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「エデンの東」をBSで観た。ジェームス・ディーンの映画はなんと初見。なぜなのか自分でも謎だ。確かに彼は超絶ハンサムでキュートだった。そしてどこか影がある。その存在感は他を寄せ付けない。兄弟役のリチャード・ダヴァロスも結構ハンサム。ちょっとだけジョニー・デップの若い頃に似てる。(誰かを見ると、誰かに似てると思いたくなる習性がある私。ジェームス・ディーンも途中からちょっとだけ北村匠海に似てると思えてきた。)内容は旧約聖書の「カインとアベル」がベースのようだ。私はほとんど無宗教に近い人間なのだけれど、短大はカトリック系だった。なので、聖書を読む授業があった。聖書の中で一番最初に興味を持った「カインとアベル」の話はよく覚えている。アダムとイブの子ども、カインは農業を営む者となり、アベルは羊飼いとなる。そして神は二人の供物のうちアベルのものだけを受け入れる…。私の中で、神様はすべて平等に願いを聞いてくれる存在だと、ものすごく自分勝手に思い込んでいる。その期待を木っ端みじんに打ち砕くような話…。キリスト教信者の方に聞くと、信仰する者が誰でもぶち当たる壁なのだそうだ。うーむ。深い。難しい。厳しい。どなたか説明してもらえないでしょうか。
2023.02.03
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たいせつなもの。たいせつなこと。大切にしたい。
2023.02.02
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いろいろ楽しみに観ていたドラマが終わり、新しいクールになった。なんとなく寂しい…。「俺の家の話」の最終回は圧巻だった。長瀬は完全に脚本家の言わんとすることを理解し、表現していた。細部に至るまで。介護や世襲などの重いテーマにもかかわらず、可笑しく温かく感動的だった。長瀬でなくてはできない役だった。この仕事を最後に表舞台から裏方に回るというが、そんなにもったいないことはない。プロレスの世界は、引退の後に何度でも復活があるそうな。宮藤官九郎が長瀬の最後にこのドラマを描いたのは、そうした願いも込められているのではあるまいか。---------------------------今、継続して観ているのは、NHK大河「青天を衝け」とNHK BS「コーラン伝」、そして朝ドラ「おちょやん」「あぐり」大河ドラマや朝ドラは長丁場だ。普通のドラマより主役の役割は大きい。キャスティングの善し悪しが成功のカギをにぎっているといっても過言ではない。「青天を衝け」の徳川慶喜を演ずる草なぎの存在感には驚いた。彼の異色のオーラは前々から感じていたけれど、今やトップクラスといっても良い。彼は演技であることを忘れさせる。時には下手と思うほど素で演じる。不思議な役者だ。おちょやんの杉咲花。若いのに演技派と思っていたけれど、この長丁場は少々きつい。年齢を重ねていく状況を表現するには若すぎるのだろうか。風格がまだ十分ではない気がする。これからに期待だ。ずいぶん前になるが、篤姫を演じた宮崎あおいは、若くて役不足かと思ったけれど、見事に長丁場の大河を演じきった。最後の方は風格十分で堂々としていた。主役の風格を備えた役者はあまたの俳優のなかのほんの一握り。今度のクールではどんな主役に出会えるのか楽しみだ。500円クーポン発行中!大河ドラマ 篤姫 完全版 第壱集 DVD-BOX 全7枚セット (原作)宮尾登美子価格:19800円(税込、送料無料) (2021/4/7時点)
2021.04.07
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「知ってるワイフ」が終わってしまった。誰もが幸せになるハッピーエンドだった。単なるラブストーリーではなく、単なるファンタジーでもない、現代の日本の夫婦像をリアルに描く傑作だった!----------------男女平等が当たり前の世の中だけど、微妙にずれている男女の意識。結婚すると如実にその問題は表面化する。1番目の人生では、離婚寸前であった2人。夫は「妻のモンスター化」が原因と決めつける。妻は、社会にほとんど出ることもなく結婚し、子育てや生活のイライラをすべて夫のせいにしていた。2番目の人生では、夫は富豪の娘と結婚、妻は銀行へ勤める自立した女性となり再会する。夫は金銭的に満足していても、妻の両親に気を使い、窮屈な生活にやがて疲れ、妻をモンスターにしたのは自分だと気づき始める。誰も不幸にしたくない夫は、3番目の人生で一人の人生を選ぶ。でも、同じ日にタイムスリップした妻は、夫を探し、戻った人生でも夫を待ち続けていた。そいて遂に2度目の再会を果たす2人…。お互いの気持ちを確認し、2回目のプロポーズ。「笑って暮らそう」。そして結婚。1番目の人生と同じように2人の子供が生まれ、戦争のような日々。でもお互いに思いやる気持ちが、幸せに満ちた空気を生み、まったく違う人生が始まっていた。----------------これは、これから家庭を持つ若い世代、まさに子育て中で殺伐とした夫婦、うちのようにすべてが手遅れで人生が終わろうとしている老夫婦。すべての人が見るべきだ。……とか言いながら、感動している私を尻目に、「意味がわからん」「何がどうなっているんだ」とうるさく質問を投げかけてくる夫に辟易(-_-;)。あのう~~、無理かとは思いますが、もう少し分かりやすい「ジジババ版」を作ってあげてくれませんか。橋部敦子先生!もう一つ、お願いです。大好きな映画『恋愛適齢期』の日本版をリメイクしてもらえませんか。絶対、絶対、面白いと思う!恋愛適齢期 [ ジャック・ニコルソン ]価格:1100円(税込、送料無料) (2021/3/20時点)
2021.03.20
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今季、毎週楽しみにしているドラマがある。「俺の家の話」と「知ってるワイフ」練られた脚本、びったりなキャスティング、熱の入った演技。絶妙なカメラワーク。丁寧に作られているドラマは本当に見ごたえがある。戸田恵梨香はあまり好きな女優さんではなかったけれど、今回のさくら役は超絶はまり役!先回のさくらの「スキ」には参った。あんな風にストレートに伏し目がちに言われたらたいていの男性はイチコロじゃないか。そして、広瀬アリス・澪の、元春君への「スキです」。理性もへったくれもなしに「好き」。もう理屈じゃない。どんなに津山主任が素敵でも優しくても、「好き」ではない。自分にウソは付けない。大昔のその昔、自分が若かった頃を思い出してみる。思い返すと一度も「スキ」と言ったことがない。傷つきたくないこともある。自分に自信がないのもある。自分の気持ちに自信がないのもある。タイミングもわからない。でも、あんなに簡単なことだったんだ……。結果なんか気にせず、言えたらよかった。「スキ」少しは人生が変わっていたであろうか。
2021.02.28
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何を隠そう。生まれた頃からテレビっ子。→テレビばあ。子育て中の中断はあったものの、ドラマ大好き、映画大好き。今クールのドラマも結構観てます。その中でも、一番真剣に観ているのが「知ってるワイフ」妹に比べて残念だと言われていた広瀬アリスをNHK朝ドラ「わろてんか」の夫婦漫才士の役で見直し、注目していた。長女が一押しの関ジャニ大倉君にはまったく興味がなかったけれど、どれどれと観始めると……。アリスがキレキレ、大倉君は超自然体。心優しい妻が、いつの間にモンスターと化し、優しいけど気の付かない夫は、ただただ被害者意識が高まる。夫婦喧嘩がとにかくリアルで、子育て中を思い出す。というか、今、まさに子育て中の長女の家を見ているよう…。笑いながらも、笑えない。知らない間に、なぜか涙が…。これは韓流ドラマのリメイクらしいだけど、ちょっと似たハリウッド映画もあります。心がほっこりするファンタジー。↓ ↓ ↓ 天使のくれた時間 [DVD]
2021.02.05
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わたくし、生まれてこのかた、中肉中背。多少の波はあったものの、自分が太っているなどと思ったことはほとんどなかった。が、が……、1年前くらいから、「あれ?」100gくらいずつ、じわじわと着実にそれはやってきた。義母を見送って力が抜けたせいなのか、コロナで自粛していたせいなのかか、女性としての自覚が皆無になったせいなのかか、とにかく理由はともあれ、あれよあれよという間に7kg増!!!がびーん!急に太ったわけではなく、1年かけてついた脂肪はちょっとやそっとではびくともしない。嫌だ、嫌だ、こんなお腹はいやだ。こんな体はわたしじゃない!というわけで、今年からダイエットだーーーーーーー!↓ 現在55歳という前田典子さん。 あまり興味はなかったけれど、 同じ(大きく分ければ)年代でこの若さはただものではない! 図書館で探したら、8年前の本しかなかったけど、とりあえず借りてみました。 やっぱり努力してるわ~。美は1日してならず。
2021.01.15
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娘の家でのこと。娘:「この牛さん達、くっつけて並べてたら、いつの間にか離れてる!」 ↓離したのは、年長さんの下の孫っち。「だって、牛さん達、コロナになるといけないから。」だって。も~~、も~~、(丑年)可愛すぎる!牛さんたちもしっかりソーシャルディスタンス♪
2021.01.08
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二人の娘が嫁いだ後、けんかしながら暮らすわたしたち夫婦。でも歳を取ったせいか、ヒートアップすることも少なくなってきた。お正月、おせちやら外食やらでずっと手抜きで夕食をさぼっていた私。しばらくぶりにまともに鶏のから揚げなどを作った。主人:「今日の唐揚げはうまいなぁ。」私:無言(内心嬉しい)主人:「いつもより美味しく感じる。 なんでだろう…?」(心なしか深刻な表情)私:ん?もしかしてコロナによる味覚障害を疑ってる?!(怒)
2021.01.07
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久しぶりに自分のサイトを整理しようと思い、このブログを開いた。なんと10年以上の月日が流れていた。ネットも様変わりして、ブログという響きがもう懐かしさを醸す。あの頃はよかった…と思ってみる。
2021.01.06
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うちに大型液晶テレビがやってきたのはもう半年以上前になる。…と言っても37型だけど。地デジになるまでに何とかせねばと思っていたところに、北京オリンピック。DVDレコーダーも録画機能が壊れてしまい、テレビに家族が集まることもめっきり減っていた。液晶テレビと言えば、ソニーかシャープと思うけれど、主人が見つけてきたのは、日立のWOOO(ウー)。あのTOKIOの長瀬君が宣伝していた商品だ。最初「お値打ち品があるぞ~!」と電話があったときは何となく乗り気ではなかった。でも、ネットで調べているとなかなかの名機のようなので、決断した。そのときは15万円で買ったのだけど、今も値崩れしていない模様。旧品なので売り切れも多いけど、まだ買えるお店もあるようだ。【送料無料】★☆日立 37V型 地上デジタルハイビジョン液晶テレビWOOO (ウー)L37-XR01★☆価格 187,500円 (税込) 送料込 日立 ハイビジョンHDDレコーダー内蔵(250GB) 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ...価格 126,400円 (税込132,720円) 送料別 液晶テレビが来て何が一番変わったかといえば、やっぱり家族がまたテレビに集まるようになったこと♪これを機にBSやWOWOWも見れるようにしたので、おのずと皆が集まる。大きくなった娘たちがだんらんの場にいるというのは、いつぶりか。主人も何だか嬉しそう。美しい液晶の大画面はとても迫力があるし、ハードディスク録画付でどんどん貯め録ることができる。足りなくなったらiVDRポケットでHDを追加できる。裏番組や二画面にも対応していて、本当にお買い得だった。しかも自動スィーベル!リモコンで向きを変えられてとっても便利!ブルーレイに対応していないけれど、ハードディスクもたっぷりあるし、ディスクに焼くことって今までもあまりなかった。ほしくなったら、そのうち外部に繋げれば完璧だ。こんな不況のときこそ、少し思い切った買い物をして気持ちを明るくするのもいいかも。たかが37型でも、我が家にとってはそれ以上の大きなシアワセを運んでくれた気がする。
2009.04.01
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シビレました!侍ジャパン!優勝おめでとう~~~!この世界的恐慌の中、久々に明るいニュースです。北京でソフトボールからもらった感動を、今度はWBCでいただきました!険しい道のりの中、侍ジャパンは黙々と戦い抜き、全員でV2の頂きへ!イチロー始め、大リーガーが苦しむ中、クールな日本リーグの精鋭たちが次々とヒーローとなり、日本野球の真髄を世界に知らしめてくれました!日ごろはセリーグしか見ない、というか地元球団中心にしか見ていないので、他球団の選手を知らないけれど、いるわ、いるわ、イケメン選手!(笑)先大会では西岡選手に目が行きましたが、今回も掘り出し物(失礼)がいっぱい!ダルビッシュを始め、日本選手の美しいこと!可愛いこと!(目線が違う?)何だか誇らしかったですね。同じ日本人として。だいたい監督からして超ハンサム。(誰だ、大会前頼りないと言っていたのは……ハイ、私です。)ダルビッシュ、イチローはもちろん、岩隈、城島、稲葉、片岡、馬原、涌井といったシュッとした系(?)から、中島、川崎、青木、杉内といったかわいい系、松坂、内川、村田といったご愛嬌系、岩村、馬原みたいなワイルド系、田中マー君のような癒し系まで、侍ジャパンは人材豊富。本当に頼もしかった!特に青木、中島、内川、片岡といったメンツはあまり知らなかっただけに惚れ惚れしました。残念なことは、ドランゴンズの選手が辞退したこと。本当に日本の皆様、申し訳ありません!でも言い訳を少しさせてもらえれば、北京で彼らは心身ともにボロボロだったんです。できれば、北京ではなくWBCで戦わせたかった…。メジャーリーガーが加わったオール・ジャパンは北京とは比べ物にならないくらい強かった。そして、今、星野ジャパンのような圧政ではなく、原監督のような、本物を選び抜く選択眼、審美眼を持ち、後は信頼して選手を生かすというスタイルが求められているんだなと確信。いろんなバッシングを黙って受け、勝っても自分が前に出ず、選手をニコニコ賞賛する姿は、新しい時代のリーダーの姿を見た気がします。有能な武士を選び抜き、敵に攻められれば先頭に立って矢をすべて受けるといった闘将の姿。本当にクールでした!日本の美学を体現してくれた原ジャパン、感動をありがとう!
