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しばらくお休みします。
2002年09月04日
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今日までが次女の幼稚園の夏休みである。家内の在宅の仕事があるため、また次女を連れて出かけた。木津にある光科学館「ふぉとん」。私たち以外には誰もいなかった。本当の貸切状態。普段、行列しなければ出来ない展示も遊び放題。次女は嬉しそうに何度も繰り返していた。その後、ファミレスでランチを食べ、図書館に行った。車内やお店での次女との会話が楽しい。「サキちゃんはね~夏休み今日までだったんだよ~」「いいなあ~長くって・・・」「そういっぱい、いっぱいあったんだよ~」「そうだね~」「パパの夏休みはないの?」「いっしょに車で東京のおばあちゃんのところへ行ったでしょ。あれがパパの夏休みだったんだよ。」「うわ~短~い」「でもパパには夏休みあったけど、ママは無かったんだよ~可哀相でしょう。」「そうか~そう言えば温泉行きたいっていってったけ・・」内心、ちくっときた。最近次女のお気に入りは「リトルマーメイド」アリエルが大好きで、CDもそればっかり聞いている。「あのね~サキちゃんはね~王子さまと結婚するんだ~」「え?王子様?」「そう、そうすれば、毎日パーティーに出られるでしょう!」「そ、そうか~」「ママはね~パパと結婚したから毎日パーティーに出られないんでしょ?でもしょうがないよね~サキちゃんにも会えたから・・・」笑いながらも素直に笑えない自分がいた。今晩は、職場の異動が決まった2人の送別会があり、出かけることになっている。周れなかったらご容赦を・・・
2002年09月03日
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金・土・日と夜勤である。職場では、また移動や転勤の話が出てきている。今日、2名の移動が決まった。また大きな転勤の話が出てくるようだ。まあ、なるようにしかなるまい。今日、仕事中に工程内(クリーンルーム)で同僚が死んでいるクワガタを見つけた。防塵服を着て作業をするクリーンルーム内に、何処から入ったのか、時々虫を見かけることがある。いったい何処がクリーンルームなのか疑問を持った。そのクワガタを早速貰い受ける。長女の宿題である昆虫標本を昨日仕上げるつもりだったのだが、変色や乾燥してしまい、結局4匹の標本となった。長女に見せたら5匹じゃないとだめだと言う。手はひとつも出さないが、口だけは大いに出すから困ったものだ。今日クワガタが手に入ったので、夜勤明け、標本を仕上げた。今日、明日も夜勤があるので、ここで寝ることにする。月曜までお待ちを!
2002年08月31日
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今日は、近くの遊園地のプールに行って来た。新聞屋にもらった遊園地のただ券の期限が8月いっぱいだったからである。長女も誘ったが、少し考えてからやっぱり行かないの返事。私、次女と家内の3人で行く事に。今日は朝からいい天気。次女はプールに行くのがうれしいらしく、ひとりはしゃぎまくっていた。わが家の行動としては珍しく、朝早くから出かけられたのだが、家から車で5分足らずの遊園地は、着いた時にはまだ開いていなかった。園の前にあるコンビニでおにぎりやお菓子を買う。しばらく待って開園。その場にいた誰もが遊園地には行かず、プールに向かう。時間がはやいせいか、流れるプール脇のデッキチェアを2つ押さえる事が出来た。しばし朝食の時間。平日ということもあって人もまばらで快適な時間を過ごした。午後、1時を過ぎた頃から雲行きが怪しくなってきた。台風の影響だろうか。そして1時半頃になって、急に雨が降り出してきた。段々激しくなってくる雨にも負けず、プールには濡れても気にすることがないせいなのか、たくさんの人が泳いでいた。次女も雨など少しも気にせず、むしろ面白がって泳いでいたのだが、雷が鳴り始めた途端、急に怖がって帰ろうと言い出した。結局、2時を少し回り、雨が止んだ頃を見計らってプールを出た。この時間になってやってくる人もいるから面白い。夏休み、最後のプールになるだろうが、次女にとってはいい思い出になったようだ。
2002年08月29日
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月、火と夜勤だった。夜勤中にも日記に書きたいことはいろいろあった。三月に三重に転勤した元同僚の親父さんが亡くなり、夜勤出勤前にお通夜に参列したことや、また三重に転勤した別の元同僚からこの日記を読んでいるとのメールをもらったこと。そしてまた9月が近づいて来たためか、転勤の噂がちらほら出始めたことなど。少しずつだが確実に月日が流れているのを実感した。子供達もそれは同じで、夏休みがあとわずかしか残っていないのをあらためて実感しているようだ。特に長女は宿題の追い込みで忙しそうだった。ここ数年は、夏休みの宿題に手を貸すことがあまりなかったのだが、今年の宿題の中で、どうしてもひとつだけ手伝って欲しいと言われた宿題がある。昆虫採集と昆虫標本作りである。中2にもなって今更昆虫採集とは思ったのだが、その目的と標本の作り方と書かれたプリントを見せられ納得をした。そこには、昆虫を集めて殺してしまうだけでは、無意味で昆虫がかわいそうである。昆虫の採集を通して昆虫の生活を知り、自然の知識を得ると同じく、昆虫の標本を作ることで昆虫の形態を観察し比較研究する態度を養って欲しいと書かれていた。昆虫名・採集地名・採集年月日・採集者名を記入するとともに採集した場所の様子、採集した昆虫について調べたこと、考えたことなども合わせてまとめるというもの。長女は虫が嫌いである。特にこの季節、セミが嫌いで、たとえ1匹でもセミが道に死んでいるのを見つけたら、当分の間、その道を通る事が出来ず、遠回りしてでも他の道を通って帰ってくるという。そんな長女なので昆虫採集は彼女にとっては厳しい宿題になった。それでも夏休み中、友達と待ち合わせて採集に行き、バッタやかなぶんなどの虫を採っていたようである。私も通勤途中に死んでいた、かぶとむしやとんぼなどを拾ってきては渡していた。それをあと残された数日間で標本にし、まとめ上げなければならない。標本作成は私の担当になった。ネットで調べたら結構作り方を載せているサイトが多く、参考になった。ただ、虫をピンで刺して止めればいいというわけではないらしい。死んで硬くなっている虫を湯で温めて軟化させ、足や羽をひろげたりしてピンで止める。また大きいものは内臓を取り出し、綿を詰めたりしなければならない・・・・ん~む。奥が深い・・・・さあ、どんなものが出来上がるか、楽しみ?である。
2002年08月28日
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今日も休みの1日。私の職場でサマーフェスタなる夏祭りがあり、家内と次女の3人で出かけた。長女は「宿題をやる」といって家に残る。う~む。毎年、恒例だが、この不景気のせいか、年々規模が縮小されているようで、去年までは2日間だったのが、今年は今日1日だけとなり、出店しているお店も、出し物も少なくなっているのが寂しい。それでもかなりの人出でにぎわっていた。知っている人にも何人も会い、挨拶を交わすのに忙しい。朝、ご飯を食べていなかったので、食堂で昼ご飯。カレー、ざるそば、唐揚げ、サラダ、ラーメン、なすの煮物、これで1000円ちょっとの安さ。味は別として?毎日の事だからありがたい値段である。やはり子供向けの出し物が多い。ハリケンジャーショー、大道芸、迷路、アニメ上映会、ストラックアウトなどのスポーツコーナー、参加すると花火や水鉄砲、お菓子などがもらえるので子供たちはおおぜい行列を作っていたのだが、次女もウキウキしながら順番を待っていた。その後、パソコンコーナーや売店を覗き、野菜などを購入。会社の歴史・技術ホールを見学し、さらに花火をもらった。最後は、体育館での抽選会。自社製品の液晶TVやレンジ、掃除機が多数当たるので、凄い人だかりだった。みんな自分が当たると思っている。抽選が始まった。最初は、メロンやぶどうなどの商品。そこで次女の名前が呼ばれた。ぶどうが当たった。これまで1度も当たったことがないだけに大喜びである。帰る車の中でも、次女は得意げだった。「パパもママも何にも当たらなかったね~」「おうちに帰ったらサキちゃんが当たったぶどう、食~べよう!」ご機嫌の次女を見ながら、「来年も開催されるといいのだが・・・」と思った。帰り道、奈良公園を通ったら、バサラ祭りをやっていた。よさこい祭りをモデルにした踊りのお祭りで今年で4年目だと言う。鳴子とお面を付けたチームが元気に踊っていた。躍動感があり、心に響く踊りだった。来年はこちらもきちんと最初から見たいと思った。
2002年08月25日
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家内の在宅の仕事が溜まりはじめていたので、また次女を連れ出かけることになった。長女は初めから行く気などない。次女に「何処に行く?」と聞けば、「星がいっぱい見れてボタンを押すところ」と言う。それだけで場所がわかる。もうこの夏休みに入って3回も行っている。京都の木津にある光科学館「ふぉとん」である。以前の日記にも書いたが、次女にとって最近のお気に入りの場所である。プラネタリウムを見るようなドームの劇場の中で、CGを使った光に関するプログラムが上演されているのだが、座席にあるレバーを操作してプログラムを選ぶ仕組みになっている。また途中で拍手を要求されたり、声を出させたりするのが面白いようだ。他にもレーザーの実験を見たり、さいころ状に切られた木材にレーザープリンターで自分の名前を焼き付けてもらったりした。入園料大人300円でそこそこ楽しめる場所であるが、こう続けて来ると始めて来た時ほどの感動も少ない。まだまだ夏休みが残っているので1度くらい来るかもしれない・・・夕方、私の住むマンションで行なわれた夏祭りに参加した。毎年、順番で役員が選ばれ、その役員の方々が中心となって運営する祭りである。夏祭りといっても100世帯にちょっと欠ける規模のマンションなのでそんなに大規模なものではない。ただ、周辺に住まわれている方も年々来られるようになって、少しずつ拡大しているようだが、こじんまりとしたうちわの集まりには変わりない。またそこがいいのだが。事前に買っておいた、チケットで遊べる仕組みになっている。毎年だいたい同じような出し物になっていて、ヨーヨー釣り、輪投げ、ストラックアウト、当て物、金魚すくい、それにオツマミ、ソーセージ、焼きそば、たこ焼き、おにぎり、焼き鳥、のコーナーなどがあり、子供たちが楽しそうに遊んだり、食べたりしていた。最後はビンゴ大会で閉めるというもの。次女だけでなく、長女も楽しみにしている行事である。「早く行かないと景品がなくなってしまう・・・」などと心配するほど気合が入っているから可笑しい。どれも手作りで、素人っぽさで全開だが、少ない予算の中、毎年、1年交代の役員の方々の必死のやりくりで毎年続けられている。来年か再来年には私も役員がまわってくる。こうした行事は、いつまでも残していきたいと思う。きっづ光科学館ふぉとん
2002年08月24日
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今日は、朝から大阪に出かけることになった。家内が水戸に住んでいた頃の友達2人と大阪で会う事になっていた。一人は、宝塚出身の人で旦那の転勤で宇都宮に行き、さらに水戸に転勤した時、長女の小学校で子供を通して知り合った女性。今はさいたまの浦和で暮らしている。もう一人は北海道出身の人で、やはり旦那さんが水戸に引っ越してきた時に家内が通っていたテニスクラブで知り合った女性。現在は旦那さんの転勤で堺で暮らしている。3人とも水戸では仲良くしていた。宝塚出身の女性が家族揃って実家に帰省してきたので会う事となった。どうせ大阪に行くなら、私も久々に大阪に行ってみようと思い、家内に言ったら、「それじゃ、終わったらこの前、海遊館のところに出来たおいしいものの食べられるとこ行こうか!」ということになったのだ。会合が終わった頃、待ち合わせて家内を拾い、天保山に向かう予定で話がついた。11時に梅田の阪急で待ち合わせということで、車では時間が読めないこともあり、行きは電車で行くこととなった。近くの駅まで車で送っていき、私と次女は車で大阪に向かう。長女は、ここのところ続いていたクラブ活動の疲れがあるのか、やはりのってこず、一人で留守番することとなった。待ち合わせの時間まで、次女と扇町のキッズプラザにある公園や3Fにあるサイエンスサテライトで遊んだ。あまり時間がなさそうだったのでキッズプラザには行かなかった。2時を過ぎても電話がかかってこなかった。地下のマックで食事をとり、さらに待つこと2時間。結局、会えたのは4時半を過ぎていた。積もりすぎる話に花が咲きまくり、とても楽しい時間を過ごせたようだった。近況報告、子供の話、旦那の話、趣味の話、転勤の話、行った土地の話、美容の話、等など話が尽きなかったらしい。車の中で今日の報告会は永遠と続いた。最後は、転勤でどこの土地を訪れたとしても、多少の習慣や風習の違いがあるにせよ、それは大した問題ではなく、最終的には人と人の付き合い方次第だという意見で一致して大いに盛り上がったと言う。天保山に着いたのは5時を回っていた。「なにわ食いしんぼ横丁」食い倒れで有名な関西の名店を集めたフードテーマパーク。万博で活気があふれていた昭和40年代前後の大阪の街をイメージしたテーマパークである。当時の看板や家並みを模して作られた館内は懐かしさにあふれていた。お好み焼き、たこ焼き、イカ焼き、カレー、餃子、オムライスなど老舗や元祖などの名店が昔ながらのつくりで軒を並べていた。池袋のナンジャタウンを彷彿させる。同じナムコが製作したのだから当たり前なのだが、ナムコは他にもラーメン、カレー、餃子とここのところフードテーマパークに力をいれているようだ。玉子を混ぜて食べるカレーやハヤシライス、ソースをかけず、ネギと酢醤油で食べる元祖たこやき、甘栗ほど甘くなく、自然で素朴な味のぽん栗、イカ焼き、カリッとしたカレーパン、これだけ食べるのが精一杯だった。どこも安くて美味い。とくにたこ焼きはソースをかけていないのに味がしっかりしている。家内も次女も大満足である。しっかり遅くなってしまい、長女のお土産を買い、海遊館も行かずに帰ってきた。家に帰ったら、長女が食器を綺麗に洗い、きちんと片付けをしていた。毎回、家の事を何もしないと家内に怒られていたのが効いたのか、今回はやることはやっていた。成長したと言う事か・・・なにわ食いしんぼ横丁
2002年08月23日
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2日間の日勤を終えて帰ってきた。朝、車での通勤途中に対向車線を佐川急便の車と何台もすれ違った。通勤路の途中に佐川急便の配送センターがあり、そこから次々とトラックが出てくるのである。どのトラックも朝からヘッドライトをつけっぱなしにしている。先日実家に帰っていた時にも、都内を走るタクシーや多くのトラックが昼間からヘッドライトをつけて走っていたのを思い出した。「いったいどんなメリットがあるのだろう・・・」その時も気になっていたのだが、奈良に帰ってきてから、すっかり忘れていた。そして今日である。さっそくネットで調べて見た。あるわ、あるわ、山ほどあった。下はその中の一つのサイトである。四輪車の昼間点灯に関する情報要するに、日中からのライトオンは事故防止に役立つからということらしい。以前からバイクでは当たり前にやってきたことが、ようやく自動車の世界にも進出してきたのだろう。世界各地では事故防止の観点から、昼間からライトをつける国も多く、義務付けられている国もあるらしい。また日本でも長崎県では一般の車も当たり前のように昼間からヘッドライトをつけて走る車が多いという。しかし日本ではまだまだなじみの無い習慣であり、地域によって格差が大きいと思う。もし、昼間ヘッドライトを付けた車を見かけたとしてもトンネルから出てライトを消し忘れているとしか思わないだろう。ただ、世の中は少しずつ動き始めたようである。昼間からのライトオンには多少の疑問が残るが、これから少しずつでも検証し、考えていこうと思う。涼しい夜のベランダでそんな事を考えた。
2002年08月22日
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今日も私は休み。会社に提出しなければならない資料があるため、1日家で過ごした。長女はバトミントンの試合があるので朝早く出かけた。長女に持たせる弁当を作るため家内も早起きしたようだ。昨晩、遅くまで起きていたので、昼前に起きた。資料作りもほとんど捗らず、ネットサーフィンをしていたからちょっとばつが悪い。家内と次女が出かける準備をしていた。次女の幼稚園の役員仲間から誘いの電話があったらしい。ひとりになった。すぐに長女が帰ってきた。午前中の早い時間に負けてしまったと言う。弁当などいらなかったようだ。それでもひとりで勝手にラーメンを作り食べていた。育ち盛りである。夕方、家内と次女が帰ってきた。友達と遊んだ後、ピアノのけいこにも行って来たようだ。夕食は、コロッケと五目ごはん。昨日の手巻き寿司で残った刺身もある。ちょっと心配だが、大丈夫だろう。食後、一服をしようと思ったら、タバコがあと1本しかなかった。これを機会に禁煙しようかと一瞬考えたのだが、ベランダから帰ると無意識のうちに玄関に向かっていた。「何処へ行くの?」次女が追っかけてきて私に言った。「ちょっとタバコを買いに・・・一緒に行く?」「うん!」嬉しそうに応える次女。家から30秒のところにタバコの自販機がある。だが、そこには私の好きな銘柄が置いていない。暑くもなく、次女も一緒だったこともあり、ちょっと先の自販機まで散歩がてら行くことにした。手をつなぎ、普段とは違う夜の散歩に次女ははしゃいでいた。今日の友達の家での出来事、ピアノで5つも進んだこと、東京での思い出など、次から次へと語りだす。「ねえ、パパ見て!お月様がとってもキレイ!」「あ、ほんとうだ!」「さっきからずっとお月様ついて来ているよ!」「車に乗っている時もそんなこと言ってたね~」「今日は車じゃないから、追いつかれてしまうかも・・・」たった10分足らずの短い時間だったけれど、とってもいい時間が過ごせた気がした。
2002年08月20日
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今日は台風13号の影響なのか、風が強い1日だった。関西方面は台風の影響も少ないようだが、それでも時折、風に混じって雨も降っていた。今日は休み。長女だけが部活や塾に通い、ひとり忙しそうだった。夜食は手巻き寿司。子供たちはすしのこが嫌いなので、私と家内だけがそれぞれ丼のごはんにすしのこを適量混ぜて食べた。夜、帰省中のページを作成した。ベランダに出て一服タイム。ほんの数日前まで、あんなに暑かったのに、今晩は風が涼しい。たくさん虫たちの鳴声も聞こえてくる。もう秋がそこまで来ている。
2002年08月19日
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3日間の日勤を終えて帰ってきた。夜食を食べ、TVのニュースを見る。はじめ家内や子供たちも起きていたが、スポーツニュースを見ているうちに布団に入ってしまった。ベランダで一服を済ませ、PCを付けた。楽天を開いたら、19日の午前1時からサーバーメンテに入ると言う。あと1時間もない。とりあえず今の状況を書いてみる。この後は、時間がくるまでお気に入りの方のところを覗いて見ようと思う。さあ、その後何をしようか・・・
2002年08月18日
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今日は、私と家内の高校の時の同級生であるさっちゃんが、大阪出身の旦那さんの帰省に合わせてこちらに来ていると言う事で、また会う事になった。正月にも二人で帰省してきており、その時にボーリングをして以来の再会である。本当なら今回私たちが東京に帰省している時に彼らの住むマンションを訪ね、ベランダから噂の松嶋奈々子&反町隆史の住むマンションでも拝見しようと考えていたのだが、時間的に都合がつかず、またの機会となってしまった。5時に近くの駅で待ち合わせ、2人を載せてけいはんなに新しく出来たレストラン街に向かう。酒飲みの2人に合わせて養老之瀧に入った。ここの店は、場所柄、他の養老之瀧の店と違い、子連れの家族連れが多い。家内も久々に思いっきり酒を飲み、級友との再会に話が弾む。子供たちは借りてきた猫のようにおとなしかったが、それでも出された料理を黙々と食べていた。結局、店を出たのが8時近くになってしまった。それから、東大寺に向かった。今日は、奈良公園で燈花会、春日大社で万灯篭、東大寺で万燈供養会、大文字の送り火などが催され、盛りだくさんの内容だった。ところが、出足が遅くなったせいで、いつもの大仏殿裏に車を止めようとしたのだが、あと少しのところで車が渋滞しており、まったく動かなくなってしまった。それでも車内では、さっちゃん夫婦との話が盛り上がり、渋滞もたいして気にならなかった。結局、9時半頃になってしまい、東大寺の大仏殿の中に入って、燈篭に照らされた大仏さまを幻想的な気分で見ただけで終わってしまった。飛火野で行なわれていた燈花会にもそして春日大社にも行けなかった。ちょっと悔しい気もしたが、さっちゃん夫婦との再会があったので、まあよしとすることにした。
