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私は落語が好きで、幼稚園の頃からラジオに噛り付いて聞いてたので小学生になる頃は、全部覚えてスラスラと言える話もいくつかあった。「大人になったら、落語家になるんだ!」と言ったら父に、「バカ、落語家は男の仕事だ」と言われて悔しかったのを覚えている。でも今考えても落語から学んだ事が沢山あるなぁと思い出している。それから80年位経っているから詳細は覚えていないが、内容は覚えているつもりである。『とき蕎麦』は屋台主が客に代金をごまかされる話で、ご存じない方の為に簡単に書くと。屋台で蕎麦を食べ終わった客が「おやじさん、美味かった、いくらだい?」と聞くと「10銭で」と言うので、「ひぃ、ふぅ、みぃ、よぅ、いつ、むぅ」と数えてから一息いれて、「今、なんどきで?」と時間を聞いて、屋台主が「七つで」というと、「やぁ、ここ、とぅ!はい、確かに10銭渡したよ」と、1銭ごまかす。それを木の後ろから見ていた、阿保な男が真似したのはよいが早い時間に食べたので反対に多く払ったという笑い話。これを聞いてから、おつりも誤魔化されないように気をつけるようになった。もう一つ『風が吹くと桶屋が儲かる』という落語がある。現社会では『差別語』と言われそうな可能性があるが、江戸時代の話なのでお許しねがいたい。風が吹きまくって、ごみで目をやられた盲人が増えて━三味線を習いだす人増えたので━猫がへったから(三味線の皮は昔から猫の皮を使うと言われている)━ネズミがふえて━木の桶をかじりだしたので━桶屋が儲かるようになった・・・という実にバカバカしい話だが、チェーンリアクションを面白おかしく語ったもので、これを利用してヒロコ式落語を書くとすると、『タリフが上がるとホームレスが増える』と言うのになるだろうなぁと思ったので書いてみた。***え~本日は、ようこそいらっしゃいました。どちらからお越しで?え?米国?いや~、今はなんでしょ、物価がどんどんあがりっぱなしなんですってねぇ。うちのかみさんの姉さんがカリフォルニアっちゅう所に住んでおりますが、つい先だってもネット電話してきましてね、巷にはホームレスがうようよいて、夜なんぞは怖くて町中を歩けないっていうんですよ。そりゃそうですよね。誰かさんが、タリフ(輸入税)をとんでもなく上げちまったから輸入品でも何でも高くなっちまって、消費者が買わなくなって、店の収益が減る一方だ、そうなりゃ経営者だって人員カットするわけだ!(扇子でポンと床を叩く)ってこたぁ、失業者が増えるってわけですよ・・・ね!だから家賃やローン滞納者が増えますよねぇ。そうなるって~と、家を追い出されるか銀行の差し押さえが増えるってわけですよ。家族や知り合いの家に住ませてもらうなら別だけどね、うん!住むところが無かったらどうなります?ホームレスでしょ?そうでしょ?…という訳で、タリフが上がるとホームレスが増える・・・はい!バカバカしいお笑いでございました。と、まあこんな具合になるが、実際の所笑い話で済まされない人が増えている。その2:消費者が減れば経営者は輸入品を買わなくなる━海外からの輸送が減る━運送トラック屋の仕事が減る━トラック・ストップの店も経営困難で閉鎖が増える━店に商品を卸す微細業者も注文が減り潰れる━失業者が増える━家賃、ローン滞納者が増える━銀行の差し押さえが増える━ホームレスや犯罪が増える。その3:アメリカがイランを爆撃する━イランが狭いホルムス海峡を通る米軍を攻撃する━世界中の保険会社が危険を感じて、どこの国の船にも保険を売らなくなる━石油や農家の肥料の米国への輸入がストップする━石油の値段があがるから農家は高い石油代を払いドメスティックの肥料を買う事になるので━食べ物を含む物価は上昇する━食品もガソリンも買えない人が増える━家賃、ローン滞納者が増える━銀行の差し押さえが増える━ホームレスや犯罪が増える。その4:運送業が減少すれば、トラックが売れなくなり自動車会社も収益が減る━会社は従業員の大幅カットをする━失業者が増える━家賃、ローン滞納者が増える━銀行の差し押さえが増える━ホームレスや犯罪が増える。と、まあ色々なシナリオが頭に浮かぶが、良く考えてみたら、なんだ!どうひっくり返してもタリフが上がれば、苦労するのは我々国民ではないか!
2026.05.02
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SAVE Actってなんだか知ってますか? まずはSafeguard American Voter Eligibility (アメリカ有権者資格保護) の頭文字で、Actをつける事によって、アメリカ有権者視覚保護法といって、法律になります。これは、保守の勝ち目が無くなってきた証拠。彼らというか、トランプがあの手この手で11月の中間選挙を非合法化させようと企んでいるわけで、それには投票資格を厳しくすることによって、民主党の票を激減させようとしてます。黒人の中には出生証明書などない人が多いのです。更に、移民の国ですから、英語圏以外の自国の証明書など誰が翻訳するのですか。何故トランプがやっきになってるかというと、この中間選挙で民主党が多数党になると、今まで多数党である上院、下院がトランプに従い、まるで独裁主義者のような彼の振る舞い、例えば文部省、厚生省、郵政省等100万人近い公務員をカットしたり、報道の自由を奪ったり、公立学校から『アンネの日記』『マーチン・ルーサー・キング』など人種差別を描いた書籍を禁じたり、国保や年金を削除しようとしたり、それでいてとんでもない金額の軍事費を要求したり、自分の意見に反対する人は次々にくびする手伝いをしてきた事が出来なくなるからです。それだけでなく違法だらけのトランプが起訴されると同時に、議員さえもそれを手伝ったという理由で起訴される可能性が大きくなるからです。だから、保守党の彼らは死に物狂いで選挙権をどうやって削除するか、やっきになっていて、その一つが、このSAVE Actなのです。この法案が通過すると、国民である事の写真付き証拠を見せなければ選挙させてもらえないのです。ということは、女性の場合結婚して苗字が変わった人は出生証明書も必要になり、もし一字でも間違えていたらそれも削除されます。ただ、上にも書きましたが、私のように日本の出征証明書など誰が読めます?それだけでなく、女性の議員達も、保守党の家族も全員、出生証明書をださなければならない、過半数が選挙権をなくします。そんなデモクラシーありますか。それと、一昨日だったか、チロリと私の地獄耳はトランプが言った言葉を聞き逃しませんでしたよ。「Emergency Actで、選挙を中止すべき」と言ったのです。戦争なら非常時法を使って、選挙を中止できるからです。でも戦争は議員の多数決でしか決められません。イランを爆撃したのは、トランプ独自のアイディアですから、正式な戦争ではなく、トランプは法的には戦犯です。兎に角、トランプはベネズエラを攻撃したり、イランを攻撃したり、カナダをアメリカの州にするのだといったり、グリーンランドを奪い取る、その次はキューバを没収すると言ったり、これ全部エプシュタイン事件の裁判にかからないように、逃げ回っているのですよ。だから、デモクラシーの為には、いかにしてもこのSAVE Aceは却下しなければならないのです。(私のつたない、日本語の説明わかりました?_)
2026.04.20
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何のこれしき『何のこれしき』と武家に育った祖母がよく言っていた。「ちょっと、指や足を痛めたからといってめそめそするものではありません、痛い痒いは生きてる証拠」と、頭痛持ちの母(つまり自分の娘)にもよく言っていた。その祖母に育てられたおかげで、突き指も、頭痛も、腹痛もじっと我慢するくせがついていた。ガキ大将にいじめられても逃げずに食って掛かっていき、怪我もした。でも本当に母のように薬ばかり飲んでいた人の方が頻繁に頭痛や腹痛に悩まされていたから不思議である。私はまず、簡単に病気にならない。昔、あるグループと数日民宿に泊まり初めてスキーをしたときに捻挫して、「ヒロ坊(私のあだな)は炬燵で休んでろ」と言われたのが悔しくて悔しくて、包帯をぐるぐる巻いて皆が出て行ったあとでこっそり、丘で練習などした為にこじらせて入院したことがあるが、まだティーン時代だったので全治も速かった。最初の夫が財布をがっちり握っていて、出費にことごとく文句をいう人だったので、つま先を折ったときも自分で動かないように包帯をして結局は医者に行かなかったため、いまだに曲がっている。ぐちゃぐちゃ文句を言われるのがいやなのである。それでいて、そういう人に限って自分が怪我をすると大げさに痛がり医者に行く。 例外として、前夫と我が家を建てていた頃、重いものを持たされ背中を酷く痛め、ベットから立ち上がれなくなった時は彼も慌てていた。それでも医者など行かずに安静にしていただけで治ってしまった。そういう訳で、再婚後、指をガレージドアで挟んで折骨したのも包帯をぐるぐる巻いて動かさないでいたら2週間で治ってしまった。そして、ある日事件が起こった!椅子に長い事同じポジションで座っていたのだが、立ち上がって普通に足を前に出した時足のしびれに気づいたが、こと遅し!右のつま先が全部内側に曲がっていたのに気づかずに、全身の体重をかけてしまったからたまらない。つまり、バレーリーナが裸足のつま先で立った状態で、下がタイルであったためバリバリという音がした。でも折骨だとは思わなかった。しびれていたから、最初の数分はそれほど痛くはかんじなかった。いつものごとく、アイスパックをして包帯をぐるぐる巻き安静にしていたら、びっこひきひき歩けたので、「何のこれしき」と医者に行かなかったのだ。ところが、一週間後もまだひどく腫れ上がり、夜中に激痛がしたので翌日ERに行ってレントゲンを撮ったら、右足のアーチ『土踏まず』あたりが横に割れていて、それが歩く度にずれるわけで、血の循環も悪くなっていて腫れはどんどんひどくなっていったわけだ。Podiatrist (足の専門医) に行ったら、即手術だと言われたほど悪かった。患部に穴をあけてステンレスのスクリューをねじ込み骨を固定すると言った。「我慢をするのもほどほどですよ、手術をする頃はもう一月たってるわけですからね」と医者に呆れられた。「あなたの歳では手術後も6週間は運転禁止ですよ」といわれ、その時自分が80歳に近付いていた事を思い出した。二度目の夫にでも、今まで「何のこれしき」の態度だったので手術後は動けないなんて私から言っても夫は信じないと思い、彼も診察室によんで先生に直接はっきり説明してもらった。彼はショックだったらしく、今までに見たことのないくらいかいがいしく、あれこれ手伝ってくれた。今までは、亭主関白で「お茶!」「あれとってくれ」「これとってくれ」という態度で、買い物、掃除など一度もしたことがない。今度は私が、「水!」「あれとって」「これとって」という番で、怪我の功名!悪くはないと思った。亡くなった義母が家の中で車椅子を使っていたのを思い出して、夫に「借りて来てくれ」と頼み、生まれて初めて車椅子を使ってみたらとても便利。これなら料理も洗濯も大抵の事ができた。その内に慣れて来て調子に乗ってスピードを出して前につんのめりそうになった時は、要注意と自分に言い聞かせたのもつかの間、今度はバックをした時に後ろにひっくり返ってしまったのだ。ゆっくりだったので怪我はしなかったが夫の外出中であった。その時、テレビでひっくり返って動けない老人が「ヘルプ」と言ってる広告を思い出して、自分も老人だと気付いて笑ってしまった。幸い運動神経が発達してるのと、毎日エクササイズをしているので良い方の足と二本の腕でどうにか車椅子に座る事が出来たが、可なりの時間がかかった。怪我というのは自分だけが被害を被るわけではない、家族や友達にも関係してくるのだ。もう84歳、これからは「何のこれしき」という過信はやめることにする。バックナンバーは、月刊誌で数カ月前までお読みになれます。メニューのOrange Network をクリックすると雑誌がでます。中ほどに、『遠慮なく言わせて頂きます』ヒロコ・ファルケンシュタインというのが私のエッセイです。
2026.03.30
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下は、ベトナム戦争ヒーローで退役軍人、プリンストン大学卒の弁護士でもあり4大統領の元で長い事FBI長官をやったロバート・ミュウラーの訃報に対する声明だが、これが、我らの大統領の書く事?ティーンエージャーでも、もっとましな文章を書くだろうに、国民として恥ずかしさと嫌悪感でいっぱい!【Robert Mueller just died. Good, I’m glad he’s dead. He can no longer hurt innocent people! President DONALD J. TRUMPロバート・ミュウラーが死んだ。よかった、死んでくれて嬉しい。もう罪のない人々を傷つけることはできない!ドナルド・J・トランプ大統領】常識的な礼儀のひとかけらもないメッセージを、しかもホワイトハウスからの正式発表でなく、自分のブログで発表した最低男。罪のない人々というのは罪だらけの自分の事。そもそも、ミュウラーをくびにしたのはトランプ。何故ならば、選挙運動妨害事件(ロシアが関与した事件)を担当して、トランプの不正の味方をしなかったから腹いせに首にしたのだよ。正しい事をした検事、裁判官、弁護士などでトランプに都合の悪い人は次々に首にしていった、その犠牲者の一人。****************トランプは、イランを爆撃した際にイランの学校も爆破し150人前後の女生徒を殺した事にも、謝罪するどころか、「もうスカーフで髪の毛を隠すような馬鹿なことをしないで済むではないか」と言ったそうで、この人には、人間の愛などないのではないだろうか、と思われても仕方がない発言。罪悪感が全くない人だから、自分が悪い事をしたとも思わないわけだ。**************兎に角、このイラン戦争では、一日に1ビリオンの出費だそうで、その予算の為に、国民への予算をカットしようとしてる。その一つとして、もうとっくにやってる、空港のセキュリティー従業員は無給で働かされてるので、次々にストライキを起こし、「給料もらうまで、出勤しない」と、あちこちの空港がストップし始めている。***************又、イラン戦争のため、狭いホルムズ海峡の通過を止められてる状態なので、何処の国の輸送船もストップ。何故かというと、危険な時期は船の保険会社が、保険を売ってくれないわけで、会社としては爆撃されたら全部、船も社員もおじゃん。ゼロになるわけだから、どこの輸送会社も船を動かしてない。計画性も知識もないトランプは、アメリカの軍艦が守ればいいのだなどと、子供みたいなことを本気で言ってる。「あのね、ドローン一機で、軍艦も爆破されるんだよ。イランには、ロシアのバックアップのそのドローンが何千機と、待機してるんだよ。」そのくらいのこと、一般の主婦である私にだってわかりきってること。あんた、プーチンと仲良しだって自慢してるけどさ、そのプーチンが、裏でイランの味方してるんだよ。アホ!それとね、今状態が悪化してきて、世界中の嫌われ者になって来たから、怖くなってきたんだね、「アメリカはもうイランが動けないほど、油田も、軍隊基地も破壊したから、これで終戦になるよ。あと数週間で、輸送船もうごきだすさ」とは、なんという浅はかさ、常識のなさ!これからは、表向きにとまったように見えても、長期計画のイランは、10年20年と、テロリストを世界中にばらまいて、アメリカ国内だってもっともっと安心できなくなるんだよ。NY同時テロみたいな事が、起きる可能性が何十倍にもなったんだよ。***********もう一つ、つぶやく。昨日、グレッグのいとこが、超赤(トランプ支持)のジョージア州から遊びにきたのだけど、「僕の州も、今ではだんだん紫色(革新より)になってきてるよ。保守もトランプ派には投票しないっていう人が増えてるよ」と言ってたように、11月の中間選挙で、勝ち目がないと見たトランプは、「もしデモクラッツが勝ったら、絶対に選挙違反をした筈だから訴える」といい、「出生証明書と結婚届の名前がマッチしなかったら、投票を拒否する」「帰化した人は、その証明書と、女性はその名前の出生証明書を持参必修」などなどの、条件を合法化しようと必死になってるけどね、ということは、女性の議員達も、へたすれば、自分の妻、母親、姉、妹までも、投票できなくなるんだよ。保守は、かなり、あせってるね。窮鼠猫を噛むからね。危険なのだ!
