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UNA5951

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2005年11月25日
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テーマ: 本日の1冊(3708)
カテゴリ:
量子論というものにずっと興味があった。

SFっぽい要素もふんだんにありそうだ。
さりげに「量子物理学の世界では~」なんて一席ぶったりすると、ものすごく
頭よさそうに見える感じもする。
ハヤくて、イケてそうな量子論。サイバーでサイエンスでハイパーな量子論。
ああ、なんとかしてこの論を我が身に移すことはできまいか。

書店には、数多くの量子の名のつく本が居並んでいる。
どれどれと手にとってみても、のっけから激しく意味不明な言葉が並んでいる。

物理も数学もどっちも苦手で、常に赤点もしくはギリギリでこなしてきた633の
12年。今更どうにもなりはしない。まぶたを閉じて書棚を去るしかないのか。
と、おバカの悲壮と宿命に身を震わせる私が見つけたのがコレ、「図解 量子論が
みるみるわかる本」なのである。
今流行の「図解」である。おまけに「みるみる」である。そして「わかる」である。
しかもサブタイトルが「文科系の人でもすぐ理解できる!」である。
こんな殺し文句の羅列に欲情しない人はおるまい。
厚さも5mm程度と天使のごとき麗しさまで兼ね備えている。

ぱらっとめくって、さすが「図解」の名に恥じない、全ページ左側が全て図と絵で
構成された潔い体裁。
3段組の右ページには思ったよりも文章が詰まっている。

ゲンナリするが、952円という価格も気に入り、即購入してみた。

中身の方は、一言でいえば量子論クロニクルといった風情である。
量子と量子論の概要を冒頭に、プランク、ボーア、シュレディンガー、ド・ブロイ、
アインシュタイン、ハイゼンベルグ、ノイマン、ドイチェなど、量子論に関わる
科学者達の論旨を時系列で簡略に素描してくれている。

いたりと、なかなかの心遣いである。
素人には理解不能と思われる部分は「難しいので省略する」などと明言してくる、
親切設計もありがたい。
最後の最後になってファインマンの「量子論を利用できる人は多いが、量子論を真に
理解している人は一人もいないだろう」という言葉を出してきて、めまいを起こし
ている読者を慰めてくれる優しさまで持ち合わせている。
が、各科学者の論旨については松岡正剛氏の「遊学」の該当箇所を要約しているだけの
ような気もしないではない。このムックを読んでから、「遊学」を再読したら、少しだけ内容
の理解が進んだのは嬉しかったが(笑)。それまで量子論関連ページは、何のこと
やらさっぱりで、手のつけようがなかったのだ。

読み通して思ったのは、なんでミクロの世界とマクロの世界(人間が物理的に触れる
ことができる世界)とで、こんなに仕組みが違うのだろう、ということだ。
なんかヘンだ。ミクロが集まってマクロを構成しているのに、とことん違うシステム。
「有ると無いが同時に重なっている」とか「Aを選択すると、同時にAを選ばなかった
世界がパラレルに存在する」とか聞くと、かなり奇妙な気持ちになる。
そもそもミクロとマクロという二分割で話を進めていることに問題はないのか。
ミクロとマクロの境界はどこなのか。
ミクロとマクロを繋ぐ何かはあるのか。階層ではないのか。
量子論はどうも時間とかエントロピーと関係しているような気がするけど、どうなのか。
こんな疑問が次々と沸いてくる。

この先、もう少し量子論の本を読んでみたいのだが、次に何を読めばいいのか、皆目
見当がつかない。
オススメ本、大募集中である。

図解量子論がみるみるわかる本
図解量子論がみるみるわかる本

遊学(1)
遊学(1)

遊学(2)
遊学(2)

※「遊学」は文庫で1と2の分冊で出版されている。
歯ごたえありすぎで、死にそうになって読んだ。
紹介コメントは「ピタゴラスからマンディアルグまで、古今東西より選ばれた巨人たち
一四二人の消息を、著者自らの体験をまじえ融通無碍に綴った空前の人物譜。六〇~七〇
年代のカルチャーシーンに多大な影響を与えた伝説の総合誌『遊』より生まれた幻の大著。
1巻にはピタゴラスからエジソンまでを収録。」である。






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最終更新日  2005年11月26日 02時29分43秒
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Re:「図解 量子論がみるみるわかる本」を読んだ。(11/25)  
サボンソウ  さん
>「有ると無いが同時に重なっている」とか「Aを選択すると、同時にAを選ばなかった世界がパラレルに存在する」とか聞くと、かなり奇妙な気持ちになる。

うわー、そういう事まで解明されていたのですね…。
確かに、かなり矛盾していてヘンな感じですが、それと同時に
「その通り!よくぞ言ってくれました」的な不思議な感情が湧いて来ます。

量子論って、響きがカッコいいですよね。
さっぱり理解不能ですが、「図解 量子論がみるみるわかる本」読んだら
少しだけ理解出来そうな気がして、ちょっと読んでみたくなりました。

因みに、高校時代はなぜか理系でしたが、物理はダメダメでした(笑)
もっときちんと勉強しとけば良かったなあ。 (2005年11月26日 11時19分50秒)

Re[1]:「図解 量子論がみるみるわかる本」を読んだ。(11/25)  
UNA5951  さん
サボンソウさん

こんばんは~。
量子論はどうも「解明」はされてないようですね。
そう考えると無理がない、という程度で。
理系の方なら、この本は逆にユルイかも(笑)。
(2005年11月29日 02時05分15秒)

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