2009.03.25
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2年ぶりでこんな話もなんなのですが、北京オリンピック、ソフトボール最高です。上野投手はもちろんのことながら、宇津木元監督の解説!もー、最高!最初は、ブツブツと何を言っているのかわからなくて、野村監督のボヤキか?と思っていましたが、相手選手が打てば「あ゛~~~~~!」日本選手が打てば「いけ、いけ゛ーーーーーーーっ!!」失敗すると「ちぇ」と舌打ち。始終「う゛~」「ん~」と唸っているし。もう完全にベンチ状態。選手と一緒に戦っています。音声を調節する人は、さぞ大変でしょう。今頃寝込んでいるかもしれません。この解説、嫌いな人もいるみたいですが、ファンも多いですよね。こんな熱い解説、ほかにない。試合後のハイライト映像は、まるで宇津木解説者の絶叫特集。家族で転げまわって爆笑していました。それにしても、ソフトボール選手達の男前なこと!惚れてしまいそうです。ルーキーズの最終回の試合のように、次の試合は……にならないよう、決勝戦もがんばれ~~~~~~!
2008.08.21
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とっても遅い話題だが、先週の火曜日、私の大好きなジョニー・デップが「学校へ行こうMAX」のスペシャルに出た。プレミア入りを待っていた私達の前を通過したあのイノッチと長野君はこの収録をしていたのだ。→その日の日記話題の動画サイトYouTubeでこちらの画像が観れます。→こちら(注:ジョニーの金歯は続編の役作りの道具です。決して虫歯治療痕ではありません/笑)来日以来、いろんなインタビューが流れているジョニーだけれど、この手のバライティはこの番組だけということ。「学校へ行こう」はたまたま時間が合うと子供と観ていた番組でわざわざ観るという感じではないけれど、観ると結構面白い。でも、こういう番組にジョニーが出るのは初めてなので、変にいじられないか、非常に不安だった。この番組、ちょっと前にトム・クルーズの企画をしたばかり。彼に比べてジョニーはシャイで物静かなので、絵的にどうかな?と要らない心配をしてしまう私だった。(爆)企画としては「笑わないジョニー・デップから爆笑を」というテーマ。それに際して、インタビュアーはバイリンガルの小学5年生2人が選ばれた。この子達がまたこまっしゃくれているけれど、子供らしくていいんだなぁ。ちょっと太目のベイビーゴリラ君と、小さくて一見目立たなさそうなピューパ(さなぎ)君。ジョニーは「笑わない」と言うけれど、ファンの私達はジョニーが結構「笑う」ことを知っている。DVDの特典映像などに、笑いが止まらなくなったジョニーが時々映っている。特に「ブロウ」では、レストランのシーンでツボにはまり、顔を隠して肩を震わせて笑っている、というか笑いすぎて泣いているジョニーが映っている。それから「ネバーランド」。相手役のとぼけた顔に何度台詞を言おうとしても笑いが抑えられないジョニー。何度もNGを出していた。--------------------------------------------------まずイノッチと長野君、小学生2人が待つインタビュールームにジョニーが登場。「僕のことを覚えていますか?」というベイビーゴリラにすかさず「ベイビー・ゴリラ!」と応えるジョニー。カァ~~~、カッコイイ!その後の「僕は?」というピューパ君に、どうしても思い出せないジョニーは、「ヒントを…」と言う。「ピュ……」「う~~ん、もう少し」「ピューパ」「ピューパ!」と思い出したぞ!と誇らしげに叫ぶジョニー。あの~~、それってヒントではなくてぇ……。まぁ、いいか。そんなジョニーに、まずベイビーゴリラ君が挑戦。絵を見せ、ジョニーに質問を答えさせる形式だ。最初の「JS」が何の略かという質問では、「サッカー?いやいや違う」と控えめにボケるジョニー。そして「ジン…、サケ(酒)」とこちらは受けてご満悦。(←想像)「ジャック・スパロウだ」と結論すると、ベイビーゴリラは、紙を広げ、びよ~んと伸びた「ジャンボスパロウ」を披露した。「ワォ」と言いながら、笑いが引きつるジョニー。まずい…。でも次の質問でジョニーは一気に和む。「ジョニーの宝箱に入っている宝は何?」の質問に「車…、いや、巨大なイカだ。」とボケながら、新作映画にからめるジョニー。正解は「Your family!」絵には可愛いヴァネッサと、愛する子供達、リリーローズとジャックが描かれていた。これには、ジョニーは顔をフニャフニャにして、「Oh,Excellent. My treasure. You are right.」と本当に嬉しそうにしていた。ジョニーは家族が宝物なのだ。つかみはOKだ!でかしたぞ、ベイビーゴリラ君!その後の骸骨ネタで、爆笑を勝ち取ったベイビーゴリラ君に引き続きピューパ君。彼はかなり「で・き・る」。英語も流暢だし、間の取り方がプロ級だ。用意したネタも、かなりジョニー好みの感じ。特にジャックの「船酔い」の絵にかなり来ていると見た。目が真剣に笑っている。そして畳み込むように「ハゲ」ネタ。「臭い靴下」ネタ。ジョニーは手を叩いて爆笑していた。多分スタッフが用意したネタだと思うのだけど、かなりリサーチしていると思う。なぜなら、ジョニーは「ギルバート・グレイプ」の時共演のディカプリオに変なにおいを嗅がせては喜んでいたという有名なエピソードがあるからだ。ジョニー・デップを笑わせる企画は大成功。心から幸せになれる番組だった。いつも私のジョニー狂いを馬鹿にしている主人と長女も笑って観ていた。--------------------------------ここで注目すべきは、小学生2人。すべて英語で授業をする小学校に通っているという。何だかたどたどしいベイビーゴリラ君の英語にも、ジョニーは躊躇することなく、すべて即答していた。完璧に通じているのだ。特に感動したのは、ピューパ君に、「素晴らしかったよ。良く出来た。ピューパ!」とジョニーが親指を突き出す「グッド」のポーズをしたら、ピューパ君もごく自然にそのポーズで応えていたことだ。その仕草はなんとも自然で、何だかもう男の友情というか、素晴らしい仕事を称え合う男同士の心の交流が生まれているようだった。こんな風に小さい頃から国籍関係なく、心の交流ができるって素晴らしい。これがまさしくグローバルな人間をつくるということだ。私など、外国人というだけで構えてしまい、やっと覚えた英語で会話をするといっても、教科書にあるようなお決まりの会話ばかり。これでは何の広がりもない。ジョニー・デップという俳優への興味から少しだけ世界に目を向けるようになった私。いつかジョニーの映画を、せめて字幕なしで理解できるようになれたら…と夢のようなことを考えている。そしてジョニーのジョークに笑えるようになること。そんな私にもってこいのブログがある。「ジョニーの映画で、英語を学ぼう」この方は本当にジョニー・デップのファンだと感じる。そして私のような英語が出来ないジョニー・ファンの救世主だ。ジョニーが来日してこの1ヶ月、いろんな番組を通じて素のジョニーを観ることが出来、本当に幸せだった。そして素の彼を見れば見るほど夢中になってしまう。あり得ないほどのスーパースターなのに、ごく普通の感性を保ち続けているのは、ハリウッドの奇跡ではないだろうか。映画俳優としてだけではなく、人間として、その生き方、人柄、姿勢に傾倒してしまう。数々の誘惑に流されることなく、自分の納得のいく仕事を選んできたジョニー。ファンに対していつも誠実であり、ボスだと言い切るジョニー。何年も興行的に失敗し続けてきたことも、すべて成功作だと胸を張るジョニーが眩しい。今の「パイレーツ」のようなメジャー・ヒット作で新たなファンを獲得し、そのファンがジョニーの過去作を観るだろう。そうするとそこに待っているのはジョニーが丹精込めて作り上げた宝物のような作品群。同じようなものは一つとしてなく、新たなファンによってそれらの作品達が甦る。こうして日の当たらなかった名作が世に出ることの何と素晴らしいことか。つくづく彼を知ったことを幸せに思う。---------------------------------------------そうそう、肝心の映画「パイレーツ・オブ・カリビアン2 ~デッドマンズチェスト」はどうだったかって?(誰も聞いていない……)最高でしたよ!もう2回、観に行きました。この映画を楽しむにはコツが2つあります。・なるべく1を観てから行く。・多大な期待をしない。(爆)1ではジャック・スパロウの登場自体が一番の見所であったはず。2ではその興奮がない分、不利。でも大丈夫!ジョニーがぶち切れています。クールなかっこよさはオーリーに任せて、ただひたすら笑いに徹しています。でも、最後の最後に、1を上回るようなしびれるシーンが待っています。まだ観ていない方!童心に戻ってこのエンターテイメントを楽しんでください。最高ですよ。
2006.08.03
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まずジョニーに、日テレらしきアナウンサーが挨拶。ジョニーはそれにちょっと会釈してから、隣のフジテレビ、中野アナの元へ。おっ~と!どうも日テレのインタビューが先らしく、日テレの関係者が慌てている。ジョニーもねぇ、やっぱ反射的に可愛いほうに体が動くのか…。(^_^;)それから「学校に行こう」チームはどうも子供を連れているらしい。小学生の男の2人に身をかがめて対応するジョニー。優しい…。でも、このペースで行くと、もうファンサービスは絶望的かも…。と思った瞬間、ジョニーはくるっと向きを変え、ファンの元へ一目散。きゃ~~~~~~~~!ジョニー~~~~~~~!待ってるわ~~!みんなの手が生き物のように伸びる。(あ、最初から生き物か)サインを差し出す手にほとんどもれなくサインをしていくジョニー。汗びっしょりのようだ。ジョニーは今回過密スケジュールで体調はよくないと聞いている。少し心配になった。すると…、突然、ジョニーが帽子をかなぐり捨てた。多分、暑さに耐えられなかったのだろう。はらりと髪が乱れ、顔に覆いかぶさる。「ぎゃあ~~~~~~~~!」貴重な映像だ。ジョニーはいつも帽子をかぶっているので、こんな乱れ髪を見ることができる機会はすくないのだ。それだけでみんな興奮している。(爆)突然、あの巨漢の日本人SPが何やら英語で喋っている。この人、外人だったんだ…と何か不思議な感じがしつつも、ジェスチャーから、「ジョニーはペンを持っているから、ペンは要らない。 どんどんサインをするから、して欲しい人は出しておくように」と解釈。緊張が高まる。そうこうしているうちに、目の前にはオーリーがっ!!!本当に爽やかだ。黒のスーツに黒のシャツ、黒のネクタイでビシッと決めている。髪もポニーテールに結ってすっきりしている。私はオーリーはこの髪型一番好きだ。一応オーリーにもサインを差し出す。ジョニーの本なので、すご~~く悪いけれど、裏表紙にしてもらうことに。(^_^;)オーリーが自分の本を手にしているのがわかる。すごい筆圧。やった!1つめゲット!いよいよ、その時がやってきた。ジョニーは一心不乱にサインをしている。全員にサインをするつもりなのか…。後ろのマスコミへの対応はいいのかしら…、と少し心配になる。ジョニーが近づいてくる。でも……、見えない。(涙)みんなの差し出す腕がびっしり敷き詰められ、隙間がないのだ。1m先にジョニーがいるのに、ジョニーが見えないんだよ?でも、とにかく、必死で手を伸ばす。あ…、何か、感触が。ジョニーが、私の本にサインをしているような…!も、目標達成?少しすると右のほうの腕の隙間にジョニーの横顔が見えた。ジョ、ジョニー…。これが私の憧れのジョニー!一気に目の前がまるで幻想のような気がしてくる。2~3m先にやっと見えたジョニーの横顔は任務を全うする戦士のような精悍な顔だった。とにかく1人でも多くのファンにサインをあげたい。そんな思いがひしひしと伝わってきた。目が笑っていない。倒れそうになっているのを必死でこらえているような鬼気迫る表情だった。髪は汗でびっしょりだ。どんどん遠く小さくなるジョニーの姿に、私は胸がいっぱいになった。本当に、本当に、ジョニーはやっぱり世界一ファンを大事にするスターだった。手を恐る恐る見ると、私がジョニーを好きになってから一番最初に買ったFLIXスペシャルの表紙に、いつも目にするジョニーのサインが踊っていた。やった…。……夢じゃないよね。これは現実だよね。ジョニーを好きになって2年半。遂にジョニーのサインをもらうことができました。。ショコラのルーが大好きなkakoさんも、ルーのページにサインをもらい、抱き合って喜びを分かち合いました。3つのうち、叶った夢は1つだけだったけど、握手と会話は次にとって置きます。心からありがとう、kakoさん!神様!ジョニー!-------------------------------------その後の出来事は、後から聞いたのですが、ジョニーは会場でのファンサービスが終わった後、関係者の制止を振り切り、沿道に徒歩で出て、待ち受けていた5500人のファンに挨拶をしたというのです。通常のプレミアは沿道で車から降りてレッドカーペットに入るため、その間、少しではあるけれど、会場に入れなかったファンに挨拶ができる。でも、今回は混乱を避けるためか、会場へ車を乗り入れての入場だったために沿道のファンは一目もジョニーを見ることができませんでした。きっとそのことがずっと気にかかっていたのでしょう。休憩するくらいなら、ファン達に姿を見せたい。お礼を言いたい。そんなジョニーの気持ちが生んだ奇跡。こんなサプライズはどんな脚本にもない。あわてて追いかけるスタッフ。カメラ。ジョニーの人柄が如実に表れてるハプニングだった。この感動的な出来事はMAしゃまさんのブログに克明に記されています。ジョニーの素晴らしさをひしひしと感じることができます。その後、ブラックパール号に上がった3人は挨拶をするかと思いきや、コメントしたのは、ブラッカイマー1人。結局ジョニーの生声もお預けになってしまった。けれど、彼の息づかいが聞こえるほどに近くにジョニーを感じ、そしてジョニーの温かいファンへの思いを感じるころが出来た今回のプレミア。何度も何度も巡回して、危険のないように注意を払っていた警備員の方々、ファンが将棋倒しにならないよう、必死でフェンスを支えていたアルバイトのお兄ちゃん達。何だかんだといいながら、ジョニー達3人を日本まで招いてくれた主催者の方々。本当に心から感謝します。この映画はもう全世界で驚異的なヒットを記録しているけれど、どうか日本でも特大ヒットになりますように!そして、こんなに素敵なジョニーを一人でもたくさんの方々が知ることができますように!
