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「不幸な美人だね」いや、美雪と同じ職場の人が不幸やで派遣会社マネージャーの一ツ木は相変わらず胡散臭い顔してるな~安田顕は、くるくるパーマと同じくTEAM-NACSのメンバーやってんな。大前さんは、ロシア語も出来んねんな~東海林がロシア語を話せる方が、意外やけどそのくるくるパーマは、ハエよばわりか
2007.01.31
香港国際映画祭組織委員会が、今年、第1回目となるアジア映画賞を開催するらしい。作品賞のノミネートは 「Curse of the Golden Flower」(香港/中国)チャン・イーモウ監督 「Exiled」(香港) ジョニー・トー監督 「グエムル -漢江の怪物-」(韓国) 「武士の(いちぶん)」(日本) 「Opera Jawa」(インドネシア/オーストリア) Garin Nugroho監督 「Still Life」(中国) ジャ・ジャンクー監督『武士の一分』が獲って欲しいな。まだ、観てへんけど『グエムル』も、まだ観てへんが、良い映画みたいやね。 男優賞は チャン・チェン 「The Go Master」(中国) RAIN(ピ) 「I'm a Cyborg, but That's OK」(韓国) シャー・ルク・カーン 「DON」(インド) アンディ・ラウ 「墨攻」(日/香港/中/韓) ソン・ガンホ 「グエムル -漢江の怪物-」(韓国) 渡辺謙 「明日の記憶」(日本)やっぱ、同じ虎党の謙さんに獲って欲しいな~ 女優賞は コン・リー 「Curse of the Golden Flower」(香港/中国) キム・ヘス 「Tazza: The High Rollers」(韓国) イム・スジョン 「I'm a Cyborg, but That's OK」(韓国) 宮沢りえ 「花よりもなほ」(日本) 中谷美紀 「嫌われ松子の一生」(日本) チャン・ツィイー 「The Banquet」(香港/中国)チャン・ツィイー、コン・リーの国際派女優にぶっとび~宮沢りえ(いつの話やねん)と中谷美紀の2人の日本人が挑む。 その他、音楽賞に『ゲド戦記』脚本賞に『DEATH NOTE デスノート the Last name』が、それぞれノミネートされた。授賞式は3月20日だそうだ。このニュースを見つけたallcinema ONLINEとeiga.comがオンライン・ムービー・アワード2006を共催している。昨年、日本で公開された映画からベスト3を選ぶ。私は1位 『ホテル・ルワンダ』2位 『カーズ』3位 『Vフォー・ヴェンデッタ』と投票した。投票の景品が、「特捜班CI☆5」のサントラを5名様ってショボっ
2007.01.31
あらすじゴージャスな装いのセレブたちで賑わうカンヌ映画祭の会場から385カラット、1000万ドルのダイヤモンドが盗まれた。大胆な手口で宝石を盗んだ女(レベッカ・ローミン=ステイモス)は仲間を裏切って逃走、ひとりアメリカへ飛んだ。 数年後、女は大使夫人としてパリに舞い戻る。彼女を狙った、たった1枚のスクープ写真。それが衝撃の物語の幕開けだった・・・。 感想今頃ですが、先週の木曜にTV大阪で放送していた映画の感想。主演は、『X-MEN』シリーズのミスティークのレベッカ・ローミン。彼女がセクシーな悪女に扮するエロティック・サスペンス。でも、エロティックに比べてサスペンスの方は、満足出来なかった。最初の方は悪くなかったけどアントニオ・バンデラスが出てきてから、つまらなくなったな。モデル好きのリュック・ベッソン監督に『アンジェラ』のタイトルロールに抜擢されたスーパーモデルのリー・ラスムッセンも出ている。出番は少ないながらも、強烈なインパクトを残した。まあ、強烈な衣裳やったからな~そして、あのスタイルですから歩いてるだけでも、十分に存在感を発揮していた。監督は『ブラック・ダリア』のブライアン・デ・パルマ。音楽は、『スネーク・アイズ』も担当した坂本龍一。「ファム・ファタール」オリジナル・サウンドトラック『ファム・ファタール』公式サイト〈英語) ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。なんで、ダイヤのありかを聞かないといけないのにロールを橋から落とすんだと思ったら、夢オチかよ!ロールも落ちて、話もオチた訳やね(^_^;)凄い悪女の話を期待してたのに、頭のおかしな女の話やった(笑)夢で見た事が現実になると思い込み、心を入れ替えるなんて!でも、ちゃんとバンデラスと再会してるから結局は、超能力女の物語やってんな。
2007.01.30
