と も に

と も に

PR

×

プロフィール

nao−尚−

nao−尚−

カレンダー

コメント新着

Reny@ Re:ブログ開設5000日「自分の生い立ちと難病の狭間で」(11/21) 5000日おめでとう!あなたが生活の些細な…
伯父ちゃん1043 @ Re:ポッ(02/23) 散歩中 《ポッ》 の言葉におもわず立ち…
nao−尚− @ Re[1]:めで鯛(01/01) H!LO (*^^*)さん いつもありがとうござい…
H!LO (*^^*)@ Re:めで鯛(01/01) おそくなりましたf(^_^) 今年もよろしく…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2016/10/22
XML
カテゴリ: MS




自分治療「更新」のお話




ご存知のように私はこれまでありとあらゆる不定愁訴を抱え、自殺願望を抱き、さらにはアトピーに花粉症に難病患者です。

この湿疹は、積年の溜め込んでいた内臓から出ている毒らしいのですが、なんだか得体の知れない宇宙人のようになっていました。

黄色い汁や膿にまみれる両腕と右膝は、湿疹が出始めて2ヶ月ほど経った頃の7月前半がピークでした。

それがだんだん少なくなってきて、カリカリのかさぶたになりました。

アトピーの湿疹とは明らかに違い、今まで見たこともない経験したこともない湿疹です。

年末の湿疹もそうでしたが、やっぱりこれは「冷えとり」健康法による好転反応の毒が出ているのだと改めて納得しました。




と、両腕と右膝のピークが過ぎたところに、またしても顔と首、手首から先、足首から先、と末端に湿疹が出始めるようになりました。

ついに恐れていた顔です。

そしてあっという間に全身が湿疹に覆われました。



でも、もう出るものは仕方がないし、これは体調が悪いのではなくてむしろ体調が良い好転反応なのだから、乗り越えさえすればまた一歩健康へと近づくのだし、

とあれこれ考えながら(でも悶々としながらも)腹をくくり、薬に頼ることなく、もう一度おそらく過酷になるであろう湿疹と向き合うことを決意しました。

どうせ酷暑なので、お散歩などできるはずがなし、幸い仕事もしていないし、だったらもう今向き合うしかないのです。

延ばし延ばしにしても結局は訪れる道。

逆に考えると、これは仕事もしていない私への最大のご褒美です。

きっと今仕事をしていたら皮膚科へ直行ですもの。

どれぐらいの期間がかかるかわかりませんが、どうしても限界が来たらまた皮膚科へ行くと決めて、少しの間修行僧になりました。

でも、不安という感情はほとんどなく、むしろ毒を出し切ろうという前向きな気持ちの方が遥かに大きかったです。




年末に一度目の湿疹が出始めた時はあまりに驚き、ひるみ、心と身体の準備ができませんでした。

今から思えば、真っ向から立ち向かう気力よりも、「俗欲」たるものがたくさんあったように思います。

◯がしたいとか、◯に行きたいとか。



一応湿疹の好転反応を一度体験していたので、今回は顔に5日間ほどだけステロイドを塗って一時的に好転反応を止め、その間にしておかないといけない雑用や、

行っておきたい美術館や映画館などへ行っておいて、本もたくさん借りておいて、(体には良くないけどおいしいものもたくさん食べて)、いざ湿疹に備えました。

この間、いつもより厚めにファンデーションを塗って隠したりしましたが、それには追っつかないほどの私の新陳代謝のすごさに、やっぱりこれは向き合うしかないということなのだと悟った所存です。

いえ、これだけ身体が良くなったからこその、喜ばしい好転反応なのだから。




7月20日頃から、一時的に塗って湿疹を止めていた顔のステロイドをやめると、徐々に徐々にじわりじわりと湿疹が吹き出てきました。



夜の入浴も含め、一日最低1時間、長ければ計5時間ほど湯船に入っていたのではないでしょうか。

幸い夏だから寒くもなく、比較的すんなりとお風呂場へ向かうことができました。

無理矢理湿疹をステロイドで止めていた数日間に、顔をほぼ覆い隠す大きめの帽子も購入しておいたので、その帽子をかぶって図書館で本を借りることだけをして、

運動不足にならないようにスクワットをしたりしてただひたすらに湿疹と向き合いました。

特にひどかったのは、まず両腕と右膝と、体の末端。

首と顔と頭、手首から先、足首から先と人目に触れてほしくない場所に出ました。

でも結局あれよあれよという間に全身に広がっていったので、もうどうにでもなれという心境に近かったです。

これは好転反応なのだ、身体が良くなる前に一時的にひどくなるだけのことだ、これを乗り越えたら輝かしい「ステロイドを断った」という皮膚に出会える!

そう強く自分に言い聞かせて挑みました。




ただただ母には感謝です。

一日中じっとお風呂にこもる娘、湿疹はびっくりするほどひどい、それは心配だったと思います。

私はなんだかんだ偉そうなことを言っても、結局母には頭が上がらないのです。

毎日母のおいしい手料理に励まされ、特に愚痴を言われるでもなく、ただ淡々と時が過ぎていきました。

私はこうやって実家にいて仕事もしていない身だからこそできたのです。

仕事をしていたり、一家を担う主婦であれば好転反応と向き合うことはできなかったでしょう。

母のためにもがんばろうと思いました。




思いの外、お風呂場は快適でした。

昼間からお風呂に入るとはなんとも贅沢なことであり、さらに下半身が温まっている状態だととっても気持ちがいいので、心がささくれ立つこともありません。

暑い、汗が出る、というだけで神経は立つので、この神経難病を抱えている私にとっては楽園でした。

それまでも毎日夜には1時間近く半身浴をしていたのですが、改めて半身浴の威力を知った日々でもありました。

ただ、ずっと湯船に浸かっているだけではやっぱり退屈で仕方がなく、読書と言ってもそうは読めません。

映画のダウンロードも考えましたが、積もると結構な出費になるので、結局小説ではなく普段読まないようなエッセイを読んだりしているか、ぼーっとしているか、うたた寝をしているかとなり、

でも、不思議なことに美術館へ行きたいとかカフェへ行きたいとか、そういう欲求はまるで生まれてきませんでした。

今となってはそれだけ好転反応と向かい合うことを覚悟していたと思われ、精神の軸もどしんと座っていたようです。

結果、図書館以外は本当にどこへも出かけない夏を過ごしました。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016/10/22 07:40:05 PM
コメントを書く
[MS] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: