ゆめ☆こうじょう

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2008.08.09
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カテゴリ: お仕事
僕のグループに入社4年目の後輩がいる。

その後輩が入社後配属され、育成を担当してきたのが僕だった。

彼女は明るく、元気よく、周りにも気がつかえ、

コミュニケーションも問題なく、有名国立大を出てるくらいだから勉強もできる。

そんな彼女も今では協力会社の社員さん数名がつき、率いらなければならない立場なのだ。

しかし、いろいろ問題が…。特に目立っているのが、

責任感(主体性)のなさ…。

与えられた仕事を自分が責任を持って終わらせるという気持ちがない。

気持ちがないから、いざという場合に悪い癖が行動にも現れてしまう。



それで彼女の上司である僕がここ数週間で何度も話合いの場を持ち、

彼女の行動を指摘し、ひとつひとつ確認した。

本人にとって心当たりがある内容ばかりだったため、涙をためて反省していた。

僕が明確にここまでやってって言ってなかったので、

どこまでやってよいのか分からず、ついつい甘えてしまったというのが彼女の言い訳だった。

その場では、(彼女の意思を尊重し)今後責任を持ってやるってことが決まった。

それから、自分の任されたことについては責任を持って行動する意気込みが

見えるようになり、調整したり、問題ごとを仕切ったりという姿勢が出だした。

しかし、まだ、忙しくなってしまったとき、異常な状態に陥った際、

プライベートな用事があるとき、自分の悪い癖が出てしまうのだ。

(プライベートな予定をキャンセルしろとは決して言わない。



今週の水曜日、彼女の問題行動があり、怒り心頭で帰宅した。

真夜中だったが嫁に全ての話を聞いてもらった。

僕は感情的になっているので、

「全部彼女の仕事を取り上げる!!どうやって、更迭してやろうか!!」

って怒っているのを、嫁が



のでよくない。落ち着いた上で話した方がよい。」と的確なアドバイスが…。

それで再度話合いの場を持って、なんとか進みだしたんだけど、

本当に疲れる。特に人と人と話合いをしたり、調整したり…って特に疲れる。

今の僕の仕事の90%は調整ごとや、打合せ、人と人との問題解決ばかりで、

ほとんど自席につくことはない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

僕は考えてみた。

僕が彼女に求め、彼女自身が選んだ道は、「ワーク」「ライフ」バランスの

ワークの部分だ。ワークをきっちりやりなさいってことは、

そのためなら「ライフ」も多少は犠牲にしなさい的なことも含まれているのかもしれない。

僕だけでない。担当全体が…、もしかしたら社会全体、日本国全体がそれを「正」とする

空気があるのかもしれない。

最近、彼女は入籍した。

新居への引越しや結婚準備もいろいろ控えていて、

そうなったら、今のように遅くまでの仕事もできなくなる。

先日の話合いでも

「子供が産まれても仕事を続けたいがその時には今の時間分仕事はできない。

でも、それを訴えてよいのかどうか悩んでいた。」と…。

確かにそう、「ワーク」ばかりじゃやっていけないこともある。

「ライフ」をとる考えも正しいのだ。

育児を行う女性や、いや女性だけじゃない、一定期間だけ仕事をやってあとは

趣味や自己啓発に勤しみたい方が働きやすい環境、

仕組みを提供してやらんとアカンのではないかな…。

しきりに世間では「女性が働きやすい職場を…」って叫んでいるが、

僕の職場(SE=男社会)では、全く進んでいなかったのが分かった。

みんながみんなもっと大きな責任を持って、評価されて、給料もらってっていう

考えじゃないしね。実際今の僕もそうだし…。

そんな選択肢を作り、選択しやすい環境が本当に必要なのでないのか。

僕は上司に相談し、担当全体の今後の検討課題事項として挙がった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それらを踏まえて彼女に話をした。

「今は(彼女は)「ライフ」重視になっている。しかし、それは間違いではない。

今、僕は「ワーク」を求めているし、おまえもそうしようとしている。

しかし、きついのだったら「ライフ」重視にしてもいいよ。

仕事の割り振りを考えるから、正直に気持ちを言ってほしいと…。」

それでも彼女の回答は、子供ができるまでは今のまま「ワーク」でやっていきたいと…。

ここを乗り越えられなければ、今後何も乗り越えられないとのことだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近はこんなことばっかり…。

人の仕事に対する姿勢、考え方なんてコタエなんてない。

だから、いろいろ考えながら、間違えては戻って、そしてまた進んでなんだと思う。

本当に疲れるが、そういういろんな問題を乗り越えようとしていることが

実は僕自身が社会人として進んで行くための、僕だけのコタエなのかもしれないね。






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最終更新日  2008.08.10 09:06:29
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