家の方のアトリエや家を訪ねることが出来ました。日本の国際平和展/コソボに出品した画家の建てたばかりのアトリエ。今、コソボは復興の建設ラッシュになっているようです。コソボにいるとは思えないほどの現代風な建物。いろいろなつらい思いの中で、作品を描けない時期もあったと聞きましたが、作品の数は驚くほど多いです。 コソボは、現在アルバニア人が90パーセントを占めていますが、今は、少数民族になってしまったセルビア人が、コソボの中で生き抜いていくのには大変に厳しいものがあります。両者がお互いにいがみ合っている中で、なかなか解決がつかないのが、今のコソボ問題です。コソボには、長い歴史上の問題が含まれているので、いくら本を読んでも,コソボの人に聞いてもなかなか他の国の者には分かりづらいものがあります。その中ような情況の中で開かれた国際平和展/コソボに、セルビア人が出展出来たということは大変な重い意味を含んでいました。計り知れない危険をはらんでの、参加と聞きました。コソボの人たちにとって、これは”平和”への確実な一歩だったのです。第12回際平和展の会場 左の3点ー堀本惠美子の作品 その隣の4点ーセルビア人の画家の作品彼女は出展はしましたが、会場に来るのは危険とのことで、とうとう姿を見せませんでした。前の彫刻はフランスよりの作品のみの参加の彫刻作品 右はコソボの画家の作品[堀本惠美子のホームページの国際平和展をご覧ください](ブックマーク よく行くページ参照)アトリエで、セルビア正教のイコンを描いた作品を見せてくれました。続く。。。
2006.09.24
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昨日の続きの写真と説明私たちの学校への訪問時間が遅れたので、教室の廊下で絵を描いて待っている生徒たちコソボの生徒たちに、平和のシンボルである折り鶴を教えているところ。とても折り紙に興味を持ってくれました。上手に何枚も作る子と、出来なくてあきらめ顔の子もいました。英語はかなり勉強していて、子供のほうがお年寄りずっと分かるようでした。教育にはとても熱心とのことです。爆弾で学校が破壊されていて、授業は3部制で行われています。歩いて2時間もかかるところまで通う子もいます。学校を出た後も名残惜しそうに,折鶴を持ったままいつまでもついてきてくれた子供たち校門の外でも私たちを見送ってくれた、とても人懐っこい子供たち。コソボの平均年齢は20代です。それほど子供たちが多いのです。貧しい中にも、礼儀など良く教えられているのが分かりました。
2006.09.20
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記憶が風化しないうちに、去年9月から10月にかけて国際平和展/コソボで行ったコソボのことを時折書いてみたいと思います。(国際平和展/コソボの詳細は,ホームページ Web:http://www.space-ao.com の「国際平和展」の欄をご覧ください) どこの国においても未来を担う子供のことについては、期待と不安を持っているのだと思います。特に最近の日本では、本当に心配な出来事ばかりが起こっています。 振り返って、コソボを見てみると、コソボは未だに日本からは郵便局では、はがきや便箋も1-2枚以上は送ることが出来ません。又、送金についても、許可された一部の者しかコソボには送れません。本当にまだまだ紛争地帯です。 そのような情況の中にもかかわらず、子供の教育にはことのほか熱心なことがコソボの学校を3校(それぞれ裕福な子供の多い学校、中流程度の子供の多い学校、貧しい子供の多い学校)を訪問して、じわじわと伝わってきました。 学校訪問の理由は,東京IIIゾンタクラブ(主に差別や虐待されている女性や子供たち救う国際的なボランティア団体で私もそのメンバーです)で、”チャリティーアート展コソボの子供の絵と共に”という展覧会を去年の2月に開いたのがきっかけです。私も含めた3人の画家の絵の売り上げとコソボの子供たちの絵への寄付金やイベントの参加費などで、集まった寄付金の総額を、コソボへフランス経由でようやく送金することが出来ました。半年近くたってついに学校を訪問することが出来ました。平和の折鶴を子供たちへ教えるためもありました。 コソボでは,小・中1貫校です。どこの学校も美術教育がとても重視されているのが、学校に飾られている絵や工作を見て分かります。特に,一校では、みごとな壁画が、生徒の手によって壁ごとに描かれていました。有名な西洋の画家を模写した壁画郡、子供たちの自由に描いた動物たちの壁画、そして、もうひとつは、一人の才能のある生徒が1年以上かかって描いた、平和の祈りの壁画。なんとその絵には、人のハートに当たる部分が、日本の日の丸で描かれているのです。彼らにとって、まったく未知の国である日本の旗を偶然にも選んでくれている不思議に,一行3人(フォト・ジャーナリストのk氏、ガールスカウトの国際書記をしていてゾンタクラブの会員でもあるAさんと私)は大感激でした。コソボに絵描きがとっても多い理由も子供の時から絵をとても大切な文化として描いているためと思いました。絵を描くことで子供たちも戦争による外傷性ストレス症候群から、少しでも救われているように思えました。絵を描くことの、効用をコソボで改めて再確認した次第です。今の日本の子供たちに、もっと、もっと絵を描かせてあげたいと強く思いました。西洋の有名な画家たちの絵を模写した壁画子供が自由に書いた動物たち一人の才能のある生徒が1年以上かかって描いた、平和への願いの壁画。ハートの部分が日の丸校長先生と壁画
2006.09.19
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驚いたことに窪島誠一郎氏の開いている無言館と信濃デッサン館は、梅野記念絵画館からは車では近いのです。双方の地図にはまったく説明がありませんでした。始めてくる人は、わからないで帰ってしまうでしょう。無言館には、太平洋戦争で画学生が戦争に行く前に描いた絶筆の作品などが展示されています。見る者の心を締め付ける作品群です。また、信濃デッサン館は早世した画家の作品が並んでいます。どちらも、日本の今の軽いと言われる時代には敬遠されるのかも知れません。存続の危機に見舞われたと聞きました。日本では、戦争は過去のことになってしまいましたが、ほかの国では今でも現実です。私は国際平和展/コソボをこの3年間にコソボ・フランス・日本で12回開催してきましたが、コソボ(ブルガリアの西隣のセルビアの又西隣に位置します)では、実際に今でもテロで画学生がなくなることもあります。コソボは人口190万人ぐらいで広さは岐阜県と同じくらいのところです。無言館の絵を見ていて、コソボの若い画家たちの姿がだぶって見えてきました。日本では、美術大学を卒業してもそのまま画家として絵を描き続ける人は何分の一かの人です。でも、コソボでは美術学校へ行った人はコソボの紛争後、貧しい中でも、絵を描き続けています。絵を描くことで彼らは心の安定をひっしに保っているのだということが、コソボへ行ってみて初めて分かりました。人口に対して画家の数のあまりに多い謎も解けたように思いました。(コソボの国際平和展については Web:http://space-ao.comの国際平和展参照ください。)信濃デッサン館コソボ紛争での行方不明者を探す顔写真
2006.09.17
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