園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ: 蘭、洋蘭
 往年のカトレア交配種の名花2個体が貸温室の中で開花した。そのうちの一つはBlc. ナイ・ソン・レン'No.1'( Blc . Nai Thong Leng 'No.1' FCC/JOS)。オリジナル株として入手したもの。カトレア交配種の中では私がもっとも好きな個体だ。それだけに、このブログへの登場回数も多く、 昨年(2009年)11月29日 に引き続いて5回目の登場。おろらくこのブログに登場したカトレアの中では最多の登場のはず。たぶん・・・(^^;)。
Blc. Nai Thong Leng 'No. 1' FCC/JOS 20101127
 1939年に登録されて以来、70年以上の時を経て趣味家の中では今もなお人気が高い。あまりにも完成された現代の交配種は、確かに花は豪華なのだが、優等生ばかりが多くなって、独特の個性を持つ花が少なくなった気がしてならない。しかし、このナイ・ソン・レンに限っては、何度見ても飽きない独特の魅力があるように思える。画像では伝わりにくいが、実物は本当に他の品種を寄せ付けないような存在感がある。
 カトレアの世界では、名花=名交配親と考えられることが多いが、この個体は残念ながら交配親としてはほとんど実績がない。が、見方を変えれば、この美しさはもうこれ以上進化させる必要はないのかもしれない。作柄によって花の咲き方がかなり変わる個体で、今年は1輪咲きながらこれまで私が咲かせた中ではもっとも豪華に咲いてくれた。とは言っても、まだまだ本来の花とは言いがたい。大事に育てていつか展示会に出品して賞を取るのが夢だ。





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最終更新日  2010.12.05 21:29:32コメント(0) | コメントを書く


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