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2024.11.23

ヒロコのつぶやき・６７

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67

なんか、ネガティブな事ばかりつぶやいているので、ちょっと
すかっと、溜飲をさげる
ポジティブなニュース。ほら、何日か前にマスクのロケットの
打ち上げがあったでしょ？あの時、一等席にトランプや
（右派の議員達）を招待したわけ。感謝祭の休みもあるから。
で、彼らが騒いでいる間に、バイデンはDemocrats議員には
休暇を数日のばさせ議会にのこらせて新年からの国中の裁判長官
裁判官任命を、（しかもトランプが替えることができない）革新派で
かためちゃったのですよ。

考えてみたら、これトランプがやろうとしてたRecess Appointment
(休会任命)という手でね、感謝祭とかクリスマスとか議会が休みで
議員達がいなくなった間に大統領が勝手に自分の官僚を決めちゃう
方法でね。合法なんですよ、不思議でしょ？

でも上院議員の承諾を必要とするのだけど、現在のルールでは中間選挙
の直前つまり、セッションの終わりまでやらなくていいの。という事は
大統領が好き勝手に選んだ官僚がその２年間で国をひっくり返すような
事も出来る可能性がある・・・という意味。特に、司法長官候補に推薦
したマット・ゲーツは自分自身が未成年者とのセックスしかも、ドラッグ
で相手を麻痺させての行為を何度かやっていて、判決前の男。そんな人間に
司法長官をやらせようとしてたわけ。彼なら絶対にトランプの報復リスト
を実行してくれるからね。

ただ嫌われ者の彼は多くの反対者があった
ので自己却下したから良いものの、国保にペテン師のドクターOZとか、
ロシアのまわし者と呼ばれてるトルシー・ギャバードに中央情報局長とか、
国防長官に白人至上主義者とか、ワクチン反対者のケネディーを
厚生大臣にするとか、とにかく猫に鰹節の番をさせる
ような感じの人ばかり推薦してるのね。

トランプに忠義さえ誓えば、
資格がなくてもいいわけよ。コントロールできるから。
そのトランプが「国会が休みの内に決めちゃう」と考えてたわけ。
あの人はすぐ口にだしてしまうからね敵にもばれてしまって
「相手は危ない事をたくらんでるなあ」と警戒したわけ。ところが、
トランプ派は内部争いが多くてもたもたしているうちに、休暇
がはじまって、議員達は自宅に帰るとかロケットの打ち上げを
見に行ったりで承認してもらえる議員達はいなくなってたのね。

きっとバイデンは、「休会任命悪く無いアイディアじゃないか」
と思ったのでしょうね。逆手にとって彼らが休暇でいなくなった間に
ぱぱぱっと裁判官達を任命しちゃったのです。

それが一つ、

もう一つはちょっと、思い出せないんだけど、トランプに絶対
カットされる予算も決めちゃった事。たとえば、ウクライナ援助
とか、もしかしたら健康保険かもしれない。思い出したらまた
つぶやく。バイデンはトランプのように口が軽くないから
何してるかわからないけど、トランプ内閣になってもすぐ
困らないように、バイデン大統領は残りの二カ月であれこれ
国民の為に働いてるみたいよ。