「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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Aquitaine et... 続き
Aquitaine et Midi Pyrenees (6)
Pyla ピラ砂丘
朝は7時半から朝食にして、9時ちょっと前に出発した。
外気温がどれくらいなのかは見ていなかったが、
あきらかに氷点下で、まずは車のガラスの氷とりが最初の
仕事となった。教会前の芝生にも氷がはり、
吐く息の白さとともに、いかにも朝の風景であった。
いつもよりちょっと長く暖気して、国道に戻る。
空は昨日の午後に続いて、いくつかの白い雲がある程度で、
良い天気であった。予報では、午後からは時折強い通り雨が
来るとのことであった。
高速の両側には、枝をおとされ、幹だけとなったブドウの畑が
ひろがっていた。所々にどっしりとした2~3階立ての
シャトーがみられる。
右手のガロンヌ川へ向けてゆるやかに下っていくブドウ畑の丘は
また川の向こうから次の丘へと上って行き、
その奥へと、どこまでも続いていくかのようである。
ボルドー方面へ目をやると、どうにも悪そうな黒い雲が低く
街を覆っている。その向こうの海岸まで続いているのかと
心配になる。通り雨の雲ならばいいのだが。。。
そう思っているうちに、雪が振ってくる。しかも本格的だ。
まわりの車も次々にスピードを落とす。
道路脇をみると、どうもちょっと前から降り続けているようで
たかが数センチだろうが、しっかりと積もってしまっている。
しかし、ボルドーのperiph ペリフ(周回高速道路)を抜け、
南方へ向かうと、その西の海岸線は晴れているようだった。
どうして街の上ばかり雪になっていたのだろうか。
ボルドーから遠ざかると、天気は急激によくなり、
ピラ砂丘近くのArcachon アルカッションへ向かうA660へ
分岐した時にはもう、一面青空であった。
背の高い松のような木が一面に生い茂っている。
落葉の茶色とやや濃い幹の色、その上の深い緑、それが
ほぼ同じ高さで切れて鮮やかな青空とつながっている。
おそらく夏であればもっともっと深い青空であったのだろうが、
曇り続きでなんとなく滅入っていたこの旅行で、
晴天は文句なく気分を高揚させた。
A660が終わり、そのまま国道へとつながる。
両脇の松林は、ところどころで切り開かれており、
バンガロー小屋やアスレチック施設のほか、フランスでは
珍しくゴルフ場までもが木々の間からみられた。
これは、英米からの観光客が多いということを示している。
我々はここで、市街地中心部に行かず、直接砂丘を目指す。
Pyla ピラ砂丘は、その堆積する砂の高さにおいてヨーロッパ
第一であるとのことだ。砂丘という所にさえ行ったことが
ないので比べることもないのだが、ヨーロッパ一高い、
というのがどれほどのものなのかはやはり気になる。
駐車場入り口と書かれた標識に従って進むと、
駐車場は有料であった。しっかりしている。
フランスで気づいた点としては、このような自然の施設では、
あまり露店などでお金を稼ごうとはせず、ただひたすら
入ってくる人からお金がとれるように、入場料や
駐車料をこまめにとるという点である。
また、意外なことに、入場料などは、日本よりも高い。
午前中であるので、県外ナンバーが目立つものの人影少ない。
駐車場からは、松林にはばまれて砂丘らしきものは見えない。
また、海の気配もあまりしない。
と、歩いていくと、だんだんと木々の間から薄い黄土色の
砂丘が姿を現しはじめてきた。たしかに丘状になっている。
というよりも、高い!