2026.03.23
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我が大統領はこういう人です。アメリカの東側にあるメイン州の知事はLGBTQ、ジャネット・ミルズという女性。知事になる前は州の司法長官、その前は弁護士という人。去年全国の知事がホワイトハウスに招かれた時に、トランプが「LGBTQのスポーツコンペティション参加禁止に反対するなら、連邦の援助金はカットする」と言ったときに、「では、裁判所でお会いしましょう」と答えた事を根に持っていて、今回、知事から民主党上院議員に立候補した時にあの手、この手で邪魔をしていたのですが、特別選挙で当選したのです!しかも、同時に上記の事件の裁判にも勝ったので、トランプは怒り心頭に達して、ICEの集中攻撃をはじめました。これだけで、二つの違法に気づいた人いますか?1. 自分の意見に反しただけで、連邦予算をカットする、つまり個人の恨みを国家予算(我々の税金)ではらそうとしてます。「LBGTQのスポーツコンペティション参加禁止」は、賛否両論ありますが法律ではありません。2. 嫌いな奴が、選挙で勝ったから、ICEの集中攻撃を始める。これも個人の感情で決めてます。大統領は、全国民を代表する人です。人種、党別、性別、敵味方、貧富、学歴にかんけいありません。*****************イラン戦争を始めたけど、行き当たりばったりで、全く計画してません。つまり、いつ終わるか、どう終わらせるかも計画してないのです。そして、国民には「勝ってる。すぐ終わる」と嘘ついてます。今日も大事な戦闘機を一機なくし、6人の兵隊が行方不明だと、個人のPodcastでききました。メジャーの報道局もトランプ政権にコントロールされてますから、おいそれと、本当の事を発表してません。それだけではありません。イランのドローンが、ヨーロッパに拡散してる米国大使館や軍隊の基地を攻撃してます。そして、お偉いさんたちが逃げた、ドゥバイの高級ホテル近辺も攻撃してます。つまり、イランはアメリカに当然の仕返しを始めてるわけです。それを見た、ウクライナのゼレンスキーが、「私の国では、格安で正確に攻撃できるドローンを開発したから、その作り方をシェアします。その為のミーティングを計画してください」と親切に電話してきた時に、トランプはせせら笑って「そんなもんいらない、わが国は世界一の兵器がある」と断ったのです。だから、イランの安くて正確なドローン攻撃に対して、高額の兵器で対抗してるわけで、毎週50ビリオンの出費だとか発表してました。ということは、アメリカは、あっというまに、貧乏国になります。**********彼の頭の中では、イランとか、エジプト、イラクなどはまだ、昔の砂漠でラクダにのった人達があやつってるのだという、考えなんです。もう、この時代、米国人と同じくらいの頭脳の人ばかりになってるのに、気づかないのですよ。もう、次々に、国民を苦しめることばかりしてます。もっと書きたいけど、脳があふれるほど、事件をおっぱじめるので、くたびれたから、今回はこれだけ。
2026.03.13
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断捨離奮闘記 私は午年の年女。2月で84歳になった。 可なり前の話になるが、日本にいた従妹が食道癌で「〇年の命です」と医者に宣告された時、私と同い年の姉の方が「妹は偉いのよ。残された時間に要らない物は全部処理、宝石や家族に残したいものは、誰に何をあげるという詳しいリスト、貯金の事も残された人が困らないように書類の説明のリストを、それは詳細に書いたのをみせてくれたのよ。私もそうでありたい」と言った。従妹は、数年後計画通りにきれいに片づけて黄泉の国へ旅立った。「彼女立派だったわね。私も見習わなくっちゃ」と私は答え、73歳でピアノ教師を引退してから、毎年断捨離に努めているのだが、どういう分けか大きなポリ袋一杯分捨てると奇跡的に二杯分位のものが直ぐたまってしまうのだ。つまり、もうあれから10年経つのに物は一向に無くならないどころか増えている。 増えない物でも処理に頭を悩ますのは、母や祖母からのノスタルジックな手紙。私はパソコンも携帯もなかった昭和39年に日本をでて来て、経済的余裕もなかったから1分$5もした国際電話などめったに出来なかった。だからコミュニケーションはもっぱら手紙であった。大きな箱二つにぎっしり詰まっていた。『数枚だけ残しておいて後は焼き捨てよう』と一枚あけると最後まで読んでしまう。そして次のも、次のも・・・。それでも、2,3日かけてやっと半分位になった。今年はこれを又半分にする計画である。 次に多くある物は写真。いや次でなく手紙より沢山ある。これ又、どれをキープして、どれを捨てるのか決意するのが難しい。友達が「1つのイベントに数枚残して、死ぬような思いで、えいやっ!と捨てた」と言ったのを聞いたとき、その勇気が羨ましかったが私には出来なかった。そうかと思うと、山火事で家を全焼した友達がアルバムも含む全部を無くした話を聞くと、「焼けたと思えば捨てられる」等と考えたり、「子供達が小さかった時の写真がなくて可哀そうで…」と聞くと、やはりあった方がいいと思ってしまう。勿論写ってる人に、もう送った後の残りの写真の事である。 その話を娘にしたら、彼女は時間のある限り全部パソコンのクラウドにスキャンしたのを保存していると言った。流石現代人の考えは違う。良いアイディアだと思ったので、私はいつかは書こうと思っていた回想録に写真をいれて、去年の7月からネットに連載し始め、毎日書いては利用した写真を燃やすことにした。前にも書いたが、写真をゴミ箱にいれるのは思い出を汚くしてしまう感じで嫌だから必ず燃やす。 宝石類はもう可なり前から、人々にあげている。なりふり構わずメイクもしない娘は「そんなもん、いらない」というので、姪、友達、他人でも私の娘みたいに親しくなってる人達に指輪、腕輪、ネックレース、ブローチ等どんどん上げている。沢山もっていても、身につけるのはいつも同じもの。数個あれば良いと思う歳になった。更に、日本で貸本屋をやっていたせいか、本は宝物みたいに感じて500冊くらいあったから、「日本文学集欲しいです」と言った本好きな人にあげて半分になった。どこかに寄付出来る日系図書館でも作ってくれたらいいのになあ、と思うことしきり。 そしてつい去年のクリスマス前に、私がこよなく愛したグランドピアノ。半世紀、何百人もの生徒に教えたピアノ。いまは亡き母が来た時にショパンの『軍隊ポロネーズ』や、ベートーベンの『月光』とか弾いて涙ぐませたピアノ。母が亡くなった時に、スキー事故の手術で日本のお葬式に行けなかったので、一人でワインを飲みながら泣きながら母に捧げる曲を弾き続けたピアノ。もうリュウマチで指が曲がって弾けなくなり、埃をかぶっていただけだから、音楽一家の娘の家に移動させたら又生き返った。人々は「寂しくないですか?」と聞くが、全然寂しくない。かえって、私の生存中に子や孫達が楽しんで弾いてるのを見るのが嬉しくてならない。これで、断捨離の一番大きな物件は落着した。 ところが予期しない事が起こった!ボロボロになった楽譜が捨てられないのである。ショパンの本など表紙も無くなって、ある曲の1ページはセロテープだらけになっているのに捨てられないのだ!ピアノ、宝石類はオパール、サファイア、翡翠やアメシス等をあげても何の抵抗もなかったのに、色あせた楽譜が捨てられないのは一体どういう心理だろう?・・・という分けで、これから暫くは、古い楽譜処理との闘いがはじまるのだ。
2026.03.05
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アポカリプティック・メキシコとアメリカ同時テロ事件、どう見てもただの仇討ちには見えない。今朝、現在のメキシコのドラッグ王 Vemesio Ruben Oseguera Cervantes 別名、“El Mencho”エル・メンチョ氏が、トランプの後押しでメキシコ軍隊に殺害されたことから、その仕返しとして、10数か所のメキシコのツーリストメッカの街を戦場のようにしてしまった。その規模たるや、凄いなんてもんじゃない。日本だったら、東京から大阪位のツーリストで賑わう場所に、ほぼ同時に爆弾をしかけ、車を焼き払い、ローカルの飛行場にも爆弾を仕掛けたと脅したから、飛行場はあちこちで閉鎖または避難で大混乱。国道も通行禁止、あちこちのコストコも全焼。我々が何度もバカンスでいってる、プエルト・バイエルタの土産屋から、アパートから商店街も火の海。アメリカ・メキシコの国境近くは車がストップして動きがとれないありさま。メキシコに住んでるアメリカ人は特に気をつけろとの警報がでてる。町には機関銃がなりひびいてるし、どちらの方向を見ても煙だらけ。メインの道は通行禁止だから、仕事に出かけた人は帰宅もできないし、車を焼かれてしまったかもしれない。バスなども沢山破壊されたから、仕事にも行けなくなる人がでるだろうし・・・ま、仕事場も無くなってる可能性は大きい。今、メキシコに遊びに行ってる人は帰りたくても帰ることもできない。これって、かなり心細いと思う。911の同時テロの時、従姉妹がメキシコに遊びに行って帰りの飛行機はキャンセル、空港閉鎖で、2日後にバスで国境まできて、サンディエゴから、サンフランシスコに帰ったことがあるが、今回はあの時よりもっと大規模にわたって危険な状態である。しかも、これはメキシコだけだと思っていたら、ニューヨークでも爆弾の脅しがあるそうで、メインストリートは全面的に通行禁止令がでたし、カリフォルニアでも、ビルが燃え、マリナデルレイのヨットなども燃えていたり、あちこちのフリーウェイで車が炎上したり、大事故続出、フリーウェイ5のガス管破裂で、交通渋滞が何マイルもつづいていいる、マイアミ飛行場も爆弾の恐れありで避難したそうだし、どうみても偶然にはみえない。昨日、トランプは最高裁から、自分勝手なタリフは違法であるから即やめろとの判決をくだされたのを、根に持って、裁判官達をくそ呼ばわりし、「みていろ、ただじゃ置かない」と言ったばかりの今日の事件だから、『臭い』のだ。また、テレビでは、世界的に有名なコメディアン達が、エプシュタイン・リストの公開をしたり、被害者を助ける為、裁判費用の為の寄付集めなどしてるが、放映して数時間内に、何ビリオンもの寄付があつまったとか。トランプはかなり危険な立場に追い込まれている状態だから、今日の事件は『臭い』のだ。兎に角、凄いスピードで悪化しているということは、終わりも近い可能性はある。私の勘では、トランプの健康が長持ちしないと思う。この夏あたりに、彼の健康に大きな変化が現れそうな気がする。そうなると、どうなるのだろう?と考えている。P.S.ここまで書いて、私の間違いに気づきました。ニューヨークの交通止めは、猛吹雪のためでした。おわびして訂正します。はやとちりでした。
2026.02.23
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今月の終りで、私は84歳になるが、この歳になるまで『悪魔の世界』というのは、想像または、フィクションの世界だと思っていた。ところが、ネットサーフィンをしていたら、エプシュタイン・リストのビデオが勝手に飛び出て来た。最初は、ホラームービーのセット内だと思って見ていたのだが、ビルクリントンの膝に若い女の子がすわっている映像だったり、トランプの若い子に対する獣のような行動、バスタブの10歳位の男の子が悲鳴をあげてるのを見て、おなじユニフォームを着せられ並んでた子供達が一斉に床にすわりこみ震えてる映像など、事の異常さに気付いた。泣きさけぶ13,4歳位の女の子を引きずり回してるビデオ、5、6歳の女の子が痛そうな顔で自分の恥部を守って号泣してる映像、気が狂ったように逃げ回ってる10歳くらいの女の子、更には巨大な七面鳥をスライスしてる、エプシュタインが出て来たが、それは人間の丸焼きを七面鳥の形に盛り付けたのだと説明してるのを聞いて、直ぐに画面を消してしまったが、世にもおそろしい悪魔の世界がある事をしってしまった。消した後で、これは黙秘してはいけないと思い、ここでつぶやくことにした。このファイルがばれて、ヨーロッパでは、王家のプリンスやプリンセスやら、大企業の会長、首相、代議士が次々に辞任しているのに、一番多く出てくるトランプはまだ大統領の位置から引きずり下ろす人がいないばかりでなく、もう次の選挙をどうひっくり返そうかと企んでいる。こんな恐ろしい事が許されて良いはずはない。米国選挙権を持つ国民は皆見るべきである。そして次の中間選挙では絶対に悪魔を選んではいけない。つい昨日から、ニューメキシコ州のゾロ牧場、の犯罪調査がはじまったが、これも、エプシュタインの持ち物で、近所の人の話では、大勢の未成年者が出入りしていたそうで、2人の少女の死体がみつかったり、怪しげな機械が沢山みつかったとか、報道していたが、エプシュタインは大きな焼却炉をつくる計画をしていたらしいと、Meidas Touch と言うネットのPodcastで発表していた。(外見は普通の建物で、内部は焼却炉の設計図がみつかったそうだ)又、エプシュタインが投獄される直前に大量の硝酸が、島に配達されていた事実も発覚した。証拠を消す為だろうと、関係者はみてる。エプシュタイン事件にからまった不可解な死は、エプシュタイン自身が『自殺』となっていて、英国のプリンス・アンドリューの相手をさせられた、当時マイナーだったバージニア・ジフレーさんも人生のやり直しをしようと逃げたオーストラリアで、謎の『自殺』をしている。私は、彼女が死ぬ前のインタビューを見たが、「私は絶対に自殺などしないと発言しておきます」と、殺されるのを予知して言っていたのだ。それでもメディアは、『自殺』と発表した。トランプの最初の妻、イバナの謎の『事故死』{自宅の階段から落ちて死んだとされている}更に、別れた妻の墓をトランプは自分のゴルフコースの端っこに作って埋めたのは、墓場があれば州の家屋税や、所得税がかからないからだそうだ。イバナの墓は、草ぼうぼうで、だれも掃除もケアもしてない事は一目でわかる。今日Podcastできいた・のは、イバナの父親がハンガリーのCIAの警部でロシアとも通じていたそうで、エプシュタイン事件の秘密の鍵を握っていた書類が出て来たとの事。イバナの死はそれに関係があるだろうか?とほのめかしていた。そして、ケンタッキー保守党議員のトーマス・マッシー氏、エプシュタインリストを公表しろと、民社党と一緒になって唱えているので、トランプの敵となった。トランプ政権は「マッシ―氏は、鬱で自殺気味だそうだ」という嘘のうわさを最近あちこちで流しだしたから、危険と気づいたのか知らないけど、マッシ―氏は「僕はいたっって健康で、全く鬱の気はない」と発表している。つまり、エプシュタインやバージニアさんのように、「鬱で自殺気味だから」という噂が流れたあとで謎の『自殺』死体がみつかったりしないように、気をつけているのだろう。
2026.02.18
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その1)「え?ちょっとまってよ」トランプがジェフエプシュタインの自殺の死亡記事に対する『お悔やみ文』を8月9日(金)に書いたのが発見されたって? Meidas Touch というPodcastで今聞いたばかりなのだけど、それって理屈にあわないじゃないの。だって、エプシュタインが死んだのは8月10日(土)だったよね。彼の死体が発見された監獄はアメリカでも最高のセキュリティだって自慢してたよね。防犯カメラが四六時中見張っているし、監視人が30分毎に見回ってたはずだよね。それなのに、やれセキュリティカメラがその時間だけ故障してただの、朝調べるまでエプシュタインの監房に異常は見られなかっただのって、素人でも「え?うっそ~」と言いたくなるような、いい加減な答えだったよね。そして、いつの間にか、うやむやに消えてしまったんじゃなかった?もし、今日発表された死亡記事が本当なら、翌日エプシュタインが死ぬのが分かっていたのは何故だ?エプシュタインはあまりにも詳細にわたって、トランプの悪事を何でもしっていたからじゃないの、と疑われてもしかたなくない?その2)メラニアのドキュメンタリー『メラニア』ってのが、全国で放映されたらしいけど、75ミリオン・ダラーの製作費に、最初のボックス・オフィスは全世界の映画館の売り上げの合計が1ミリオンだったそうで、トランプが「フェイクニュース」だことの、「民主党の陰謀」だとか言って激怒したとか。・・・で、二週目には保守党の議員に一人何枚売らなければいけない・・・みたいな羽目になったとか、富豪の議員は自分の町の映画館を一日借りて無料でみせたとか、色々な噂がでてたけど、今日聞いたのは、軍隊に命令して、兵隊は全員みなければいけないとか・・・これって、なによ?1ミリオンダラーくれるって言うなら見に行ってやってもいいと思ってる。その程度。しかも、その監督がエプシュタイン事件にも関係ある人だとか・・・もう、まるで漫画。その3)昨日のスーパーボールのハーフタイムのエンタメ、Bad Bunnyとか、Lady Gagaとかが、スペイン語だけで「わけのわからんパフォーマンスした」ってことで、トランプは激怒。それを「あんな、わけわからないパフォーマンス、しかもスペイン語だけのはじめて、最低。大統領が怒るのも良くわかる」みたいにトランプの味方をしてる日本人がいるんで、びっくりよ。あのね、プエルトリコはアメリカ人なんだよ。ハワイやアラスカみたいに合衆国の一つになったんだよ。それだってのに、ハリケーンの援助も殆どしないでさ、女の市長だからってバカにして、大勢の死者がでた島で、ペーパータオル投げたりさ、必要な電気や水を復活する支援金も出し渋ってさ、ますます死者をだしたんだよ。だからこそ、昨日のような全国民が見るスーパーボールで、現政権に抵抗したんだよ。ってことは、選手たちだけでなく、オーナー陣もトランプ政権に反対してるって証拠だね、あの政治的パフォーマンスを許したわけだから。あの人達を敵にまわしたら、トランプへの投票率が急激にへるんだよ。ラテン系を怒らせたら、負けるよ。キューバ、南米、中米、メキシコのようなラテン系の投票率が減るんだよ。その4)トランプ、ケネディー・パフォーミングセンターを2年閉鎖するそうだ。トランプは「あんな、ぼろぼろで、危険な劇場は建て直すべき」と豪語したよ。実際の所は、オペラも、ミュージカルも、なにもかも出演者が次々にキャンセルして、誰もパフォーマンスしたがらないからだよ。「世界一の劇場をつくる」といってるよ。その金、誰がだすのさ。
2026.02.10
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02/04/2026日本にいる日本人と、海外にいる日本人で「ICEの行動は違法入国者、犯罪人に対する行動であるから正しい」又は、「自分は正規に入国しておりGCもあるし犯罪歴史もゼロだから心配はない」という意見をネット上数多く読んでいるので、62年法的にアメリカに住み国民である私に意見を言わせてもらう。両方とも「そうだといいけどねぇ」の境域に入るので要注意。勿論、違法入国者、犯罪人を逮捕するのは間違っていない。何が間違っているかと言うと、そういう人達でもDetention Center(拘置所)に入れられ、調べを受けてから判決を下されるという過程を要し、これをdue process (適正手続き) 又はhabeas corpus act(人身保護令状法)という。ところが現在の政権は、この手続きを無視し、「多分、こいつは、違法だろう」「この顔はアメリカ人ではない」「英語の発音がおかしいから」のような、実にくだらない理由で逮捕、しかも危険性の全くない幼児、子供、老人、妊婦まで大勢のマスクをし武装をしたICEエージェントが飛びかかるような事を続けているから、国民達が立ち上がり、デモをしヴィデオ等で証拠を撮りだしたのである。それだけじゃないよ。ICE達は、疑うだけで個人の家にまで、warrant(召喚状)無しで侵入してるのだよ。もし抵抗すればドアを壊し、暴力で逮捕してるのだよ。この政権は、憲法で守られているデモや証拠撮影をしている人まで逮捕したり、暴力沙汰で怪我をさせたり殺人にまで及んでいるから問題なのだ。この事件には、レネーとアレックスと言う二人の白人が最近ミネソタ州でICEに殺されたではないか。又、親を捕まえる為に5歳の息子を人質にしたり、シャワーを浴びてた老人を雪ふる寒さの中にタオルだか、毛布だか知らないが薄着で寒がってるのに、引っ張り出したり、↑に書いたDue processなしに、逮捕、拘置所、又は海外強制送還などしてるから、国民達が怒りだし説得力のある有名人達も叫び出したのだよ。次に、「私は正式にグリーンカードをもってるから大丈夫」という人達に、もっと広く意見を聞いてみなさいと言いたい。実際に、アメリカ生まれのアメリカ人でさえ、ICEに捕まって拘置所に送られてるケースが沢山あるのだよ。第一、国民が出生証明所など持ち歩いていると思ってるのだろうか?ICE、警官、代議士、大統領達だって持ち歩いていないと思うよ。そういう不可解、不合理、不道徳な行動が今まかり通っているのだよ。 これを読んでもまだ、ICEの行動は正しいと思う人達、自分が逮捕されるまで分からないのだろうなあ。