2006.07.14
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さて、成田でジョニーを出迎えた私は、興奮冷めやらぬ状態で、女神達とお食事をしてから、宿泊先の六本木へ向かいました。それにしても、成田から東京までの遠いこと!どうして、東京に来て、田園風景を延々と見る羽目になるわけ?…やっと六本木のビジネスホテルについたときには、もう夕方になっていました。やっと私を奇跡的にプレミアに招待してくれたkakoさんと合流!さっそく成田のビデオや写真を見せ、六本木へ下見に出かけました。そして、とりあえず六本木ヒルズで夕食をとることに。女2人、明日の健闘を誓ってビールで乾杯!壮快!よ~~し、明日はがんばるぞ~~~~~~~!翌朝は6時にヒルズに着いて、列に並んだのですが、どうも並んでも意味がなく、9時から整理券をランダムに配布とのこと。え゛~~~~~!?ということは、kakoさんと一緒に見れない可能性もある……。すごいショック。でも、そんな贅沢を言っていてはいけない。このチケットは誰でも喉から手が出るほど欲しいプラチナチケットなのだから。今回の目標は、3つ。・ジョニーにサインをもらうこと・ジョニーと握手をすること・ジョニーと声を交わすことこれを実現すべく、少しでも前に陣取れるように、kakoさんとあれこれ綿密に計画を練った。整理券をもらった後、六本木ヒルズをウロウロしながら、昨日成田で会えなかった友達と会ったり、ジョニーのサイトの方々とお話ししたり。すると、何と、昨日の女神のお一人に遭遇!昨日の成田での生写真をいただきました。もう…本当に、どれだけ感謝しても足りない。本当にありがとうございました。そうするうちに、1度目のサプライズが!kakoさんが、突然「あ、イノッチ。」とつぶやいた。え?と前を見ると本当にV6のイノッチが。そして少し視線を動かしたら長野君が。「学校へ行こう」の衣装のまま目の前を通りすぎていく。これには爆笑でした。フツーにイノッチの長野君でした。(^_^;)だんだん日も傾き、いよいよ、入場。kakoさんと別れて自分の番号の列に並んだ。ここでも見知らぬ人たちとジョニー談義。若い子はオーリーのファンかと思いきや、ほとんどがジョニーファンでした。順番に呼ばれ、遂に会場へ!瞬時にkakoさんを探し、幸運にも合流できました。前から3列目。これなら手が届きそうかな?レッドカーペットはUの字になっていて、右側にマスコミ、左側にファンという構図になっていました。マスコミの数も半端ではなく、みんな手にマイクを持っている…。後には試写会が控えていて、マスコミに対応していたら、ジョニーにサインがもらえないかもしれない…と不安が頭をよぎった。ほどなくジャックのコスプレをした若いイケメンのDJの方が司会を始めました。私達の目の前には、巨大スクリーンがあって、それを見るにはかなりのベストポジション。いいぞ。予告などがスクリーンに流れ、あのパイレーツのサウンドが流れるたびに、もう心臓が飛び出そうで、息苦しくなってきます。いよいよ!沿道からざわめきが!最初はプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏。彼はこの映画にジョニーをキャスティングしてくらたいわば恩人(?)それにお偉いさんらしからぬ、穏やかな笑顔でとっても素敵な紳士でした。次に沿道から黄色い悲鳴が…。やっと、オーランド・ブルームが会場に到着!う、う、美しい~~~~!この世のものとは思えない。成田で見損なった分、スクリーンにかぶりつく。爽やかな笑顔で、お茶目にウィンクなどして愛嬌を振りまいている。可愛い…。子犬のようだ。あぁ、これは目の保養だ…。目が生き返る…。ジョニーを好きでなかったら、多分、私もイチコロだったであろう。(^_^;)その後は、まったりとセレブ登場とかで、大塚愛ちゃん。これは子供達に自慢できるかも。可愛かったよ~。あと、雛形あきこさんに、山田まりあさん、石田純一さん(爆)、デーブ・スペクター夫妻(爆々)、イタリア人のチョイ悪おやじ(名前知らない)などなど…。あ、そうだ。森泉さんがママと出席。きれいでした。叶姉妹は来ませんでした。残念!結構ミーハー根性爆発の私は、かなり楽しんでしまいました。そんなことはどうでもいい!ジョニー、ジョニー、ジョニーはまだか!…と私だけではなく、ここにいる全員が思っていたはず。オーリーが取材を切り上げて、ファンサービスを始めた。噂どおり、本当に細やかなファンサービスだ。サインだけでなく、写真撮影にも応じている。いいんだけど…、その時間配分だとこちらにくるまでに時間がなくなってしまうよ~。(涙)そんな思いでスクリーンを眺めていると…、遂にそのときはやって来た。地響きのような歓声、MCの人の声も心なしか震えている。そう、我らがキャプテン・ジャック・スパロウ!ジョニー・デップ登場~~~~!スクリーンに映し出された時、もう、アリーナ全体が興奮のるつぼと化し、老いも若きも騒然となりました。オーリーのときもすごかったけれど、比較にならない。10倍以上かと思うくらいの騒ぎです。もうジョニーのオーラに会場全体が飲み込まれた感じでした。はぁ~、かっこいいにもほどがある。渋さと可愛らしさ、クールさと温かさ。いろんな魅力が同居している。あぁ、形容する言葉が見当たらない。自然に、ジョニーと同じ時代に生きていることを感謝して天を仰ぎたくなりました。予想通り、黒の刺繍入り開襟シャツにダボパンツ。先にやったプレミア3箇所よりもラフないでたちのような気がする。そしていつものハットに、サングラス。また、取り巻きがかっこいいのよ~。まるで映画みたい。いつもジョニーに寄り添っているロマンスグレー(死語?)のSPのおじ様、ジョニーのお姉さんらしき美人、ひときわ太い、日本人なのに英語しか話せないSP。イケメンの外人のお兄ちゃん、などなど。が、しかし、道のりはまだ長い。先に着いたブラッカイマーやオーリーすらまだ半分も進んでいない。(つづく)
2006.07.14
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あのジョニー・デップが新作「パイレーツ・オブ・カリビアン2 ~デッドマンチェスト」をひさっげ、オーランド・ブルーム、プロデューサーのジェリーブラッカマイヤーとともに来日しました!私、何と、このジャパンプレミアに参加できたんです。きゃ~~!その奇跡は、昨年、成田で一緒にジョニーをお迎えしたネット友達からもたらされました。あの時「チャーリーとチョコレート工場」に参加できなかった私に「一緒に去年のリベンジをしよう!」というメールをもらったときは天にも昇るような気持ちでした。今回のチケットは、500人ほどしか入場できない超プラチナチケットでネットで果敢に応募していたものの、あまりの募集枠の少なさに絶望していました。でも、当たらなくても東京にはとにかく行こう!と心では固く決意していました。それがまさか中に入れるなんて…。信じられませんでした。kakoさん、本当にありがとう!何万回お礼を言ってもいい足りない!子供たちには早く根回しをしていたものの、最大の難関である主人の説得はあきらめ(笑)、強行突破で出発しました。---------------------------------7月9日(日)、始発の新幹線に乗り込んだ私は、向こうにいる友達と携帯がつながらず、とても不安な状態で成田へ到着しました。でも、直前に友達からメールをもらったとおり、成田第1北ウィングに到着するようでした。おかげで、オーランドは見逃したものの、ジョニーを、至近距離で見ることができました。ジョニーは去年と同じように、ラフな格好で、少しリラックスした印象でした。相変わらず比類なきオーラを纏い、笑顔を浮かべながらゆっくりと歩いていました。そのときの動画です。去年の動画に比べて落ち着いている……。(^_^;)ジョニーの近いこと!すごい!ジョニーは今回空港で握手禁止令が出されていて握手に応じてはダメだったらしいのですが、これは数少ない、ジョニーの掟破りの映像です。(爆)どうしてか?ここは後ろに柱があって、どんな強力なSPでも柱を動かすわけにはいかない。どうしても通路が細くなっているので、ファンに一番近づくポジションだったのです。関係者が何度も、この前に来ては「ここが一番問題なんだよな~」と頭を抱えていました。どうしてこんな位置に張り込めたか?ここにも幸運の女神が2人、私に降臨したのでした。「オーリーに会えましたか?」という私の問いかけに感じよく「会えましたよ」と快く応えてくれた女性2人組。聞くと1人のジョニーファンが、お友達の韓流ファンを誘っての参加。その韓流ファンは筋金入りの空港通。「絶対ここが一番近づく」と自信満々でおっしゃったので、私は図々しくも彼女たちとご一緒することにしたのです。その結果、辛い4時間をオーリーのビデオやトムクルのビデオなどを見せていただきながら、楽しくすごすことが出来ました!その後の感動…。本当にジョニーはいつも私に幸せを運んでくれるのです。ジョニーとこの素敵な出会いに感謝!~プレミアの模様は後でアップする予定です。
2006.07.12
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気が付けば、もう初夏でした。(^_^;)ブログというものは、書かないとサボりぐせがついてしまってなかなか管理画面を開かなくなってしまいますね~。あっという間に2ヶ月の月日が流れていました。その間に主人の単身赴任が終わり、またにぎやかな…というか、うるさ過ぎる日々が戻ってきました。(^_^;)一人暮らしから帰った主人は2週間ほどは、「あら?何だかこの人変わったわ…。」と思うほど、優しく、穏やかな状態でした。やっぱり一人暮らしの不便さが身にしみたか?と思いきや…。2週間を過ぎたあたりから、「もう東京の生活は忘れた」だの「なんで俺がやらないかん?」という言葉が出始め、今までたまっていたものが噴出するがごとく、小言のオンパレード!!!ダイエットだけではなく、性格にも「リバウンド」というものがあるということを初めて知りました。(?)もう完全に小うるさい性格がパワーアップしています。夜、PCに向かう私を見て、「いつまでやっとるんだ!!」。「……。」私のブログ人生は、主人のご帰還とともに終わったと思いました。とか言いながら、1ヶ月も過ぎると、私もペースが少しずつつかめてきて、まぁ、これが我が家のカラーだったなと、落ち着き始めました。私だけだと、夜もエンドレスだし、子供たちもだらけてしまうので、これで丁度いいのかもしれませんね。…というわけで、また不定期なブログをボチボチ始めようと思います。
2006.06.21
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狂おしいほどに待ち望んでいたジョニー・デップの新作映画「リバティーン」。先週の木曜日に1人で観に行ってから1週間経ちます。やっとこさ感想らしきものを書きます。繰り返し見たトレイラー。毎日のように読んだレビューの数々。時おり流れるテレビのCM。そんなこんなで頭と胸がはち切れんばかりの状態で行きました。絶賛を目にしたり、酷評を目にしたりで、ネタバレを読みたくても読めず、1日も早く観て楽になりたい……と思っていたけれど、観てもやっぱりロチェへの息苦しいような思いは、増すばかりでありました。------------------------------------「You will not like me….」そうつぶやきながら、ロチェスター伯爵はスクリーンに現れ、まるで「嫌え」とでも言っているような欲望と酒と女の日々。そして、2時間のうちにあっという間に梅毒に侵され、生涯を終えました。……ぽつんと残された私。どうしてそんな生き方しかできなかったのか説明するでもなく、ただただ、ウィルモット(ジョニー)の放埓な生き方をスクリーンは薄暗く、途切れ途切れに映し出します。ジョニーの魂の演技は後半にやってきます。凄まじいです。覚悟が必要です。目を覆うばかりの惨めなジョニー…。なのに、なぜか映画の中で一番美しく愛おしく感じました。あれから、美しいロチェではなく、その、醜いロチェがずっと私の中に住みついてしまって……どーしたらいいの?(^_^;)台詞が多く、時代背景も複雑で、説明も少ない。娯楽としてはゼロの作品かもしれません。でも、ジョニーが招待してくれたマイナーな世界。その奥底にある魅力は計り知れません。ジョニー・デップという俳優に出会ってから、私は、映画(DVD)をたくさん観るようになりました。そして、確実に映画の観方が変わってきたのです。アドベンチャーやサスペンス、ラブストーリーなど、わかりやすい映画が多かったのに。ジョニーが時々メジャーな作品に出るのは、こういった世界に観客を誘いたいからだというインタビューを読んだことがあります。私のような女はイチコロですね。(^_^;)でも、ジョニーの術中にはまったのなら本望だわ~。
2006.04.20
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テープの仕事が入ってしまい、水曜日までこもることになった私。ジョニーの新作「リバティーン」を心待ちにしていたのに、しばしお預けの状態です。2時間ぐらい何とか時間作って……とも思ったけれど、そんなふうに観たくないなと思って我慢しました。そんな私に差し入れのようにジョニーの最新ショットが入ってきました。万年筆の老舗、モンブランの100周年イベントのスペシャルゲストとしてジョニーとヴァネッサが招かれたのです。う~~~~~~ん、素敵!最近、帽子&メガネ&ボロ服(失礼)で怪しい風貌が定番になっていただけに、このショットは新鮮でした。……何てかっこいいの??奥さんや子供といても人気が落ちないのは、この人と体操のお兄さんくらいではないか?(^_^;)で、じーーーっと、このジョニーを見ていたら、誰かに似ている……。そう!サリーちゃんのパパだっ!(あ、同意を無理に得たいわけではありませんので、放っておいてください)あの…、髪型と髭がさ、こんな感じじゃなかったでしたっけ?それと優しそうな目をしていませんでしたっけ?…と思って検索したけど、原画は出てきませんでしたね。でも、笑えることに、けっこう未だにネタに使われていること。・サリーちゃんのパパ検索結果そういえば、とんねるずの石橋が真似してましたっけ?懐かしいなぁ~~~~。懐かしいといえば、モンブラン!私が高校に入ったとき、優しい姉が、私に万年筆をくれたんです。それがモンブランだったの。・モンブランの万年筆大人になったような、インテリになったようなすごーーく感激した記憶があります。私もジョニーに万年筆で手紙書いてみようかな~~。ジョニーはパートナーのバネッサ・パラディに週1回・は、ラブレターを書くんですって!……どれだけ幸せモノなんだ……。ヴァネッサ。(ーー;)実は、このほかに大人とは思えないイチャイチャぶりを大放出している2人ですが、それは目をつぶるとして、とにかく、仕事で煮詰まりそうな私に幸せを届けてくれたジョニー&ヴァネッサ。ありがとう!「リバティーン」を1日も早く観るために、今日も仕事がんばるぞ~~!
