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かとう あきら

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2024/05/30
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カテゴリ: 日記
2024/02/03その1

「​ ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人
」(2023)観る



これはおれ的には絶対観なきゃいけない映画。レクチャーに直接関係ある。ちょうどベートーヴェンが生まれ、マリー・アントワネットがフランスに嫁いだ頃…
半分仕事の鑑賞だが、とても楽しんで観た。
ありがたいこと
太陽王やルイ16世ではなくルイ15世ってのがおもしろい。

ヴェルサイユやっぱり豪華だなー。眼福。
シャネルが関わった衣裳やジュエリーも素敵。贅沢!
王宮の作法がやたら細かくて超おもろい。
王さまへの朝の挨拶とか、すごいわー(笑)
これを毎朝やるんでしょ?
どうかしてるね。

王様に背中向けちゃいけないので、
小刻みにちょこちょこ後退りしてゆくのはめっちゃ滑稽なのだが、みんな大真面目なのだ。
王もこーゆーことには心底うんざりしているだろう。そのうんざり感の超微妙な表現が絶妙!ジョニー・デップすごいなー。その諦念とうんざりの混ざり加減!王がジャンヌに惹かれていくのはよくわかる。

マリー・アントワネットが嫁いだ日、マリーはお腹空いてるののだが。王より先に食べてはいけないので我慢してるところめっちゃかわいかった。この作品のマリー・アントワネットはとても良かった。ポーリン・ポールマン良い。ちょっと素朴な感じがオーストリアっぽくて👍
ラ・ボルドのバンジャマン・ラヴェルネが超最高だった。

マイウェンはよかったが、王の愛人になるまでのところはさすがにちょい無理があるかも。
ジャンヌデュバリーは日本だとベルばらの印象強いがこの作品のジャンヌもなかなかの説得力


相生座ロキシーへ移動。
こうやって徒歩でシネコンとミニシアターはしごできるのが権堂の良いところ
続く








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Last updated  2024/05/30 09:43:31 PM


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