2002年08月15日
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帰省から帰った翌日から2日間の日勤だった為、日記が書けず、今ようやく後追い日記を書き終わった。今回の帰省をもう1度振り返って思い出しながら書いた。今日は、家内が在宅の仕事に追われ、私は子供たちを連れ、図書館周りに追われた。返却日が11日だった。今日は珍しく長女も付いて来た。読書感想文の宿題があるかららしい。夜食は私が腕を振るってそばめしにした。おかずは一切無し!もうすっかり普段どおりの生活に戻った感がある。ハードディスクが一杯になってきたので久しぶりにデフラグをした。終わらない。途中で止めたらハードディスクの容量がさらに一杯になってしまった。寝る前にすればよかった・・・
2002年08月14日
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十二畳ある和室で布団を敷き、2家族で一緒に寝たのだが、弟のいびきが凄かった。仕事で疲れているのだろう・・・そんな状態で朝、早く起きた。今日は奈良に帰る日である。運悪く帰省ラッシュと重なり、渋滞が予想されていた。7時過ぎに実家を後にした。母や弟一家だけでなく近所の人までが見送りに出てくれた。ありがたいことである。山手通りを通り渋谷から246に入る。池尻から首都高に乗ると東名まではスムーズだった。東名に入った途端、渋滞に巻き込まれた。厚木まで30キロ。3車線ある道路はずっと先まで車でいっぱいだった。それでものろのろ動くのが救いである。厚木を過ぎるとそれまで渋滞していたのが嘘のように流れ始めた。後は快適なドライブとなった。足柄SAでは富士山をバックに写真を撮り、浜名湖SAでは「うなぎパイ」を買う。東名阪では、鈴鹿インター付近で昨日大事故があった現場を見、災難に遭われた方の冥福を祈った。奈良の市内へ入る道が混んでいた。京都の木津にいる家内の姉のところにハムスターを預けていたので、引取りがてらお土産を私に出向いた。なんとか無事に帰ってくることが出来た。学生時代の友人に会う事が出来ず、また水戸にも行けなかったが、それはまた来年の楽しみにしようと思う。
2002年08月11日
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今日は板橋に住む弟夫婦が2人の子供を連れ、泊まりにやって来た。毎年恒例になりつつある実家の庭で両家族で花火をする予定である。私たちの帰省に合わせて泊まりに来てくれるのがありがたい。私の弟は2歳下で、今年39歳になった。奥さんはなぜか私と同様、高校の同級生で、上は6歳の女の子で下は2歳の男の子。弟は私とは違い、いささか波乱にとんだ人生を送っている。いつの頃からか北海道が好きになり、憧れを持つようになった。それが嵩じて北海道で暮らしたいと思うようになり、大学も北大を目指して頑張った。ところがそんなに世の中は甘くはなく、2浪して夢破れ、結局都内の私大に落ち着いた。それでも北海道で暮らす夢を捨てきれなかった彼は、就職先を北海道の企業に絞り、なんとか決める事が出来た。卒業すると晴れて北海道に・・・と思っていたところが、配属は都内の支店。いつまで経っても北海道には行けず、ようやく北海道への転勤が決まり、家族ともども北海道へ引っ越して行った。ほんの数ヶ月努めたところで会社が経営破たんで倒産。弟はたくぎんに勤めていたのである。何度も繰り返される面談で北海道に残る事を希望した弟だったが、北海道出身でないことが災いしてリストラに遭ってしまった。そんな時に父が倒れ、亡くなるまでの数ヶ月、北海道から実家に何往復を繰り返した。(私も奈良からだったが定職を持っていたことを考えればはるかに状況が違う)父が亡くなり、母が一人となったこともあり、東京で再就職を考えた弟は奥さんの実家である板橋の近くで家を見つけ、北海道から引っ越してきた。そして就職をするため職安に通う日々。大学の先輩に頼み、運良くその先輩が経営している居酒屋チェーンに就職する事が出来た。しかし、その居酒屋チェーンの仕事は想像以上にハードで休みがほとんど取れず、しかも午前中から朝方まで働きどうしだったという。睡眠時間も毎日2,3時間でその割には収入も少なく、家族の中もうまく行かなくなっていった。奥さんや奥さんの実家、もちろん私や母も心配し、何度となく、連絡を取り合った。結局そこを2年努め、やめる事になった。去年からは、目白に本部のある、外資系の進学塾に勤めている。母も近くに住んでいる弟の方が心配のようで、連絡を取ると必ず弟の話が出る。そんな弟だが、兄弟とは不思議なもので、会えば安心するせいなのか、とくに話し込むことが少ない。黙ってTVのニュースを見て一言二言批評する程度のこと。兄弟とはそんなものかもしれない・・夜は母を交えて2家族総勢9名で花火を楽しんだ。
2002年08月10日
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本来なら今日はTDLに行く予定だったが、昨日のTDSがとてもハードだったので家内が音をあげ、急遽中止になった。特に長女が残念がり、「本当は今日お土産を買う予定だったのに・・・」と不満を漏らした。とは言うものの昨日しっかりTDSでお土産を買ってきてはいるのだが・・・そこで私が思いついた。まだ1度もTDLに行ったことの無い母を連れ、雰囲気だけでも味合わせてあげようとイクスピアリに行ってはどうかと。母は人ごみが嫌いで、周辺のホテルには幾度もバイキングを食べに行った事があるのだが、TDLは興味が無いと言う、今まで何度も誘ったのだがいっこうに首を縦にはふらなかった。今回は、室内で涼しいからという声に騙され私たちに付いてくることとなった。駐車場に車を止め、アンバサダーホテルを眺めつつ、イクスピアリに入った。涼しいはずがまったく涼しくなかった。外と内にドアが無く、冷房もほとんど効いていない感じだった。ディズニーショップやアンバサダーホテルでお土産を買い、食事を済ませただけで早々に帰る事となった。首都高も普段の渋滞でのろのろ運転。おかげで母は車に少し酔ってしまったようで、私は本当に母を騙してしまったと少し反省した1日となった。
2002年08月09日
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朝からTDSに行った。暑い1日で、しかも蒸し暑い風が吹いていた。おかげで昼も夜もショーが中止になった。とにかく初めてなので園内に何があるか、また混み具合もわからず右往左往の連続だった。ファストパスをなんとか有効に使い、だいたいのアトラクションをのる事が出来たが、長女に合わせると次女が身長制限でひっかかり、次女に合わせると長女がつまらなくなる。家内と二手に分かれて行動し、汗だくになりながら回った。それでも閉園時間まで目一杯遊び、くたくたになって帰った。真夏のこの時期にはちょっと辛いものがあると実感した。
2002年08月08日
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朝、みんなで実家の近くのお寺に父や祖父母のお墓参りをしに行った。昼から最近、友達とあっちこっちのホテルのランチバイキングに行くのを楽しみにしている母に付き合って品川のパシフィックホテルに中華バイキングを食べに行った。同じバイキングでも普段私たちが食べているお店と違って、食材も料理もそしてサービスも格段に良かった。当分行けそうにない種類のお店である。その後、翌日に行く予定だったTDSのチケットを買いに有楽町に行った。国際フォーラムの駐車場に車を止めた。都庁の跡地に立派な会議場が出来ていたのを知ってはいたが中に入るのは初めてだった。なかなか素敵な雰囲気でとてもスケールの大きい会場だと思った。チケット売り場は以前、そごうの1Fにあったのだが、ビックカメラに変わっていて売り場も三井ビルに移っていた、ついでにビックカメラを覗いたが、人、人、人で凄い熱気だった。ここには不景気の影響が無いのではと思わせるほどの人ごみだった。その後、母が孫に「靴を買ってあげる」という事で銀座のデパートをはしごしたのだが、長女の趣味は難しいらしく、気に入った靴がなかったようだ。暑さと人ごみに少々参った1日となった。都内を走るタクシーが昼間からヘッドライトを付けっぱなしにして走っているのが気になった。ライトオン運動とか言うらしいのだが、いったい何のメリットがあるのだろう・・・・
2002年08月07日
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朝7時半出発通勤時間と重なり市内を抜けるのに少々時間を食う。名阪国道、東名阪自動車道、名古屋から東名を経由して中央道にのる。諏訪湖で昼食。車が少なく快適なドライブ。大月で河口湖方面に出てリニア実験線をくぐり都留で降りる。家内の両親が眠るお寺を訪れ、お墓参りをする。家内の亡くなった母親の実家に挨拶をしに行き、泊まっていくよう勧められたが、次回と言う事にして山梨を後にする。夕方の中央道から首都高は混んでいた。久しぶりの渋滞になぜかうきうき。永福町で降り、山手通りを池袋方面へ。道は変わらないが、周辺の建物のあまりの変わりように家内と目を丸くしながらキョロキョロ眺めていた。早稲田通りに入り、高田馬場駅前のD-BOXに車を止め、学生時代によく行ったピザのシェーキーズで夕食を済ませた。家内と懐かしさに涙を流しながらピザを食べた。子供達も気に入ったようである。8時過ぎに実家に無事到着。
2002年08月06日