2026.02.05
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レスキュー物語・後編 私の二人目の夫、絵描きのグレッグと一緒になってから30年近くなるが、この人は浦島太郎でもあるまいに「子供達にいじめられていたから救って来た」と、蛇だとか蜥蜴だとかを家に持ってきて裏庭に放していたので、今でもわが庭には蜥蜴がたくさんいる。ある日、羽の折れたカラスを連れ帰り「野鳥レスキューにつれていくまで」と飼っていたが、Wild Life Center ではカラスは受け取らないというので、カーロスと名付け、結局はラクーンにかみ殺されるまで中庭にいた。3年もの間グレッグは可愛がったり遊んだりしても、餌をあたえるのや掃除をするのはいつも私の仕事であった。 雑食のカラスの糞はコンクリートの床がくさくなるので、毎日ホースで洗わないとハエだらけになった。カーロスがついばむ被害は、半端でなく二か所のガラスドアと、木のドアを取り換える所までに至り、ついにはガレージドアーまで取り換え、ネズミ退治屋まで雇わなければならなくなったから100万円位の出費になった。「レスキューもいい加減にしてよね」と言ってもきくような人ではない。二重ガラスのドアの周りの防水用のゴムを全部ついばんだために、水漏れでガラスが曇りだし、ガレージに繋がる中庭のドアの下を10センチ位ついばんだために、ネズミが出入りしだした。カーロスの餌の残りを狙ってきたからである。屋根裏で死ぬと家中臭くなるので専門家に来てもらったら、ガレージドアにも隙間があるから、中庭のドアを取り換えるだけでは効果無しと言う事で3台用ガレージのドアも二つ取り換えるはめになった。 やっとカーロスの問題が終わった年に、グレッグは展覧会の用意で隣町の画廊にいたのだが、車の交差する街中でリスの赤ん坊がうろうろしているのをみて「放っておいといたら車にひかれちゃうか、餓死するだろうから」と家に連れかえったのだった。ピーウィーと名付けて鳥のケージにいれて飼った。ふさふさの尻尾で大きくみえるが、最初は本体はテニスボールより小さかった。あれよあれよ、という間に倍の大きさになったので、鳥かごではかわいそうだから「森のように木がいっぱいある裏庭で自由にしてやろう」と二階のバルコニーに放したら大喜びで木の中に消えて行った。 その頃は、私の手からでもナッツを食べるようになついていたので、水と餌の入れ物を置き、毎朝「ピーウィー!」と呼ぶと、風のない日でもワサワサとあちこちの木が揺れて、どこからともなく現れ塀を伝わってバルコニーにやって来て、食べるという日課が一月ほど続いたが、ある日何度呼んでも来なかった。「ピーウィー来なかった」「その内に戻ってくるよ、この辺は沢山の果物植えてる人がいるから」とは最初の日の会話。「ピーウィー今朝も来なかったよ」二日目に私が言うと、「最近、コヨーテ警報がでてるからなぁ。食われちゃったのかなあ」とグレッグが心配顔。「コヨーテは木に登れないから先ず大丈夫だと思うけど、時々ボブキャットが出没するからね、あれは木にも登るから危険性はあるわね。でも最近は見かけないから」と私はまだ生きてる方に期待した。 いなくなって何年か経ち、ピーウィーの事はすっかり我々の頭から消え去っていた先週「ヒロコ!すぐこい!」とグレッグがどなった。「今ネットで忙しいの。あとじゃだめ?」「すぐじゃないと逃げちゃうかもしれないから」「何よ、いったい?」「ピーウィーが戻って来た!」といったので、私はパソコンの手を止めて急いで台所に行った。塀の上に尻尾のふさふさの大きなリスがいたのだった。 この辺のリスは、Ground Squirrelといって、地上または地下に住み、スルスル地上を這うような歩き方をする。尻尾が平で、目の大きなネズミみたいである。ピーウィーはBushy Tailといって、ふさふさの尻尾で、木に住んで木から木を飛び回る。ふさふさの尻尾は寒くなった時に体を包む毛布の役をするので山にはいるが、当時この辺では一度も見かけたことがなかったから、すぐわかった。「あ!ピーウィーだね!古巣にかえってきたんだ」と、いいながら私は、アーモンドをグレッグに渡し、彼がドアを開けたとたんに屋根に逃げた。「野生化したのだろうか」と話してたら、反対側から似たようなリスが、もう一匹現れたのだった。「グレ~ッグ!二匹連れだよ!ピーウィーは、雌で子供連れて来たのだろうか?それとも雄で、パートナーを連れて来たのだろうか?」と二人で感激した。前編に書いた野生のエルザが、育て親がもうとっくに再会は諦めていたところに、パートナーや子連れであらわれたように、ピーウィーも、パートナーと一緒にもう一度会いに来てくれたのだと思う。確たる証拠などいらない。私達はそう思う事にしたのだ。
2026.01.23
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・・・とまあ、今年は年女の私、午年の幕開けのご挨拶をいたしましたが、アメリカは私が来た昭和39年に比べる事が出来ないほど、めちゃくちゃな政治になってます。あまりにも沢山のハプニング続きなので、又、箇条書きです。恐らくトランプ政権の間は今後もこのパターンが続きそうです。1. まず、あまりにも、トランプが違法な事ばかり続け、訴訟、訴訟が山積み。まずは、トランプの味方をしてくれる弁護士がみつからないので、裁判もはかどらず、うやむやに引き延ばされるだけなので去年だけで2900人の裁判官が辞職しました。2. Pubic broadcasting fund(公共放送、報道基金)を全面的にカットしたので、公共のラジオ、新聞、報道関係は全て断ち切られました。つまり、教育テレビも無くなりました。3. FBIのオフィスも閉めました。これは、FBI が無くなったわけではなく、トランプに味方する役員だけ残して多くの人はくびです。4. ケネディー・センターの会長を追い出してトランプが会長になり、名前も、トランプ・ケネディー・センターと替えました。その為に、ケネディー一家が、猛烈に怒り出しましたが、トランプはさっさとビルディングの名前も替えてしまったので、アーチスト達が出演をこばみ、去年のクリスマスコンサートもキャンセルになったとか、新年のイベントもやらないとか、兎に角とんでもない事になってます。5. ホワイトハウスの舞踏会場は、ホワイトハウス本館の1.8倍の大きさになるので、それをデザインする建築家がいやがって、誰も設計図にとりかかりません。ヒットラーと同じく、舞踏会場の地下には、核戦争の防空壕をつくります。そのために、トランプは「軍隊と話し合っている」のです。でなくて、何故、舞踏会場のデザインに軍隊が必要でしょう。6. 違法移民と称する人達を逮捕するICE役人達の資格があいまいで、ギャングメンバーまでやとってるそうです。しかも、一人捕まえると、$〇〇〇のボーナスがもらえるので、国民でもラテン系の顔をしている人を捕まえて、隔離しています。勿論裁判で彼らは釈放されますけど、なんと、あまりにも大勢隔離されてるので、裁判になる時間も数週間とかではなく数カ月もかかってるそうです。つまり、アメリカ人でも隔離され、仕事をなくしても、政府は弁償をしません。こんな不公平が許されてるのです。7. トランプはワシントンのスミソニアン博物館の展示物まで自分の意にそぐわないものは削除してます。また、人種問題で戦った人々の功績なども全部削除。8. トランプは、パリの凱旋門と同じか、もっと大きな凱旋門をリンカーン記念館前の辺につくる計画をたててます。9. トランプは、ベネズエラの船を爆撃した事はもうご存じでしょうが、調べもしないで、ドラッグ輸送をしてると、決めつけ爆撃。また生き残って、木の破片につかまって浮いていた二人も射殺しました。これは、国際法にもはんする行為です。10. そして、今度はベネズエラの国を攻撃し、独裁者のマドウロ大統領を誘拐しニューヨークの刑務所に夫婦とも留置しました。アメリカに一体何をしてるというのでしょう?「コカインを大量に密輸してるのを止めるためだ」と、トランプはいってますが、証拠は全くありません。そんなに、コカイン密輸を阻止したいなら、何故、400トンのコカインを密輸し40年の投獄になったホンドゥラスの大統領を釈放したのでしょう。反対派の意見では、ベネズエラは、石油の宝庫だそうです。反対派はトランプはそれを狙っているからだといってます。つまり戦争をおっぱじめてるわけです。11. ベネズエラの国民の多くは、マドウロ氏がいなくなって喜んでいるとのことですが、代理の大統領もマドウロの政策に従っており、国民の生活は変わっていないとの話。いくら、悪い大統領だからといって、他国が押し掛けるもんだいではないです。中国とか、ロシアがトランプを逮捕するようなもんです。国民の半分は喜ぶでしょうけど、不道徳ですよね。12. 昨日、トランプ政策に反対する5つの州の連邦援福祉金を全てカットと発表。ということは、カリフォルニア、ニューヨーク、イリノイ、コロラド、ミネソタ州には、母子家庭への援助金、育児補助、育児教育費を全てゼロにすると決まました。13. アリゾナ州の議員で、宇宙氏であったケリー氏が、「いくら大統領命令といえども、憲法違反の命令は軍隊でも無視すべし」と発表したことが、国賊行為であると、国からでる年金をゼロにしました。たとえば、州の問題は州で解決すること。もし暴動が大きく広がりすぎて手に負えないときだけ、国が手を貸す事になってますが、トランプが気に入れないだけで、オレゴン、ロスアンゼルス、シカゴなどに軍隊を送りましたよね。「戦争寸前のきけんさで、州の手に、おえないから」と嘘ついて・・・ケリー氏は、「自分の意見に同意しない州だというだけで、そいういう命令を出すのは、憲法違反かつ不道徳である。」と言ったのですよ。それをトランプは、国賊ものだというのです。14. エプシュタイン報告書がまたまた、1億くらいでてきて、トランプは逃げられないほどになっているから、追い詰められた獣はなにをするかわからない。と、実はトランプ派の人々も怖がっているのです。それで、本音をいえないのですよ。じゃ、今日はこれまで。年の初めから暗いニュースでごめんなさい。
2026.01.07
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レスキュー物語・前編昔昔、その昔。私がまだ日本にいた昭和35年前後に、Joy Adamson 著のBorn Free という、ノンフィクションの本がベストセラーになった。日本語に翻訳された名前は確か『野生のエルザ』と言ったと思う。夫婦でアフリカにサファリに行ったとき、孤児のライオンのカブを見つけエルザと名付けて自分達で育て上げるのだが、あまりにも二人になついてしまって「これではやがて我々が本国に帰った後、独立出来ないだろう」と思った二人は、ある日獲物がいそうな遠くまで連れて行って放つ。エルザは、何故捨てられるのか分からずに、二人のジープをどこまでも追っかけて来る・・・その時の二人の胸が張り裂けるような思いを読みながら感じて、私も声をあげて泣きながら読んだのを覚えている。 1966年にBorn Freeという映画になった時はハワイに住んでいたのだが、早速ハンカチを用意してみにいった。アダムソン夫婦はエルザを荒野に放ってヨーロッパに帰り、数年経ってケニアに再来したのだが、まさかエルザに再会できるとは思ってもいなかった。でも、もしやという思いで昔と同じ場所にテントを張ったのだ。すると、ある日雌ライオンがテントの近くまでやって来て、アダムソン達を距離をおいて監視してるのに気付いて、「エルザだろうか?エルザ?」と呼んでみると、警戒しながらも逃げないので、もう一度声を張り上げて「エルザ~」と呼んででみると、走り寄ってきた。覚えていたのだった。その内にエルザが、二頭のカブをつれて戻って来たり、最終的にはパートナーの雄ライオンまで連れて来た、という実話を元にした映画である。 ライオンとまでは行かないが、私も二度ばかり巣から落ちた野生の小鳥を育てた事がある。最初の思い出のフィンチは、ラグナ・ビーチに住んでいた時、隣の巨大な松の木を伐採した時に木から落ちた小鳥であった。「まだ、卵からヒナにかえったばかりみたい。親鳥は驚いで逃げてしまった。可哀そうに」と、当時84歳だったダービーさんが、小学生だった我が子達に見せに来た。「育ててみる?」と言うので、「初めてだけど、やってみます」と受け取り、マッチ箱に綿を敷いて2センチ弱の小鳥を入れ、ペット屋に行って餌と、針のない注射器のようなシリンジを買って来て育ててみた。まだ、羽もなく目も開いてなくて、それでも水に近い餌をシリンジにいれて嘴にあてると大きく口を開いた。本能というのは素晴らしいと思った。そのブドウのような塊は、餌を与えると数分後にはもう糞になって出てしまうので、本当に数時間おきに食べさせたのだが、お腹が透明になっていて餌を入れるとプッとふくれて、破裂しそうで怖かった。その内に、肌から羽らしきものが生え始め段々鳥の恰好になって行き、ある日目を開けた。ものの本によると、目を開けた瞬間に見たもの(人間でも)が自分の母親だとインプットされるそうなので、私がその鳥のママとなりピープと名付けた。 飛べるようになった時ドアを開けたら裏庭の杏子の木に飛んで行き、日中はそこにいて、仲間と飛び回って夕方家に戻って来たが、三日目には空高く飛び去って戻ってこなかった。 二羽目のフィンチも、ブヨブヨしたゴムのような葡萄のような塊であった。だから、二階の軒下からコンクリートの中庭に落ちても生きていたのだろう。現在住んでいる家で育てたのだが、飛べるようになったら家の中を自由に飛び回って、手を叩くと私の頭や肩にとまるくらいなついた。 ピーパーと名付けていたのだが、エルザのように野生に戻そうと、仲間がいる裏庭に連れて出ても、私の肩にとまってなかなか野生に戻りたがらなかった。ある日、やっと仲間と遊びだし飛んで行ったので『やれやれ、やっと巣離れしたか』と思ったのもつかの間、夕暮れになると窓の前まで飛んで来て私が開けるのを待っていて、窓を開けた途端にパーッとシャンデリアまで飛んで、ドアを開けたままの鳥かごの中に入って餌をたべ、一泊して行くというのを繰り返していたが、昼間は自分で餌をさがして食べてるらしいので、早く独立させようと思って、10日位経ったある夕方、何時ものように窓枠にとまって私が開けるのをまっていたが、つらい思いで窓を開けなかったら、諦めて他に飛んで行った。それから10数年たってるが、時々窓辺にくるフィンチが一羽いる。フィンチがそんなに長生きするはずはないから、ピーパーではないと思うが、もしかしたらピーパーの子孫かもしれない。 昨年に引き続き、今年も宜しくお願い致します。私は午年ですから、としおんなです。2026年が皆さまにとって、良い年になりますように。
2026.01.01
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*ハシカはもう全滅したと思っていたら、また出回ってる。ワクチンで防げるのに、厚生大臣のケネディーは大のワクチン反対者。彼は、ワクチンが自閉症の原因のひとつだと信じているから、国としては小児ワクチンを勧めていない。今年になって、ハシカが急に流行りだし約2000人が感染、大人一人、子供一人が死んでいる。*トランプは、ケネディーパーフォーミングセンターを、トランプ・ケネディー・パーフォーミング・センターと名前を換えた。 *保守党の議員達が20人ほど、1月で辞職すると声明してるらしい。*副司法長官が、辞任した。*軍隊の司令長官たちが、部下に「大統領から憲法違反の命令がきたら、辞任しろ」との発表があった。*トランプは、ベネズエラの石油を没収したくて、「ドラッグの密輸」という肩書で、調べもせず、ベネズエラのスピードボートを爆撃、二人が水に飛び込み、ボートの破片につかまって漂流しているところを、また爆撃して殺した。これは国際法違反である。そのボートが、ドラッグ密輸との証拠は全くない。*トランプは、薬物が米国民を薬中にしているから、きびしくとりしまるのだ、と上記のようにべネズエラの船を爆撃してるくせに、それより莫大なドラッグの密輸で、監獄にいたホンドゥラスだったかの首相を恩赦で釈放してる。*トランプは医療治療のマリファナを合法化しました。*ホワイトハウス首席補佐官のスージー・ワイルが、エプシュタイン報告書にあるトランプの悪事を次々に発表すべきだと声明したので、トランプはパニック状態。*多数派リーダーのジョンソンが、上のパニック状態にまして、「民主党のオバマケアー健保を、削除。保守はより良い案がある」というだけで、新案を発表しない。その内に健保の書き直しがあり、その健保をもつ国民は月払いが二倍以上になることで、爆発的ないかりを、彼らの代表しゃである議員にぶつけているために、委員長のジョンソンもパニック状態。それで、「1月6日までハッピーホリデー」と昨日で国会を解散してしまった。このように、トランプ政権はじぶんのエプシュタイン事件をのばしのばし、国保をカットして、新案をのばしのばししている。*ホワイトハウスの舞踏会場は、議員達の承諾なしに独断できめたこと。され、歴史的建物を破壊したはよいが、まだちゃんとした案もないそうな。又、ホワイトハウスの役二倍の大きさにするそうな。実は、その下は、核兵器用のバンカーになっていて、そのバンカーも今の数倍の大きさにしようと計画してるそうな。だから、軍隊の意見を聞いているそうな。つまり、ヒットラーと同じことしてるんだね。*ホワイトハウス関係者は、「これって、核兵器戦争の時に逃げる場所だろ?トランプは核戦争をおっぱじめるのだろうか」といってますよ。*
2025.12.20