2006.04.10
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最近、Mixi(ミクシィ)という言葉を目にする。何々?ソーシャルネットワーキングサイト?そういえば、どなたかからそのサイトの存在を教えていただいたことがあったっけ。ふ~ん、昔でいう「パソコン通信」みたいなものか…とやり過ごしていた。ちょっと前、Yahooで「日本のベストサイト」にこの「Mixi」が選ばれているのを見て、ちょっと興味がわいた。「入ってみようかな~」と思ったら、何と!紹介がないと入れないらしい。…………。ワープロ通信からネットをやり始めて、15年は経つ。ネットのことは、ほとんど知っていると思っていたのに、今まで誰からもお誘いがないってどうなの?私……。(ーー;)すご~~く、イジけた気持ちになってきた。「ふん、そんな閉鎖的な世界、こっちからお断りだぃ!」と肩をいからせていたら、何と、大学生の長女が始めた。娘:「お母さん、Mixiって知ってる?みんなやってるよ。」私:「……し、し、知ってるに決まってるじゃない!」娘:「中学校や高校の同級生とか、バイトの子とかいっぱい見つけた。」私:「へぇ~~、本名でやるの? ねぇ、面白そうだから、お母さんを誘ってよ。」娘:「ヤダ。だって友達欄に出るんだよ。変なオバサンが入ってたら何か言われる。」私:(-_-メ)そんなわけで、まだMixiに足を踏み入れることはできないでいる。だいたい想像はつくけれど、知ってるつもりのネット社会に、全く知らない世界が広がっていると思うと、何だかすごい疎外感に襲われる。見れないと思うと、何が何でも見たくなるのが人間の性……。どなたかやっている方、いらっしゃいますか?無理にとは言いませんが、かわいそうな私に、勧誘メールを……。……と思ったら、一番近しい友達が会員でした。(^_^;)さっそく誘っていただいたので、近々Mixiデビューする予定です。会員の方、よろしく!
2006.04.05
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ジョニー・デップの新作が迫っている。4月8日公開の「リバティーン」だ。それに先立って先日3月25日と4月1日に渋谷・だ・け・で「ジョニー・デップナイト」と銘打った先行上映会が開かれた。私は死ぬほど行きたかった!なぜなら「ギルバート・グレイプ」や「ブロウ」といった、私がまだジョニーを知らなかった頃の名作を大画面で拝めるといった企画もついていたから。またジョニー来日の時と同じように、単身赴任の主人を宿の当てにして次女と春休みの東京旅行を企てていたのに、やっぱり忙しくて行けなかった。残念!---------------------------------------気を取り直して、「リバティーン」の感想をネットで探し回っているけれどこれが想像以上に難しい。ファンサイトの掲示板などで、ひと通り拾った後、それだけでは物足りず、Googleやyahooで検索してみる。「リバティーン」で検索すると、作品紹介ばかりでなかなか個人の感想に行き当たらない。で、「リバティーン 感想」「リバティーン 行った」「リバティーン 試写会」「リバティーン 先行」「リバティーン 感動」etc.……。いろいろな組み合わせでトライ。ふぅ~~…、本当にネット検索の難しさを感じる。でも、とりあえず10人ほどの感想を読むことができた。実は、この映画、アメリカ本国ではあまり評判が良くない。ミラマックスがアカデミー賞に照準を合わせ、昨年末に限定公開されたが、批評家や観客の反応が芳しくなく、そのまま宙に浮いてしまい、この3月にやっと再公開されたばかりだ。それでも公開規模は決して大きくなく、浮上することなく収束しそうな感じだ。わからないながらも米国のyahooなどのユーザーレビューを見ると、賛否が激しく分かれており、問題作であることが何となく感じられる。暗く単調で、人物描写に深みがないという感想をよく目にする。が、ジョニーの演技に関する評価は悪くない。キャストもジョン・マルコビッチやサマンサ・モートンなど演技派が脇をかため、素晴らしい演技を披露しているという。ただ、監督が映画を撮るのが初めてらしい。「チャーリーとチョコレート工場」でも、ジョニーの奇抜なルックスに、この目で見るまで不安がいっぱいだった。今回もドキドキと不安が先行する。根っからの心配性でネガティブ思人間の自分の性分が憎らしい。昔からのファンの方達は、ジョニーの映画が公開されるたびに、こんな思いに耐えていたのか…。先行を観た日本の人達の感想は、概ね良好。アメリカと日本の感性の違いだろうか?オダギリ・ジョー君曰く、「僕が女だったら、妊娠しますよコノ映画」…だそうだ。どうしよう?私、女だけど。(爆)--------------------------------------17世紀、イギリスに生きた放蕩の詩人ロチェ伯爵。欲望がおもむくままに女たちを愛し、怖れることなく自由を愛し続け、33歳の若さで梅毒の餌食になった男の半生を、ジョニー・デップが魂の演技で描く「リバティーン」。公式サイトで予告を観る限りでは、気が遠くなりそうに妖艶なジョニーの姿と美しく切なくクラシカルな音楽に期待が膨らむばかりだ。もう待ちきれない。早くこの目で確かめて楽になりたい。(^_^;)
2006.04.03
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まだまだ昨日のWBCでの興奮が冷めません。選手達のコメントや、シャンパンシャワーの映像でのはしゃぎぶりを見てると何だか幸せを分けてもらえるような気がして、ついつい見入ってしまいます。今回のWBC、はっきり言って最初はよくわかりませんでした。世界大会?オリンピック?まあ、サッカーのワールドカップみたいなものかなぁっていう程度。イチローが出て、松井が出ない…っていうくらいの認識しかありませんでした。今回はパリーグの選手が多かったせいか、名前を知っている人も少なかった。---------------------------------私は地元名古屋のドラゴンズファンで、主人の影響でかなりプロ野球中継もよく観ます。自分自身も、小学生の時、ソフトボール部で3番・ピッチャーでした。それが!6年生の時、体のデカイ転校生がやってきて、ピッチャーからサードへ回され、悔しい思いをした記憶が……。その頃、「巨人の星」が大ブームで、私は父の作業用の鉛入り靴を履いて、うさぎ跳びをよくやっていました。かなりオバカな思い出です…。(^_^;)---------------------------------ま、そんなことはどーでもいいことですが、今回名前を知っていたのは、イチロー、上原、松坂、福留、谷繁ぐらい…。で、今回はパリーグにもかっこよくてすごい選手がたくさんいるのことを思い知りました!決勝2戦だけですが、印象的だった選手をあげると……。・イチロー…もともとすごいと思っていたけど、 キューバの選手達に試合後、 写真や握手を求められているのを見て 「世界のイチロー」を実感しましたね。 かなりおしゃべりなのも今回わかっちゃいました。 この人、飲むと「ここに座れ」とか言いそう。(爆) ・松中……いや~、この人、私が観ると塁に出てる。 出塁率100%じゃないかと思ったくらい。 しかも大きな体で、よく走った! 何となくドカベンって感じ。頼りになる4番打者です。 で、奥さん、可愛いですね~。・上原……韓国戦の好投はシビレました! で、笑えるのが、シャンパンシャワーの時! 世界のイチローに口からシャンパンをぶっ掛けましたね! さりげなくシャンプーしてるし。グッジョブ! こんなお茶目な人だったって知りませんでした。 この人のオバカなお祭り男ぶりに 番外編MVPを差し上げたい!・西岡……可愛い~~~。オバサン、その笑顔にやられました! 21歳ですって?これから楽しみですね。(何が?) これから女性アナウンサー達の壮絶な争奪戦が 繰り広げられるでしょうね。 ちなみに本人のブログを見つけました!→こちら ・川崎……守備の上手さに脱帽です。 松坂の足元をかすめたピッチャー返しに飛びつき、 すかさず投げてアウトにしたのには、しびれました! その後大写しになったTVにクリクリした目で カメラ目線で応えて笑っちゃいました。 その後、エラーしちゃったのも勝った今ではご愛嬌。・福留……バッドに神が宿ったように、 2度も奇跡の打球を放ちました。渋いです。 ドラゴンズの誇りです。 「男は黙ってホームラン」(?)・大塚……最後はこの人がピシャリと三振で気持ちよく決めました! 顔がスピードワゴンの「甘~~~い!」の人に似てません? 次女いわく「スピードワゴンの2人ともに似てる」。う~む。 マウンド上ではイカツイ面持ちですが、 帽子を取ったお顔は、笑顔いっぱいのナイスガイでした。 この調子でメジャー・リーグでもがんばってね!…というわけで、オバちゃん的にも大いに楽しめた今回のWBC。あ、そうだ。もう一つ。キューバの選手達も、キューバのファンの人たちも、本当に温かかった。素敵なドラマをどうもありがとうございました!ちょっと下火だったプロ野球もこれでブーム再燃するといいですね!