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二日間の夜勤が明けた。初日には朝方に降った雷雨のおかげで瞬低(瞬間電圧低下)が発生し、多くの装置がダウンしてしまった。モノシラン・ホスフィンなどの猛毒ガスや有機溶剤などの薬液供給システムも緊急停止がかかり、上や下への大騒ぎとなった。そんなあたふたとした夜勤も明け、いよいよ明日から夏休みである。明日は車での移動。途中、山梨の都留に寄る都合、東名ではなく、名古屋から中央高速に乗り換えての移動となる。家内の実家は池袋だが、小さい時に亡くなった母親の実家が山梨なので墓参りをする予定だからである。家内の父親も私と結婚して長女が生まれる前に亡くなり、家内の母親と一緒の墓に入っている。両親が眠るお墓に毎年は行けていない。今回も2年ぶりのお参りである。久しぶりに顔を出し、子供たちの成長ぶりを見せてあげて来ようと思っている。家内の実家は先にも書いたが、池袋である。今も後妻の義母が息子と暮らしている。ただ、この義母と前母の子供たち3人とは非常に仲が悪い。相当、子供時代に嫌な思いをしてきたらしく、いまだに両者の間には深い溝があるようで、最近は疎遠になっている。普通、どちらかと言えば母親側の実家に行く事が多いなか、私たち夫婦の場合、ほとんど私の実家に行く。家内と私の母との間はいたって平和的に見える。ただ、家内からすれば、やはり姑に気を使わなければならないようで、のんびり過ごす事が出来ないらしい。帰省の準備をしながら「これで飲みおさめ・・・」とつぶやき、ビールを飲む家内には頭が下がる思いがするし、なるべく気を使わせないよう、心がけてはみるつもりでもいる。ちょっと家内にはかわいそうな帰省でもある。追伸、帰省の為11日までの6日間、お休みします。その間、書き込みにうかがえませんが、帰ったらまたどうぞよろしくお願いします。
2002年08月05日
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今日で私はよい年になった。41歳である。去年はさすがにいよいよ大台に入るということもあって多少意識はしたものの、今年はまったくと言っていいほど無関心でいられた。「そう言えば、誕生日だっけ・・・」ののりである。家内も6月に一足先によい年になっていたので、ようやく追いついた感じである。いや、家内は35歳からストップしたままだった。家族からプレゼントとして先日「千と千尋の神隠し」のビデオを貰った。子供たちが欲しがっていた物なので私のプレゼントとは名ばかりであるが、まあよしとしよう。今日は、私のお祝いをしに食べ放題のバイキングに行く事となった。しかも3時のランチタイムでのバイキング。値段も安いし、ケーキもついでに食べられるからという理由らしいが、結局各自勝手に好きなだけ食べて腹が一杯となり、みんな大満足して家路についた。店を出る頃、突然の雷雨となった。雷は落ちるし。滝のような雨が降り始めた。それだけで私は大喜び。池のように溜まった水溜りを通るとシャワーのように水が跳ね上がる。対向車が跳ね上げた水がフロントガラスに叩きつけられ、前が見えなくなった。その度に、車内は意味不明な爆笑の渦。なにが面白いのか、笑い転げる娘たちや家内。お腹が一杯になって、車内で雨や雷にはしゃぐ家内や子供たちをみながら「こんな誕生日もいいなあ~」などと、楽しいひと時を過ごしていることを実感した。と同時に実家でひとり暮らす母に「私を産んでくれたことに感謝しなければ・・」とも思った。6日から帰省の予定である。楽しみにしてくれているだろうか・・
2002年08月02日
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関西に来て7年、噂に聞いていたPLの花火大会をようやく見に行くことが出来た。何日か前から職場の同僚やネットの口コミ情報を見て検討した。「電車はやめた方がいい」「車で行くと何時間も動かないから避けた方がいい」「近いと全体が見えない」「遠いと迫力がない」「ワールド牧場辺りがいいですよ」「ダイエーやイズミヤの屋上がサイコ~」「川原沿いが座って見れるし、帰りが混まない」「PLの病院に入院すれば間近で見れる」あまりにいろいろな情報がありすぎて参考にならなかった。ただ、全体を通して言えることは、早く行って場所取をすること、あまり近いと帰りがとてつもなく遅くなる事、見える場所が多いことなどであろう。今年になってまだ、まともに花火大会を見に行ってなかったので、家族はみんな楽しみにしていた。ただ、まだ1度も行った事が無い場所だけに地理にも人出の出足にも多少の不安があったので、わが家の行動としては珍しく少し早めに出かけた。と言っても3時を回っていたのだが・・・行動範囲から考えて、頭から電車で行く事は考えていなかった。次女もいることで、帰りに寝られた事を考えれば車で行く方が当然の成り行きかもしれない。家から富雄川沿いを走り、大和郡山、斑鳩、広陵町、大和高田を抜けていく。166号通称竹之内街道を通ると大阪に出た。ここまで意外とスムーズに来た。時間が早いせか・・・帰りのことを考えてワールド牧場近くのさくら坂という住宅地が全体を見るのに良さそうだったので、ここから見ることにした。しばらくすると子供たちが「おなかが空いた!」と言い出した。近くのスーパーかコンビニでオニギリを買ってくることになったのだが、行けども行けどもこの辺りには店がない。結局買うまでかなり走ることになった。しかしその近くからの方が眺めが良さそうだったので場所を代えた。小高い丘に田んぼが広がる農道に面した場所。もうすでに車が何台も止めてあった。そこで2時間近く待った。花火が始まった。長時間の連発である。やはり1時間で12万発の勢いであろうか。すごい量の花火である。ただ、残念だったのは、少し遠かったせいで、花火の音が遅れてやってくる。炸裂した時の風圧を感じることが出来なかった。それでも迫力を感じるのだから間近で見たらきっと凄いのだろうと思った。最後が凄かった。夜空一面を真っ赤に染めるほどの大きな花火。しばらくしてから地響きのような炸裂音が聞こえてきた。周りからも歓声があがった。多少の風があるものの、田んぼのかえるの鳴声を聞き、蚊にさされながらの鑑賞だった。それでも家族みんな満足したようだ。ただ、もし来年も見る機会があったらもっと近い場所で見たいと思った。帰りは竹之内街道で少し渋滞に巻き込まれたが、11時ちょっと過ぎには帰れたので、まあよしとしよう。
2002年08月01日
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今日も暑い一日だった。今日から次女は、3日間の登園。9月に登園が嫌にならないようにと言う幼稚園の配慮である。とは言っても弁当も無く、午前中だけなので、行ったと思ったらすぐに帰ってきた。なんか気が抜けてしまう。「プールに入ったよ!」と嬉しそうに帰ってきた。明日、明後日も問題なく登園するであろう。一家揃っての夕食の時間。在宅の仕事が片付いた家内は、とても美味そうにビールを飲んでいた。私はアルコールがほとんどダメである。「それじゃあ人生の楽しみの半分がないのと同じだね!」と昔友人に言われたことがある。確かにそう感じる事もあった。私の両親もまったく飲めない。家にはアルコールがない環境で育ったせいだろうか・・・学生の頃は、コンパやクラブで先輩等によく飲まされたが、結局辛い思いをしただけで終わった。それに引き換え、家内はアルコールが大好きで、結婚当初「結婚したら毎晩、晩酌をしてお互い注しつ注されつしたかったのに・・・」とため息まじりでつぶやかれたりもした。今では、私を気にもせずひとり勝手に飲んでいる。家族で外食した時など、家内がアルコールを注文することがある。そんな時、店員は決まって私の所にアルコールを持ってくる。職場の宴会などでは、多少無理をすることもあったが、今ではほんの付き合い程度しか飲まない。どうしても好きになれないのである。美味そうに酒を飲む人を見ると羨ましくなる。かといって今更チャレンジするつもりもないのだが・・・家内の豪快な飲みっぷりを目にしながらそんな事を考えていた。私はまったくたしなめない男なのである。
2002年07月31日
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夜勤明け。暑さの中、とろけてしまいそうになりながら家に帰ってきた。夏休みの真っ最中の子供たちは、先日買った「千と千尋の神隠し」のビデオをここのところ毎日観ている。去年の夏、西大和のマイカルで子供たちの付き合いで観た映画である。所詮、子供向けのアニメ・・と高をくくって観たのだが、思いのほか感動したのである。涙こそ流しはしなかったが、どこか懐かしい気持ちにしてくれる不思議な映画だった。よろずの神様達が骨休めでお風呂に入りに来ると言う設定がまず面白い。私も小さい頃は、家にお風呂がなく、すぐ近くの銭湯に毎日行っていた。その頃の事も思い出しながら観ていた。この映画は遠い昔に忘れていた何かを思い出させてくれた。千尋やうちの長女のような10代の子供たちのように、将来の可能性が無限に広がっていることへの羨望と、やり直しをするには背負っている物が大き過ぎて、もう取り返しのつかないところまで来てしまっているのではないか、日々の生活を無駄に過ごして来てしまったのではないかという自責の念にかられたことを思い出した。また言葉、言いかえれば自分の意思表示はとても大事なことであり、私もそうだが、子供たち、特に長女がこの映画を観てどう感じたか興味があったのだが、1年近く経った今でも相変わらず愛想が無い。逆にこの映画を一番楽しんでいるのが、5歳の次女である。「呼んでいる~ 胸のどこかお~くで~♪」と一番最初に主題歌を覚えて毎日歌っていた。「どこが面白いの?」と聞けば、「全部!」と答える。しかし彼女にとって何か感じる物があったのだろう。1年経った今、ビデオを毎日観て喜んでいる。長女はすでに「ハリー・ポッター」やキンキの方に熱が移っている。ちなみにこのビデオは、私の少し早い誕生日プレゼントということらしい・・・家内が私や子供たちがあまりにもこの映画を観て「良かった!良かった!」と騒いだものだから、これにしたらしい。家内の感想は、期待しすぎていたせいか、あまり芳しいものではなかった。映画館の中で集中して観るのと、家事をしながら家で観る差は大きいとのこと。確かに、2度目と言うこともあるが、最初に見たときの感動はなかった。映画の中で神様の一人である「春日様」のモデルとなった春日大社に伝わる舞楽の一場面。