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絵描きの夫の作品の多くはメキシコを題材にし、メキシコのカルチャーセンター、美術館、大学、画廊などで個展をする。国境から1時間の町にすんでいるので、良く週末に「タコスを食べに行こうか」と気軽にティファナに行ったし、バカンスや、題材さがしに旅をするのでメキシコの自動車保険も1年分買い、バハ地方ならボロボロのバンでどこでも旅をした。個展がある時は、日時やショーの計画に行き、作品の配達、オープニングには勿論出席、そして終わった作品を又取りに行くので1回のショーに最低4回は行くわけだから、20回ほどの個展を含むと、30年間に国境の南には200回近く行ってる計算になる。メキシコでのオープニングはかなり華々しく、テレビ局、新聞記者、ラジオ局、館長はもちろん市長まで来ることもあり、必ずテープカッティング・セレモニーをやるのだが、一度ティファナの巨大な官庁の館内広場で個展をやったことがあり、その中には警視庁も含まれているので市長の他に警視総監までが開会の言葉とかテープカッティングなどに参加し、「困った事があったらいつでも私に電話をください」と名刺までもらったことがある。そして、その名刺で助かった事件をシェアしてみる。「あそこの、〇〇をこの角度で撮ってくれ」という夫のカメラマンの役をするのが私で、段々彼が描きそうなシーンは直感的にわかるようになり、あれこれ撮りまくった時期がある。ある日シャッターを切った途端にポリスが来て、「ここは、撮影禁止区域」と警察署に連行され、カメラを没収されそうになった。「知りませんでした。夫は画家で題材の為に撮ってました」と言っても、胡散臭そうな顔。周りを武装した鋭い目の警官が10人程囲んでいた。「画家だと?」と聞いたので、「今、県庁で夫の個展開催中ですよ」と市長と警視総監の名刺を見せたので、その警官は警視庁に確証電話をいれた。その途端に顔色が変わり、すぐに釈放されたという一件である。メキシコは悪いポリスが多く、金をゆすられるので『コネ』が物を言う。私は、描きあがった絵も写真で記録するのだが、当時はフィルムだったから数千枚の写真が入ったダンボールが数個あった。その中に、綿菓子売りの写真をみつけた時、初めて綿菓子を見た懐かしい疎開先の子供時代の思い出がよみがえった。昭和二十年代の始めの話で、当時はまだ配給制度が残っていて、米、塩、味噌、砂糖、魚、炭、石油までクーポンで買っていた。そのうえ、商品は現代のように一つ一つの瓶詰とか、パッケージなどにはいっていなくて、米、塩、砂糖などは袋を、酒、醤油、酢なども空き瓶を持って行かなければ買えなかった。『贅沢は敵』と言われ、無駄も許されない時代で、空き瓶、空き缶までも大事にしたし、新聞紙に至っては包装紙、トイレ用、習字の練習用とか、家庭科では洋服のパターンにも使ったし、ホームレスにとっては寝具のかわりになる貴重品であった。日本はながい我慢の時代から少しずつ必需品以外の楽しみが増え、子供たちもグループで縄跳びをしたり、竹馬とか、缶蹴りとかで遊び、紙芝居屋が自転車に沢山の物語と、お菓子を積んで広場で見せるようになったころ、鳥や動物の形をつくる飴屋とか、ポップコーンならぬ、ポップライスを作る人もリヤカーで町にやってくるようになったが、ある日「ヒ~ロコちゃ~ん、綿菓子やがきたよ~。ザラメの砂糖を持って行くとつくってくれるよ~」と近所の友達が呼びに来てくれた。「綿菓子ってなに?」と母に聞くと、「お砂糖がね、熱で溶けると糸を引いてふわふわと綿みたいになるのよ。行ってみてごらんなさい」と、母が小銭とコップに入れたザラメ砂糖をくれた。国道の並びに公民館があって大抵の屋台はその広場に来ていたのでワクワクしながら行ってみると、もう何人もザラメをもって列を作っていた。リアカーに大きな円形のアルミニュームかブリキで出来た、たらいのような容器が石炭ストーブの上に乗っており、真ん中の穴に砂糖をいれると糸が吹き出てくるのを始めて見たときは魔法を見ているようで興奮した。おじさんが割りばしでクルクル回しながらそのフワフワを巻いていくと、あっという間に真綿のようになった。自分の番になった時、その一部始終を見逃さないように、じ~っと眺めそのフワフワと共に幸せさもどんどんふくらんで行き、出来上がったのを手にした時の嬉しさは八十過ぎた今でも忘れない。指ですこしずつ摘まんで口にいれると、すぐ溶けて口中が甘くなった。 実は、筆頭に述べた夫の絵の写真を撮った時、この綿菓子を買って昔を懐かしみながら食べたのである。もう20年以上前の話だが、どちらも良い思い出になった。
2025.12.05
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大統領や州知事はパードンと言って、違法なことをして投獄された人または、有罪判決をされた人を恩赦するパワーを与えられているが、トランプの場合は、(自分の為)に違法を犯し有罪となった人々、または投獄された人々を次々に釈放していて、先週は170人近くの犯罪人を釈放した。2021年の1月6日の暴動で、国会議事堂になだれ込み警備員を殺し、家具や建物を破壊し、糞尿をたらし、議員の重要書類などを破いたりして投獄された囚人達である。その前には、偽の投票所係員を派遣し投票をごまかした事や、その人達をバックアップした弁護士等も、ことごとく恩赦した。つまり、例をあげると「〇〇の事務所から〇〇を盗んで来い、嘘のうわさをひろめろ。捕まっても俺が恩赦でだしてやるから、心配するな」と言うやり口。そこまでやってもバイデンが勝ったのだが、その後投獄された人を、今年の就任式後に次々に釈放してるのだ。大統領の権力をここまで悪用するのは、ワシントン大統領始まって以来はじめて。で、今回は『仇討ち』といって、自分の数々の悪事を裁いた人々、証人達を次々に訴えはじめ、その手始めにFBIの局長だったJemes Comeyや、ニューヨークの司法長官のTricia Jamesをまず訴え訴訟が始まったが、正しい仕事をしてトランプを有罪にしたというだけで、訴訟する悪事の証拠不十分で、今日二人とも却下されたのは当然の事。次なるは、トランプがトップシークレットの書類を数十箱盗み出し、フロリダの自宅のトイレに管理していた事件を調べたJack Smith検事を訴訟すると言っている。つまり、じぶんの悪事の手先になった人は味方、悪事を調べる人は検事でも裁判官でも敵なのである。そして、目撃した証人達も敵であり、先ずは目撃者に脅迫をはじめる。しかも自分の手ではなく、何千人という手下にやらせるのである。証人の中には自分のホテルの従業員もいて、そういう人達は仕事をなくすわけだから、最後の最後まで証人にならない。この話に追伸したい事は、上記のComeyやJamesの訴訟の検察官になる人が全くいなかったことをご存じだろうか。皆、「悪い事もしていない人を裁けない」というごく当然のりゆう。トランプは検事探しに難儀をしていたのだが、検査官をやったこともない弁護士を雇ったら、検査官の経験も資格もない人を雇った、そのこと自体が憲法違反であるといって却下されたのである。こんな事にトランプは税金を無駄にして、エプシュタイン報告書一般公開を伸ばしているのである。*****今度は、数日前に元軍人から国会議員になった6人が、現役の軍人達に向かって「いくら大統領の命令でも、憲法違反だと分かっていることなら拒絶せよ」というメッセージをネットで、流した。当然な話でも、それが気に食わないトランプは「大統領にたてつく、国賊ものは即逮捕して絞首刑にすべき」と、国防長官のヘグセスに命令した。大統領の報道官のレビッツまで、「大統領の命令は、憲法と同じ事です」などと、まるで北朝のキムの報道官みたいな事を言った。これは、非常に危険な話。*****というわけで、急にトランプの人気が低下。それでも、トランプはじめ、官僚達は「バイデンの酷い経済状態からここまで持ち上げたのは、トランプ様のお陰」とか、「いま、アメリカは世界から尊敬されており、経済も最高である」などの嘘ばかり。だんだん、トランプ崇拝者たちが、赤帽を焼きだしている。そして、それをニュースで見ているトランプは、あせっている。だから一つ前に書いたブログのように、追い詰められた獣状態で危険なのである。
2025.11.25
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窮鼠猫を嚙むという例えがあり、追い詰められて、もう死ぬしかないと思ったネズミは猫にでも必死で噛みつくという意味だというのは分かる。人間だとどうなるのか。人間は、manipulation をする生き物。つまり、肉体的に上手く逃げようかと考えるのは、動物も人間も同じだろうが、前者の場合は本能的に逃げ道をさがすか、相手を攻撃してひるんだ隙ににげるか、殺されるかであろうが、後者の場合は言葉や態度で状態をひっくりかえす事さえできる。今日、トランプとニューヨーク知事になるマムダニのミーティング後に、マムダニをほめちぎるトランプを見て、「ほぅ~、やつはそういう手をつかったか!」と、彼の悪知恵に内心関心した。何故なら、選挙前までトランプはマムダニの事を共産党だの、イスラム教はテロリストだの、イスラエルの敵だの、ニューヨークを破壊するだの、味噌くそになじり、逮捕して投獄しろとか、息巻いていたのだが、タイムリーにマムダニが当選した後で、自分の悪事の証拠がぎっしりつまったエプシュタイン報告書の一般公開が議員会でほぼ100%賛成で通過してしまった為に逃げ場をうしなった鼠になっていたのだ。それだけではない、マージョリー・テイラー・グリーンという、ジョージア州の100%トランプ支持者が、そっせんしてエプシュタイン報告書の一般公開をすすめ、更に、ACA(オバマケア―)の健保の政府補助金をストップすれば、何千万人と言う国民が保険無しの危険状態になるから、これは削除すべきではないとメガフォンで怒鳴り続けていたために、トランプはグリーンと家族に脅迫を始め、娘達から「お母さん議員をやめて」と懇願されていたらしく、昨日、突然1月で辞職すると発表したから、保守の票があやうくなったのだ。それで作夜は、記者達が詰め寄せる中、ホワイトハウスは「面会謝絶」で締め切り隠れていた。弱虫の証拠である。そして、マムダニとの会談の今日、トランプは180度の転回をみせた。つまり、気味の悪いほどマンダニをほめちぎり、彼を手で撫で触って、相手をおだてる手にでた。どんな企みがあるのだろうか?と専門家でない私でも疑問を抱いている。トランプは自分の生まれ育ったニューヨーク州から追い出されているから、マンダニにおべっかつかって、又、ニューヨークに戻りたいのだろうか?今後の動きに興味があるのは私だけではあるまい。
2025.11.23
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1月にトランプ政権になってから、あっというまに11月。この10か月に、トランプはアメリカをめちゃめちゃにしてしまった。何がめちゃめちゃか、というと。1. ソーシャル・セキュリティー、Air Traffic Control、TSA、移民局のような公務員の仕事を無駄だ、と大幅にカット。(ほら、イーロンが狂ったように乗り込んできてカットしたでしょう?あれです)そのために、今は、飛行機のスケジュールもめちゃめちゃになって、変更、キャンセルが続出。今年は空中事故もうなぎ上り。移民局や、SSの電話応答も数日待ち、健保の質問があっても係員と話せる人はほぼいない。2. タリフ。つまり輸入税も、トランプのその日の気分で、50%にしたり、100%にしたり、全く落ち着かず、ということは、商人たちも、品物の値段をちょこちょこ変えなければならなくなっていること。1月まで$10だったものが、急に$15になっていたりで、被害を受けるのは、庶民と微細業者。3. 福祉の食券サポートをカット。42,000.000人がひもじい思いをしてるが、被害は食券をもらう人だけでなく、そういう人が買い物する店も収入が無くなり、ひいては、そこに品物を売る農家までが被害をうけている。4. 史上最長のGovernment Shutdownが、やっと昨日オープンになったと思ったら、又、下院の保守は休暇の命令がでた。エプシュタイン報告書の公開時効の投票をおくらせる、トランプのたくらみである。Shutdownの間、公務員達は全く無収入なのに、保守の議員達は、トランプ率いるローズガーデンで、高級ステーキディナーなどを食べ、フロリダの自宅で、下らないハロウィンパーティーに国民の税金を散財。5. ホワイトハウスは、誰の許可もなく、あちこち破壊し、ケネディーの作った、ローズガーデンも、コンクリートになってしまい、舞踏会場はホワイトハウス自体の3倍の大きさのキンキラ金になる計画。これも、独断。国民が文句をいえば、これは税金でなく個人の寄付金からだ、というが、全く誰がいくら寄付したとか公開しないから、嘘かもしれない。そして、品のあったホワイトハウスが、もう、ラスベガスのように、安っぽいキンキラな内装になってしまった。日本も豊臣秀吉が、赤貧から成りあがって、金が好きだったから、大阪城を建てたり、金閣寺とか、金色の茶室とか、金金金で、自分を囲んでいたが、トランプは、アメリカ版猿面かんじゃ。かれの父親も成金だったから、その趣味をひきついだのだろう。6. アメリカの健保は65歳からなので、64歳以下の人の為に、ACA(一般名オバマケアー)という健保を作り、国が半分出していたわけだが、それをカットする、という事で、それに反対していた民主が、「それはないだろう」と予算案に反対していたためにGovernment Shutdownになっていたのだが、それを保守は民主のせいにしている。7. その間、公務員は無給なのに、議員達はフルペイで、40日も有給休暇。議員だって公務員じゃないか!!!!8. 国民の税金で、移民局長にプライベートのジェット機を二台も買い与え、彼女はまるで女王にでもなったように、個人のものとして使っている。9. アラブのカタールから、400ミリオンのジェット機を賄賂としてもらっている。10. FBIの局長も、個人のガールフレンドとのデートに、政府のジェット機をつかっている。11. 発展途上国への援助金を100%カットしたから、アフリカでは100万人が餓死したと先日Podcastで発表していたが、アメリカ国内でも、貧乏人の子供達への給食までカットしたから、命が危うくなってる人が続出。12. 又、予算カットで、地方の辺鄙な場所の診療所も閉鎖されてるので、病気の人がどんどん死んでいる。このような報告をメインの報道局で報道しなくなったのも、トランプ政権のコントロール下で起きているから。だから、今までの有名なアナウンサー達が続々と退職し、個人のPodcastsを始めているのだ。13. メジャーの大学への援助金もなくなったから、優秀な生徒達がこれから、どんどん他の国にいくだろう。科学も物理もどんどん遅れていくだろう。学生ローンが払えなくて中退する学生もうなぎのぼり。14. NHKのような、公立のラジオ、新聞、テレビ局も全部閉鎖された。ということは、ここでも膨大な人数の失業者がでている。以上は、何もみず、私の頭にある事をそのまま書いただけで、書きこぼした事件は山とある筈。こうやって、トランプは予算をDrasticに削っておいて、個人のパーティー、毎週自宅に帰ってゴルフ、余計なアジアやヨーロッパの旅をしたり、全く関係のないアルゼンチンなどに40ビリオン寄付したり、とんでもない大統領なのに、まだ、「トランプは素晴らしい」などといって、気づかない日本人が大勢いるからこれを書き続けているのだ。私は「Happy介護」という本を出版した。(アマゾンにあります)8年間、アルツハイマーの義母の面倒をみた経験談なので、良くわかってるが、トランプもアルツが最初の就任時代から始まっていたのが、私にはみえていた。この病気は個人差があるが、まず語彙がひじょうに単純になるところから始まる。バランスがとれなくなる頃は、可なり悪化してる証拠。彼の場合は、普通の人が手に届かない高級な薬で、かなりコントロールされてると思うが、(税金で払ってる筈)立ったときに、前かがみになってるのも、脳の前葉のしわざ。転げだしたら、それからは、悪化がスピード化してくるはず。下のそそうが増えてるのもその証拠。だから、彼は、24時間オムツをしているのだ。ホワイトハウスでの記者会見で、この人のように、大勢に囲まれた大統領は62年アメリカに住んでる私でも見た事ない。つまり言葉につまったとき、忘れたとき、間違えたときに、助っ人が必要だからだ。メディアでは報道されてないが、記者会見中20分も寝ていたのをご存じだろうか。これは、彼の体自体の機能がもう終わりに近づいているからだと私は思う。勿論、彼を崇拝するMAGAの信者達は、死ねと言われたら死ぬような人が多いから、まだ目覚めないが、それでもそろそろ「ちょっと、何かへん?」と気づく人も出て来て、ちらりほらりと、トランプから離れて行ってる様子。
2025.11.15
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先日の特別選挙に関しては、もう嫌と言うほど民主党の勝利で沸き返っているので、私がここで書く必要はないとおもいますが、一つだけ、どこの大手のニュースメディアで発表していない事を取り上げてみます。それは、南部のミシシッピー州での民主党の勝利の事です。南部と言えば、歴史にのこっているように少数の白人の主人の下に多数の黒人の奴隷がいて、奴隷解放後に爆発的に黒人の人口が爆発的に増えた州。元々、黒人も女性も選挙権はなかったわけで、その人達にも選挙権が出た時に白人の政治家が楽々、自分が勝てるように投票数を操作していたんです。その名残が、ジェリーマンダリングといって、選挙地域を人種別に換えてしまうやりかたで、いまだに合法なのです。例えば、民主党の黒人が多く住んでいる場所から保守派の白人候補者がでれば、勝ち目がないから地図の上に線をひいて、白人が多く住んでる区域につなげてしまう、まるで漫画みたいなやり方なのです。考えてもみてください。選挙の度に絶対に負けるとわかっていたら「どうせ、俺たちの投票は意味ない」と、投票しに行かなくなりますよね。その上、黒人達は住民票みたいな戸籍も、出生証明書もない人が多かったので投票させてくれなかったのです。なにはともあれ、「どうせ、黒人達は投票所にもこないだろう」くらいに、たかをくくっていたのでしょうが、そういうミシシッピーの市民達が立ち上がって投票したらしく、20年以上保守が多数派だった選挙区が民主党多数にひっくり返ったのですよ。これは喜ばしいことですね。つまり、出来るだけ多くの人民の意見が考慮されたというわけですから。これで、「やればできるじゃん!」と思って将来も必ず投票するようになったら、デモクラシー万々歳ですね。勿論、この結果をトランプが喜ぶ筈はないです。すでに、「民主の陰謀論」「民主は違法な事をした」を広げだしてますよ。ただね、やっと、MAGAが崩れだしてます。
2025.11.07
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進化 最近ネットのソーシャルメディアの一つにスレッドと言うのが出来て、「どんなところだろう?」と覗いてみたら、世界のあちこちに移住している日本人が多くコメントしているのに気づいた。「いや~、凄いもんだ。ヨーロッパの国々、南米の国々、オーストラリア、カナダ、メキシコ、東南アジア、アフリカにまで日本人は移住しているんだ、昭和39年から、なんという進化だろう」と驚き、色々な人の書き込みを読んでいるうちに、だんだん、海外組と日本国組の見分けがついてきた。 前者は、海外で暮らす人の経験談やら相談ごと、今その国で起こっている問題とか、老後は日本に永久帰国するか、住み慣れた外国に最後まで住むか、とかいう類の会話が多く私には興味深いが、後者のグループは、「外国人はいりません。帰ってください」とか、「そうだ、お前の事だよ!日本から出てけ!」という類のネガティブなものが圧倒的で、目から鱗。「へぇ!今の日本はそんなに変わってしまったんだ。一体何がおこっているのだろう?」と疑問になった。私が最後に里帰りしたのは、2016年だったと思うが、それからの日本は、急激にツーリストや移民が増えてとんでもない事になってるらしい。 確かに、とんでもない事をする外人もいて、例えば鳥居で懸垂運動をしたり、お墓のお供え物を食べたり飲んだり、奈良の鹿をけったり、電車の中でラジオのボリュームを最高にしたりのビデオもみて、「これはたしかにひどい!」と思った。ただ、私がその場にいたら絶対にそういう行為を見て黙ってはいないだろうが、日本人は見てみないふりをしてるのである。何もいわないで文句を言うのはちょっとおかしいと思う。 もっと詳しく読んでいくうちに、文句の多くは公共の場所でうるさい、ゴミだらけにする、待っている列に割り込んでくる、レジの外人は何いってるのか分からない、マナーが悪い、非衛生的であるとか、酷いのになると肌の色が真っ黒なのは見るだけで気分が悪くなるとか、実に酷い偏見。それを読みながら、どこかで見たシーンだなあと考えていた。 そうだ!私が日本を離れた昭和39年前の日本やアメリカと同じではないか!私が日本を出た頃の日本でも、無理やり行列に割り込む人は大勢いた。タバコを吸いながら歩き、何度ポイ捨てのタバコで服を焦がされただろう。ゴミは道に捨て放題、ペッと唾をかけられた事も少なくない。道のあちこちに放尿した殿方も少なくはない、セール売り場での女性の掴み合いはおぞましいもので『サザエさん』の漫画にもなった位。結婚してハワイに移り住みヒルトン・ハワイアン・ビレッジ勤務の時も、日本人ホテル・ゲストの大多数は教養のある人だったが、海外初めての団体さんは大声で話し、トイレに何でも投げ込んで詰まらせ、バスタブの外で体を洗って階下を水浸しにしたり、スカートや、着物の裾を持ち上げ腹巻の中の現金をとりだしたり、何処でも唾をはいたりで私は、『アメリカでのマナー、トイレ、バスタブの使い方』などの通訳をし続けたものだ。この人達は無知だったからで、日本人全体が世界にでても恥ずかしくないマナーになるまでには何十年もかかっている。恐らく今日本で嫌われている発展途上国の外人も私が経験した時代の日本人と同じ位の割合だと思う。要するに『教育』『躾』の問題である。 当時、ハワイでは私のつたない英語でも嫌な顔するアメリカ人はいなかったし、かえって分かろうとしてくれた。でもアメリカ南部にいったアメリカ生まれの中国系の友達は半年以内にハワイに戻って来て、「東洋人を人間として扱ってくれないから帰ってきた」と言ったが、アメリカでも有色人種に対する態度は住む地域、その人の教養に左右される。 筆頭のスレッドのコメントに「発展途上国時代の日本人も、今あなた方が嫌っている外人と似たような態度の人も大勢いました。段々良くなります。彼らに教えてあげて下さい、時間の問題です」と書いたら、「物資てき進化はあるけど、人間の本質はかわらない。日本人は昔から礼儀正しかった。この外人に望み無し」と反論した人がいたが、そうではない。私は日本を出て62年近くなり、色んな国や人種を見てるから客観的に日本を見る事ができる。日本社会の発展進化には目を見張るところがあるし、人々の考え方もかなり進化しているのがわかる。それは、多くの日本人が海外にでて、色々な国でお互いに教えあい、学びあっているからだと思う。結局のところ、日本人、アメリカ人に限らず、外国人に反感をもつのは、自分の領域から出た事のない狭い了見の人達が多いのではないかと思う。お互いの国を理解しあって教えあってこそ、平和な世の中を作り出せるのだと思う。
