園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ: 蘭、洋蘭
 今年も、カトレアの原種、ボーリンギアナ( Cattleya bowringiana )の開花の季節がやってきた。秋咲き小輪多花性の原種で、私が好きなカトレアの一つだ。下の2個体は、いずれも 一昨年(2007年)11月1日 に紹介したもので、今回で3回目の登場。本当は昨年も開花したのだが、忙しくてバタバタしているうちに紹介しそびれてしまった。
C. bowringiana coerulea 20091017
 こちらが藤色の花を咲かせるボーリンギアナ・セルレア( C. bowringiana coerulea)。記憶に間違いなければ、昭和61年(1986年)8月31日に購入したので、今年で23年経ったことになる。私が現在育てているあらゆる植物の中の一番の古株。購入当時はまだカトレア原種ブーム前で、メリクロンも実生苗も出回っていなかった時代なので、もしやこの個体は昔から株分けで増やされた個体ではないかと勝手に(笑)想像を膨らませている。
C. bowringiana 'Black Prince' 20091017
 そして、こちらがブラック・プリンス('Black Prince' HCC/AOS)という色の濃い個体。2000年頃の秋に購入したもの。購入以来、あまりきちんと世話ができておらず木も小さいのだが、ほぼ毎年開花してくれる。ボーリンギアナは、カトレアとしてはバルブも葉も小さく細長く華奢な印象があるが、案外性質は強いようで、特に病害虫にも犯されないし、毎年安定して咲いてくれるのがうれしい。
 さて、近年ランの世界の分類が大幅に変わったようで、このカトレア・ボーリンギアナも属名が変更され、グアリアンセ・ボーリンギアナ( Guarianthe bowringiana )と呼ばれることになった。従って、本来はブログで紹介する際にもこの新属名で紹介すべきなのだが、長年「カトレア」として親しんできたのに、今さら「グアリアンセ」とはちょっと今ひとつ馴染めないというのが本音だ。というわけで、私はしばらくはカトレアとして紹介したいと思う。





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最終更新日  2009.10.25 20:49:47コメント(0) | コメントを書く


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