2002年07月30日
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ここのところ連日35度を超える暑い日が続いている。どこかに出かけて遊ぼう!という気もおこらない。しかし、日中は家内の仕事を少しでも助ける為、次女を連れて出かけている。昨日は、大阪城ホールにキンキのコンサートを見に行く長女に合わせて家を出た。2時半の開演なのに12時前に家を出るという。なんでも始まる前にグッズを買うのだそうだ。前回の大阪ドームの時は、終わってから買ったので、帰るのが遅くなった。それに懲りたらしい。友達との待ち合わせ場所の近くの近鉄の駅まで送って行った。それから次女と奈良公園に・・・車を降りた途端に蒸し暑さが体の周りを包む。いつもの散歩道を歩いたのだが、10分足らずでハンカチがビショビショになった。たまらず、車に乗り、冷房を全開にして涼む。そのまま奈良市内をドライブして家に帰った。夕食は、スタミナをつけるために焼肉となったが、次女だけが「暑いときに熱いものなんか食べられない!」と文句を言っていた。家内に「食べたくなかったら食べなくていいよ!その代わり、後で食べたいと言っても何にも食べさせないからね!」と叱られ、泣く泣く食べていた。今日は、長女が小学校の時のクラス会があった。毎日学生生活をエンジョイしているようだ。そんな長女を小学校で降ろし、また次女と遊びに出かけた。先日行った、木津の科学館。とても涼しくて居心地がよかった。帰るにはまだ早かったので、その後、大和郡山の図書館にも寄った。実家に帰ったときに行くTDSのガイドブックを借りるためである。図書館は黒山の人だかりであった。みんな涼を求めて来ているようだ。座れる場所はことごとく埋まっていた。目的の本があったのでハムスターの飼育本などと一緒に借りて帰った。家内と長女を家で拾い、買い物に出かけた。東京に着ていく服と靴を買ってもらうのが目的で長女も一緒に付いてきた。店先で、広告の品と書かれた刺身の盛り合わせが安かったので、急遽、今晩のわが家の夕食は手巻き寿司となった。5本入っていた甘エビはみんな次女に食べられてしまった。別に悔しいという気持ちではない。自分の分でも、子供たちの好物などは自分で食べたいと言う気持ちより、子供たちに食べさせたいという気持ちの方が強い。美味しそうに食べる子供たちの顔を見るのがうれしい。それにしても暑い日が続く。夏バテには十分気をつけたいが、わが家に限っては、とても夏バテしそうにない旺盛な食欲である。
2002年07月28日
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今日も私は休みである。そして今日もまた暑い日だった。家内が在宅の仕事を片付ける為、その間、次女を連れて遊びに行く事に・・長女の部活がある日だったので長女が学校に行く時間に合わせて3人で家を出た。彼女を学校まで送っていく。昼間でも40分近くかかった。そのまま奈良公園に行こうかと思ったが、なにせ暑い・・・借りていた本を返しに図書館に行く事に急遽変更した。奈良市にも2箇所図書館があるのだが、古い本しか置いておらず、近隣の図書館に行くことが多い。大和郡山、広陵町、いかるが町、橿原市、天理市、以上の図書館の利用カードを持っている。県内に住む人なら貸し出しが出きるのがありがたい。次女を連れて行く事が多いので、家からちょっと遠いのだが、隣りに竹取公園や馬見丘陵公園がある広陵町の図書館と道すがら通り道にある、いかるが図書館に行くことが多い。広陵町図書館は新しい本が多く、しかも子供向けの本も種類が豊富だ。町立の図書館の中では一日あたりの貸し出し数が全国で一番多い図書館になったという。うなずける話である。駐車場に着いたが、車でいっぱいだった。車を止めるのに少し時間がかかった。しかし竹取公園にはこの暑さのせいかほとんど遊んでいる人が少ない。図書館に入ったら人であふれていた。みんな涼みに来ているようだ。ソファーや書棚の横にあるイスは、本を読む人でいっぱいで、思い思いの格好で本を読んだり、休んでいたりした。ビデオやDVDを試聴する人も多く、子供から若者、お母さんから老人、営業マンらしき人も多数いた。お金がかからず、静かでゆっくり出きる図書館は、格好の休憩場所である。真保裕一の新しい本があったので借りた。私の好きな作家である。北方謙三のハードボイルも好きだが、真保裕一の作品は働くおじさんシリーズとも言うべき、職業人を扱った作品が多く、北方作品に出てくる主人公に比べ、より私たちに身近なところで話が進む。気象予報士、警察官、食品Gメン、カメラマン、ダム管理人、など様々な分野の仕事を紹介しながらストーリーが展開していく。世代が近いせいか、同世代の主人公が多く、読んでいてうなずける話ばかりである。また取材もきちんとされているようで、出てくる職業の中身や裏側などが窺えて面白い。今回の作品は主人公が国会議員になろうとする友人を手助けする話で、選挙や政治のことを取り上げた作品になっている。あっという間に半分ほど読んでしまった。リビングで在宅の仕事をしている家内には申し訳ないが、次女と遊びつつも自分の好きな事が出きることに感謝したい気持ちである。夜、次女がハム太郎のCDを聞きたがった。リビングで音楽を聞かせると家内の仕事に影響する。長女がちょうど風呂に入っていた為、次女と長女の部屋に行き、次女にCDを聞かせた。私は長女のベットに横になりながら本を読んでいたのだが、風呂から出てきた長女に、すごく嫌な顔をされた。「別にいいじゃないか~」「嫌だ・・・」私がベットからおりる間もなく、凄い勢いで枕を裏返しにした。それだけではなく、シーツまで替えると家内に言っていた。実に嫌な感じだった。「そんな年頃なのよ~」と家内に慰められたが、「なんだかな~」である。
2002年07月26日
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伊勢・志摩から帰った翌日から仕事。たった2日間だけだったが、少しだけ疲れと日焼けが残っていた。また明日から休みである。この休みは、近場で済ませ、8月の初めから帰省する予定なので、それに備えたいと思う。心はすでに夏休みモード。帰省中の予定でもゆっくり考えよう・・・
2002年07月25日
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昨日、今日と伊勢・志摩に出かけてきた。2日とも天気も良く、平日と言うこともあって、人出も道も空いていたのだが、いかんせん暑すぎた。初日は賢島から船に乗り、御座白浜で海水浴、ホテルでプール遊びと暑さも気にならなかったのだが、今日は帰りに映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になった安乗灯台、伊勢神宮やおかげ横丁に出かけた。外にいるだけで、汗が噴出してくる猛暑、おまいりもそこそこに冷たいアイスやかき氷を食べ、早々に奈良に帰って来てしまった。子供達の喜ぶ顔も見れたし、無事に帰って来れてとにかく良かった。
2002年07月23日
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3日間の仕事が終わった。明日から伊勢に小旅行に出かける。朝はいつもより早く起きなければならず、今日はもう寝ることに・・・
2002年07月21日
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金・土・日と日勤である。初日の夜、仕事から帰ったら、家内と次女はもう寝ていた。長女がリビングで、部屋の明かりを消して「耳をすませば」を観ていた。帰るそうそう映画が終わり、長女は「なんか見る?」と言い残し、TVのリモコンを私に渡すと自分の部屋に入っていった。ニュースをしばらく見てから、PCの電源を入れる。中国の健康食品の話、ワールドコム破産の話、アントラーズの鈴木がベルギー入りした話。漠然と見ていた。今日はエアコンを入れていない。少し蒸し暑い夜である。TVやPCから出る熱も影響しているのかもしれない。一服をしにベランダに出た。思いのほか、心地良い風が吹いていた。気持ちがいい。隣りの部屋のベランダからは、室外機のうなる音が聞こえていたが、心地良さが勝っているのであまり気にならない。明日も仕事がある。あと少しPCに向かい、寝ることにしよう。
2002年07月19日
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次女は今日で幼稚園が終わり、長女も明日で中学校が終わる。いよいよ夏休みである。次女は何日も前から、「あとふたつ行くとね~夏休みなんだよ~」を繰り返している。そんなに幼稚園に行きたくないのか・・聞いて見たが、そうではないらしい。ただただ夏休みが待ち遠しかったようだ。長女も顔には出さないが、やはりどこか嬉しそうである。うれしいに決まっている。私も今40日の休みをもらったらうれしい。いや、そうでもない、逆に不安になるかもしれない。台風一過とはいえ、梅雨前線が残っているせいか、天気が晴々しない。今日も幼稚園から帰ってきた次女を載せ、竹取公園に出かけたのだが、途中で雨が降り出してきた。急遽、真美ケ丘のスーパーでソフトクリームを食べて帰ってきた。家内は在宅の仕事が忙しいようで、必然的に今夜の夜食は私が作ることになった。暗黙の了解というやつである。私のメニューは少ない。やきそば、たこ焼き、そば飯、カレー、スパゲティー、焼肉、ラーメン。次女の意見でたこ焼きになった。スーパーでネギとたこを買って帰る。子供用と大人用の2種類作る。子供用には紅しょうがとネギを入れず、代わりにピザ用のチーズを入れる。これがなかなかうまい。私が作る時は、メインだけである。おかずやもう1品がないのである。食卓はちょっと寂しいが、誰も文句は言わない。片付けも私がやる。たまにやるから楽しい。これがいつもだと大変である。代われる時は代わってあげたいといつも思う。夜、次女がはまっているゲームにはまってしまった。なかなかクリアー出来ない。子供向きとは言え、侮れないゲームである。そろえて ばんぞう
2002年07月18日