20mはあろうかという背の高い木をはるかに凌ぐ高さだ。
砂丘の前にたちはだかった時、その高さに改めて驚かされた。
100mちかくあるのだろうか? 木の高さなど問題にならない。
そしてその丘の斜度がまたすごい。目の前にいきなり
立ちはだかっているのである。
まっすぐ登って行くのを避けて、多くの踏み跡通り、丘を
まきながら登る。それでも深い砂に足をとられて疲れる。
晴天に恵まれてよかったが、海沿いであるために強い風が
吹くであろうと予想し、上着を着てきたのだが、
全くの無風であり、カンカン照りの太陽のもと、
この冬の最中に汗をかきながら登ることとなった。
頂上からの眺めは、なにか地球全体を見渡しているような
そんな気持ちになるような広がりがあった。
前には遠浅の大西洋、後ろには一面松林が広がっている。
その緑と青の間にこの黄土色の砂丘がある。
頂上付近には無数の踏み跡があり、それが太陽の光の陰陽を
つくりだし、目が冴えるようなはっきりとした風景をつくる。
砂の表面をみると、風紋がない。
ここではあまり強い風が吹いていなかったのだろうか。。。
こんな所で、満天の星のもと、風と遠い海の音を聞いて
一晩すごせたら、忘れられない記憶となるだろうと想像する。
案内板をみると、この砂丘の森林側には、テント場などの
宿泊施設があるようだった。
めずらしくひとつの場所でゆっくりと過ごし、
この旅行の最後のポイントとなるボルドー東部のブドウ畑一帯
へと向かうことにした。
Aquitaine et Midi Pyrenees (7)
St. Emillion サンテミリオン、ワイン畑
ここには夏の最後に一度訪れたことがある。
ちょうどボルドーの各地の風景を見に行った時の
いちコースとしてだ。
今回は同乗の友人がまだ行ったことがない、ということと、
冬の様子を改めてみるのも悪くない、ということで、
もう一度通ってみることにした。
ここは昨日宿泊した街からすぐ北のほうで、
本来ならば今日も、まずここを通ってから、
午後に砂丘に行くという予定であったが、
午後からの雨の天気予報があったために前後したのだ。
同じ高速を2度も3度も通るのはバカらしいが、
これも旅ならではの出来事だ。
アルカッションからボルドーを再び南に迂回し、南東へ下る。
今度は昨日よりももう少し先のSortie 5を出る。
ここから北に上ってドルドーニュ川とガロンヌ川に挟まれた
ワイン畑の丘陵地帯を走り、次いでドルドーニュ川沿いに
しばらく西へと進み、St.Emillionを目指すのだ。
高速からは、北にD933をひたすら40kmほど上る。
いくつか小さな街を抜けて行く。
まわりはなだらかな丘にまばらにブドウ畑があるのみだ。
時折、大きめのシャトーをみかけるが、あまり集中的に
つくっているような気配はない。
県境の脇を走るD18を走る。
ミシュランの地図で緑色に塗られた「景色の良い道路」
というのを通っているのだが、他と特別変わりのないような
景色が続く。川や山の地形を読みながら道を選択して行く方が、
もしかしたら確実であるかもしれない。
ドルドーニュ川に下りて、たどりついた街で昼食をとる。
ワイン関係でやってくる外国人に慣れているのだろうか、
アジア人をみても全く顔色はかわらない。
特別、差別的な扱いがされるというわけではないが、
地方では外国人慣れしていない人がいるためだろうと思われる、
ちょっとした警戒心のようなものを感じる時がある。
我々の場合は、フランス語で会話をすればそれはもう
すぐに打ち解けてしまうものだが、仏語を知らずとも、
せめて挨拶などちょっとした単語は使っていきたいものだ。
この街からしばらくドルドーニュ川の見え隠れするD130を
下流方向へ向かって進み、Castillonで橋をわたって、
St. Million周辺へと入っていく。花で飾られた橋の向こうに、
小さな家々とその奥の教会がみえる。典型的な構図だが、
やはりそれぞれ少しずつ違う所がある。
例えば教会の尖塔の作りであったり、家のタイプであったり、
橋の欄干、街灯、川岸の様子などである。
ロワールの古城で有名な一帯は、よく飾られたきれいな
川沿いの道が多いが、このあたりの川は比較的自然な状態で
残されているようである。
St. Emillionのあたりは小さな丘がいくつも連なっていて
印象的である。その原因としては、一面埋め尽くすかのような、
ブドウ畑と、威厳あふれるシャトーの存在があると思われる。
一部の畑では、まわりを古い石壁によって取り囲まれたものが
あった。これらは特別な格付けのワイン用のものであろう。
St.Emillionは、二つの丘の稜線とその間の谷の部分によって
馬蹄形の外観をみせる比較的大きな街である。
丘の頂上部に教会と、見張り台のようなものが建ち、
谷の部分には、レストランが立ち並ぶ広場がある。
街は全体が濃い黄土色の石づくりの古い建物によって作られる。
教会脇のテラスなどから街を見下ろすと、茶色の屋根と
家の壁が様々な方向で寄り合っているのが見え、その向こう、