2025.11.02
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No King Day は、全国で、7,000,000人の参加だという報告があったけど、もっといるのではないかなあ。私の近所でも5千人はいたもの。それにしても、パニクッた大統領、一日中 Truth SocialというSNSでメッセージを書きまくって、AIで、自分を王にして戦闘機のパイロットにしたてて、国民がデモってる所に飛んで行き、糞をまき散らすビデオをつくって発信。副大統領もトランプに王冠をかぶせたヴィデオをつくって、載せたり、これが、わが国のリーダーかと思うと、この世も末!世界中の人に見られてるのを尻ながらやってるわけで、これじゃ、アメリカを馬鹿にされても当然。たったの9カ月で、アメリカがここまで落ちてしまったのも、周りの議員達が誰一人としてとめないから。でも、彼のこういう行為は、普通ではないなあ。もう、痴呆症がかなり進んでるのだろうか。カリフォルニアは、民主党の多い州で、トランプは敵視しており、狂ったトランプは、サンディエゴの軍艦から、Camp Pendeltonといって、フリーウェイ5の海沿いにある海兵隊の基地に、ミサイルを発射を命令したのですよ。しってました?このニュースは、メジャーの報道陣は無視してましたけどね、個人のPodcastで、いち早く発表したので、知事が『通行止め』したのですけどね、シェリフの車に、破片がつきささりましたよ。私は、個人のPodcastを主にきいてますから、この事件金曜日からしってました。ニューソム知事が気転をきかせなかったら、一般人が怪我をしてたか、交通が大混乱したでしょう。これって、国賊ものだと思うのに、誰も何もしないのは、何故?軍隊は、国民を守るためにあるのに、国民をアタックするって、どういう事?国民が怒らないのはどういう事?恐ろしいのは、核兵器発射ボタンもトランプがもってること。
2025.10.21
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何という嫌らしい男だろう。誰の事か書かなくてもわかる筈。覚えているだろうか。チャーリー・カーク氏が暗殺された時、ある記者がトランプにインタビューをしにホワイトハウスに行ったとき、「ご愁傷様です」とも、「残されたご家族の心の痛みを察します」でもなく、「あそこに、ホワイトハウスの舞踏会場を建設するんだよ」と、話をぐらかして答えなかったのを。そのトランプが、昨日はチャーリー・カーク氏の未亡人をホワイトハウスに招いて『カーク氏への死後のメダル・オブ・フリードム勲章式』を開いた。この勲章は、国防、カルチャーを広める、又は国の平和の為に力を注いだ人に送られる勲章であるから、そのどれもに当てはまらないから、何の為?と首をかしげる人も多かった筈。トランプは「チャーリーは、愛国者であり、次の世代の為にフリードムの大事さを伝える活動をしたから」というけど、彼は、有色人種は白人より劣等であるといい、たしか、飛行機居のパイロットが黒人なら絶対に乗らないとか言ったと思う。女性は女性であれ!男性の区域まで口を出すな主義。つまり、女は家庭で子育てをし家事をすればよいのだという昔風。同性愛を許さない人だから、トランスは論外!とフリードムからかけ離れた活動をしていたではないか。私にすれば、パレスチナのガザにすっ飛んでいったのも、この勲章式もエプシュタイン事件を国民の目からくらませる煙玉の一つにしかみえない。トランプのそのスピーチは、追悼の言葉でなく主に自分のアピールと民主党の悪口、民社党は悪魔がコントロールしてる党だとか、バイデンの悪口。そして、式が終わった後カーク氏の悪口を言うものは国外追放するとも言った。まるで、自分が法律をつくってるつもり。***もう一つの煙玉。アルゼンチンに20ビリオンの寄付をしたが、今日はそれを二倍にした。これも、メディアを騒がせて、エプシュタイン事件をぼやかしている。つまり、メディアを他の事件報告で忙しくさせる手である。ミリオンという自分の国民が健康保険を無くすというのに、他の国に寄付してる・・・のである。そして、今、政府閉鎖で、多くの公務員が収入無し。今日で二週間になる。トランプは「そのまま仕事に戻ってこなくていい、と言え」と言っていた。とがめられば「じょうだんだよ」というのだろう。あの男、どちらに転んでも間違いを認めないから、コロコロとかわる。余談だが、実は、今日から国立公園巡りのバカンスにでかける計画であったがキャンセルした、政府閉鎖で国立公園も閉鎖してるからである。
2025.10.16
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私が育った頃の日本の学校は小学校から、『討論』という時間があって、先生が課題を出し、賛成/反対派に分かれ、何故賛成か、何故反対かを討論しあい、ラウンド1が終わると反対側になって又同じ課題を討論するという形でやったものである。つまり、生徒は両方から物をみる練習をしたのだ。先生は、「こうする事によって、両方の視点がわかるんだよ、これがデモクラシーというものなんだ」と教えてくれた。そして討論後は、元にもどって普通の会話になった。つまり、反対意見を言ったからと相手を嫌いになるものではないと思っていた。ところが、トランプ政権になってから、どうやら世の中が白黒に分かれてしまって、親しかった友達と話さなくなった人も少なくないようだ。親子でも、感謝祭やクリスマスに招待しなくなったり、来なくなったり、なんと寂しい事だろう。一週間前に、Government shutdown(政府閉鎖)といって、必修でない公務員は無給休暇、酷いではないか!政府の勝手で国民は被害をこうむっているのである。FAA(エアーコントロール)や、軍隊、連邦関係のFBI, 国境パトロール、警官、病院などの仕事は出勤を求められてるが、政府がオープンするまで無給なのである。彼らだって、支払いがあるんだよ!勿論、右派は左派のせいにして、大々的にメディアで、「民主党のせいだよ!」と吹聴しているから、無知な人はそれを信じてしまってるが、左派がなぜ国家予算案に賛成しないかは、先日のブログに書いたように、トランプ派が健康保険をカットしようとしてるからである。65歳以下は、国保がないので、今でも月に一人$500くらいで健保を買ってるらしいが、来年から二倍になってしまうので、多くの人が払えなくなってやめるだろうと、懸念されている。一般的に知られてる、オバマケア―という健保で、国が半分プレミアムを払ってるわけだが、それを、トランプは無駄だといって、カットしようとしてる。人数が減れば、保険会社もやっていけなくなるから、数倍に値上げすることになる。そうならないように、左派は頑張って、予算を通過させないのだが、結構、永住権をもつ元日本人も知らないようで「馬鹿な民主が反対してるからだ!」と怒ってるのをみると、どちらが馬鹿だろうかと思う。こういう事を、短いビデオで拡散してる政治家が大勢いて、わかりやすいのを、シェアすると、必ず反対派が、食ってかかってくるから、「じゃ、勝手にしろ。私はもうリタイア組みだから関係ないよ。」と無視したくなる。今日もそんなことがあったので、うっぷんを晴らすために、このブログを書いた。
2025.10.11
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国土安全保障局長のクリスティー・ノームは、(自分のペットの犬殺した人ね、しかもまだ子犬で、かなり暴れん坊で、躾が大変だからと、ピストルで撃ち殺した女ね)ICE襲撃参加で、イリノイ州シカゴまで行ったのは良いが、急にトイレに行きたくなった。しかも、『大』の方。慌てて、市役所に飛び込んで、「トイレを使わせて」と言ったとき、市役所職員たちはトイレの前にたちはだかって、No! と拒否した。最終的にはどこかですませたのだろうけど、確か二箇所で断られたと聞いた。ICEの横暴、残酷ささが全国に知れ渡ってる今、トランプ反対派は皆誰もクリスティにトイレを使わせないだろう。せめてもの法的反抗である。ザマミロ今後、民主党の強い青い州に行くときは、紙おむつを持参した方がよさそうだよ、クリスティ。
2025.10.07
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子供の頃、初めて飼った犬の名前はボンといった。母猫の名前はロンで、子猫がチ~と、ここまで書けばお気づきの方もおられるだろうが、父は麻雀パイのロン・ポン・チーから名付けたのだった。但し、ポンよりボンの方が呼びやすいからと最終的には濁点のボンになった。悲しい事に、ボンは交通事故で二歳くらいで虹の橋を渡ってしまった。恐らく多くの犬好きの方々もそうであろうが犬に関しては沢山の思い出話がある。 モノクロテレビが日本で出始めたのは私が小学生の頃で、最初テレビを見たのは疎開先の興津町のJR駅前のタクシー会社。親切にも大勢の人がみえるようにスクリーンを外に向けて高いところに設置してくれたので、いつも人が群がっていた。特にプロレスの力道山が出る日は大変な人混みであった。 終戦から12,3年位経って、やっと東京に自分達の家を買い、従兄が月賦でテレビを入れた頃は、ハリウッドのテレビ番組が大半をしめていたが、その番組の一つに『リン・チンチン』と言う物凄く利口なシェパード犬を主人公にした番組があって毎週楽しみに見乍ら、犬なら絶対にシェパードがほしいと思っていた。しかし戦後の日本では、自分達が食べるだけで精一杯。とても犬を飼うような余裕などなかったから飼わなかったし、結婚してアメリカに住みだしても前夫が犬嫌いだと言うので結局は飼わずじまいであったが、ある日娘が独立して自分の家を買った時に「マム、孫を連れて来たヨ」と私の所に連れて来たのがシェパードであった。その時、『親子だなあ、以心伝心だ』と思った。何故なら犬嫌いの夫と一緒だった頃、私はどんな犬が好きというような話などしなかったからである。今では三代目のシェパードであるが、どの犬も孫のようにかわいい。幸いな事に、二度目の夫は大の犬好きである。 さて、30年の結婚に終止符を打ち自由になった私は、娘時代の夢だったヨーロッパ旅行を頻繁にしだした。教師だったから夏休みに2~3か月あちこち行ったが、このエッセイは犬の話であるからパリの友達のアパートに2カ月いたときの話になる。 シャーロットとは1981年にタヒチで巡り合ってからの友達だが、彼女のモンマルトのアパートは狭いのでお姉さんのシャンタルのアパートに泊めてもらった。シャンタルは、クッキーという名前のビジョンを飼っていたが、朝7時半から5時半まで仕事に行ってたので、私は毎日クッキーとシャンゼリゼまで散歩をした。いつも同じコースで、同じカフェーで同じウェイターに同じカプチーノを注文してる内に、私が近づくと「いつもの?」と聞かれ「うん」というようになり、2週間も過ぎると彼は指を一本立てるだけ、私は頷くだけで分かりあうようになった。クッキーも心得たもので、そのカフェーに行くと直ぐテーブルの下に座った。 いつもは午前中に行ったから絶対にシャンタルが帰宅する前には帰宅していたが、その日は午前中忙しかったから午後の散歩になったので念の為に、「シャンゼリゼまでクッキーと散歩してくる」と書いてダイニング・テーブルの上に置いて出た。 クッキーがいつも同じ道をリードしてくれるので、安心して歩いていたのに、気が付くと見知らぬ街に来ていて、私はぐるぐると同じ所を回っていた。ようするに迷子になったのである。時計を見るともう5時、速く歩かないとシャンタルの帰宅に間に合わないので焦った。今のように携帯などない時代、住所も暗記してなかったから時々人に聞きながら、やっとアパートに戻ったら、もうシャンタルが帰宅していて、ドアを開けた途端に目を真っ赤にした彼女に大げさにハグされた。 リビングルームのテレビが夜のニュースを放映していた。「どうしたの?」と聞くと、「シャンゼリゼに行くって書いてあったから、もう心配で心配で。神様ありがとう」と胸の前で十字を切りながら言うので何の事かと思ったらテレビで大々的に、シャンゼリゼでテロリストがゴミ箱に爆弾をしかけて何人かの死傷者を出したというニュースを放映していたのだった。「あ!それで!クッキーがわざと私を迷子にしたんだわ。私ね一月もシャンゼリゼまで歩いてるから迷子になる筈なかったのに、クッキーに導かれて、どういう理由かモンパルナスに出ちゃったんだわ」と言った途端に、シャンタルがクッキーを抱き上げてキスの雨!「クッキーは利口だね、良い子良い子」と泣きながらハグをした。そう、私はクッキーの霊感に助けられたのである。*2017年から日系月刊誌にエッセイを書いてます。5か月分のバックナンバーもオンラインで読めます。メニューのOrange Networkをクリックすると雑誌がでます。https://www.ocjaa.org/>
2025.10.04
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政府閉鎖になると、どうなる?と多くの皆さん、とくに最近アメリカに移民された方々は心配だと思うので、ちょっと説明。(勿論、ニュースも見ない人は知らないで通ってしまう可能性あり)一番の犠牲者は、公務員です。Non-essentialといって、日常の生活になくてはならない仕事ではなく、休んでいてもまず人民に被害はすくないしごとは、無給で、休みになります。でも、Essential な仕事、例えば、郵便局、連邦の病院、監獄、ソーシャル・セキュリティーなどは、ストップされません。但し、質問などの電話を取り扱うオフィスはしまってるか、人員不足になります。今回の閉鎖は、予算案が締切日までに承認されなかった事にあります。主な理由は、健康保険です。保守は、オバマケア―、別名 アフォーダブルケアーをカットする。違法入国民の福祉健保を禁止する(これは、大げさに言ってます。実際には、違法でなく一時的許可をもつ季節労働者のような人の事で、違法ではありません。それを、保守は、違法入国者の為に、我々の税金をつかわれている。。。大げさより、嘘ですね。但し、違法入国者でも、ホームレスでもERケアーをすると、国がその病院にいくらか払うというシステムはあるようで、トランプはそれもカットしろといってます。オバマケアーをカットされると、プレミアムが70%値上がりします。国立公園は閉鎖されますから、グランド・キャニオンとか、イエローストーンとかは入れません。ワシントンの美術館、博物館も閉鎖です。左派が、これに猛反対をして予算通過させないので、国が止まってるのです。
2025.10.03
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なにも、いまに始まったことではないけど、私は米国人になって60年近くなるので、この国を長~い間見てる。最初は、全く何もわからなかったし、英語の理解力も低かったから前夫の言いなりになって「この人に投票しろ」と言われた通りに投票していた。国際結婚の世の中には、にたような経験者が多くいると思う。夫の意見そのままを、素直に信じていたから、ずっとRepublicanであった。英語の理解力と共に見えて来たのは、貧乏人の味方はDemocrat であるという事。Republicanは、大企業や大富豪に都合よい政治をするということ。だから、前夫には内緒で自分で考えるようになって、自分の信ずる候補者に投票してきた。但し、政治を悪用するのは、左右おなじくらいで、Democratの政権になると、母子家庭援助、低収入家庭への補助金とかの社会福祉金支給制度が寛容になってくるのを利用する若い、健康な人も増えてたのも身近にみてきたので、それにブレーキをかける政権に投票というぐあいで、いつも真ん中辺にいるので、離婚してからは無所属に替えた。一般的にみて、保守の手口は法律すれすれや、脅しのような手を使う事がおおく、自分達の党を過半数化させることが、上手である。特に、トランプは天才的で、礼をあげると、最高裁判官達を完全に過半数以上にしてしまったのを見ればわかる。Democratの方は、法律に従い、波風を立てない方法をとる人が多く、暴力もふらないし、恐喝や脅しもしないから、しっかり守らないとあれよあれよと、保守派に過半数を与えてしまうのである。これに気づいた、カリフォルニア州知事は、保守の手口を使いだしているが、つまり、『目には目を』方法。ところが、それについてくる、他の議員が殆どいないのが、私には歯がゆくてしかたがない。上の、最高裁判官の件に戻ると、オバマが、裁判官の空席を埋める時、ガーランドなら、元保守派であり、憲法に誠実であるから、左右両党が認めてくれると思っていたが、保守は「憲法に忠実な裁判官だと自分達が不道徳な事をした時の味方にはなってくれない、というのをちゃんとしっていて、彼の推薦をブロックしつづけ、結局オバマ時代には認められなかったから、トランプ政権になって保守系の裁判官を入れてしまったではないか。同じ手口で、今、最高裁判所は、右派6人左派3人というどうしても左派よりの問題は勝ち目のない裁判所にしてしまい、更に大統領の免責という、非常に危険な法律まで、OKしてしまったではないか。だから、私はトランプは悪の天才だと思っている。裏で、どうやって6人に説得したのか、恐喝かわいろかそれを知りたい。そして、今、たった9カ月の間にトランプは独裁者的な政治にしてしまってるが、経済不振、暴力の横行、政府の不法行為などが増えだしやっと、トランプ崇拝者の数が減り始めたので、死に物狂いのトランプはあのて、この手で、Democratを少数派にとどめておきたくて、特別選挙で、当選したDemocratの候補者達の、入党宣言式をわざと、のばしのばしにしているのを、皆さん知っておいてほしい。Democratは3人の議員を選べば多数派になれる。アリゾナで当選したAdelita Grijalvaがいまだに、宣誓式をされていない。P.S.エプシュタイン事件を忘れるな!!、
2025.10.02
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壇上に巨大なアメリカの国旗が、映画の「General Patton」のワンシーンみたいに飾ってある。会場には、陸軍、海軍、空軍の将軍たちがほぼ全員集合してる。アメリカからだけではない、これらの将軍たちは、全世界からトランプの命令で、「非常時のスピーチ」を聞きに集まったのだ。国防長官、もとい、改めて戦争省長官のヘゲセス氏が、まるでコメディーショーの司会者のような幕開けのスピーチ、「国を守るお前たちは、全てに対して完璧でなければならない。それには、体型も完璧、見栄えも完璧でなければならないから髭は禁止すべきだ。お前らのなかには、デブがいるが、まず、それから改革しろ。これから年に二回、体重検査、体長検査をする」みたいな、下らない内容。それと、国防とどういう関係があるのだ。トランプに至っては、前代未聞のわけわかめのスピーチ。「いま、サンフランシスコ、オレゴン、ロスアンゼルス、シカゴニューヨークは、戦場のようであるから、軍隊を出動させる必要がある。敵は国外でなく国内にいる」将軍たちは、最初からシーン。一人として拍手なし。「世界一のアメリカだというのに、軍艦のみすぼらしいこと、ね、そう思わないかい?あれももっと恰好よくしなければならない。戦闘機もしかり。。。」会場は、シーン。トランプのスピーチにだれも拍手をしないので、我慢できなくなったトランプは、「拍手してもいいんだよ、俺の話をききたくないなら退場してもいいんだよ」といっておいて、「あんたらの将来がどうなるかは保障できないけど」という、脅迫も相変わらずわすれない。軍隊は、無所属でなければいけないから、政治のメッセージに拍手はしてはいけないのである。「バイデン政権は最低だったけど、今は凄くにんきがあるよ。Hotなアメリカになったんだよ。それにしても、なんだいバイデンの歩き方は?毎日、ひっくりかえったりして。。。俺はあんなへましないよゆっくり歩くから転んだりしないよ。オバマ・・・オバマが格好良く飛行機からたったったと降りてくる・・・」会場はシーン。皆、「こんなくだらない事聞くために、バージニアまで飛んでこなければならなかったのかい?」と思っていたに違いない。このために一体どのくらいの散財をしてるのだろう?私の話を疑うなら、あなた自身でビデオをご覧になったらいい。Google サーチにMilitary General assembly in Virginia. と打てば、沢山のビデオがでますよ。