2006.03.22
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やりましたね!WBC 日本、優勝!!!!おめでとう~~! 王監督!http://sports.yahoo.co.jp/extra/wbc2006/index.htmlもうあきらめていたところに、転がり込んできた決勝進出。そして、韓国戦の福留のホームランからドラマは始まりました!福留は我らがドラゴンズの選手ですぞ!もう最高!!!でも、キューバも強い!ちょっとしたミスから点を返されてから私は見ていられず、別の部屋へ……(^_^;)。子供達の歓声でTVと部屋を行き来する私。6-5になったとき、いなくてよかった…。再びTV前に落ち着いたのは、またまた福留のタイムリーが出てからでした。小心者の私、情けなか~~~。それにしても野球は怖い。ちょっと前に、守備で超美技を披露した川崎が、まさかのファンブル。そのちょっとしたミスから流れがガラッと変わってしまうのだから。点を取っても取っても、最後まで気の抜けない迫力を感じるのは、さすがキューバ。最後、大塚が三振を取ったときは、本当に胸がスカッとしました!一流の選手達の、子供のようにはしゃぐ姿。全力を出し切った爽快な表情の顔、顔、顔……。国を代表しての勝利は、この上のない栄光でしょう。一番いい場面でしつこくCMが入ったのには頭に来ましたが、スポーツって本当に素晴らしいと久々に思えた瞬間でした。試合の後、キューバの選手達が王監督やイチローと写真を撮っているのを見て、胸が熱くなりました。イチローってやっぱりすごい……。サムライ日本の底力を見た今回のWBC。グランドの選手達が何だか大きく見えました。
2006.03.21
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このところ、オープンカレッジのお手伝いに行っている。Microsoft Office Specialistの対策講座だ。Word・Excel・PowerPointなどの最新バージョンの集合講座。私はサブなので、講師の先生の進行についていけない学生のフォローをする。これは大変勉強になる。他の先生のインスト風景など、見たことがないので、ここぞとばかりに、学生よりも真剣に聴いている。(^_^;)私が普段インストをしているのは2002なので、2003の機機能で初めて知ることもあったりする。(ダメダメな私(ーー;))--------------------------------------------ところで、皆さん、「リサーチ機能」をご存知でしょうか? (★注意★ Office2003がインストールされていないと使えません。)そう、これこれ…)「印刷プレビュー」のボタンとよく間違えるヤツ。これがかなり使える機能なんです。しかもこれってインターネットエクスプローラーにもあるじゃないですか?!今まで、「何じゃこりゃ?うっとおしい!」と完全にスルーしていた私。使ってみてびっくりです。(インストラクターとして恥ずかしい…。)私、ジョニー・デップの情報をよく海外サイトに探しに行くのですが、ご存知の通り、英語がダメなんです。(英語科卒なのに)で、翻訳ソフトは重いので、Googleのポップアップ翻訳機能なんかを使っていたのだけれど、熟語が多くて単語だけじゃ何が何だかさっぱりわからないわけ。ところがっ、この「リサーチ機能」は辞書だからかなり詳しく出てくれる。しかも!リサーチボタンをクリックして作業ウィンドウを出しておけば、単語だったらAltキーを押しながら知りたい単語をクリックするだけで、辞書が引けちゃう。その昔、皆さんは知らないでしょうが、使い慣れたワープロから一太郎へ、一太郎からWordへの乗り換えを、仕事上強いられてきた経緯があります。一太郎からWordへ行くときが一番辛かった怨念から、Microsoft Officeにどこか気が許せなかった私ですが、最近、このソフトを見直しつつあります。さりげな~~く、誰にも知られず(爆)、すごい機能が眠っているのです。大っ嫌いだった「描画キャンバス」だって、「組織図」だって、使いこなせば、あら、すごい。もっとすごいのが「Microsoft Script Editor」。本当はJavaScriptを記述するためのツールらしいのですが、HTMLの記述にも代用できそうで、タグが対で出てきてくれるのでとっても楽そう。でも、これは発見したばかりので、またいつか使いこなせたらご紹介しますね。(…っていつのことやら)
2006.02.28
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この時期はいつも忙しくてお雛様をなかなか出せないのですが、2、3日前にやっと出しました。子供達と一緒に出すのが理想なのですが、最近はいつも私一人が出す羽目に。コンパクトなタイプではなく、昔ながらの七段飾り。長女の初節句の時に場所が狭いので迷ったのですが、やっぱり実家にあるようなものと同じような七段飾りを母に贈ってもらいました。だから出すのが大変!あれからちょうど20年…。(^_^;)あら?お雛様の髪もホツレが。(爆)そのうちシワができたら怖いな。そう思いながら出していたら、何だか人形達が愛おしく感じられました。20年、一緒にがんばってきたもんね~。1年に1度しか出さないけれど、私達家族を見守り続けてくれた御雛さま。義母に「目と口のあるモノは1年に1回出さないと祟りがある」なんて怖いことを言われて、何だかお雛様を疎ましく思ったこともあったっけ。何でも一夜飾りはダメなんだそうですよ~。初めは「祟りが怖い」なんて義務感で始める御雛様出しも、全部出揃うとやっぱり華やかで嬉しい。娘達には、こんな玉の輿に乗らなくてもいいけど、優しくて頼もしいパートナーを見つけてくれたらいいな。ジョニーみたいな。(←出た!)どうか2人も娘が今年も幸せに暮らせますように。穏やかな春のような一年でありますように。
2006.02.24
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ホリエモン、捕まっちゃいましたね。「時代の寵児」から一転「容疑者」ですか……。私は株のことはさっぱりわからないので、何の意見も書くことができないけれど、どこからが犯罪で、どこからが手腕なのかわかる人って、日本の中でも、あんまりたくさんいないんじゃないかな?って思う私は無知でしょうか。そもそも株というもの自体、目に見えるのは株券だけなんですよね。(見たことないけど)それの値段が上がったり下がったりすること自体、よくわからん。(小学校から社会が苦手)この間まで人気絶頂だったアイドルの人気が上がったり下がったりすることと同じかなぁ。人気をいいことに、調子こいて態度が悪くなると、評判が悪くなったり、あんまり人気が出すぎて、ライバル会社がスキャンダルを流して人気を凋落させたりとか。(ドラマの見すぎ)まあ、それは冗談として、結構、時代を面白くしている人だし、根回しをしないで不器用に突き進むあたり、嫌いではなかったけど、あんまり周りをほっといて、自分の頭だけで突き進むのは、やっぱりダメってことでしょうね。野心のあまり、金銭感覚や、善悪の感覚が麻痺してしまったのでしょうか。-----------------------------------------そこで思い出すのが、昔観た映画、「プリティー・ウーマン」。これって、まさしくこの世界ですよね。1990年の作品だって!15年以上も前なんですね!冷酷に企業買収を繰り返し、成り上がってきた実業家エドワード。ダンディな(死語?)リチャード・ギアが素敵だった。ひょんなことから娼婦のビビアン(ジュリア・ロバーツ)と出会い、薄汚い女から洗練されたトップレディになっていく様は、見ていて本当に痛快でしたね。特にブティックのシーン。最初、娼婦の身なりを馬鹿にして追い出してしまった一流ブティックに、抱えきれないほどの買い物を持って、モデル並みの着こなしで憎まれ口をいいに行く場面は、こっちまでスカッとしました。絵に描いたようなシンデレラストーリー。結局、孤独だった彼は、この娼婦に心を救われ、老舗の会社の買収をあきらめるんだっけ。娼婦はプライドを取り戻して、何かを勉強し始め、そして最終的には彼が迎えに来てハッピーエンドとなるわけですよね。でも、この後、実業家が法に触れて一文無しになったら、この娼婦はどうするだろう……と、イジワルなことを考えてしまう私。(^_^;)絶対、振り向かないだろうなぁ。それでも手に手を取り合って、人生やり直したら、本当の意味での感動ストーリーですけどね~。そうはいかないでしょうね~~?第一、こっちも映画見ていて落ち込むだろうし。(^_^;)とにかく、ホリエモンにはビビアンは現れなかったか。ホントに、人生、死ぬまでわからない。あぁよかった、平凡で。(爆)
2006.01.25
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一昨日、ちょっとした事件が起こった。夜遅く帰宅した私が食事を取っているときに、どうも中1の次女の元気がないことに気づいた。「どうしたの?」「何でもない…」「ふ~ん」「…で、どうしたの?絶対何かあったでしょう?」「何でもないって」と言いながら、次女の目にみるみる涙がたまっていく。久しく見ていなかった次女の泣き顔。学校で何かあったのか?「学校で窓ガラスを割っちゃった。」「で、怪我は?!」「ない…。」ほっと胸をなで下ろしたのだけれど、聞くところによると事件の内容はこうだ。6時間目が終わり、質問があって先生と職員室に行っていた次女が教室に帰ると、ドアが開かない。男子がふざけて締め出したらしい。後ろのドアへ行っても、カギがかかっている。中には次女ともう一人を除き、生徒全員がいたらしい。「開けて~、開けて~~」とドンドンと戸を叩いていたつもりが、ガラスを叩いてしまったらしい。で、窓ガラスが割れた。そこまでは「怪我をしなくてよかったね」で済んだのだけれど、次女は「破損届」なるものを持たされてきたのだ。そこには「反省欄」とか「弁償の有無」の欄がある。先生が「半分弁償することが多い」と言っていたので、私に怒られると思い、小さな胸を痛めていたのだ。これには私はキレた。次女はいわば被害者だ。ひどい、ひどすぎる。可哀想過ぎる。腹が立つ。「校長先生呼んで来い~~~!」「お母さんは、これに判こを押さないからね。 あんたは全然悪くない!」「これはお金の問題じゃない。」「訴えてやる~~!」あまりにカッカする母に、次女はだんだん顔が和らいできた。パパに電話をし、友達に電話をし、私の考えが間違っていないことを確認した私は(^_^;)明日、学校に乗り込もうと鼻息が荒かった。でも…、一晩経つと何だか弱気な私がいた。学校にも事務処理がある。備品を破損したときは、書類が要るのだろう。ただ、当事者だから子供に持たせただけで、そんなに深い意味はないと思う。これから2年以上もお世話になる学校だ。あまり大げさに騒ぐと子供に不利になるのではないか…。結局、情けないふがいない保護者は、朝、学校に電話をして、一応お詫びをし、その後の次女の帰宅後の様子を伝え、「締め出されなければ、次女もガラスを割ることなどなかったのに、 一人責任を負うような形はどうも納得がいかない」という意向を伝えつつ、「事務処理上、仕方ないのなら子供に明日持たせます」と受話器を置いた。先生は「弁償についてはクラスで話し合います」と言いつつもやはり「決まりだから書類を作らなくては修理ができない」という説明。何だか心にもやもやが残った。これでよかったのだろうか。金八先生ならどうしただろう?(^_^;)次女よ。世の中にはこれからこういうことがいっぱいある。納得できなくても、前に進まなくてはいけない。でもどうしても納得いかないときは、自分の考えをはっきり他の人に伝えることも大事。強くたくましく生きていくんだよ~。
2006.01.20
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なかなか時間がなくて、更新できない「SOHO情報サイト★e-mate club★」を少し改造し始めました。CSSとかMovable TypeとかRSSとか、気になりつつも難しそうで見ないふりをしていましたが、やっぱり時間が空いたら、少しずつ勉強して行こうと思い、ブログツールの本を買いました。「Webサイトコンテンツ増強テクニック」Webパーツ、RSS、Webサービスで手軽にパワーアップ著者:佐久嶋ひろみ 出版社:メディア・テック出版 本体価格 2,100円 (税込 2,205 円) 送料別 もうみなさんなら知っていることばかりかもしれませんが、私には目新しいことばかり。四苦八苦しながらも、思い通りになると「お~~っ」と感動しながらサイトに取り入れています。いろいろやりすぎて、何だか重くなっているかもしれません。------------------まず、□■SOHO・在宅ワークのブログ集■□に掲載してある皆さんのブログの更新記録をトップに載るようにしました。ずっと前からこれをやりたかったんです!RSSのなせるわざらしいのですが、難しいことはわかりません。(^_^;)ただ、なかなか更新できないのに、更新できているように見える!(バシッ!)本当は皆さんの更新なのにね…。(笑)SOHOブログのご紹介、新年一発目は●行政書士の網野智世子さん「留学経験なしでTOEIC980点・10ヶ国語習得! 四次元メソッドと多言語でつづる日常」です。神々しいお顔からたくさんパワーをもらってください!読めば読むほどすごいんです。ついこの間、3人目のお子さんをご出産されたばかり!子育て中でも、どんどん発展されているのはSOHOというライフスタイルならではなのかもしれませんね。このブログ集、一人でも多くの皆さんに見ていただきたいので、ブログランキングに参加しています。そして、恐れ多くも日本ブログ大賞(ビジネス部門)にも応募してしまいました!(まだ自分の1票だけです。(^_^;) ご用とお急ぎでない方はぜひご協力ください!)その他にも、ニュースティッカーやミニアンケートなどちょこちょこ組み入れていますので、ぜひ遊びに来てください。SOHO向けお仕事・人材検索サイト【SOHOワークス】も、普段あまりアピールする場のない洋裁や校正などの在宅ワーカーの方が少しずつ登録してくださっています。大手のサイトにはない、親しみやすい情報サイトにしたいと思っていますので、ぜひ一緒にサイトを育ててやってください。
2006.01.19
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昨夜遅く、友達から携帯メールが入った。「オダギリ・ジョーがTVに出ていて、ジョニーのこと言ってるよ」え゛~~~~~!?でも、もう時すでに遅し。メールに気づくのが遅すぎた。(T T)ネットで情報を探したら…、その番組は「オーラの泉」という美輪明宏さんと国分太一君が司会のなにやら霊媒師にゲストの相をみてもらうという番組らしい。で、ジョー君が部屋に貼っているジョニー・デップのポスターがダメらしい…。「そんなジジイのポスター貼らないの、はがしなさい。」 と、美輪さんが言ったそうな……。 なぬ~~~? ジ、ジジィ???(ブチッ!) じゃぁ、何かい?あんたはジジィじゃないっての? それともババァ?はっきりしてくれ~~~!あら?私としたことが…ハシタナイわ。(^_^;)でも、本当にちょっとショックだったのです。美輪明宏さんは結構好きな存在で、本物のわかる方だろうと密かに思っていたので…。------------------まぁ深い意味はないでしょうけれど、ジョー君が貼っていたのは「デッドマン」というモノクロ映画のポスター。ジョニーの名誉のために言いますが、この映画は一部で非常に評価が高く、ジョー君の敬愛する映画監督、ジム・ジャームッシュ監督によるもの。死と生の狭間を描いた美しい抒情詩のような映画に端正なジョニーの姿が美しく、素晴らしい作品なのですぞ。のちに「Go!Go!LA」という映画でイギリスから出てきた冴えない青年が恋を成就させるために部屋に貼ったデッドマンのポスターのジョニーがアドバイスをするというパロディにも用いられた、ありがた~いポスターなのに。そんなジョニーですが、昨日「ピープルズチョイス賞」で2年連続で、「人気主演男優」に選ばれました。オリコンやYahooでも「チャーリーとチョコレート工場」がベスト映画に選ばれるなど、ジョニーの人気は衰えを知りません。今年は、18禁映画(^_^;)「リバティーン」にいよいよ「パイレーツ・オブ・カリビィアン2」でスパロウ船長が帰ってきます!ジョー君、ポスターはがしても、ジョニーを胸に、もっともっと素晴らしい役者になってね!…というわけで、ジョニー狂いは今年も健在です。
2006.01.12
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新年初めての日記です。遅ればせながらあけましておめでとうございます!今年は年末に旅行に行ったために、バタバタと新年を迎え、そのまま今日まであっという間のお正月休みでした。今日主人が赴任先に帰り、明日からまた慌しい日常が戻ってくるでしょう。みなさんはどんなお正月を過ごされましたか? うちはと言えば、お正月になると一気に料金が高くなるということと長女の予定がなかなか空かないので、思い切って年末に、高山へ温泉&スキーに出かけました。前日は午前4時まで大掃除と年賀状で大変でしたけど。(^_^;) 高山は大雪で、美しい風情でしたが、住人の方々は大変そうでした。主人が今回のためにスタッドレスタイヤを新調したのですが、これは大正解!チェーンに無縁の快適ドライブでした。スキーは次女以外はイマイチ乗り気ではなかったのですが、次女がいじけるといけないので、回数券を買って子供たちだけ行かせました。私達夫婦はビールを飲みながら麓のロッジで“子供待ち”。…と、ふと周りを見ると、私達と同じような年齢の輩がボーっと外を見ている…。お父様方、スキーブーツすら履いていない…。どうもみんな同じく“子供待ち”らしい。(^_^;)昔は、1日券を買って、時間を惜しんですべりまくっていたのにね。途中、スキーが苦手の長女がギブアップ。まだ回数券が余っていたので、ブーツを履き替えて私も繰り出しました。こういうとき、サイズがほぼ一緒だから便利です。一気に頂上まで行き、ゆっくり降りてきました。次女はほとんど直滑降でみるみる豆粒のようになっていく…。チャレンジャーだ…。久しぶりに4人揃っての水入らずの旅行は本当に楽しかったです。こういった時間が何よりの充電になりますね。家に帰ってお節を詰めたり、夕食を準備したりと、私だけ大変でしたが、よく考えると、主人はずっと雪道を運転してくれていたわけですよね。私達は爆睡してたわけだから、持ちつ持たれつだな…と。ひぇ~~、私も成長したなぁ。(?)そんなこんなで家族優先でPCをほとんど開かなかった3が日でしたが、今年もマイペースでまったりと行きます。どうぞ皆様よろしくお願いいたします!