ドルドーニュの方には、どこまでもブドウ畑が見渡せる。
駐車場はあることはあるが、秋の最盛期などは、
ちょっとした場所さえ、みつけるまで苦労するであろう。
駐車場前で開くまで待つか、離れた所に路上駐車するしかない。
ここからはA10でトゥール経由でパリへ帰るのが早いが、
我々は近くのA89からPerigueux ペリグーを経由し、
行きと同様、A20を遡っていくことにした。
Aquitaine et Midi Pyrenees (8)
パリへ。
パリとトゥールーズを南北に結ぶA20までの道のりは、
それ自体がすでに大きな移動区間となるほどであった。
途中、二年前の地図では示されていなかった高速区間が
開通しており、そこここで見る道路建設ラッシュの勢いを
感じさせる。この道はパリを中心とした南北の高速がいくつか
あるなかで、リヨンとボルドーを結ぶ高速として重要度が
高いのであろう。
途中、高速道路と並行するように飛行する軍用機をみる。
高度はどれくらいなのだろうか。あまり音や振動はないが、
あきらかに「低いな」と思わせる、自家用プロペラ機のような
高度で、スーッと通りすぎて行った。
そしてその途中で機体をほぼ90度ひねり、はるかかなたで
だんだんとカーブしながら消えていってしまった。
訓練飛行なのだろうか? いずれにしても、日本では
そのような風景に出会ったことがなかったので、
驚きとともに、ちょっとした興奮を感じた。
高速が絶え、N89に合流する。
ロン・ポワンに接してショッピング・モールがあったので
給油のため立ち寄る。Perigord ペリゴール地方と呼ばれる
この一帯は、国道の街を見ていてもそれほど大きな人口を
抱えているようにはみえないが、ショッピング・モールは
他の地方と同様に広大で、一面に駐車車両がみられる。
給油所にも8カ所ほどポンプがあり、大渋滞するわけでないが、
ひっきりなしに稼働している。
間もなくA20へ到着しようという頃、右手に川がみえてきた。
地図をみると、Vezere ヴェゼール川である。
街の名前を失念したが、この川から駆け上がるようにして
作られた城館のひとかたまりが、太陽に照らされて
ややオレンジがかった色をみせており、一瞬目をうばわれた。
A20に入ってからは終止単調な130~150km/hのクルーズで、
行きと同様、少ない排気量による余裕のなさで振動に
苦しめられた(最もそれはパリ到着後がひどかったが)。
ただ、前にも書いたように、単調なドライブの中、
天気が良いままだんだんと太陽が西におちてゆき、
それによる、丘に広がる放牧地の風景の変化が、
随分と心をおちつけてくれたように思う。
太陽が沈む頃、我々はLimoge リモージュに入ろうとしていた。
と、前方の街の方が雲に覆われている。
雲は、夕陽に照らされてオレンジからピンク色に染まっており、
空の純粋な色でもなく、かといって濃い霧でもない、
ちょっと不思議な感覚にみとれていたら、
それがすごい降雪であることを、すぐに思い知らされた。
どれくらい前から降っていたのかはわからないが、
ボルドーであった時と同様に、街に近づくと、高速脇の土手に、
うっすらながらしっかりと雪が積もっているのである。
リモージュの街の脇を抜け、車はここから長い下りに入る。
山地はもう終わりだ。
ひどい降雪と、頻繁ではない交通量のため、
道路上にも雪が積もり始めていた。ほとんどの車が80km/h以下
で走行している。と、反対車線で、玉突き事故が発生していた。
上りなのにブレーキなどでスリップして止まれなかったのかと、
自分もブレーキを試してみる。
ほんの少し強く踏んだだけでタイヤがロックしてしまう。
こんな下り坂では、100mあったって止まれる自信はない。
昨年聞いた、高速の上り坂でトラックがスリップして道を塞ぎ、
そのまま動けなくなってしまったために、
後続車が10時間も閉じ込められたという話しが頭によぎる。
対向車線でははやくも長い渋滞の列ができてしまっていた。
坂を下り、しばらく走っていると、やがて雪は消えてしまった。
雪のままよりはずっと良いが、この変化はこわい。
晴れの気持ちから切り替えができないまま、さっきの車は
事故に陥ってしまったのかもしれない。
車はその後、小休止を入れながら夜21時頃にパリに着いた。
高速でのパリの入り口となる大料金所を越したところで、
車両積載式の速度取締機をみる。
ナントの方から合流してきた車とで、だんだんと道がにぎわう。
さらにリヨン方面からの車と合流すると、高速は直線になった。
今までとは異なり、高速はオレンジ灯によって、
前照灯が不要なほど照らし出されている。
旅はだいたい都会に戻ってきて終わる。オルリー空港の
脇をとおり、エッフェル塔のサーチライトを見るといつも、
「あぁ旅が終わってしまう」と実感するのだ。
走行距離は3300kmだった。
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