2025.10.01
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UN でのトランプのスピーチはあまりにも幼稚、かついい加減なことばかりで、きいてるのが恥ずかしくて恥ずかしくて、10分もきいて消してしまったので、最後まできいてないが、一人15分限定とかいうのに、45分も話したそうで、10分で切ったのは正解であった。後から、ネットで重要ポイントをみたが、第一国連に出席する國の代表者たちは先ず、過半数が教養のある人達、その聴衆に向かって、「地球温暖化、環境問題はフェークニュースである」などと、よく真顔でいえたもんだと腹が立って、また消した。つまり彼のスピーチをきくのは健康の為にもよくないと思ったからだ。その翌日だったか、イスラエルのベンジャミン・ネタンヤフが壇上に立った時、次々と国連の代表者たちが退場しはじめたではないか。会場がガラガラになったのをみて、「何故、トランプの時にも皆退場しなかったのだろう」と、腹をたてた。でも、コメディーショーをみるような感じで、皆、あきれ楽しんでいたのかもしれない。ーーーーーーーそして、帰国してすぐに、政治の敵を次々に投獄するいっていた事を実行しはじめ、いま、元FBIのJames Comey氏を起訴した。「大統領。彼にどんな罪があるのですか」「なければ、作り出せばいいだろ!」というのが、トランプのやり方。これ全て、エプシュタイン事件をうやむやにする一つの煙玉!!このために、一体、どのくらいの国民の税金を無駄にしてるのだろう?国民は、こんな事にだまされてはいけない。みててごらんなさい、エプシュタイン事件が、表にでると、必ず何かの事件を起こすから。。。。もういい加減、トランプの事を書くのが嫌になって来たけど、敵は、それが、目的!!みなが、諦めてくれるのをまってるのですよ。。。
2025.09.29
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トランプは嘘が余りにも多いので、誰も信じないのだが、嘘と嘘の間に、本当の考えを織り込んでいる事に、私は第一回目の政権時代からきがついていた。また、便利な人を自分の為に利用できるだけして、要らなくなると、ポイと捨てる。その最たるは、10年も忠実に働いていた、お抱え弁護士のマイケル・コーン氏。トランプが大統領になって、必要なくなると、トランプの、娼婦事件(娼婦への支払いを会社の運営費として落とした事件)の身代わりみたいになって自腹を切ってまでかばったのに感謝するどころか投獄までしてしまったではないか。監獄で目覚めたコーン氏は、釈放後、告白書のような自叙伝を、証拠物件と共に書いたので、「やパイ!」と思ったトランプにまた投獄された。結局はあれは、どうなった?うやむやである。今回も、自分に盾をついた人の全てを有罪にして投獄すると、候補者の時点で何度も何度もいってたのに、「あれは、じょうだんだよ」と、皆、無視していたが、実際にもう起きていると、一つ前のブログに書いたが、今度は、それに輪をかけて、司法長官のパム・ボンディーに、「アダム・シフ、(民主党の議員で、1月6日の暴動事件の調査にかかわった弁護士で検査官)レティシャ・ジョーンズ(ニューヨークでのトランプのレイプ事件の黒人裁判官)ジェームス・コーミー(FBIで、トランプの)もろもろ事件にかかわった人)の三人に逮捕状を出して、裁判しろ」と言ったのにたいして、全く罪のない人にそんなことできないから、さすがの、ボンディーも、おいそれと、「はい、閣下」というわけにはいかず、ぐずぐずしてるのにしびれをきらした、トランプ、今度は、ボンディーを攻撃にかかっている。周りの保守の人々も、無理な事は火を見るよりも明らかなのに、憲法違反であるのも明らかなのに、口を閉じている。なんという腰抜けばかり!トランプは、もう次の名前をだしてる。ジョー・バイデン、カマラ・ハリスヒラリー・クリントン等々・・・・国民は指をくわえて、みてるばかり。あ!それから、トランプは自分の発言に絶対に責任をもたないから、「ウクライナ・ロシアの戦争も一日でやめさせられる」といったのは、「じょうだんだよ!」って、なんだい!! 一国の大統領が言う言葉かい!こんな人に投票した方々!まわりの身近な人が失業しませんでしたか?健保をけずられませんでしたか? 物価があがってませんか?一人$3000ずつのボーナスもらいましたか?来年から、健保のカバーがかなりカットされますよ。10月7日から、きちんと調べたほうがいいですよ。ワクチンの事も調べておいたほうがいいですよ。特に子供達の小児麻痺とか、ハシカとか、猩紅熱とか、疱瘡などのワクチンね。健保がカットされると、怪我とか病気になったら大変な事になりますよ。来年の中間選挙で、多くの生死が決まるといっても大げさではないかもしれませんよ。
2025.09.23
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1986年に一年間、ユーゴスラビアからのジュリーという交換学生をあずかった。娘と一緒に高校に通い、一緒に卒業したのだが、私は彼女の母として可なり近い関係になり、いまだに「マム」と言ってメッセしてくる。去年は我が家に一月近く来たし、昨日も沢山写真を送って来た。ジュリーが国に帰った翌年に、私はユーゴスラビアまでジュリーに会いに行き、一月くらい一緒にすごした。ジュリーの家族親戚は、皆、私を「ママ・ヤパンカ 日本のお母さん」と呼んで、家族の一員として扱ってくれ、それから私は何度もいってるが、物資難の戦争中にも4個の大きな荷物を持って行ったり、中古の車を買ってあげたり。家では大声で話すオルガ(ジュリーの実母で、我々はセストラ(姉妹)と呼びあう。彼女は一歩、部屋からでて近所の人と話すときは、ひそひそ声になった。セルビア派とクロアチア派とは敵味方になってしまったからである。ジュリーの父親はセルビア系、母親がクロアチア系だったから、並大抵の苦労ではなかった。言葉の自由をうしなってしまったのである。もし、反対派に盗み聞ぎされたら、通報され尋問、逮捕につながるのである。これは、ヒットラーがやったことそのまま。今、現在、アメリカも、それに近づいてきているのを感じている。赤対青、左派対右派。2015年までは、そんな事なく、皆自由でアメリカ人らしくおおらかな(一般論)生活だったのが、2016年から段々あやしくなり、今では、言論の自由を失いつつある。アメリカのコメディアンの多くは、政治や、政治家風刺をするのだ常例だが、トランプ政権になってからは、急に彼の風刺をするコメディアンは、次々にテレビ局に圧力をかけて消しはじめた。ロージー・オドーネルなどは、アイルランド国民になってしまったし、先週やめさせられたジミー・キンメルもイタリアに亡命しようかと思ってると言ってる。コメディアンだけではない、第一線の政治コメンテイターも、歯に絹を着せぬ、正直で鋭い意見を持つ人は次々にプレッシャーをかけられ、局がくびにするか本人がいたたまれなくなって、辞職するように仕向けるようになった。しかも、今年の1月からである。有色人種、アイビーリーグ卒のような頭脳明晰系はとくに煙たがれ、先ずかれらがスクリーンから消え去り、この8か月で私の好きだった、コメンテイターが両手の指で数えきれないほどやめている。日本も明治、大正、昭和も同じであった。戦争反対などととなえたら、投獄ものだった時代に出兵する兵隊達に「君しにたもうことなかれ」と詠った与謝野晶子が、日本中で非難された話は有名である。私の父が戦った、太平洋戦争前でさえ反戦論など、危険であった。アメリカの場合は、独りの人間だけへの反論で消され始めているのである。これを、独裁者と呼ばずして、なんと呼んだらいいのだ。兎に角次々とやめて行くニュースキャスターが、個人Podcastを始めて、ものすごい勢いでいま広がっているので、トランプは、今、それも削除しようと、プレッシャーをかけはじめ又、教養のある人はごまかしにくいので、教育機関の破壊にとりかかり、アイビーリーグへの支援金をカットし始めた、科学研究所の資金もカットした。母子家庭や、低収入家族の子供達への給食もカット、厚生省関係も、健保も可なりカットした。ワクチンも国ではださないという。したければ、自費でやれというのである。貧乏人は死ねといわんばかりである。日本の皆様は、こういう事実はきっと、知らないと思う。兎に角、昨日だったか、一昨日だったか、(あまり、ちょくちょくハプニングがあるので、分からなくなる)トランプ政権の風刺、悪口、本当の事を言う書く人は、これからどんどん逮捕すると発表したから、私もその一人になる可能性はある。つまり、言論の不自由の時代がはじまったのである。
2025.09.21
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「憲法修正第2条を守るためには銃による死も価値がある」と言った、チャーリー・カーク氏が、銃によって死に至った。今朝の政治漫画に死の世界に行ってしまったサンディーフックの幼児たちが、新入者のチャーリーを死の世界に迎え入れる時、「それで、あなたの死は価値ありましたか」と聞くイラストだった。私は、超右派のチャーリーの存在を2年前から知っていたので、敵が大勢いる事も知っていたが、まさか暗殺されるとは思わなかった。この人は、白人至上主義者、LGBTQを受け入れない、男尊女卑、などなど、どう視点を変えても好きにはなれない人であったが、人殺しには絶対反対である。ここで、私がつぶやきたいのは、トランプ政権は、右派の人が殺されると、犯人が誰かもわからず、どんな理由かもわからなくても直ぐそれを「民主党の陰謀である」と、大げさに公衆に拡散することの理不尽さと、政治的計算をするいやらしさである。チャーリーが狙撃された途端に、女性の政治家が公衆の面前で「これは、絶対民主党のしわざに違い無い」と発表し、トランプも同じことを記者達に言ってたが、何をもって、「絶対」などといえるのか。ちなみに容疑者を捕まえてみたら、トランプ崇拝のシェリフ一家ではないか!容疑者のタイラー・ロビンソンも22歳の白人で、熱狂的なトランプファン。という情報が入った途端にトランプは全くその事件に触れなくなった。この事件を自分に有利に使えないからだろう。また、FBI局長のパテル氏のいい加減な事よ!なんだい、あいつ。先ずは、「犯人を逮捕した」などと、ソーシャルメディアに載せるような軽はずみをして、「間違いだったから、釈放した」というような軽率さ。彼の前までのFBIの慎重の上に慎重を重ねた行動とちがい、恥ずかしくなるほど軽々しい。これは、国の連邦捜査局長のとる態度ではない。又、彼は、トランプの悪事を捜査したFBIのベテラン局員を全員解雇している。これは、憲法違反であるし、パテル本人も違法であることを承知の上で解雇しているが、誰も何もいわない。アメリカは、こんなに、いい加減になってきてるのだ。もう一つ、いや~な感じになったのは、カーク氏の死体を、副大統領機に積んで、彼の州まで送って行き、その棺を、副大統領のヴァンスまでが、かついだことである。ただたんに、トランプ崇拝者であるというだけで、国賓扱いするいやらしさ。カーク氏の死のすぐあとに、もう一人若い男が銃殺されている事件には、トランプは一切ふれてない。なんという大統領だろう。
2025.09.13
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エプシュタインの相棒・児童性的人身売買罪で20年の刑を受けたギレイン・マックスウェルはフロリダ州の最高警備刑務所に監禁されていたのですが、前にも書いたようにトランプの事をあまりにも知りすぎた女。5月頃、司法長官のボンディ氏とその下で働くボンジーノ氏が、「エプシュタイン報告書は国民に一般公開すべきであるが、可なりの量があるから時間がかかるだろう」と発表しておいて、8月になってボンディ氏が「エプシュタイン報告書?何のことでしょう」ととぼけたとき、ボンジーノ氏が、憤慨して「そんな!」嘘だとはいわなかったけど、「それなら、僕は辞任します」と言った時点で、もうエプシュタイン報告書は、トランプの名前があまりにも沢山でてくるからだ!という噂は本当だな。。。と国民達も気づき始めたわけです。もう、あまりにもトランプとエプシュタインが一緒の写真が世界中に公開されてるわけで、「エプシュタインなど、過去の人間。何故今頃興味をみせだしたんだ?これは全部民主党の作り話だよ」とは、良く言うよ、といいたくなりますね。兎に角この報告書を見た事のあるイーロンマスクみたいな人達は、「黒インクで、トランプの名前をブラックアウトしてるから、時間がかかるんだよ。ほぼどのページにもドナルトの名前が出てくるからな」と、脅迫してるのです。マスクが言わなくても、常識で考えればわかりますよね。罪のない人なら、何も言い訳する必要ないですよ。「報告書?見せたらいいじゃないか」と言いますよ。そして、過去の被害者にも、直接あいますよね。それを、「あったこともない、知らないやつらばかりだ。皆俺のパワーに嫉妬して倒そうと企んでるんだよ」などというから、ますます何かを隠してるのがわかってしまうわけです。という分けで、ギレインマクスウェルのような極悪人の減刑をしてるのに、政府の役人にサンドウィッチを投げつけた、というだけで、逮捕、司法省は「8年の投獄をせよ」と脅かしたのですよ。ショーン・ダンという男性ですが、移民局の人が、ICEに交じって正式に永住権をもってるか、もってないかも調べないで、メキシコ系の顔してるだけで、次々に逮捕してる行為に怒って、昼食用に買ったサンドウィッチを役人に投げつけたのです。ま、その人の服はよごれたけど、別に怪我をしたわけでもないのに、8年投獄?勿論、これは裁判所で却下されましたけどね、トランプ政権の下では、こういうクレイジーな事が、もう日常茶飯事に起きてるのですよ。
2025.09.08
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通訳というのは、何も外国語から母国語に訳すだけに限らず、古語や方言を標準語に訳すなら、それも通訳である。 私が中学時代の話であるが、当時漢文という学科があった。「ぐこうぐこうとてんみょうちきり!って、どういう意味?」と私は祖母に聞いた。「何それ?ちょっと見せなさい」と不思議な顔で質問した祖母に教科書を渡すと、とたんに噴出した。「あらやだ!ホトトギス、ホトトギスとて明けにけりって読むのよ」と言って笑いだすと暫く止まらなかった。郭公郭公戸天明〇〇気利と全部漢字で書いてあり二文字は思い出せないが、祖母に言わせると当て字を使ってたそうだ。「これはね、加賀の千代女という詩の天才が子供の頃からすらすらと俳句をつくってたのね。商人の家に生まれたんだけど俳句をたしなむ主人がいると言う他の商家で弟子にしてもらうために奉公にでたの。何年か後に俳諧の偉い人が街に来たと聞いて、弟子にしてくださいと頼んだら、『ではホトトギスという題で一句詠んでごらん』と言われて、千代女は一晩中考えたんだけど、どうしても出来なくてホトトギスの鳴く声で夜が明けちゃったのね。で、すなおにその通りの事を詠んだらその先生に褒められて、弟子にしてくれたの」と説明してくれた。つまり祖母は漢文を私にわかる現代の言葉に訳してくれたわけである。 祖母は東京生まれだったが、結婚したら姑さんが強い大分弁でまくし立てていたらしい。「そういうちゅうちくり、ってのはそう言っといてくれって意味らしいのは段々わかって来たけど、何せ、ちーちく、ぱーちく早口で分かんないから助けて」と、子供だった母に通訳してもらったと言ってたが、その祖母も母も戦争中に疎開した興津では、幼児の私に通訳を求めてきた。 私は一歳から静岡弁で育っていたから自然に意味が分かったのである。静岡弁といっても、場所によってかなり違い、名古屋に近いと「そうきゃなも」と興津にない方言があり民謡の茶っ切り節のように、『きゃ~ろがなくんで、雨ずらよ』など、母達にはずらずら、きゃーきゃーとしか聞こえなくても私には、『蛙がなくから、雨だろう』と頭にすんなり入った。更に、『ざい』といって辺鄙な田舎の発音は又ぐーんと変わってくるのも、幼い私には勘でわかった。 当時11歳の従兄も同居しており地元の小学校に通っていたが、夏休みのある日同級生が山奥からやってきて、「おてんとさんがひどろしいんで、うめ~あべ~いかざ~」と言った時、4歳だった私に助けを求めた。「お日様がまぶしいから、(あついから)海におよぎに行こう」と、私は通訳したのだった。 子供ながらに通訳の面白さを体験したからであろうか、自然に言葉に興味をもつ人間に育ち中学から始まった英語もクラスでトップになった。母や叔母が町にきた進駐軍の米兵の通訳などしていたのをいつも聞いていたからか、特に発音が良いというので、二人の英語の先生に教科書のレコーディングまで頼まれたり、県の弁論大会にも出た。 後にハワイに住みだした時、自分の英語力の低さに負けず嫌いの私は猛烈に英会話にフォーカスして一年後にはヒルトン・ハワイアン・ビレッジのフロントに就職し可なり良い給料取りになった。ホテルではフロントに限らずアシスタント・マネジャー達の通訳に駆り出されたが、ある日、昔東京でアルバイトをしていた婦人生活社のハワイロケを手伝う事になったり、そののち社長ご夫妻のアメリカ旅行最後のハワイ訪問にも一日、通訳としてお付き合いした経験もある。 南カリフォルニアに越してきて何年か過ぎた頃、近所に住んでいた通訳会社の社長と知り合いパートで通訳や、翻訳もやりだした。この社長は5か国語流暢にはなす。その会社から派遣されて、盗難事件の通訳にホテルに行ったり、電話でもパスポートや航空券を盗まれた女性の通訳などをボランティアーでやったが、忘れがたい通訳の思い出の一つを書いてみる。 義母がアリアンス・フランセイズというフランス語で話し合うクラブに所属していた時の仲間に今は亡き、Buddy Ebsen(日本ではじゃじゃ馬億万長者シリーズの主役でしられていた俳優)の奥方がいて、日本の映画関係者が義母の所に来た時に通訳をたのまれた。私は彼のテレビシリーズの大ファンだったので興奮した。まだ子育て中だった ので夫にお守りを頼んだら彼も同行したいというではないか。 イブセン氏に電話をしたら子供を連れて来ても良いというので家族でニューポート・ビーチのイブセン宅を訪れ通訳をした。イブセン氏は家の中を見せてくれたり、目の前にあるプライベートの桟橋に停泊していた船などにも案内してくれ、ドアを開けてくれたり、船に乗る時には手を貸してくれたり有名人の雰囲気は全くなく、とても紳士的な人であった。これもボランティアとしてやったのだが、通訳というのは時としてこういう余禄もある。
2025.09.02
