エブリンローズの咲く庭で

昨年の１１月上旬にドイツ経由でロシアのコンテストに出品していた

作品“猫のラッセル”が今日無事に千葉の我が家へ戻ってきました！

いや～～長かった！

11月に送った時はドイツの税関で引っ掛かって、高額の関税を払わされ参りました。。

この時、大きな都市まで作品を取りに行って貰いドイツの担当者さんに立て替えて頂いたり

彼女にとても迷惑をかけました。

日本に戻ってくる時も、そうなのかとビクビクしていましたが、、

何事もなく、あっさり普通の小包のように配達されてきましたよー

年末には戻ってくるかと思っていましたが、海外はクリスマス時期はみんながお休みムードで。。

12月30日にはドイツから送ってくれたようですが、空港で足止めされて１月５日にやっと

フランクフルトを出発したようです。

ドイツ～ロシアを往復した約２カ月の海外の旅。

やっと帰ってきたラッセルを早く箱から出してやりたい。

はやる気持ちを抑えつつ箱を開いたところで、ちょっと撮影。

今回のコンテストで頂いたトロフィーや賞状、副賞で箱の中は一杯です！

すべての荷をほどいて、ラッセルにブラッシングをかけてやって。。。

彼もホッとしていることでしょう。

しかし、箱の中にこれだけのものが入っていたとは！

梱包してくださったロシアの方も大変だったのではと思います。

ショーでの担当者さんがお土産にと、ロシアのチョコレートに手紙を添えて一緒に送って

くださいました。

今回、winnerは逃しましたが3つの特別賞を頂きました。

その中の一つ、シュタイフのモヘア屋シュルテから頂いた副賞にモヘア（クラッシュタイプの

チップドモヘア）が１ヤード入っていました！

手前は参加賞のようなもの。これはすべての人に頂けたようです。

もうひとつの特別賞は主催者からのもの。

書類が１枚入っていて、これは副賞の2016年のコンテスト応募券（１作品分）なのではと

思います。（これは当日は額縁に入って、受賞者に手渡していたようです）

さあ、オーナー様に、画像で誇らしい彼の姿をお披露目ですよ～

ロシアのコンテストはノミネートでもトロフィーがゴージャス！

ちょっと、手にとってみました。

結構重い。

コンテストの名前をかたどった、“ダイヤモンド型”をしたクリスタル。

重さを計ってみたら５００グラムありました。

ゴールデンジョージのノミネート・トロフィーでも２００グラムちょっと。

winnerのはすっごく大きかったから。。。きっと１キロはあるよねーすごいな～

賞状もプリントされたカッコイイ筒に入って送られてきました。

作品の猫のラッセルはこれから３月、ドイツのコンテスト“TED”の２次審査の為、

もう一度ドイツへ出発いたします。

3月は私が行って綺麗に体へブラッシングかけてやりたい。

ついでに出展もして来ようと思います。

まだまだ猫のラッセルはお客様のお家には戻れませんが、我が家でのんびり里帰りを

楽しんでもらおうと思います。

オーナー様、もうしばらくお待ちくださいね！