2006.01.04
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メリー・クリスマス!今年は何だかバタバタして、(いつもだけど)ツリーを出すのも1週間前がやっとでした。そしてこのサイトも、イブにやっと模様替え。壁紙とか探してもなかなか見つからず、結局楽天のテンプレートをそのままお借りする事に…とほほ。さっきまで「ローマの休日」を観てました。何度観ても素敵な映画。白黒なのに、オードリーの輝くような笑顔でモノクロなのを忘れてしまいそうでした。もう何年もプレゼントなんてもらったことがないけれど、クリスマスは何歳になっても、胸が躍りますね~。みんなはどんなプレゼントをもらったのかな??
2005.12.24
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やっと仕事も一区切り。家のことやら何やらがわんさか待ち構えているけれど、そういうことはなかなかカラダが動きませ~~ん。誰かやって~~~。(爆)今回、大量の案件を処理したとはいえ、しがない下請け作業。自分が処理する分はともかく、協力していただいている在宅ワーカーの方には申し訳ないほどの、トホホな単価なのです。それでもうちは、この不況下、単価を維持し、その結果、仕事が減ってしまったクチ。このところ、少~~し仕事が戻ってきた感じが、思い違いでなければ嬉しいのですが…。----------------------------そんな中、聞こえてきた例のジェイコム株のミスの話。何、なに?個人投資家が20億円の儲け?????…イッキにやる気のなくなる話です。コツコツ仕事をしているのがアホらしくなります。私達のこの美しい労働はいったいどうなるのか?(美しい…?)…なんて時代遅れなんですよね。それにしても個人投資家がどうして何十億円の自己資金があるの???へっ!どうせどっかの有閑な御曹司でしょう?…と思いきや、何と300万円を元手に、数年で自己資金を膨らませたとのこと。こうなるとイッキに興味が出てきます。(←我ながら単純)いや~、実は、私の仕事を手伝ってくれている入力の鉄人が株をやっているらしいんですよね。普通の家の、2児のママですよ。そこの近所の奥様方はみんなやっていて、普通にお茶しながら、「この会社は買いだよね~~」なんて話しているそうな。時代は変わったものです。そう言えば、この楽天のホームページにもいつしかそんなコーナーができ、何気なく3つの銘柄を登録した私。いずれも乱高下を繰り返しています。選んだ理由は……。・モスフード……モスバーガーが好きだから・ゲオ……ジョニー・デップの映画をいっぱい借りたいから・シャープ……子どものノートパソコンが安いのになかなか良いからといたって単純。時々見ては、「あ、上がった」「あ~ぁあ、下がった~~」なんて眺めてますが、これが本当に買った株だったら、心臓がいくつあっても足りないわ。やっぱり私は貧しくとも美しい労働を選びます。ええ、報われなくても。(ーー;)(本当は、始めるも何も、自己資金がありまへん…)
2005.12.21
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皆さん、お元気でしょうか?私は忙しくて死にそうです。久々に大量のアンケート入力を受け、人手不足なので、自分でもセカセカ打っています。土・日の2日間で800件…。遠い昔を思い出しました。入力するのが楽しくて仕方のなかった頃。自分のスピードに酔いしれて…その後の地獄の見直し…。(^_^;)校正の方が神様に思えるこの作業。私はやっぱり入力の方が好きです。同じ入力の仕事でも、どうしたら労力を減らせるかを考えるのが大好きです。そっちに労力を使い果たすこともあります。そのまま打った方が速かったかも…と思うこともしばしば。Excelにするか、Accessにするか、桐にするか…。大量の案件をもらった時は、納期とにらみ合いながら考えます。単語登録も、しまくっていましたね。今回、昔よくやった工業系のアンケートでしたが、出てくる、出てくる。指が覚えているんですね。自分の登録した言葉を。登録した単語は、使わなくても、ずっとインポートしてきました。ずっと出番を待っていたのかと思うと、ちょっと感動でした。最近は、テープの仕事もイチからやり直そうと、積極的に受けているので、昔した単語登録にどれだけ助けられているか…。このところ、ずっと管理やインスト中心で、入力から離れていたけれど、こうして作業をしていると、私は入力が大好きだったことを思い出しました。まだ100件ほど残っているので、また入力の鬼に戻ります。
2005.12.18
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今、パネルディスカッションの音声を起こしている。内輪の座談会(^_^;)などは起こしたことがあるけれど、大規模なものは今回が初めてかもしれない。私は、この仕事が専門ではないので、かなり苦労しているけれど、1つのテーマで、いろんなパネリストの方々が話しているのはとても興味深い。話術が一目(一耳か)瞭然だからだ。自分がイジワルな野次馬と化していくのに気づく。ある新しい法律について話をしているのだけれど、3人話しても、どういう法律なのかさっぱりわからない。1人は、公共の場なのに方言丸出しでひときわ聞きづらい。最初は、堅苦しいお話の中、声優のような可愛らしく、親しみやすい若い女性の声での方言は何だか場が和んで「いい感じ~♪」と思って好意的に聞いていたのだが、だんだんムカついてきた。それをチャームポイントのように多用し、その上、肝心の話がまったく見えてこないからだ。「ええ加減にせ~よ!はい、次!次!」と、私の怒りが頂点に達しようとした時、4人目のパネリストが、今までの話をまとめるような素晴らしい話を展開したのだ。その法律の理念、スタンス、すべてが霧が晴れたように見えてきた。キーボードから手を離して、思わず拍手をしてしまいました。あれ?別に、法律を理解するのが目的じゃないんですけどね…私。(^_^;)-------------------------------------「話す力」というものは、やはり絶大ですね。どれだけ本を読んでも理解できなかったことが、誰かのひと言で目からウロコというのはよくある話。インストをしていても、最近「話す力」の大切さを痛感する。同じスキルの先生でも、いかにわかりやすく説明するかで生徒さんの心象に雲泥の差がつく。まぁ、素質とか慣れとかもあるでしょうが、「話し方講座」なんて受けると、少しは違うんでしょうかね。受けたことある方、いたら教えてくださいね。
2005.12.01
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最近、テープ起こしの仕事が忙しい。他の方にもお手伝いしていただきながら、何とかやりすごしている。(お手伝いいただいた方々、ありがとうございます!)日記もご無沙汰してしまっていたのだけれど、そんな私のミーハー魂を刺激する出来事が!そう、アンジョリーナ・ジョリーとブラピの2ショット来日です!(^_^;)土曜日の午前にフライング到着。あまりの早さに、見に行こうとしていた方々も間に合わなかった人多数のようで、その気持ち、お察し申し上げます。→ここで成田空港到着やプレミアの動画が観れます(海外サイト)左側のカメラのマークをクリック。→記者会見の動画(Yahoo芸能会見)アンジーの養子2人と4ショット来日らしく、ブラピはまだ結婚していないのに、何だかもう家族という雰囲気。翌日のプレミアに現れた2人はファッションを黒でまとめ、その姿がさながら映画のようで、ため息もの。世界で一番ホットな2ショットが日本で見れるなんてそうそうないでしょうね。記者会見では、ブラピが「彼女は気難しく、スター気取りで、大変だったよ。2度と共演したくないね」とジョークを飛ばせば、アンジーが嬉しそうに「同感ね」とやり返すなど、もうその呼吸はぴったり。しかし、その後「彼との共演は楽しかったわ」と秒速ウィンクを返すナイスフォロー。く~~っ、ニクイ!これが大事なんですよね~。奥様方!(爆)言い合いのしっぱなしではどんどん夫婦仲は冷え切るばかり。でもなぁ~、この一言が悔しくて言えないんだよな~。修行が足りないなぁ~。気の利いたカメラマンなら、この瞬間、すかさずブラピの表情を捉えるところだが、残念ながらアンジーのほうにカメラは向いたまま。きっと鼻の下が2倍には伸びていたはずなのに。きっとカメラマンも男性で、この悩殺ウィンクに固まってしまっていたのでしょう。とにかく、このアンジェリーナ・ジョリーは女から見てもとても魅力的。普通に考えれば妻子ある共演男優と不倫関係になってしまったのだから、ほめられたものではないが、国際親善大使(黒柳徹子さんみたいな?)に任命されてから、その役目に没頭しているらしい。その姿はポーズではないのは、何となく写真から見て取れる。その真摯な姿には何だか理屈抜きに心を打たれる。まだ「17歳のカルテ」や「GIA」などしか見たことないけれど、スクリーンの中の彼女もやはり思い切りがよく、見ていてスカッとする。色気があるけれど、媚びたところが感じられないハンサム・ウーマンなのだ。多分女子校などでバレンタインデーでチョコをもらいまくるタイプなんだろうなぁ。(例えが変?) この「Mr&Mrs Smith」は12月3日公開。ジョニーの映画以来だけれど、劇場に観に行きたいなぁと思っている。・「Mr&Mr.Smith」公式ページ(キレイなおみ足…うらやましい…)
2005.11.29
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「アンチエイジング」この間、テレビで立て続けにこの言葉を耳にした。一つは「美白の女神」と言われている美容業界の成功者の特集。もう一つは、中村なんとかという男性の話。しっかり観ていたわけではないけれど、歳をものともせず前向きに生きることなのかなぁ…と勝手に解釈。でも、一応調べようと思って検索すると、美容のHPがずらり。「抗加齢」「抗老化」 「時計の針を止めること」ではなく、 「針を少し戻して、その進みを遅らせること」 だって。 しかも学問分野なんだ。へぇ~、へぇ~、へぇ~、知ってました?楽天市場で「アンチエイジング」を検索すると、2,574件も出てきました。楽天の「アンチエイジング」商品もしかして、私ってとっても遅れてる?じゃぁ、あの小林製薬のしわ取り新製品も、アンチエイジング商品?パキッってしわ伸ばして保湿剤を染み込ませるひっぱリンクル 12枚(6組)。あれには家族中、爆笑した。「絶対、小林製薬!」というのが変な新製品が出たときの我が家の合言葉。時々はずれることもあるけど、大体当たる。「ムックミン」とか「のどぬ~る」とか、とってもユニーク。言われなくても、「小林製薬」とわかる商品。いつもユニークな商品開発とネーミングが笑える「小林製薬」の社長さんの顔が観てみたいのは私だけか。(→こんな優しいそうな人でした)でもな~、笑っていられないんだよね~。加齢、老化という言葉。最近、首を痛めてしまい、曲がらない首でこれを打っている。何か物を取ろうとして、振り向こうもんなら、ビ~~~~~~~ン!とくる。でかい湿布を貼って、我ながらトホホな姿。でも、中身は全然変わっていないんだけどなぁ。精神年齢は高校生のときのまま。まだまだ夢もあるし、「あのクラスのあの子かっこいいよね!」が「あの映画のあの人(ジョニー)かっこいいよね!」に変わっただけ。変わったのは、外見&体力&気力…って…、えっ?全部じゃん。(ーー;)…変わってないのは、もしかして精神年齢だけ?いやいや、これは大切なこと!精神年齢だけでもアンチエイジングで、これからもがんばるぞ~~~!…?