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ケネディー率いる厚生省は、顧問の医者から、秘書のお歴々が次々に辞任周りに誰もいなくなったようです。Chief Dr. Demetre Daskalakis は、「ワクチン禁止令は大勢のシニアや、子供達を死に追いやるのが目に見えている。このような針の下では医者としてそんな不道徳な事は出来ない」と言って、やめ、Director Susan Monarez ディレクタ―も「科学を否定する、ケネディーには賛成しかねる」と言ったために、首になってます。つまり、ケネディーは一人になってしまいました。これから、流感の季節がくるというのに、なんという事でしょう。。。。ってか、こうなる事は、わかりきってましたよね。だから、キャロライン・ケネディー始め、ケネディー一族は「ロバートが厚生大臣になったら、危険、大変なことになるから絶対に彼に投票しないように」と、懇願したのです。***1月6日の暴動で、反政府運動をし国会のドアを破壊して入って、警備の警官を襲った為に射殺された兵隊(国賊行為をした)を、トランプは愛国者として、正式な軍隊の葬式をやるように命令し、その家族に慰謝料として$6ミリオン払うと声明。トランプに加勢した人は、愛国者として扱ってるわけですよ。。。なんと横暴な行動でしょう。憲法違反の人をヒーロー扱いにしてるわけです。そして、憲法を守ろうとした、警備隊を罪人扱いにしてるのです。それでも、トランプを慕ってる人がいるってのが、どうしても分からない。
2025.08.30
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皆さん、トランプは元の大統領の悪口ばかりいってますが、バイデン大統領と、オバマ大統領が違法外人を強制送還した人数をしってますか。ここに、記録があるので載せます。# Deportation Numbers Under Biden and Obama- *Obama Era (2009-2017)*: Approximately *3 million* people were deported under President Obama, which was the highest in U.S. history at the time.オバマ大統領は4年間でその時点で史上最高の3,000.000人。- *Biden Era (2021-2025)*: President Biden's administration has seen around 4.4 million removals, surpassing both Obama and Trump's numbers. This includes both formal removals and expulsions, with many being voluntary returns at the border ¹ ² ³.バイデン大統領は、4,400,000人でオバマとトランプ第一期と合わせた数より多く国外追放してます。# Context and Comparison- Obama's deportation numbers were driven by a focus on recent border crossers and people with criminal records.- Biden's numbers include a significant portion of voluntary returns and pandemic-related expulsions under Title 42.- Compared to Trump, Biden's administration has carried out more removals ¹ ².オバマ政権の強制送還数は、最近国境を越えた者や犯罪歴のある者に焦点を当てたものでした。- バイデン政権の数字には、自主的な帰国者や、タイトル42に基づくパンデミック関連の国外追放者のかなりの部分が含まれています。この二人とも外国人を人間的に扱っていました。そしてこれが、トランプの手口です。そしてこれが、トランプの手口です。 リンクを見てください。もう日常茶飯事になってます。
2025.08.27
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一つ前のブログのタイトル『死してなお』というの、へんだなぁ、と考えてました。これは、死んでもなおという意味だから、死んだ人が主語になるのよね。ということは、イバナが何かやってることになるわけだ・・・と気づいたのです。だから、死してなお利用される。。。又は、死人もりようするトランプとか書いたほうがただしい。。。と今朝きづいてます。とくに61年も海外にすんでると、こういう日本語むずかしいです。
2025.08.25
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死してなお、人を利用す・・・これ冗談でも嘘でもなく、トランプが最初の奥さんのイバナに対する扱いをみればわかる。トランプが髪の毛を移植したのは有名な話。その手術後の痛みがひどく家に戻って来て、イバナに八つ当たりをし、イバナの金髪を引っ張り、イバナがきゃ~っと叫んだら、「痛いだろう、それよりもっと痛いんだ」と、髪の毛をむしりとり、逃げ回る妻を捕まえて無理やりにセックスをした。という話を、「レイプされた」と、イバナ自身が本に書いたそうだが、彼女が、階段からおちて亡くなったあと、自分のゴルフコースの一部に埋めたのはご存じだろうか。その理由が、このエッセイのタイトルにつながる。 (写真転送できないので、サイトでご覧ください)自分の地所に墓を作る事によって、ゴルフコースが免税になるからだそうだ。それで、離婚した元妻の死体を自分の地所に埋めたわけらしい。愛ある男なら、きちんとした墓くらい作るだろうに、写真のように、全く手入れもしないで放りっぱなしの状態。つまり、死んだ元妻を免税の為に利用したのである。それにしても、理解できないのはビリオネアーの子供達でさえ、「お父さん、それはひどいよ。お母さんのお墓ちゃんと作ろうよ」とか「だったら、僕が、私が、つくる」と誰一人として何故言わないか。一人として、手入れをしようともしないのが不思議でならない。・
2025.08.25
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トランプはエプシュタイン報告書事件でパニック状態。いかに誤魔化そうかと必死になっているのが分かる。その1.エプシュタインのパートナーとして知られているギレイン・マックスウェルは、小児性愛者用の性的人身売買を手伝っていた罪でフロリダ最高警備刑務所で20年の投獄になっていたが、あまりにも事実を知りすぎているマックスウェルを隠蔽するためトランプは個人の弁護士を監獄に差し向け数時間にわたってのインタビューの結果、その次の日に彼女をテキサスの最低警備刑務所に移動させた。いずれは、彼女を釈放するであろうと、大勢の関係者はみている。(これって、もう大っぴらに自分の罪を消そうとしてるのが見え見え。悪い事してないのなら、そんな事する必要ない)これは大統領の立場を最高に悪用してるのだ。その2.ところが、マックスウェルを最低警備刑務所に転送しても、一般社会はトランプの陰謀が見え見えなので、今度は、またメディアの注目を逸らすために、元自分の閣僚であったジョン・ボールトンの自宅にあやふやな罪を着せて、FBIに家宅捜索させ、これから裁判すると意気込んでいる。「あんたねぇ、そんな事したって、エプシュタイン事件にあんたがかかわっていたことは、もう世界中の人が知ってるんだよ。」本当に、この男、いったい、いつ大統領の仕事をするんだ?
2025.08.23
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この6カ月の間にアメリカがどう変わったかというと、ぱっと見には分からなくても、私の目には、感染した膿がじわじわと浮き出てくる感じで、あちこちで破裂しはじめてる。貧富の差が大きくなれば必然的に起こることで全部がトランプのせいだとは言ってないが、トランプ政権は問題の悪化を超スピード化してるとはいえる。1964年は、私がアメリカに上陸した年。1. 人々が、白黒の意見を持ち他人を見る目が疑わしくなってきた。2. 失業者が1964から最高に増えた。3. 売家の在庫も1964年から最高。4. ホームレスも1964年から最高。5. 飛行機事故が私がアメリカに来てから最高。6. ブランドデパートの閉鎖数も1964年から最高。7. チェーン店がどんどん閉鎖された。8. 貸家でなく部屋借りの人が増えた。9. 合法市民でもカーテンを下ろしドアを開けない家が増えた。10. 防犯カメラが史上最高にふえた。11. 大規模の自然災害も増えた。勿論、まだまだあるはず。は~るよ来い!は~やく来い!平和な日が一日でも早く戻ってくるように。この悪夢から早く目覚めますように。
2025.08.19
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今日も、又モンタナの飛行場で飛行機が二機衝突したというニュースがでたので、一体、今年になっていくつの飛行機事故があったのか、AI METAで会話をしてみたら、こんな答えだった。There have been several notable airplane accidents in the US in 2025, raising concerns about aviation safety. Some of the incidents include ¹ ² ³:- American Airlines Collision with Army Helicopter: On January 29, an American Airlines jet collided with a UH-60 Black Hawk helicopter near Washington, D.C., resulting in 67 fatalities.- Medical Jet Crash in Philadelphia: On January 31, a medical plane crashed shortly after takeoff in Philadelphia, killing all six people on board and one person on the ground.- Small Passenger Plane Disappearance in Alaska: A small passenger plane carrying ten individuals disappeared on February 6 in Alaska, resulting in the loss of all lives on board.According to the International Civil Aviation Organization's (ICAO) Safety Report 2025, there was a rise in accidents and fatalities globally in 2024 compared to 2023. However, specific numbers for airplane accidents in the US for 2025 aren't available in the search results ⁴. この部分があやしい。口を濁してる。2024年つまり、バイデン時代に事故と死傷者が増えてるが、2025年の統計はまだ出ていない・・・ってなにさ。 それで、DOGEのエアーコントロール経費のカットで、事故がふえてるのでは?という私の質問にたいして、There's no evidence that Trump or anyone with the title "DOGE" cut air control funding, leading to increased accidents. In fact, the Trump administration was pushing for an overhaul of the U.S. air traffic control system to enhance safety and efficiency. Here are some key points about the Trump administration's plans for air traffic control modernization ¹ ² ³:- Modernization Goals: The plan aimed to update outdated radar and telecommunications systems, air traffic control towers, and other facilities to make air travel safer and reduce delays.- Funding Request: The administration requested $12.5 billion for the project, with Transportation Secretary Sean Duffy calling for an additional $19 billion to fully revamp the system.- Safety Upgrades: The plan included replacing 618 radar systems, installing anti-collision tarmac technology at 200 airports, and expanding the Surface Awareness Initiative to enhance safety.- Workforce Improvements: The administration planned to increase staffing of air traffic controllers and adopt new incentives to retain them, addressing a shortage of 3,500 controllers.If you're concerned about air traffic control or aviation safety, the Trump administration's proposal was in response to issues plaguing the Federal Aviation Administration's air traffic control network, partly due to a catastrophic crash in January 2025 between a U.S. Army helicopter and a regional American Airlines jet トランプの予算カットの為に、飛行機事故がふえてるという根拠はどこにもない。それどころか、事実は、トランプ政権は、アメリカの飛行システムの向上に力をいれており・・・云々…安全のアップグレードの為、618のレーダーシステムをいれかえており、200の飛行場に衝突防止対策のハイテクを設置中である。。。。なんて答えてるぞ。この答ね、トランプ政権の命令としか思えない。あのねえ、そういうのは用意しておいてから、古いシステムをジョジョにカットしろっての。つまり、新しい橋を完成させてから、古いのを削除しろっての。この政権は、古い橋を削除しちゃってから、トランプはもっと安全な橋を作ってます…と言ってるようなもんでしょ?こいつら、頭わるいね。
2025.08.12
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一昨日、母校のUCI (カリフォルニア大学アーバイン)の同窓会からのメールでトランプ政権が科学、医学の研究費を全部カットするとの通知を受け取ったという内容だったが、今日はUCLA に「今までだしてやってた、研究費$1ビリオン・ドル払い戻せ」という要求書が来たと発表してた。去年は選挙運動中にCBSの60ミニツでのハリスのインタビューが気に入らないからというだけで訴訟を起こし、裁判に勝って金を払わせたが、マフィアが脅しをかけて、恐喝し巻き上げたようなもの。言論の自由は憲法でも守られてる筈…何故CBSは払ったのだろう。トランプは何百件も訴訟で負けてるのに、罰金を払ったのを見た事ないではないか。***また、ケネディー厚生大臣は、ワクチン接種を取り消すと発表。「したけりゃ、金出して、個人でやれ」ってこと。***そして、地球温暖化にブレーキをかける手段の一つとして、グリーン・エネジーを奨励するために、ソーラーパネルに切り替えたら報酬として減税の対象にするというので、私も地球の空気の為にも高いお金を出してソーラーに切り替えたのに、トランプは、EPA環境保護庁の規則を取り消し、減税も取り消すと発表したから、来月から電気料金に加税されるという通知が電気会社から来た。トランプは石油をつかいたいのである。***物価は下がるどころか、上り気味で、アメリカに来て62年間ではじめて一個のピーマンに$2も払った。しかも一番安いマーケットで、である。一昨日いつも通りに一週間分の買い物をしたら、30%上回っていた。***トランプ政権は、ICE移民税関執行の執行人の募集をしており、契約金が一人$5万ドル、しかも今日から年齢に制限なしと発表。仕事にあぶれている若者達が我さきに応募してるのだが、まるでナチスのSS募集に似てる。中には、日系人もいるというのだからあきれてしまう。自分達の先祖が強制収容所にいれられたことと同じことをやるんだよ。***というわけで、トランプが就任して半年という短期間に、国のワクチン接種がなくなり、言論の自由というよりトランプに反対する人は逮捕されるか罰金を要求され、地球汚染化に拍車をかけ、物価は上がり、労働者を追い出している。そして、国民年金も健保も減らされている・・・世の中は今、マスクで顔を隠し、機関銃をもったICE執行人達が横行し正式にグリーンカードをもっていても、何か理由をつけて逮捕しているので市民でない人々は戦々恐々。頭にくるのは、グリーンカードの手続きの最中の人達まで逮捕してること。この週末は娘の家に二泊してきたのだが、エンタメの世界は今80%の人が失業しているとのこと。娘も二年失業しているが、ちょっと一時的な仕事が入ったのみ。しかもカナダ、オーストラリア、イギリス、インドからの仕事。アメリカ国内のはゼロ。1964年にアメリカに来てから、こんなに混乱した国は初めて見る。
2025.08.11