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今日は朝から天気があまり良くなかった。せっかくの休みなので、京都に山鉾でも見に行こうかと思っていたのだが、早くも断念。午後から長女の保護者面談があり、家内が車を使うことを思い出したせいもある。TVのワイドショーやドラマ、高校野球の県予選を漠然と見ていた。こんな時間を過ごすのもいいものである。夕方、近くの電気量販店に行く。最近、CD-RWの調子がおかしく、書き込みが上手く出来ないので、レンズクリーナーを買いに行った。ついでにデジカメコーナーを覗く。欲しいデジカメがたくさん陳列されていた。目の毒である。後ろ髪を引かれながら店を後にした。家に帰ってから、早速、レンズクリーナーを使ってみる。次女に頼まれていた「とっとこハム太郎」のCDを焼いた。(書いたらまずいのかな~)書き込みエラーは出ず、再生もきちんと出来たようだ。それからラベルを印刷する。お気に入りのハム太郎の画像をラベルシートに印刷した。以前、借りてきたCDの歌詞カードをすべてスキャナーで読み込みをし、それをもとに歌詞カードのコピーを作ってあげたことがある。次女はそれがうれしかったらしく、CDを借りてくると、最近では、歌詞カード、ラベル、ケースのシールまで作るよう、要求してくるようになった。私も嫌いではないので、それに応じているが、娘の喜ぶ顔を見たさに張り切って作る姿は、親ばかそのものである。
2002年07月17日
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昨日、今日と日勤だった。朝、職場に入ってしまうと、休憩の時にさえ、表の様子を見ることが出来ない。もちろん食堂に行けば、外に出るのでわかるのだが、最近は食堂に行く事が少なくなった。なぜなら遠いからである。夜仕事を終え、家に帰る。エアコンが効いていて快適である。ベランダで一服タイム。初めてむっとするよう熱帯夜を実感。今日の天気、いや台風の行方さえ知らなかった。こんな1日もありかな・・・・14日の日記の中で「蘇」についての質問が多かったので、アドレスを紹介しょうと思います。飛鳥の蘇
2002年07月16日
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家内の仕事が一段落ついたので、今日は朝からちょっと遠くへ出かけることになった。家内は海か川、もしくは高原に行きたいと言う。海は来週行く予定なので、川に行く事にした。毎年行っている三重の青蓮寺湖も候補に上がったが、私が「宮滝が見たいので吉野にしようか」と言ったら、すんなり通った。ちょっとドライブ気分で行くことの出来る吉野に向かった。奈良の家から1時間半で吉野に着いた。桜の季節にはこんなにスムーズには来れない。169号を吉野川沿いに宮滝に向かう。吉野川では鮎釣りをしている人が非常に多かった。しかし、それにも負けないくらい多くの人が川原でバーベキューや水遊びをしていた。この辺りは川幅が広く、川原も広いので向こう岸はかなり遠い。そんな道沿いをしばらく走ると、川幅も川原もだんだん狭くなってきて、やがて切り立った崖に挟まれた渓谷風の地形に変わってきた。そんな中に宮滝はある。昔、飛鳥に都があった頃、かの持統天皇は、この地をこよなく愛しことあるごとにこの地を訪れた。壬申の乱も持統天皇が旦那である天武天皇とともに兄の天智天皇の住む大津宮からこの吉野に逃げたのが発端で、二人はここで力を付けたのである。そんな歴史の地を昔を思いながら眺めてみる。しかし、川にはつりをする人や水遊びをする若者達、川原でバーベキューをするグループで賑わっており、そんな思いは一瞬にして吹き飛んでしまう。次女も水着に着替え、さっそく川に入った。川底の石を拾い集めるのが面白いらしく、大喜びで何度も何度も拾っていた。帰りに明日香に寄り、西井牧場のアイスと蘇を食べた。アイスは昨日食べたものと甲乙つけがたかったが、次女によれば今日の方が美味しかったという。蘇は昔のチーズでどこかまったりしていて、ほんのり甘いお菓子だが、手のひらサイズで1個千円もする。独特の風味があり、確かに面白い味だが、買うのは今回で最後になるだろう。
2002年07月14日
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今日は天気があまり良くなかった。家内の在宅仕事も来ており、家にいるよりは、ということで何処かに行きたがる次女を連れ、出かけることになった。大仏殿の北、奈良坂の途中に般若寺(十三重の石塔で有名)がある。その般若寺の国宝の楼門前に奈良では明日香の西井牧場と並んで有名な植村牧場がある。牧場と言うと広い牧場や牛の放牧というイメージがあるのだが、私も那須や会津にある南ケ丘牧場のイメージしかなかった。ここは40頭ばかりの牛が牛舎で飼われているだけで、広い牧草地があるわけではない。ただ、ここの牛乳やソフトクリームが美味しいので有名で、遠くからこのアイスを食べにわざわざやってくる人も少なくないと言う。次女とまず、牛舎の方を覗いてみる。牛舎は糞尿の匂いがしてどこか懐かしい。次女にはかなり臭かったとみえ、ずっと鼻をつまんでいた。大きな牛にビックリしたようで、目を丸くしていた。牧場の入口にある売店でアイスと牛乳を買った。次女は目を細めてアイスを口にほおばり、美味しそうに食べていた。牛乳も濃く、美味しかった。次に、奈良街道を京都方面に向かう。2キロほど行った先に木津の光科学館、ふぉとんがある。ちょうど開館1周年ということで入場料が無料だった。屋外や屋内にいろいろな光にまつわる展示がされており、それが結構、凝っていて大人でも楽しめる。2階のホールは、天井がドームになっており、ちょうどプラネタリウムのようである。リクライニングシートになっている座席にはボタンとレバーが付いており、上映されるプログラムにボタンを押したりレバーで選択したり出来る仕組みになっていた。予想以上によく出来た内容だった。次女も心から楽しめたようで、盛んに「また来ようね!ママやお姉ちゃんもくれば良かったのにね!」を繰り返していた。また何回か来る場所が増えたな~そう思ったが、いい場所を見つけた喜びのほうが大きかった。奈良市 植村牧場木津 キッズ光科学館ふぉとん
2002年07月13日
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つい先日予約した海の計画が早くも変更になった。長女が楽しみにしていたキンキキッズのコンサートが27日にあることをすっかり忘れていた。たまたまこれからの予定を話し合っていた時に、家内が突然思い出したらしく、「そう言えばキンキのコンサートっていつだったっけ?」と長女に聞いた。長女は「27日だよ・・・」「27日?27日って何月の?」「7月・・・」「バカねえ~ちょっとあんた何言ってんのよ~重なっているじゃないの~」「え?何が?」「何がじゃないでしょ!旅行とコンサートが重なってるの!」「え?そうなの?」「もう嫌だわ~、この子ったら本当に嫌になっちゃう・・」どっちもどっちだと思ったが、口には出さなかった。これもそれも自分たちの日程しか考えずに予約した無計画さが露になったと言いたいところだが、家内は決してそれを認めない。それから日程の組みなおしをし、予約の変更することを決めた。月末には家内の在宅仕事が増え、忙しくなるからと敬遠され、結局私の休日としては2日間しかない22日、23日になった。26日から28日の3日間ある休日の時には1日余裕があったのだが、この日取りだとちょっぴりハードかもしれない。「でもなんとかなるだろう」と家内に強がってみせたら、家内は「そうよね~大丈夫、大丈夫!それで決定!」と事も無げに言い放つ。まあ、しょうがない・・・・それから予約変更の電話を入れたのだが、月曜日の宿泊なので、問題なく取れた。もう、当日まで何もなければいいのだが・・・・
2002年07月11日
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台風6号の影響で全国的にかなりの被害が出ているようだが、こと奈良に関して言えば、ほとんど影響が無かった。午前中は、近くの床屋に髪を切りに行った。客は誰もいなく、マスターと息子さんが暇そうにしていた。何年か他の店で修行をしてきた息子さんが私の髪を切った。台風の話など世間話をする。私の好きな時間である。最後に髪を洗い、マッサージをしてくれるのだが、息子さんのマッサージはとても効いた。と言うより痛かった。それでも痛いというのが悔しくて、気持ちよさそうな顔をしていた。なかなか終わらなかった。終わった時には大きく息をついた。「だいぶ凝ってますね~」「でしょう?」お互いにこやかに笑った。次女が幼稚園から帰ってきたので図書館に出かけた。斑鳩の図書館までのドライブである。台風ドライビングならぬそよ風ドライビングになった。次女も長靴を履き、傘を持って嬉しそうにしていたが、図書館に着く頃には太陽さえ出てきて、少しがっかりしていた。それでも水溜りを見つけると喜んでパチヤパチヤ遊んでいた。図書館で本を借り、車に乗った。次女が「あ~つかびれた!」と言った。「疲れた」と「くたびれた」を混同しているようだ。ニュアンスはわかったので、「なんで疲れているの?」と聞けば、「今日は幼稚園で忙しかったから・・・」と言う。「何が忙しかったの?」「それはね~ひ・み・つ!」「・・・・・・」こっちが疲れる。最近語彙が増えたせいかいろいろなことをしゃべる。家内と話をしていると、突然、口をはさんでくる。ましてその内容がちゃんとその話に関連しているから驚きだ。週1回、幼稚園で英語の授業があるようで、覚えた単語や文章や歌を私たちに披露してくれる。そんな時、次女は決まって私に、「英語だから、パパにはちょっと難しいかな~」と言う。その言い方が可愛い。親ばか日記になってしまった。
2002年07月10日
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台風6号が近づいている。時折、強い風と雨が降り始めているが、まだまだそれほどでもない。しかし、かなり蒸し暑い。何もしなくても汗がにじみ出てくる感じだ。エアコンは付けっぱなしで切る事が出来ない。直撃でもされたら大きな被害が出てしまう。何年か前に室生寺の五重塔が倒木による大きな被害を受けた。私の職場でも台風が近づくと気圧が下がり、止まってしまう装置がある。ほんの一瞬の停電でさえ、ランプやポンプなどが落ち、生産に大きな支障をきたしてしまう。台風は厄介者である。しかし一方、奈良でも一部の地域で給水制限が始まっていたので、この台風がもたらす雨が作物に対しても恵みの雨になる可能性もある。一概に台風が悪者とは断言できない。さて今、休みの私は、気楽である。迫り来る台風を前に、密かにわくわくさえしている。昔からなぜか台風の降りしきる豪雨の中を車で走るのが好きである。学生の頃は、村田和人の「台風ドライビング」という曲をかけながら都内の道を走り回ったりもした。今のままだと明日の午後、近畿を通るらしい。行く当てもないのに、いそいそと出かける私を想像する事は容易である。