2005.11.17
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昨今の健康食ブームはすごいですね。寒天とかすごい売れているらしいですね。私は一つ持病を持ってますが、その割に、こういうことにかなり疎いんです。辛いもの大好き、味が濃いもの大好き、お肉大好きってヤバイですよね?主人は本能的に体にいいものを察知する才能の持ち主で、若いときから脂っこいものを避ける傾向にありました。そのせいか、太めなのをのぞいて健康そのものです。私は「水を飲め、水をっ!」と耳にタコができるほど言われます。一応中年に差し掛かっているので(ど真ん中という説もある…)少しは気をつけないとね。えっと、実行している健康にいいことと言えば、数年前から、朝の牛乳に黄な粉入れてます。(結構美味しい)それから、時々雑穀米を炊きます。(これもかなり美味しい)パンも、甘いパンより、クルミなどが入ったパンや胚芽パンなどを選ぶようにしてますね。そこで!竹炭パンってご存じですか?(ちょっと唐突)薩摩川内市のパン屋さん「ピノッキオ」の竹炭パン(南日本新聞 11月1日紙面より)台湾では竹炭を食べる健康法があるらしいですね。便秘にいいとか?廃材を使うという地球に優しい側面もありますね。あるある大辞典でも紹介されたようです。実は…姉の店です。(^_^;)1年ほど前、薩摩仙台市に小さな手作りパン屋さん「ピノッキオ」をオープンしました。それまでは給食パンなどがメインの昔ながらのパン工場だったのですが、チャレンジ精神旺盛な姉は、義兄と二人三脚で次々にいろんなことにトライしています。そんな姉を心から尊敬しています。この間、このパンを送ってくれて、食べてみました。まず黒い色に度肝を抜かれますが、食べてみると、ほとんど味は普通のパンと変わりません。栗や芋あんの入った竹炭菓子パンがとっても美味しかった!黒の色を生かして、普通のパンと組み合わせてパンダの形をしたクリームパンもあって、そのアイディア、わが姉ながらあっぱれ…。ちょっとウン○が黒くなるけど、気のせいかお通じはよくなるような…。遠い名古屋から応援していますよ~~~~!
2005.11.07
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私が独断と偏見でピックアップしてお届けしている★SOHO・在宅ワーカーのブログ集★!6月9日の日記でご案内してから、途中、メインPCが故障してしまったり、仕事が忙しくなったり、私的な事情(^_^;)で更新が思うように進みませんでしたが、また最近、少しずつご紹介しています。今回、ご紹介したのは… ・行政書士………よしよしえさん「MAY BE YES!」 ・イラストレーター…若泉さな絵さん「ティティの生活絵本」イラスト日記その他にも、アフィリエイター、テープ起こし、要約筆記、翻訳、フリーライター、講師・各種インストラクター、イラストレーター、Webショップ、DTPデザイナー・自宅教室、独立・起業などさまざまなジャンルの素敵なブログをご紹介しています。これから、通信教育の添削をなさっている方や、多言語をマスターされた行政書士のスーパーウーマン、自作TシャツをWebで販売なさっている方など素敵ブログがぞくぞく登場…の予定です!またSOHOの方ではないけれど、どうしても紹介したいブログは、「ちょっと一休み」というカテゴリで無理やり紹介しちゃおうとも思っています。完全な自己満足の世界に陥りつつありますが、この日本のどこかで、さまざまな問題や事情を抱えてつつ、夢や希望を抱いてがんばっている方々の生の姿に興奮しずにはいられません。ぜひ素敵なブログをごらんになって、生き方のヒントを見つけてくださいね!なお、このブログ集は一人でもたくさんの方に見ていただくため、ブログランキングにも参加しています。ぜひご協力くださいね!(^_^)-----------------------------------------SOHO・在宅ワーカーの無料検索サイト【SOHOワークス】もオープンしています。自己PRや人材募集に、ぜひご活用ください!
2005.10.28
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『ビッグ・イシュー』という小冊子を知っていますか?ホームレスしか売ることのできない本だそうです。値段は200円。1冊売ると110円がホームレスの所得になるそうです。先月号の表紙は何とジョニー・デップ!もちろん近くで買えないか、ネットで調べました。http://www.bigissuejapan.com/index.html…残念な事に、名古屋では取り扱いはありませんでした。(なぜだ?(-_-メ))でも、ジョニーを通じて知り合った朱鷺生さんが送ってくださいました。(本当にありがとう!)どこかのBBSで見たのですが、ジョニーの表紙の号が1日70冊も売れて新記録だと言っていたホームレスがいたと。 70×110円=7,700円!!!どんなに嬉しかったことでしょう!そのホームレスの人はその後どうなったかな?働く喜びを思い出したかしら?一般の人と話すことも久しぶりなんじゃないかしら?このホームページには、「今月の販売人」として、ホームレスの方々の紹介も載っています。ホームレスになった経緯を読むと胸が詰まります。写真の笑顔も屈託がありません。1人でも多くの方が、働く喜びを、お金を得る充実感を思い出して、暖かい布団で寝られる日が来るのを願わずにはいられません。私の近所も駅の方に行くとホームレスがあふれかえっています。資源ごみの日になると、せっせと缶を集め、自転車で走り回っている。働き者じゃん…と思ってしまう私。(^_^;)がんばって~~!炊き出しもいいけれど、こんな支援のし方もあるのですね。どど~~んと、この本の名古屋のスポンサーになれるくらい、…になりたいですねぇ。(^_^;)がんばろ。ps.今月の表紙はアル・パチーノさんだそうです。渋いですね! ジョニーとは「フェイク」で共演しています。【追記】このブログを書くにあたって、リンクのお許しがいただけるよう“ビッグイシュー日本”にメールしました。すると、翌日には丁寧なお礼のメールが届いたのです。何だか胸がいっぱいになりました。何気ないことだけれど、誠実な企業姿勢がうかがわれますね。「ビッグイシューの使命はホームレスの人たちの救済(チャリティ)ではなく彼らの仕事をつくること」この素晴らしい動きがどんどん広がるといいですね。
2005.10.17
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GLAYのリーダー、TAKUROに第一子が誕生したそうです。おめでとうございます!http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051016-00000019-spn-entこれでGLAYのメンバーはみんなパパになったわけですね。一番パパになりたかった人、それはTAKUROだったんじゃないかと思います。私は長いことGLAYが大好きでライブにも足を運んでいました。ルックスに反して、温かいリアリティーのある楽曲とヴォーカルTERUさんの声質が大好きだったのです。その楽曲の中には「家族」も時々登場します。TAKUROは早くに父親に死なれて、母親の腕ひとつで育てられました。それだけに父親への憧憬も強いし、父親ができなかったことを、自分が子どもにしてやろうと、きっと胸を熱くしていることでしょう。母親は身ごもった瞬間から母となるけれど、父親は突然目の前に分身が現れるのだから、びっくりするでしょうね。父親としては、そこからがスタート。ジョニーのように、娘の誕生した日は“自分が生まれ変わった日”と言い切り、他人に切って欲しくないと、自分でへその緒を切った人もいれば、ティム監督のように誕生の瞬間を「ホラーとかエイリアンの世界」と表現する正直な人もいます。(^_^;)TAKUROはどうだったのでしょうね。きっと付き添っていただろうな。何となく女の子のような気がしますが、どっちかまだ知りません。最近目立った活動をしていないけれど、またきっと楽曲に反映するでしょうね。前よりもっと温かくなるのかなぁ。ちょっと昔のアルバム聞いてみようかなぁ…。 ■GLAY / BELOVED (CD)
2005.10.16
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日記を書かないでいるうちに9月が終わり、10月も半ばになってしまいました。ようやくマイPCも私も落ち着きを取り戻し、止まったままでいたあれこれを整理しながら再始動しています。もちろん在宅ワーク関係!(^_^;)秋って何となくいいですよね…。何かが一斉に始まる春とは違うんだけど、自分の中で向学心が一番高まる季節のような気がします。こちらのHPもちょいリニューアル。私の関わったSOHO向けの仕事検索ページもささやかにオープンしてます。求人・求職ともに登録無料なので、ぜひご活用ください!・SOHO・在宅ワーカーと企業の仕事検索サイト【SOHOワークス】 http://work.dfl.jp/とにかく、在宅ワーカーにとっては営業は頭痛のタネ。良い仕事は、良い出会いから…です。ひとりでも多くの優秀な在宅ワーカーが、良いパートナー、良いクライアントさんとめぐりあえますように。
2005.10.12
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最近はある目的で本屋へ足を運ぶことが多い。もちろん足は映画コーナーへ直行。ジョニー・デップの来日記事がそろそろ出だしたからだ。けれど、違うお方が表紙になっていることが多く、手に取るときになぜか周りをキョロキョロしてしまう私…。(^_^;)そのついでに単行本コーナをのぞく。平積みしてある本の中でふと目に止まったのがこの本。 「メガネ男子」 ~私たちはメガネのキミが大好きです。~ パラパラ…とめくったら、 シークレットウィンドウのジョニーのことが ちょっと載っていた。 気になって、ネットで検索してみたら、 この本、結構話題らしい。 表紙と題名で一瞬にして心惹かれるから不思議。メガネ姿が定着しちゃった最近のジョニー。そう言えば、メガネのハリウッドスターって珍しいのかも。来日時のジョニーはずっとメガネを外さなかった。ちょっと残念な気がしたけれど、メガネに手をやる仕草が何とも知的で、物静かなジョニーにぴったりだった。世のメガネ君たち~!今、君たち、結構モテルらしいよ。一時は男の子もコンタクトにしたりしたけど、そのままでも十分ポイント高いみたい。自信もってね~!