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◎◎終戦記念日にちなんで、昔書いた詩をのせます。犠牲者の皆様のご冥福をいのりながら・・・・・・アメリカの方にも読んでいただきたいので、英訳しました。コピーしてもいいです。I wrote this poetry many years ago to honor my Jr. High classmate and those who had vanished in a flash when A- Bomb fell. PEACE ON EARTH!からっぽの指先Empty Fingertip彼女が敵だと、ドッジボールがこわかった。When she was playing offence, Dodge Ball game became terrifying.とてつもないパワーで、ボールが飛んできた。With incredible power, the ball shot toward us,まるでボールに目でもあるように、as if it had eyes,どこに逃げても、追っかけて来た。it chased wherever we escaped.彼女は、左手で、ボールを投げた。She threw ball with her left hand.学生カバンも左手に、持った。She held school bag with her left hand, too.お昼の時間も、左手で食べた。She ate her lunch with her left hand.質問に答える時、左手をあげた。And she raised left hand to answer questions.彼女の字は、先生のよりうまかった。Her penmanship was superior to our teacher. 年季の入った大人のように、Like a seasoned master calligrapher,筆を持った手が、なめらかに動いた。her brush-held hand magically slid.まだ、中学生だったのに。Even she was only a junior-high student.彼女には、友だちがいなかった。She had no friend.東京で広島弁の新入生は、人気がなかった。New student with Hiroshima-accent in Tokyo was not popular.落とした鉛筆を拾ってあげた時から、From the moment I picked up her pencil she dropped,私だけが友だちになった。only I became her friend.彼女は、右手に手袋をしていた。She was wearing a glove on her right hand.「さわってごらん」と彼女が言った“Go ahead, touch!” she said.手袋の指先は全くの空だった。The tip of her glove was empty.「原爆で無くした」と短く言った。She simply said, “I lost them with atom-bomb.” 彼女は、ハンカチを集めていた。She was collecting handkerchiefs.「どれがすき?」とやさしく聞いて“Which one do you like?” she asked me kindly.「いつまで生きるか分らない。“I don’t know how long I’ll live.これ、あんたにあげる」と、選んだのをくれた。I’ll give you this, ” so saying, she gave me my choice.二学期目になった時、彼女は来なかった。She didn’t return when new semester began.「転校したのでしょう」と先生がただ一言。“She must have changed school,” our teacher said in a sentence.白血病のお姉さんの自殺を、新聞で知りOn a paper, I found her elder sister with leukemia, committed suicide. ポケットの中で、あのハンカチを握り締めた。I squeezed the handkerchief, tight, in my pocket.By: Hiroko Falkenstein著:ヒロコ・ファルケンシュタイン
2025.08.06
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日本人でおでんが嫌いな人はあまりいないと思う。今では南カリフォルニアでも一年中おでんの具は手に入るのでよく食べるが年に数回、日本人の友達を招いて行う『おでんの会』は、いつも人気がある。『おでん』というと思い出す話が二つあり、その一つは疎開先の興津での話だから、昭和20年代である。戦争が終わり、父も外地から戻ってきたのだが肋膜を患っていたので母が働いていた。生きる為には色々な事をやった時代で、母はサッカリンを使って、クッキーやケーキを焼いたり、モダンバレーを教えたり、町に来る進駐軍の通訳などもしていた。そのどれもが、当時の田舎では珍しかったので、母は結構人気者でもあった。 母は深窓の令嬢とか言われて、ちょくちょく新聞に取り上げられた事もある人で、洋服や和服や履物も全て最高の品物を与えられて育った。学習院での成績もよく、おしとやかで静かな長女(私の叔母)と違って、子供の頃から運動神経が発達していて元気一杯、お行儀が悪くおしゃべりで賑やかで、故に学習院は落ちた。「居ればうるさいが、いないと静かすぎて閑古鳥がなきよる」と、母のお婆さんがよく言ったとか。 「小さい時にね、お豆腐やさんのラッパを吹かせて、と言ってプウプウ吹きながら付いて行ったら迷子になっちゃって、誘拐されたと大騒ぎしたこともあったのよ」と叔母から聞いたが、物好きでおっちょこちょいがそのまま大人になったような人だった。 その母が、ある日「子供の頃から一度でいいからおでんの屋台を引っ張って売ってみたかった。来月縁日があるから、やってみようかなぁ~」と言った時、「カズさんは、相変わらず突拍子もない事を言い出すんだね」と父にからかわれ乍らも、お金に困ってた事もあって「いいよ」との返事に、はしゃいでいた。 とは言えども、屋台など何処で借りるのか、おでんの具も何処で安く仕入れるのかも知らなかった母は、近所の人々に聞いて回ったのだが、「奥さん、それだけはおやめなさい、地元のやくざの親分さんの許可がいるんですよ」と皆に言われたのだ。周りの人々は、そういえば諦めると思ったらしいが、無邪気な母は世間知らず怖いもの知らず「その親分さんの家はどこですか?」と聞いたのだった。私も母について行ったのでよく覚えている。 「こんにちは~」と玄関を開けると、刺青だらけの若い衆が数人出て来て「何だ?」と顎をしゃくって怖い顔できいた。母は笑顔で「親分さん、いらっしゃいますか?おでんの屋台を出す許可をこちらで頂けると聞いたので」というと、あっけにとられた若い衆が家の中に消え、替わりに中年の落ち着いた人が出て来て正座し、ジロリと母を眺めると咄嗟に「いやぁ~、気に入った!奥さんみたいに度胸のある女性は初めてだ!よし!貸してあげましょう!」と手をポンポンと叩き、若い衆に口早に何か言うと、あっという間に許可をくれ、屋台も貸してくれ具の仕入れも、仕込みのやり方も教えてくれ、当日は一番良い場所をとってくれ、若い衆はあちこちの木陰に隠れて見守ってくれたとか。「ぜ~んぶ売り切れ!でも一日中立っていてくたびれたから、もうやらない」と言った。観音教に『無垢清浄光』という一節があり解説は書によって違うが、母のように純心無垢で相手を疑わない人には清らかな光がさす(救われる)という意味ではないだろうかと自分勝手に思っている。 ここからガラリと変わって皇族とおでんの話になる。上に書いたように、私は田舎で育ったので静岡弁で「面白いよ見てみな。おいしいよ食べてごらん」のような言葉を使っていたので東京に戻った頃、祖母からよく「ヒロコの話し方は威張って聞こえるから注意しなさい」と言われたが、私には普通の会話だったので納得がいかなかった。ただ標準語を聞いて育ったから、外では切り替えることは出来たが、家に戻ると緊張がとけて静岡弁になったらしい。 元華族だった祖母は戦後復活した園遊会に毎年出かけたのだが、皇太子ご成婚の年には、熱狂的ミッチー・ファンだった私は、せがんで連れて行ってもらった。会場には、ご皇族のお歴々が全員参加しておられたが17歳だった私は全く興味なく、美智子妃を手の届く距離で拝見しただけで満足であった。暫くすると、お腹が空いたので『おでん』と書いた暖簾の方に行くと、上品な和服姿の女性達に囲まれて紙皿を持った洋装の女性が串刺しのおでんを味見してから、「田中!これおいしいよ、食べてごらん」という命令調の声が聞こえ、「は!いただかせて頂きます」とお辞儀した女性がいた、恐らく田中という人だったのだろう。その洋装の女性が後の香淳皇后であったが、この時『あ!なるほど』と祖母に注意された意味が分かったのだった。
2025.08.02
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段々トランプの事を書くのが面倒になってきた。勿論、これが、敵の策略。負けるわけにはいかぬ。彼は、次々投げる煙玉で相手を文字通り煙に巻いてる間に、もう次の何かをやらかしてるという状態。プロの報道陣もついて行けないスピードで問題を起こしてるのだから、素人の私には到底無理なので、マイペース、マイチョイスでつぶやいていく。テキサスの大洪水の問題もまだ片付いていないし、ワシントンの爆発事件、アリゾナの大火事、ウクライナ・ロシア問題、ガザ・パレスティナ問題、何万トンものアメリカのトウモロコシを拒否する国々続出で農家の破産も続出、次々の飛行機事故・・・うんぬん。バイデン、オバマ大統領だったら寝る間も惜しんでこれらの問題一つ一つにとっくんでいる筈なのに、現大統領は何をしてるかというと、ケネディーセンターの名前を、メラニア・トランプ・センターに替えたり、(一体、メラニアが国民の芸術にどんな功績をあげたっていうんだ?)国民の税金でどでかい飛行機を飛ばして、スコットランドの自分のゴルフ場で遊んでるという具合。何故民主党は文句いわないんだ?幸い(爆笑)スコットランド市民達もトランプが嫌いで、どでかいデモ行進を行い、毎日のように「トランプ・ゴー・ホーム」と騒いでいるが、本人はどこ吹く風。噂によれば、エプシュタイン事件から逃げてるとか。もう、ニュースもグローバル化されてる現代、隠れるところなんかないのだよ。特に世界中にその悪名をとどろかせてるようなトランプには。私、昭和39年からアメリカに住んで、大勢の大統領を見て来たけど、トランプほど毎週末ゴルフをしに自宅に帰った人はしらない。トランプほど国の為の仕事をしない大統領もしらない。トランプほど嘘をつく人もしらない。トランプほど敵が多い人もしらない。それでいてトランプほど多くの子分を100%彼に忠実に育て上げる人もしらない。実に不思議な男である。
2025.07.28
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My book SINKING TOGETHER is now on sale worldwide via Amazon. It was essential to publish this book before I die. Please click ‘paperback’ on the site below for the synopsis. この本は『Happy 介護」の英語版です。実はこちらの方がオリジナルなのですよ。ハリウッドでテレビシリーズにぴったりといってくれ、ニューヨークの出版会社が全部あちら持ちで出版してくれる筈で契約にサインまでしたのですが、編集者が私をどんどん芸者みたいなキャラクターにしていったので、私から契約破棄をしたものなのです。前夫はまだ生きてるから、本当の事を書かれたらきっとこまるだろうとおもって30年寝かせておきましたが、私もそろそろ棺桶に一歩足をいれる歳になったので生きてる内に出版したくて、2020年に日本語で出版したのです。でも、どうしても日本語の読めない子供達にも残しておきたかったので、英語のをついに出版したというわけです。英語のわかるかた、シノプシスだけでも読んでみてください。電子本もありますよ。日本なら、日本語版も英語版もアマゾンにありますよ。
2025.07.26
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エプシュタイン事件が表にでてきてから、あれよあれよという間にMAGA信者達の間で分裂が起き始めて日々に亀裂が広がってる様子。事が大きくなるにしたがって、トランプは「エプシュタイン報告書はバイデンとオバマが作り出した陰謀」などと言いだし、こともあろうに・・超右派でトランプ派のマージョリー・テイラー・グリーンが「それなら、なおさらのこと国民に公開すべき!」と、音頭をとって騒ぎだしたから、こまったのはトランプ。同時に、情報局長のトルシー・ギャバードに「これは、2016年からオバマがトランプを追い出す、クーデターを計画している、その一部である。数多くの証拠を握っている」などと、発表させたが今のところ、その証拠の一部も公開されてない。 そういう時に、WSJウォール・ストリート・ジャーナルがエプシュタインの50歳の誕生日に出した、トランプ手描きのバースデーカードを公開し、いかにトランプとエプシュタインが親密な友達だったかを知らしめる行動にでたので、トランプは怒って「あれは、フェークニュース。名誉棄損でうったえる」と公表した。そのカードはトランプ自身が女性の裸体の絵を描き、下半身に彼の有名なサインをしたもので、謎の会話を書き最後に、「祝・誕生日・我々の秘密の楽しみがいつまでも君につづくように」みたいな内容であった。Rupert Murdochマードックはトランプも及ばぬ巨大なパワーハウス。トランプの後押しをしてきた、WSJやFOX局の経営者で、経済界も牛耳っている男。このマードックが怒ればトランプなど一握りにつぶされるだろう・・・と関係者達がさわいでいる。兎に角、急にトランプの人気がた落ち・・・あわてたトランプ「俺の人気は急にあがったんだぞ」と、言いふらしているが、年貢の納め時がきた・・・と、あちこちのPodCastsで、ささやいている。
2025.07.22
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エプシュタイン事件が大きくなるにつれて、トランプは必死に煙玉を投げてます。今度は、ブロンディー・ボンディ司法長官は、この事件にとりかかっているProsecutor (検査官)である、Comey氏を首にしましたよ。【もちろんトランプの命令】このMiss Comeyは、元FBI 長官だったJames Comeyの娘なんですよ。トランプは執拗に個人のあだをす返す男。自分のパワーを利用して、じわじわと自分に都合の悪い人は削除して行きます。そして、最高裁判所を彼の味方にしてしまい、何をやっても罪にならないという一件も合法化してしまったから、手に負えないのです。つまり、前にも書いたことありますが、じゃんけんぽん・・・Judicial, legislative, executive.司法、立法、行政。の三権分立が全くなくしてしまったのですよ。ヒットラーと同じです。これにたいして、オバマがスピーチをしたって、焼石に水ですよ。ね、トランプが無実なら、何故もここまでやっきになって、取り消すと思います?でも、共和党員やMAGA信者達も、今回だけは可なり怒りに燃えてるようで、すこし希望がわいてきました。希望ってトランプ政権の破滅ね・・***ほら、米国国際開発庁(USAID)を削除した話おぼえてます?就任式後すぐにトランプはカットしましたね。何万トンという穀物や缶詰、食料があちこちの港の倉庫に眠っているって書いたでしょう?そのために、次々に貧乏国の子供達が餓死してますね。トランプはそれを昨日だったか、焼却しろと命令しましたよ。なんと罪深いことでしょう。「これで最後ですよ」と送ってあげればよいものを、燃やせって命令したんですよ。トランプとはそいう人です。このために、アフリカだけでなくネパールやアフガニスタンの子供達もこれから餓死するでしょう。ね、こういうニュース、大手の報道機関から聞かないでしょう?トランプは報道陣もコントロールしてるからです。日本も似たような時代を通ってきたのですよ。今また、その気のある党がうまれつつあるとか、恐ろしいですね。アメリカから見習ってくださいよ。
2025.07.18
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トランプ政権を見ていると、もう、ドタバタのまるでB級の映画をみてるような感覚になりつつあります。あの、世界一の富豪とか呼ばれていたイーロン・マスク。アメリカの政府機関を滅多切りにして、すごいカオスの社会にして消え去り、(彼は真剣にアメリカの借財を減らしたつもりだったのに)トランプは私服を肥やすためにBig Beautiful Billを力ずくでとおしてしまったでしょう?だから「折角倹約したのに、Big Beautiful Billで、元の木阿弥だけでなくこの先数世代が借金をおうような事した」とけんか別れした途端に直ぐリベンジ(日本の皆さん、これがリベンジという言葉のの本当の使い方ですよ。つまり仇討ち敵討ちね)イーロンはどうしてもそんなトランプ政権をつぶしたいので、共和党、民主党の他に第三の党を設立しようとしてるのですよ。つまり、そうすることによって、民主党も何%かは減るだろうけど、共和党が一番困ることになるからです。表向きはトランプ様様といってる共和党員でも、本心はトランプから離れたがってるからです。ま、その話は横においておいて・・・実は、エプシュタイン報告書の公開を国会で却下したトランプは、今度は移民弁護士を次々に伐採しはじめてます。つまり、移民の味方をするような弁護士をなくして、トランプの思うままの移民制度に同意する弁護士に入れ替えようとしてます。そうなるともっと下働き、重労働者がいなくなるから、ホテル、病院、庭師、プールメンテ、農業、工場、建築などはすたれます。メイドもナニーも消え去ります、こうなって、トランプを支持していたMAGA教徒達が(やっと)怒り出したのですよ。MAGA教徒達の多くはトランプを支援すれば、年金ボーナスがもらえるとか、減税になるとか、物価が下がるとか、不法移民の追放で自分達の仕事が増え時給があがるとか、利子が下がるから車や家を買えるようになるとか、信じていたわけです。選挙運動でトランプはそういう約束をしてきましたからね。ところが、実際は物価は下がらない、失業者は増える、福祉金はなくなる可能性というかもうその結果が表れ始めてる、福祉健保もバッサリ切られて、いまでまでのチラホラ診療所がなくなり、チラくらいに遠くに一か所とかになって、バスか自転車か徒歩でいかなければならない(福祉の人は車などない人だらけですから)その上、けっこうキリスト教徒も多いから小児性愛者とか、性的人身売買とかを徹底的に嫌う人も多い(もちろん民主党はもっと)そのために、トランプが今回のエプシュタイン報告書を公開しない事に対して大変な怒りを見せだして、中には赤いMAGA野球帽にガソリンをかけて燃やす人が増えてるのです。つまり、トランプから離れようとしてる人が増えてるわけです。でも、事遅し。Big Beautiful Billは国会を通過してしまいましたからね、あの人達はこれからもっと貧困になるでしょう。(今日は二度目で、また興奮してきたので、この辺でやめときます)
2025.07.17
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昨日の続きみたいになりますけど、トランプが「エプシュタイン報告書なんてもんないよ。クライエント・リスト?そんなもんない。 彼は死んだんだよ、あんな昔のくだらない話はわすれろ」と公表した事が大事になってます。つまり、エプシュタイン事件はなかったと言ってるわけですから、「だったら、エプシュタインを投獄した理由はなんだ?」とある人は言い、エプシュタインのガールフレンドで、性的人身売買を手伝って20年以上の投獄となり今獄中のジレイン・マックスウェルも、「エプシュタイン事件もクライエントリストもないと言うなら、私は無罪の筈。言いたいことは沢山ある」と言い、家族も「もし、トランプの発言が本当なら娘は無罪になるか、もう一度裁判にかける権利がある筈だ」と主張しだしたのです。そして国会で「エプシュタイン報告書を公開すべきか否か」の決をとったときに、多数派の共和党が全員一致でNOだったので、却下された事件も浮き出てきました。そりゃそうですよね。「そんなもんなかった」と、トランプが言うんですから、ない物になぜ国会で決をとるんだ?ってことになりますよね。民主党は全員がYes「絶対に隠し事がないなら、報告書を公開しろ!」というわけです。こうなると、投獄中のジレインが一番身近にエプシュタインを見て来たのですから、沢山の事実を知ってる筈ですよね。それに、そういう報告書は絶対と言ってよいほど、コピーしてあると思いますよ。だから、罪を犯した人にとって、ジレインは非常に恐ろしい存在という事になります。ジレインもエプシュタインの弁護士も、彼が自殺する理由はないと言ってますからね、謎は深まり他殺の可能性も大きいのです。第一、そんな極悪人を扱う監獄の監視カメラが、その時だけ壊れていたっての、おかしいじゃないですか!監視人は30分毎に覗いていたというし。瀕死の状態だって、救急車よべるわけでしょう?それが、翌朝まで気づかなかったって誰が信じられます?これ、最初のトランプ政権中の出来事ですよ。だからね、今度はジレインも命があぶない、危険な状態にいると私は思いますよ。彼女の口を塞がないと、本当の事を公開されると困るトップ級の政界人、財界人、有名人が何人もいる筈ですから。
2025.07.17
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