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半身浴をし始めて9年と9ヶ月と半月。魔のゴールデンウィーク。特に出かける用事もないのだから、家に引きこもっている方が無難。図書館でお目当ての本を手にし、借りて帰る時が一番幸せ感じる。今、夏目漱石がおもしろい。すごーくおもしろい。小説を読んでいないと、その日が引き締まらないし〆ることもできない。アトピーがかゆい。更年期が始まってからますます乾燥が進んで、皮膚が干からびているなって思う。アトピーの保湿って難しいのだよ。
2026/05/05
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と、最近の若い人たちはみんな言う。ふーん。なんで?したらいいじゃない。失敗して経験を積むんじゃない。それを生かして生きていくんじゃない。失敗なくして成長はない。と、昭和生まれの私なんぞは思うんだが、この考えは時代遅れ甚だしいのですね。随分前だが、レジでクーポンを使いたいと伝えたが、割引されていなかったのでそれを店員に指摘した。するとすぐに対応してくれ、手際も感じも良かった。何ら問題なし。私はむしろしっかりと誠実で良い印象を受けた。それなのに、その若いアルバイトらしき女性は、あからさまに曇った顔をし、今にも泣き出しそう。オロオロ、もうこちらが悪いことをしたかのようでなんだか申し訳なく思ってしまい、それ以来その店には行っていない。否、行けない。なんだか歪んだ思考の世の中が定着したものである。…という考えも今は昔。
2026/05/04
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めっきり映画を観なくなった。何のことはない、理由は唯一つ。異様に疲れるのである。数年前まで映画にのめり込み、漁るように観てきた。とりわけ海外のモノクロ映画やミュージカル映画にはときめいた。私の単調な日々に光り輝く彩りを与えてくれた。が、老いというものは恐ろしいものである。更年期に差し掛かり、兎にも角にも日常生活のすべてが色を失い面倒になった。何もしたくない。息をすることさえも難儀。私は飛び抜けて耳が敏感なのだし、神経に障って映画なんぞ観られるはずもなし。百歩譲って、自宅でならまだ観られるかもしれない。立ったり座ったりぐーんと伸びをしたり、ごろんと休憩したりお茶を飲んだり、こまめに動きながら少しずつ。そして回復したのち、ようやく続きを観る。が、そこまでして観たいか?と自分に問うと、ノーという答えがすぐに出た。もし3時間の映画ならば、ちょっと一息入れてなどではなく、日を跨いで3日かけてちょうどいい。要するに、更年期にともなって映画と私との間に溝ができて乖離し、自然興味が失せたのである。映画館なんてもってのほかだ。じっと座っていられない、集中力も持たない、最後まで観続けられる自信もない。きっと疲れて居眠りしてしまうだろう。
2026/05/03
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さて、毎年冬にはたくさん食べて蓄えて夏に備えていた私だったが、甘いものの摂取が減り、食事もさほど食べられなくなり、大人になってから一番痩せ細った冬を過ごした。正直大丈夫なのだろうかと不安だったが、今のところ特に問題はないらしい。体重が軽い方が足に負担がかからずサッサと歩けるので、むしろ良かったのかもしれないと、老いとのバランスを巡らせ悦に入る。年齢と共に、生活も、それに適した体重も変わってく。
2026/05/02
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にちにち読書に耽る。最近は永井荷風ばかり読んでいる。私はこれまでずっと海外文学を読み漁っていたのだが、趣味の美術館巡りもいつの間にか日本の古美術へ行き着いたように、文学においても時が来たら詰まるところ日本文学が終着点になるだろうと、薄々勘付いてはいた。歳のせいだろうか。ついにその時が来たらしい。特に「腕くらべ」は、浮世絵を思わせるような描写でなかなか風情がありおもしろかった。最後の一行を読み終えた後、ついブラボー!と手を打ち鳴らしてしまった。
2026/05/01
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