2005.09.26
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ジョニーが来日して1週間が経ちました。映画や雑誌で観るジョニーより素敵な生ジョニーでした。本当に夢と現実の交錯した1週間でした。どうもお騒がせいたしました。(^_^;)来日記者会見レポート(公式ページ)ジャパン・プレミアレポート(公式ページ)そしてさっきやっとパソコンが直って帰って来ました。何だか、他人行儀になってしまう私。「これからまた1からやり直しだね…」とぎこちなくパソコンに声をかける私。マザーボード、ハードディスク、RAMボードまで取り替えたらしい。外見は同じでもまったく別人のようになってしまったようです。まるで内臓移植で一命を取り留めた記憶喪失患者のような我が子を前に、私自身も共に社会復帰しなくては…と決意を新たにする私でありました。(^_^;)-------------------------------------…と言う訳で、(?)遂に「チャーリーとチョコレート工場」を観てきました!(何じゃそれ)思えばこれが始まりだったのです。この映画を観ずに、今回の私の騒動は語れない!ので、初日の初回に行ってまいりました!入りは満席ではないけれど、7~8割は入っている模様。子供からおじさんまで、やっぱり幅広い客層。自分のことよりも、ここのお客様が満足するかとても心配な私。もう完全にジョニー側、ワーナー側の人間になっている自分に気づいてしまうのでした。------------------------------------------------で、感想は?「ジョニー、素敵~~!」「感動した!面白かった!」と書きたいところなのですが、正直言ってかなり予想と違っていました。私はどうもティム・バートン監督とジョニーを甘く見ていたようです。よく考えたら「多分こんな感じだろうな…」という映画を作るわけないじゃないですか!?この2人が!はっきり言って私のような甘ちゃんは度肝を抜かれます。こんな変な(weird?)ファンタジー、観た事ない!ブラック、ブラックと聞いていたけど、私の予想をはるかに超えていました。美味しそうなチョコを食べてみたら、中に噛み切れないほどの硬いキャラメルが入っていたり、信じられない味のヌガーが入っていたりしたことありませんか?まさにそんな感じです!(爆)まだこれから観に行かれる方に変な先入観を与えてしまってはいけないので詳細は避けますが、(もう遅い)これはいろんな面で見る価値ありますよ~。問題作です。もしかしたら子供はゲラゲラお腹を抱えて笑うのかもしれない。ギャグは…。一見ナンセンスギャグなんだけど、裏には痛烈な社会風刺が隠れているような気がしました。とにかくボケボケしていると置いて行かれそうな勢いです。実際にポカ~ンとしてしまう人もたくさんいると思います。ちょっとここからネタばれになってしまうので、観に行く予定の方は読まないほうがいいかもしれません。--------------------------------------------------この映画は、今の日本ではタブーになっているような毒気を含んでいると思います。この映画というより、児童文学である原作がそうなのでしょう。勧善懲悪というか、悪いことをしたら罰せられるという徹底した教訓です。でも、考えてみれば、私たちはそういうお話で育ってきました。日本や海外の昔話やおとぎ話もすべてそういう戒めを含んでいます。それがいつの間にか、人権とか自由とかが優先され、親も祖父母も教師も、当たり障りのない子育てに流れていく。でも、もしかしたらそういう風潮の中、今の子供は善悪を計る物差しを持たずに大きくなっていくのかもしれません。ちょうど昨日は「女王の教室」。教師のあり方、教育のあり方に一石を投じているこのドラマを、今日見た映画と重ねて観ていました。「優しさ」と「甘やかし」、「親しみやすさ」と「けじめのなさ」など、今の子供たちを取り巻く環境は、限りなく曖昧(あいまい)です。そんな世の中を、このドラマや、今日観た「チャーリーとチョコレート工場」は痛烈に斬って行きます。そんな中、ジョニー演じるウォンカは一種の緩和役のような存在でした。コミカルで、子供じみた性格のウォンカは、大人なのに、子供と同レベルではしゃぎ、怒り、考えます。ジョニー、ノリノリです。…けど、あの前髪は…やりすぎ。(爆)私もこの言葉をジョニーに贈ります!「You are really weird….」(ジョニー、かなり変だよ)彼と彼のお父さん、チャーリーとチャーリーの家族。工場のブラックさとこの家族愛のコントラストが非常に見事です。やっぱりどんな鬼才バートンにとっても家族愛は不変のテーマであるようですね。う~ん、もっといっぱい書きたいのだけれど、きりがないのでこの辺でやめておきます。どうかこれから観に行くみなさん、予告編の通りには行きませんよ~。予告編で、もうだいたい想像ついちゃうと思っているあなた。自分の目で確かめた方がいいですよ~。(…とさりげなく宣伝する私(^_^;))
2005.09.11
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ここ一週間、パソコンが壊れてパニックになっていましたが、今は違うパニックに見舞われています。ジョニー・デップ来日。このことが決定してから自分の中でジレンマと戦ってきました。イベントに当たらなくてもジョニーを一目みたいという思い。この歳でそんなこと恥ずかしい…という思い。でも、やっぱり二度とこんなチャンスはないと思った時は自分でも信じられない行動をとってしまう私。前日まで迷っていたけれど、2人のジョニー友に背中を押されて行ってきました!はるばる成田まで!そして目の前で、この目で、ジョニー・デップを見ることができました!この目で見たジョニーは、この世のものとは思えないかっこよさでした。はるばる成田まで来たこと。足の感覚がなくなりそうになりながら何時間も待っていたこと。すべてが報われた一瞬でした。本当に来てよかった!ありがとう、MAしゃま!kakoさん!生まれて初めての追っかけ体験?はワクワクドキドキの冒険のようでした。将棋倒しになりそうな状態で必死で撮った動画です。(WMVファイル、約7MB)どうぞボリュームを下げて観てください。(^_^;)こちらは一部のスローバージョン※追加→2006年 最新版はこちらです。---------------------------------ちなみに初めて動画の編集をしました。最初のクリップはあまりにぶれているところをカット(トリミング)しました。スローではあまりに声援が聞き苦しいので無音にしてみました。Windowsムービーメーカーは、WinXPに付属している動画編集ソフトですが、とっても簡単にできそうです。動画の回転なんかもできるようですよ。嬉しい収穫でした。これもジョニーのおかげ♪
2005.09.04
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あちこちでパソコンの調子がおかしい、起動しなくなったと目にしては、「大丈夫ですか?」などとおせっかいを書き込んでいた私…。ところがっ!うちのメインのパソコンがこともあろうに壊れました…。「ジョニー来日!ジョニー、来日!」と浮かれていた水曜日の深夜です。ブチッと突然切れて、再起動。ここまでは結構よくあることなのですが、その後、「ご迷惑をおかけしております。Windowsが正しく開始できませんでした。」と丁寧なお詫びの画面。そんな丁寧に謝らなくても…とまだまだ余裕の私は、その下の選択肢から「前回正常起動時の構成」を選ぶ。この時、その丁寧な言葉のうらにどんな地獄が隠されていたかは知る由もありませんでした。あれ?…また同じ画面。「セーフモード」を選ぶ。嘘~~~?…またまた同じ画面。何を選んでも同じ画面!!!!!だんだん焦り出す私。ここですぐ再セットアップをすればまだよかったのかもしれない。仕事上のファイルは外付けのHDDに保存してあるので、大丈夫なのだが、あきらめ切れないのがジョニーの画像、動画、みなさまからの数々のメール…。ファイルだけでも救済しようと、古いパソコンで情報を集めまくって、色々やっていくうちに、DOSで見えたファイルもどんどん見えなくなっていく…。もう泥沼…。プレインストール版なのでリカバリCDもない。あきらめて再セットアップし始めても、途中までで完了しない。どうもリカバリ用の領域がおかしいのか、ハードディスクが物理的に壊れたか。まだ1年とちょっとですよ!まだ1年以内なら許せます。保障期間内だから。その切れた頃に壊れるなよ~~~~~~~~!見積、3万5千円から最悪8万だそうです。だからなのね。あんなに丁寧な文面は…。一応この筋の人間でありながら、リカバリ用の媒体を用意しなかった私が悪いんです。「ジョニー命」とか言いながらバックアップをしなかった私が悪いんです。というわけで、メール等のお返事が大変遅れておりますことをこの画面を借りてお詫び申し上げます。みなさん、「うちの子に限って…」と思っていませんか?私は思っていました。(がっくし)どうか、バックアップはこまめにしましょうね。そしておかしくなったら、潔く再セットアップが出来るよう、面倒くさいけどリカバリ用の媒体の作成をしておきましょう。立ち直るにはもう少し時間がかかりそうです。
2005.08.28
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★ジョニー・デップ来日決定!★ 米俳優ジョニー・デップ(42)が、最新主演映画「チャーリーとチョコレート工場」のプロモーションのため、9月に来日することになった。公開(9月10日)直前の3日に飛来。翌4日にティム・バートン監督(46)らと都内で会見。同5日に六本木ヒルズアリーナで行われるジャパンプレミアイベントにも出席し、レッドカーペットを歩く予定。 来日は主演作「デッドマン」のPR以来約10年ぶりで2度目。(スポニチアネックスより)-----------------------------------------ジョニーがどうやら本当に日本にやってきます。本当に待ち望んでいたことが現実になると、どうしていいかわからないものですね~。今は何も書けません。もうちょっと落ち着いてから書きます。ハイ。------------------------------------------落ち着いてから書こうと思ったけれど、いつになったって落ち着くわけはありません。バカみたいだけど、思考回路が壊れたみたいに、自分が今、何をしたらよいか、何も考えられないのです。ジョニーにとって日本はどんな国なんでしょう?ジョニーの愛娘リリィちゃんはキティちゃんが大好きだと聞いたことがあります。あと、「座頭市」について「クールだ。実は映画は観ていないけど(笑)。」とインタビューで答えているのを読んだことがあります。レジェンド・オブ・メキシコで盲目のガンマンを演じる時の参考にしたとかしないとか。それからジョニーはお礼の気持ちを表す時に胸の前で手を合わす仕草をよくします。とても東洋的な仕草だと思うのです。……あ~~、取り止めがないよぉ…。何が言いたいんだろう?私。やっぱり追記なんかするんじゃなかったかも。どうやって締めよう?(^_^;)なぜジョニーは10年もの間、来日をしなかったのだろうか?もしかして日本が苦手だったの?とにかく、私はジョニーに日本を好きになってもらいたい。私達がこんなにジョニーを好きなことが上手く伝わればいい。ジョニーのルックスだけを愛しているのではなく、ジョニーの作品、生き方、声、すべてを美しく思っていること。あなたの作品がどれだけの日本人を幸せにしているか。そして、昨日のジョー君のように、若いアーティストにどれだけ影響を与えているか。そして、そんな私達を見て、上の写真のような眼差しを見せてくれたら…。どうかジョニーの目に映る日本が素敵な風景でありますように。
2005.08.22
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今日夕食時に、何気なく次女が新聞を見ながら「NHKに“オダギリジョー”って書いてあるよ」と教えてくれました。次女は私の好みをほぼ把握してくれている。…というより、私の周りに同じ趣味の人がいないので、次女を相手に私が熱っぽく語るので、把握せざるを得ないというのが正確かも。(^_^;)ジョニーにいたっては、『パイレーツ~』以外、さして興味もないのに、ほぼ全ての作品名を言えるのです。(笑)------------------------------------------ま、とにかく、私はオダギリ・ジョーの45分もの貴重な特集をこうして見逃すことなく観ることが出来ました。(次女よ、ありがとう!)また奇抜な格好だ…。何が奇抜って頭…。や、柔ちゃん?ま、何やっても、可愛いからいいや。でも、ジョニーと違って、私はジョー君に関しては全部OKというわけではないのです。時々「気持ち悪いかも…」と思うときがあるの。(きゃ~~、ファンの方、許して!)どうしてだろう…?と思っていたら、今日、彼の話を聞いて妙に納得してしまいました。「自分でも、“あ、今、技術に走ったな”と思う瞬間があって、それ、嫌なんですよね。」(私の記憶の中の発言なので、全然違っていても責めないでね)そう、きっと私は“狙っている”彼は嫌なのだ。彼には独特のオーラがある。日本の若手の中では群を抜いた存在感だと思う。それは彼に透明感があり、作り物ではない生来備わった色気が漂っているから。でもそれは非常に微妙なバランスで漂っていて、時々私に見えなくなったりする。きっと彼は頭が良すぎるんだろうなぁ…。今日は山本太郎さんと本上まなみさんという同世代のキャスト相手に、とてもリラックスして、無防備なトークを展開していました。胡坐をかいたり、正座をしたり、ソファの上で落ち着きがないジョー君。そんな彼から驚くべき言葉が出ました。将来の自分の理想を語っているとき。「例えばジョニー・デップのように…」何だか自分の名前を呼ばれたようにうろたえてしまった。(アホ)世界で一番好きな俳優ジョニー・デップの名が、日本で一番好きな俳優のジョー君の口から出るとは…。実は、ちょっと前に美月さんから、雑誌のインタビューで、彼がジョニー・デップを尊敬しているようなことを言っていたという情報は得ていました。でも、直接聞くと、何だかとても衝撃的でした。「あのハリウッドであんな仕事が出来るなんて、悔しいわけですよ。」「彼のように、同業者に夢を与える俳優でありたい。」と彼は締めくくりました。とても幸せな気持ちでした。彼なら出来るんじゃないかなと思います。きっともっともっと素晴らしい男優になる。狙わなければ…。自分の心に正直に、自分の感性に身を任せれば…。それが一番難しいことかも知れないけれど。心の底から応援してます。
2005.08.21
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昨日、こちらで呼びかけさせていただいたテープ起こしのヘルプの件ですが、おかげさまで、お手伝いしていただく方が見つかりました。ネット上でこのようなヘルプをお願いするのは初めてでしたが、皆さんの温かい反応に胸がいっぱいになりました。インターネットの弊害などもささやかれている昨今ですが、ネットでもさまざまな素晴らしい出会いがあり、心が通うことを実感しています。本当にありがとうございました。-----------------------------------------緊急事態です。本当にお恥ずかしい話ですが、音声反訳の仕事が集中して処理できません。お盆なので、難しいとは思いますが、普段、音声反訳のお仕事をなさっている方で、手伝っていただける方、私書箱にご連絡いただけませんか?・内容:90分の大学教授による講演会の録音・起こし方:ケバ取り・ファイル形式:DVFファイル(対応できない場合はWAVかMP3に変換します)・納期:8月16(火)朝・料金:1本につき15,000円前後4本あります。もちろん1本ずつでも構いませんので、ぜひ助けてください。よろしくお願いいたします。
2005.08.11
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暑い、暑い、あぢ~~~~~~~っ!こうも暑いと何もやりたくありませんね。帽子も日傘も忘れて外出したときは、ひたすらゴキブリのように、日陰をめがけてサササッ、サササッと移動しながら目的地へ。この歳で日傘なしはヤバイよなぁ~…。そんな、心も体も疲れ気味の時に、お勧めの映画があります。そう、もちろんジョニー・デップの映画です。(^_^;)今、怪しいチョコレート工場長を演じて絶好調のジョニーですが、若い頃からその作品選びには定評があり、出演した作品の数々は、メジャー級のヒットこそありませんでしたが、いずれも心に残る素敵な映画ばかり。---------------------------------------一つは「妹の恋人」です。幼い頃、両親を目の前で亡くしたことで精神を病んでしまった妹ジューンと、その面倒に明け暮れる兄ベニー。ポーカーに負けたジューンのせいで、友人の従兄弟サム(ジョニー)を預かることになります。このサムも、まともに字も書けないし、どこでも構わずパントマイムを始めるキートン・オタクというかなりの変人。けれど、少年のように純粋で温かい心を持っていたのです。皆からバカにされたり同情されたりしているジューンを、サムは決して病人とは見ません。初めて対等に扱われ、愛されることによってジューンの心は救われていきます。そして妹の存在に無意識に拘束されていた兄ベニーも、精神的に解放されるのです。●あの故 淀川長治さんも絶賛なさっています。http://www.sankei.co.jp/mov/yodogawa/930907ydg.htmlこの「妹の恋人」に対してのレビューでとても素晴らしい文を見つけたのでご紹介します。●「ジョニー・デップという生き方」http://ccwhenever.hacca.jp/es/johnnydepp2.html在宅で高校国語の添削をなさっているキキさんのエッセーです。“スクリーンのこちら側で、その他大勢のジューン達が救われた”映画、「妹の恋人」。心の疲れている方は、一度、レンタルショップで手にしてみてはいかがですか?----------------------------------------------あ、もう一つの「ギルバート・グレイプ」は書く時間がなくなってしまいました。以前、レビューを書いたので、よかったら読んでください。こちらこんな素晴らしいラストの映画は、そうそうありません。気持ちが行き詰ったとき、そっと心を癒してくれます。
2005.08.08
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