2002年07月09日
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ここ何日かで今年の夏休みのおおまかな計画を立てた。少し遅い気もするが、ようやく動き始めた。今年は、私の仕事の都合上、連休が8月5日から11日までである。お盆前だが、後半帰省ラッシュにかかってしまう。TDSに行く事を含め、実家に帰り、都内でゆっくり過ごす予定だ。ただゆっくりと言っても、それは私や子供達のことだけであり、家内にとっては、私の実家でゆっくりすることなど到底出来ない事らしい。そんな家内がのんびり過ごすことができるようにと、毎年夏休みとは別に1泊の小規模な旅行へ行く事にしている。その小旅行も含めて、この休みにある程度目途をつけるつもりである。日程的には7月26日か31日で、やはり夏らしく海がいいと言う事になった。GWに行って家族みんなに好評だった南紀白浜か3年前に行った伊勢が候補に上がる。最近は便利になり、ネットでホテルや旅館の検索が簡単にでき、部屋の様子や料金、予約までもその場で出来てしまうのだからありがたい。しかし第1希望の白浜は、すでにいっぱいだった。キャンセル待ちをすることにした。伊勢の方は、何とか取る事が出来た。キャンセル料がかかる1週間前まで白浜の方を待つことになる。詳細の事はぼちぼち決める事にして、近いうちに車の整備をして遠出に備えるうつもりである。どこに行こうかを相談し、実際に予約をしたりするこの時期が一番楽しい時期かもしれない。どこかわくわくしてにこやかになる。とここまで書いてきて、いかにも計画的に進めているような気がするのだが、経済的なことについてはまったくの無計画状態・・・この夏の暑さ以上にわが家の台所は燃え盛る火の車で、秋が来る前に燃え尽きてしまいそうな気がした(汗)でも何とかなるさ~きっと・・しし座・O型・うし年生まれのおおざっぱな性格だから・・・・
2002年07月08日
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金・土と夜勤だった。本来は日曜も夜勤なのだが、調整の為の休日になっていて今晩は休みである。しかし、土曜日の夜勤明けは日曜日なので何処かへ出かけるにはちょっと辛いものがある。子供たちは休みなので、「何処かへ連れて行かなければならないかな~」などと考えながら仕事からの帰り道、車を走らせていた。あと少しで家に着くというところまで来た。家の近くに警察署があり、その手前の信号機で信号待ちをしていた。ふと思い出し、窓の右側の方を見た。横断歩道の先、歩道にある電信柱の影に人が隠れているのを見つけた。警察官である。信号待ちをしている車を眺め、マイクでどこかに連絡している。「あ~、またやってる!」そう、昨日も同じ場所で同じようにシートベルトと信号無視の取締りをしていた。信号の先にすぐ警察署がある。違反した車は、ストップと書かれた赤く大きな旗を持った警察官に笛を吹かれて呼び込こまれるのである。この場所はしやすい場所のせいか、よく取り締まりがある。特に土日に多い。近所の人はみんな知っているので捕まることはないのだが、うっかりということもある。信号が青になり、車が動き出した。私の車が警察署の前を通ろうとした時に、赤い旗を持った、警官が飛び出してきた。「うそだろう~・・・」思い当たる事がないのだが、なぜか少しあせる。後ろの車だった。警察官の大げさな誘導のもと、あわれにも後ろにいたワゴンRは警察署に導かれていった。昨日は前を走っていたスパシオだった。警察署の駐車場を見ると、何台もの車が止められており、屋外に置かれたテーブルに警察官と向き合って座っている人が何人もいた。「かわいそうに・・・」そう思いながらも、自分でなくて良かったとほっとした気持ちになった。まあ、信号無視ならいざ知らず、シートベルトなら反則金なしで1点の減点だからそれほど痛くはないと思いつつ、その取り締まり方の陰湿さには少々腹が立った。知らない場所を走る時、時々、対向車がパッシングをして知らせてくれることがある。また、見通しのよい直線道路などでスピードが出しやすい道では、ネズミ捕りをやってないか左側の歩道を気にしたりする。こんな注意一つでむざむざ捕まることも防げるのである。「注意一秒、減点3年」いや、安全運転をしていれば何も恐れることはないのだが、そうは言うもののなかなかね~・・・
2002年07月07日
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夜から夜勤がある為、昼間寝ていた。この暑い中、日中には起きなかったから不思議である。夕方目が覚めた。家内や子供たちは、先日借りてきた「A.I」を観ていた。家内と長女は目を真っ赤にして見事に泣いていた。この前「E.T」を観て泣いていた次女だけは、話が難しいせいか、つまらないようでハムスターのくーと遊んでいる。映画が終わった後、家内に「泣けた?」と聞いてみた。「可愛そうじゃない・・・もうぼろぼろよ~」いい映画だと思いながらも泣くことなどまったく考えてもみなかった私は、少なからず驚いた。そして映画を観て泣ける家内や子供達に羨ましさを感じた。「そうか~いいなあ~泣けたか・・・」「そうよ、泣けたわよ・・誰かさんみたいに冷血じゃないからね・・」「・・・・・・」顔で笑いながらも心の中では泣いていた。本当に素直に泣けることが少なくなったと・・・いや、無理をしているわけではない。だからこそ余計深刻なのかもしれない・・・つらい事が多すぎてちょっとの事では泣けなくなったのだ。自分勝手にそう思い込むことにした。仕事に行く前に、TSUTAYAにビデオを返しに行った。今日から半額セールをやっていた。ちょっと泣けた。
2002年07月05日
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以前、別のサイトの日記でも書いたことがあるのだが、最近スーパーやコンビニで、おまけが付いた食品を非常によく見かける。缶ジュースやペットボトル、お菓子などにいろんなキャラクターのおまけが付いている。また、シールが付いていて、それを集めて景品の応募をしたり、シールのシリアルNOを入力し、ネットや携帯でゲームをして景品を貰うというものまで様々だ。同じ買うなら、どうしてもおまけつきの物に気が向いてしまう。小さい頃からの育った環境のせいなのだろうか。小さい頃にも「おまけ商法」はあった。グリコのおまけには歴史さえ感じるし、金・銀エンジェルでもらえるおもちゃの缶詰も永遠のテーマになりつつある。社会問題にもなった仮面ライダースナックのカードは伝説に近い。そんな中で育ってきた我々の世代をはじめとする日本人は、大人になっても、この「おまけ」に対して敏感に反応してしまうのではないだろうか。おまけつきで得した気分になるというのもあるだろう。また、ある種の懐かしさと同時に小さい頃、親に買って貰えなかった欲求不満が残っていて、経済的に自立し、裕福になった今になって、そのストレスを癒せる機会を得たからなのだろうか。現におまけのキャラクターには今の子供達の物もあるが、今の大人たちが子供だった頃に流行ったキャラクターの物も多い。ターゲットは子供ではなく、むしろ大人なのかもしれない。ヤ○ー辺りのオークションでは「おまけ」だけで120ページもあるから驚きである。もちろん子供向けのおまけも花盛りで、マックのハッピーセットは毎週のようにおまけが変わるし、キャラクター商品をおまけに使う物も数え切れないほどある。レストランでのお子様ランチには豪勢なおまけが付いているのが当たり前で、子供たちはそれを欲しがる。かくいう私も、ついついおまけに目が向いてしまう。「おまけ付き」「期間限定」「数量限定」「今だけ」これらの文字に非常に弱いところがあり、メーカーの罠にまんまと嵌まりやすい性質である。しかしこうして手に入れたおまけ達の末路は、子供たちのおもちゃと同じ様に、知らないうちに家内に処分されるのである。うだるような暑い夜に、ベランダで一服しながらこんなことを考えていた。
2002年07月04日
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夜勤明けである。少し眠かったが、次女が幼稚園から帰ってくるまで時間があった。家内は在宅の仕事をしている。先日借りたもう1本のビデオを観る事にした。「ジェラシックパーク3」シリーズ物のお決まりとも言うべき代物だった。どうしても1作目がヒットするとそれにあやかろうと2作目3作目が次々に作られる。その中で前作を上回る作品が出来上がるのは、スターウォーズや寅さんなどごく稀である。この作品は前作を上回れなかった作品だと思った。いや、好きな人にはいい作品なのかもしれない。ただ私には、恐竜に追われて人間が逃げ惑う映画は、1作目でもう十分だった。夕方、というより夕食の後、次女を連れて東大寺にでかけた。私は、今まで40年生きてきて、恥ずかしながらホタルを見たことがない。ホタル鑑賞の夕べなどと銘打った飼育ケースに入ったホタルはなんとか見たことがあるのだが、自然の中で自生しているホタルを見たことがないのである。一ヶ月ほど前、東大寺の大仏殿近くに大仏ホタルの自生している場所があると知り、喜び勇んで次女と出かけたのだが、時期が早く、見ることが出来なかった。東大寺の警備をする番小屋があり、そこの警備員に聞いてみた。「ホタルはまだ、早いからいないな~」5月の終わりの事である。そして今日を迎えた。8時近くにならないと暗くならない。そんな時間に大仏殿に行ったのだが、大仏殿がライトアップされていて、この時間でも結構人がいた。大仏殿の裏側、二月堂に向かう道を途中で大湯屋の方にまがる。鐘楼への急な階段の手前にある池とそこに繋がる川付近に自生していると言う。ホタルを求めて何人かの人々ともすれ違った。しかし今日も念願のホタルを見る事ができなかった。また番小屋の警備員に聞いてみた。「ホタルかあ~もういないよ~」6月の中旬頃にはかなりのホタルが見れたと言う。サッカーで盛り上がっていたのでホタルの事などすっかり忘れていたのである。たった1ヶ月のことだが、その間にホタルのピークは終えてしまったようだ。今年はもうお終いと聞き、一瞬、「蛍の光」のメロディーが頭を掠めた。来年こそこの目で見ようと心に誓いつつ、次女とがっかりしながら家に帰った。
