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この頃! New! 韓国の達人!さん

2015.12.13
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カテゴリ: インドネシア
もうこのブログの主役と言ってもいいですよね! ヨンミョン家の4兄弟ですにゃ~ 

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昨日はヨンジマンネ(ホ・ヨンジ)を除く3人の契約更新を前にして充電期間と書いたKARAですが、その記事をアップした直後にギュリ姉さん(パク・ギュリ)が映画の撮影に入ったとの情報が入りました!
(ギュリ姉さん自らインスタグラムに「クランクイン」とアップしてくれました~)

タイトルは「オットッケ ヘオチルッカ(別れるなんてできるだろうか)」です。猫と猫をめぐる人々の温かい物語との噂もあるようで、そう言えば最近、ギュリ姉さんが猫の写真をアップしていましたが…

これはヨンミョンさん的にまったくノーマーク、だってギュリ姉さんが主演して釜山国際映画祭で上映された映画「逆に近くで2人で」はそろそろ公開される頃だし、今月18日には「From The Airport」とのコラボで「ライブクラブデイ」に出演するというのに…

撮影はソウルの延禧洞一帯で行われるようで、昨日お話しした延喜洞のカフェでまったりというのは、実は映画の撮影がらみだったのですね~

昨夜は追い打ちで延禧洞のカフェの写真&映画の撮影現場と思われる写真をアップしたギュリ姉さん、映画なんてちょこっと撮れるものではありません。DSPメディアとの契約更新は決まったようなものですね!

その昨日ですが、ヨンミョンさんは午後から 吹研 の練習場で個人練習でした。夜の通常練習はW先生の初練習、さすがに多めの15人が出席しました(それでも出席率は5割以下ですが…)。



本日は「第29回定期演奏会」に向けて初めての1日練習だったのですが、そのお話しは明日お話しすることにして、いつの間にか4ヶ月目に入っているシリーズの「インドネシアの世界遺産を訪ねて」です!

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さて、いよいよボロブドゥール遺跡本体のお話しです。上の写真は遺跡の土台、最下層の南東の角にある通称「隠れた基壇」です。

ボロブドゥールは下部は方形6層、上部は円形3層の9層から成っています。最下層の第1層は、創建時の工事中に急遽力学的な補強が必要となり、外壁が追加されたと考えられています。

元々の基壇の外側に高さ23センチで統一された安山岩のブロックを積み重ねて補強されたものなのですが、その補強に使用されたブロックをここだけ取り外してあります。

それで、ここだけ創建当初の基壇がどうなっていたか確認することができます。

IMG_3490.JPG

元々の基壇にはこの写真のようなレリーフが刻まれています。ボロブドゥールは9層に分かれていると書きましたが、仏教の3界を表しているという説が有力です。

つまり、最下層の基壇は煩悩で生きる「俗界」、5層あり4つの回廊を持つ方壇は悟りを求める「色界」、最上部の3層の円壇は物質世界から解脱した「無職界」とされています。

つまり、ボロブドゥールは古代インド形式の霊域という意味での超巨大な曼荼羅であるということです。そう推測されている根拠はこれからのお話しをよ~く聴けば理解できると思います。

ボロブドゥールの基壇は「俗界」だと書きました。まずは上の写真のレリーフ、煩悩に支配された「俗界」に住む人間の姿が描かれています。「醜悪な顔」と呼ばれているこのレリーフは因果応報の意が込められていると言われています。

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「隠れた基壇」を発掘するときに取り除かれた外壁のブロックが近くに積み上げられています。それにしてもほんの一部でこのボリュームです。元々の基壇すべてを観るにはどれだけの外壁を取り除かないといけないのでしょうか?
(そうすると遺跡が崩れてしまいますね…)



それは「醜悪な顔」のレリーフの上に刻まれているものなのですが、本日はすでに時間切れです。明日の更新までしばらくお待ちください~

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最終更新日  2015.12.15 00:11:50 コメント(4) | コメントを書く


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