Emy's おやすみ前に読む物語
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話を聞きながら、別の事を考える。“――喜春、やっと泣けたんだ・・・。ボクちゃんは、そんなつもりじゃなかったかもしれないけど。ボクちゃん、泣かせてくれてありがとう・・・。“夏恋の話が再び大きく耳に入る。「――で、先生がママをギューって抱きしめたの。 初めはママも先生の手を払ったけど・・・、 先生がギューってママを抱きしめたら、 ママはそのまま泣いたの・・。」「・・・。」「私・・・もう、見ていられなくて《咲花》を出たの。」“――さて、今度は夏恋の心の番だ。”「そっか。」「気持ち悪い。」「そう・・・かな?」「――だって! ママはパパが死んだってパパの奥さんなんだよ。 それに、ママは先生よりずっと年上で・・・。 先生は学校の先生なんだよ。なんかいやらしいってゆうか。 ・・・なんでママに触るのよ。」“まぁ・・・私も夏恋の前では、それはNGって思う。「まぁ、ボクちゃんも若いから、上手に言えなくて プラス、体も暴走しちゃったんじゃないかと思うんだけど。 ただボクちゃん、自分の知らない渡瀬先生との家族とか 喜春の美しすぎる幻想に、ちょっと妬いたかな?」「美しすぎる幻想って、何? 先生にママの何が分かるの。」「そうだなぁ。 例えば・・・病気やもしかしたら後遺症の残る 渡瀬先生に献身的に尽くす妻の姿とか・・・。 渡瀬先生の事については、私も含めて友達みんなが 腫れ物に触るように接してきたでしょ。 でも、ボクちゃんはみんなと違った。 妬いてたもあったかもしれないけど、 現実を突きつけて、終わりにしろって言ったのよ。 渡瀬先生を、過去にしろって言ったのよ。」「・・・ママは、パパを過去のできるの?」―つづく― いつもお読み頂きましてありがとうございます! \(^―^)人(^0^)/関東も梅雨明けしましたね!八月に入りいよいよ夏本番。暑さも厳しくなると思いますが皆さんが楽しい夏休みを過ごせますように!次回をお楽しみに~!携帯HPのチャレンジ版【ビロードの背中】です♪【http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/15350】『投票』していただけたら、とっても嬉しいです♪毎日の励みに、ポチッとして頂けたら嬉しいです。。。
Aug 1, 2007
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