園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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テーマ: 家庭菜園(62159)
カテゴリ: 野菜
 興味を持った植物なら何でも育てたくなってしまう私(笑)。今年はワサビの栽培に挑戦することにした。ワサビは実は日本原産の植物である。商業的に流通しているワサビには、沢わさびと畑わさびの2種類があるが、植物学的には両者は全くの同一種で、ぶっちゃけて言えば栽培方法の違いによる。
 わさびの茎を太らせるためには、沢で育てなければならない。以前、静岡県の伊豆半島の天城湯ヶ島町(現・伊豆市)のわさび田を見たことがあるが、山の上から流れてくるきれいな水の中で青々とわさびが育っている様子は、見た目にも実に涼しげであった。ちなみに、この近辺の道の駅などでは、ソフトクリームにわさびを練り込んだその名も「わさびソフト」が売られているが、話のタネにもなるのでこれは超お勧め。店によっては、普通のソフトクリームにすりわさびを添えたタイプのものもあるらしい。
 一方で、園芸業界では「畑わさび」と称して流通している苗がある。これは畑で栽培されても茎が太りやすい系統という建前になっているが、実際にはあまり太らないらしく、主に葉と葉柄を食用に利用することとなる。
ワサビ 苗 20160306-1ワサビ 苗 20160306-2
 というわけで買ってきたのがこの2つの苗。苗の大きさが違うのは、それぞれ別の店で買ったからであって、品種や系統による違いではない。ただ、わさびは冷涼な気候を好むため、果たして自宅庭で上手く育つのかという懸念もあるが、とにかくこればっかりは育ててみないと分からない。
ワサビ 苗 20160306-3ワサビ 苗 20160306-4
 そしてあともう1本、袋入りの苗も買ってきた。以前から、こういう形で売られるわさびの苗がどのようなものか気になってはいたが、開けてみると中身はちょっと頼りなさげ(失礼)な小さな休眠中の苗。上のポット入り苗は、右が370円で左が300円(いずれも税抜き)なのに対して、袋入りの苗は498円(同)である。袋入りの方が高いぞ(笑)。まあ、自称(笑)園芸研究家の私のことだから(自分で言うか!?)、ちゃんと根付くと思うが、自信の無い方はポット入りの苗の方が無難だろう。ともかく、わさび独特のあのピリリとした辛味を早く体験してみたいものだ。





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最終更新日  2016.03.06 23:56:49
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