園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ: お出かけ
 私は 2010年5月 以来、米国カリフォルニア州へ年1回の割合で旅行に行っている。初の訪問時は、現地では公共交通機関での移動だったが、2回目の訪問時にレンタカーを借りて自分で移動することに味を占め(笑)、3回目もレンタカーを借り、ロサンゼルスから沿岸部を通ってサンフランシスコまでドライブ、帰りは内陸部を通ってロサンゼルスへ帰着。4回目はサンフランシスコからヨセミテ、セコイア、デスバレーの各国立公園を訪れ、ネバダ州ラスベガスでは高校時代の英会話教室の先生と再会、さらにメキシコ国境まで足を伸ばし、徒歩でメキシコへ越境、その後、サンディエゴを経てロサンゼルスへ到着。5回目は現地の友人の車で移動し、友人のトレーラーハウスで1週間寝泊まりするという豪勢な旅を楽しんだ。と、年々行動が大胆になってきたわけだが(笑)、今度はアメリカの別の場所へ行ってみようということで、今年の冬休みは7泊8日の日程でフロリダ州マイアミとジョージア州アトランタに行くことにした。その後、時間に余裕があったのでジョージア州のお隣のアラバマ州へも足を伸ばした。
 マイアミに到着したのが現地時間12月26日(土)の夜。実はこの旅行を計画するまで知らなかったのだが、現在のところ日本からマイアミへは直行便がない。というわけで、成田からアトランタ乗り継ぎでおよそ16時間かけてマイアミへ到着。そのまま空港内のホテルへ直行し、旅の疲れを癒して翌朝はレンタカーセンターへ直行。アメリカで自分でハンドルを握るのは2年ぶりだが、すんなりと慣れて最初の目的地であるマイアミ郊外のフェアチャイルド熱帯植物園に直行。やはり自称(笑)園芸研究家としては、海外に行くことの楽しみの一つが現地で植物を見ることである。
 この植物園に行きたかった理由の一つが、洋蘭愛好家にはお馴染みのアメリカ蘭協会(American Orchid Society)の本部がここにあるからでもある。洋蘭の品種名の後にAM/AOS等と表記されていることがあるが、あのAOSの本部である。
Fairchild Botanic Garden 20151227-1
 で、実際に植物園に着いたわけだが、アメリカにあるだけに規模が非常に大きく、限られた画像ではとても全容を紹介できない。フロリダ南部は熱帯性気候だけに、植物がみな大きく、日本では温室で栽培されるような植物が、ここでは屋外で伸び伸びと育っている。上の画像のように、園内の木には多数のアナナス、森林性サボテン、アンスリウム、ランなどが着生している。もっとも、この植物園に行くまでの間に、マイアミ近郊の街路樹には多数のアナナス類、主にチランジアがびっしりと着生しており、ああ、本当に気候が違う別世界へ来たんだなあと思うと感慨深かった。
Tillandsia sp. 20151228
 この画像が現地でのチランジアの着生する様子。日本ではいわゆる「エアープランツ」として売られているアレである。日本なら1株数千円以上の値が付きそうな大株がそこらじゅうにゴロゴロ自生している(笑)。
Fairchild Botanic Garden 20151227-8Fairchild Botanic Garden 20151227-2Fairchild Botanic Garden 20151227-3
 この植物園の特徴の一つは、熱帯性のヤシのコレクションが豊富なこと。ヤシは大木になるだけに、熱帯性のものを日本で育てるには巨大な温室が必要だ。そんなわけで、日本ではお目にかかれない珍しいヤシがここでは多数植栽されており、暑い日差しの中を全部見て回った。
Fairchild Botanic Garden 20151227-4
 と、ふと見ると、なんと園内にはイグアナがいるではないか。こんなところで放し飼いをして逃げないのだろうか?と思っていたら、後で調べたらこれはペットとして飼われていたものが野生化したらしい。なお、イグアナは別の場所でもお目にかかったので、後日またブログに登場する予定。
Fairchild Botanic Garden 20151227-5
 先に書いた通り、ここはアメリカ蘭協会(AOS)の本部があるところだが、残念ながらこれぞAOSの本拠地と分かるものはなく、少々拍子抜けした感じだ。ただ、園内のところどころにランは飾ってあったが。
Fairchild Botanic Garden 20151227-6Fairchild Botanic Garden 20151227-7

 と、いろいろ紹介したが、とにかく植物園の規模が非常に大きくてブログでは全容を紹介しきれない。ともかく、自称(笑)園芸研究家としては、大変充実した時間を過ごすことができた。この植物園で2,3時間ほど過ごした後、この日の次の目的地であるキー・ウェストへ向かった。





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最終更新日  2016.01.11 22:19:45コメント(0) | コメントを書く
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