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自称園芸研究家(笑)
何気に
植えられている光景は新鮮であった。そういう光景を見ると、ああ、熱帯の国に来たんだなあと実感が湧いてきた。ただ、品種そのものについては特に目新しいものはなく、ちょっと拍子抜けした感じがなくもなかったが。
バンコク市内を見る限りでは、特に園芸に凝っている人はほとんどいないようで、ただ鉢や容器に植物を植えて置いているだけといった感じであった。一番多く目に付いたのは、いわゆる「幸福の木」ことドラセナ・フラグランス・マッサンゲアナ「らしき」植物で、街中のいたるところに植えられていた。ただ、なぜ「らしき」かというと、日本で見るものに比べてやや葉が細長く、「斑」もややくすんだ感じで今ひとつ鮮やかさに欠けていて、日本のものとはかなり外観が異なっていたからである。日本とは気候が違うから姿も違うのか、それとも品種そのものが別物なのか、持ち帰ってみて確かめようかと思ったが、残念ながら持ち帰りたくなるほどの観賞価値がなかったために断念した。
さて、そんな中で私の目を引いたのが、エメラルド寺院(ワット・プラケオ)に植えられていたサンセベリア。

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