2002年07月03日
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今晩から夜勤がある。昨晩は体調を整える為、一晩中起きていた。前日借りてきたビデオを観た。「A.I」もう公開されて1年が過ぎている事に気付き、改めて1年が経つのがいかに早いか驚く。大まかなストーリーは、知っていたのだが、愛情をインプットされた11歳の少年のロボットである主人公デビットを演じるハーレイ少年のその並外れた演技力にただただ驚かされた。未来のおとぎ話ということだが、ピノキオがモチーフになっておりどこか親しみやすく「ブレード・ランナー」風なハードなところもありながら、優しさにあふれた場面も多い。ただ、最後は突然2000年先の未来に話が飛んでしまい、あまりにも唐突過ぎると感じてしまった。これも「2001年宇宙の旅」を作ったキューブリックの影響なのだろうか、そんなことを感じた。映画のワンシーンに主人公のデビット少年が母親のモニカと遊ぶシーンがあるのだが、その中で母親がデビットの髪を揃えるシーンがあった。デビットの髪は今はやりのベッカムヘアーだった。ベッカムは「A.I]を観てこのベッカムヘアーを思いついたのではないかと思ってしまった。デビット・ベッカム・・・ちょっと出来すぎかも・・・
2002年07月01日
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とうとう1ヶ月に渡ったワールドカップも、ブラジルの優勝で幕を閉じた。日本や韓国の活躍もあり、多くの日本人がTVの前で釘付けになった。サッカーをこれほど身近に感じた事は今まで無かったように思う。世界中の人がひとつのプレーに一喜一憂し、時には興奮し、時にはため息をついた。サッカーは世界中で競技人口が多いからなのだろう、これほど世界中が盛り上がるお祭りは他にない。4年に1度の夢の祭典。4年後がまた楽しみになった。
2002年06月30日
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朝から雨が降っていた。家内の仕事がある為、今日も次女を連れて何処かに出かけようと思っていたのだが、天気が悪い。こんな時に子供を連れて行ける場所は限られている。図書館か映画館、あるいは博物館もしくはおもちゃ屋である。何処にしようか迷っている時にふと冷蔵庫に目が止まった。幼稚園からの手紙が貼ってあった。京都の加茂プラネタリウムの案内状である。年長組が先日行って来たらしい。年中組の次女たちは来年行く予定だという。「サキちゃん、星でも見に行こうか?」次女はすぐにのってきた。「うん、行こう!行こう!」時間が書いていなかったので、とりあえず電話をしてみた。6月いっぱいドームの修理をしていて、今日も休館だと言う。「しまった・・・」次女は納得するまい・・・私自身も久しぶりにプラネタリウムに行って見たかった。そこで大阪まで行くことにした。中之島にある大阪市立科学館。何年か前に何度か行った場所である。子供が喜ぶ展示物が多く、プラネタリウムもいいプログラムを流している。しかし今日は混んでいた。プラネタリウムの解説者によると今日、6月29日は雨の特異日ということで、来場者が普段よりかなり多くなると予想していたと言う。なるほどと妙なところで感心させられた。プラネタリウムのプログラムは夏の星座の話が中心で、いて座のブラックホールのことや織姫・彦星・天の川などのことを丁寧に解説してくれた。私は懐かしい気分でゆっくり星を観察していたのだが、次女には難しいらしく、しばらくすると私の耳元で「面白くない・・・」とつぶやいた。それよりはいろいろな展示物を触って遊んだ方が楽しいと思ったらしい。でも次女は最後まで我慢して付き合ってくれた。日曜にある幼児向けのプログラムの時に来れば良かったと思った。韓国VSトルコの試合は面白かった。両チームとも勝ちたいという気持ちが前面に出ていて、激しい試合だった。最終的にはトルコが勝って、日本の面目も少なからず保たれたと思いつつも、韓国のあのすさまじい勢いや気迫には、とても勝てないと思った。
2002年06月29日
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久々の日記である。ちょっと書かなくなると、それがすぐに習慣となってしまう。気がつけばもう10日も書いていなかった。楽天からの日記更新催促メールも来た。またちょこちょこ書いていこうと思う。今日は私だけが休みで、子供達は幼稚園や学校があり、家内の在宅の仕事もあった。そんなわけで午前中はひとりで出かける事が出来た。また「東大寺のすべて展」に性懲りもなく行ってきた。今日は戒壇院の四天王のうち、広目天を見るためだけに出かけたと言ってもいい。普段と違い、スポットライトを浴びた広目天は、表情の陰影がはっきり見え、腰のくびれ方がとてもセクシーだった。何処を見ているかわからない、そのうつろな目がさらに宙を彷徨いはるか彼方を見つめているような気がした。会場は前回の時より人が多かった。ひと通り見たのだが、前回のときの3分の1の時間で見終えた。午後には次女が幼稚園から帰ってきたので、次女を連れ、近くの大渕池公園で遊んだ。お気に入りのタイヤのブランコが空いていたので、ずっとブランコで遊んでいた。このブランコは前後だけではなく、左右に回転もするので面白いらしい。「クルクルクルマ~をウッタッタ~ウッタッタ~」と(関西ローカルCMソング)口ずさみながら遊んでいた。公園の帰りにTSUTAYAに寄った。次女がこの前行ったUSJで見たETが気に入ったらしく、盛んにビデオを見たがっていた。ちょうど先日、近くのTSUTAYAの店からカードの更新のお知らせが来ており、割引チケットももらえるので、ついでに借りてこようと思ったからである。次女は「E.T」と「とっとこハム太郎18巻」、私は「A.I」と「ジェラシックパーク3」家内に「陰陽師」を借りようとレジで更新のハガキと一緒に渡した。すぐに店の係員に言われた。「このハガキは富雄店のものですね~富雄店での更新をお願いします。どうします?レンタルされますか?」この店は学園北店だった。私のこういう時の対応は決まっている。また別の店に行くのが面倒なので結局、その店で借りてしまった。家内だったら、絶対にそこでは借りず、富雄店に行って借りたのに違いあるまい。「E.T」の映画は5歳の次女に理解するのが難しいように思えたのだが、最後に泣き出してしまった。途中、ETが死ぬシーンがあり、それが悲しくて泣いたという。その感受性、というよりも次女の成長ぶりに少なからず驚き、感動もした。家内にそれを言ったら、「あら、私だって泣くわよ!水戸黄門でさえ、ボーボー泣くもの!」ときた。私は最近、泣いていないことに気付き、少しショックを受けた。夜、仕事の一段落がついた家内と長女が、新しく買った携帯にベッカムの待ち受け画面をお互いにやりとりしてはしゃいでいた。私は、「俺の写真も送るから、待ち受け画面に使ったら?」と言ったのだが、一笑に付されてしまった。さらにショックが大きくなったが泣きはしなかった・・・
2002年06月28日
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惜しい試合だったようだ。今日も仕事があった為、リアルタイムで日本戦が見れなかった。残念ながら、ベスト8には進出できなかったが、開催国としてここまで来れたのは本当に良かったと思う。日本中がサッカーで大いに盛り上がり、みんな一緒にひとつの夢を見ることが出来た。日本代表に感謝したい気持ちである。それにしても韓国のあの強さには仰天である。強豪のイタリアに挑み、不屈のパワーで終始押し気味、いや、むしろ圧倒し、最後の最後で逆転の大金星をあげてしまった。あのパワーはいったいどこからくるのであろうか・・・「何が何でも勝ちたい・・」という意識を前面にだし、なりふりかまわぬその姿に感動を覚えた。これがワールドカップ6回出場のチームの経験の差なのだろうか・・・あんな試合を自分の国がやったとしたら応援できるサポーターや国民は実に幸せで楽しいだろうな~と感じた。韓国のベスト8進出は、共催国としてはうれしいが、やはり日本が負けてしまっては応援に熱が入らなくなる。これからの残り試合、やっと落ち着いてじっくり観戦ができる。深夜、バンゲリスのワールドカップの公式テーマソングをしみじみ聞きながら、ここまでを振り返ってみた。そんな私は十分、幸せである。ここでも聞けます。バンゲリスのワールドカップ公式テーマソングhttp://fifaworldcup.yahoo.com/jp/e/om/vangelis.html
2002年06月18日
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今日は朝から次女の幼稚園の保護者参観があった。父親参観とは世間に気を使ってのことなのか言わない。あくまでも保護者参観なのである。しかし、今日は父の日で日曜日である。言われなくても参観するのは父親と言う事になる。昨日のUSJの疲れもかなり残っていて少し辛かったが、朝、次女と家内に車で送ってもらい幼稚園に行った。なにせ1時間だけの授業参観。本当にあっという間に終わってしまう。次女のクラスでは、かえるのお面に色を付け、セロハンを張る工作の授業だった。次女は時々、こちらの様子を見ながら得意そうに手を動かしていた。最後に今日作ったお面と、事前に描かせていたお父さんの似顔絵を親に手渡して終わりになった。たったこれだけのことだったが、子供たちは普段、親が(特に父親)幼稚園に来る事がないだけに、みんな嬉しそうで、そわそわしていた。私も去年は事あるごとに行事には参加していた。今日は年中になって初めての参加だったのだが、次女を含めたクラスの子供たちが去年に比べ、しっかり成長しているのを確認する事ができて大変よかったと思った。外を見ると、年長組みの参観は、園庭で親子リレーをしていた。親も本気で走っている人が多く、年長でなくて本当に良かったと思った。
2002年06月16日
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