中川家のモノマネでも知られる京阪電車の車掌の悩ましい声が「香里園、香里園、成田山不動尊前~」と言ってるように、京阪電車香里園駅近くに成田山大阪別院明王院はある。昔、不動尊じゃなくて不動産やと思っとったここは、全国2位の初詣客を集める成田山新勝寺の別院で江原啓之氏が仏縁をいただいた始まりの寺院である深川不動堂など、全国各地に別院があるが関西では、ここだけである。日本で初めて人車一体の祈願を行った寺院であり「交通安全祈願の寺」として有名です。また、大阪の鬼門にあたり、、「鬼門除けの寺」としてそして近畿36不動尊霊場の第28番としても知られる。院内には、関西芸能物故者の冥福を祈る「笑魂塚」や畠山義豊の墓、そして今やどこにでもある感じの四国霊場八十八ヶ所の本尊と砂踏みが出来るプチ四国霊場八十八ヶ所巡りの祠などがある。ハローキティのお守りのストラップが可愛かったので買ってしまいました他にも、マイメロディやたれぱんだのお守りもありました。クロミがあったら買ったんだけどな。お守りには向かないキャラやけど一番人気は交通安全だけに、チョロQお守のようです。
2007.01.30
あらすじ森田波子(常盤貴子)は夫・森田勇太郎(香川照之)と共に小樽から満州・牡丹江に渡り、「森田酒造」を満州有数の造り酒屋に育て上げ、栄華を極めていた。3人の子供を持ちながらも波子は、かつての恋人である軍人・大杉(布袋寅泰)に再会すると胸をときめかせ若い氷室(伊勢谷友介)に密かに想いを寄せる自分の意志のままに生きる女だったが満州にソ連軍の侵攻が始まり・・・。感想日本アカデミー賞の主演女優賞(常盤貴子) 助演男優賞(香川照之)、撮影賞などの優秀賞に選ばれた。 先週の金曜日にTVでやっていた。今頃ですが、感想を書きます。『鉄道員(ぽっぽや)』の降旗康男監督やのに お金かけてる筈やのに、もう一つの映画やったな~原作は直木賞作家のなかにし礼。主人公は実母がモデルで、実体験を基にした話らしい。主人公の波子という女性の印象は現代人に近い感覚の持ち主だと感じた。欲しがりません勝つまでは贅沢は敵だとは真逆の人やった。当時では珍しい人だろうな。簡単に美しい死を選ぶ人達より主人公の考え方の方が、私は共感出来ますね。暗いセピア色の映像やったね~。中国ロケを行い、結構お金がかかってる映画だろうが空襲のシーンにしろ、戦闘シーンにしろあまり迫力を感じへんかったな。戦争の惨さより、濡れ場の方が印象に残った大した濡れ場じゃなかったけど。総括すると馬鹿な男が起こした戦争の中で逞しく生き抜いた女性の話ですかね。『赤い月』公式サイト ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。テーマは、生きろ!って事かな?まさか、ヤリマンになれ!って事ではないだろうし(笑)ラスト、「満州バカヤロー」と叫ぶ男達の中で波子は、「ありがとう満州」と呟く。流されないで自分の生き方を貫いたからこそ後悔は無いんだろうな。布袋さんは、やっぱデカイな常盤貴子は、大木に抱きついてるようやった(笑)
2007.01.29
火事やー!!昨日、大阪府の寝屋川市で周囲に矢を放つ危ない集団が放火している現場に遭遇した千葉県成田市にある真言宗智山派の関東三本山のひとつ成田山新勝寺の大阪別院の明王院で行われた今年最初の縁日「初不動」の一コマです修験行者と僧侶による柴灯大護摩供(さいとうおおごまく)はまず、弓を四方と鬼門に放つ事で結界を張る。リアル結界師やね。そして護摩木に火を点け、祈祷が行われた。凄い煙やったバルサンなんて目やないな~風下の人は、ゴキブリの気持ちがよく分かったやろな~
2007.01.29
ブログ開設から2年を過ぎ、初めてブログの模様替えをしてみた。キャンプも間近という事で、虎党っぽい雰囲気にしてみました。そして、お年寄りにも優しいように、文字を大きくしたでも、そのせいで今までの記事が、変なところで改行してしまっているそして、虎党なのに何故かペンギンの画像を背景にしてみた 来月の12日までの土、日、祝日に、大阪の天保山ではペンギンパレードをしているが、先週の土曜日に行った時に撮影したものです。でも、ペンギンを観に行ったのではなく先週までサントリーミュージアム[天保山]で行われていた「ポンペイの輝き」展を観る為だった。 ポンペイとは、西暦79年にヴェスヴィオ山の噴火により壊滅したイタリアのナポリ近郊にあった都市国家だ。この「ポンペイの輝き」展は、その遺跡から出土した宝飾品や大理石像、そして壁画などが展示されていた。世界巡回展であり、各国で多くの来場者を集めたようです。 めっちゃ、混んどったそんな事は、会期終了前日なので火を見るより明らかやったけどでも、混んでるのは最初の方だけで途中からは同じ様なのばかりで飽きたのか休んだりしてる人もいて、最後の方はゆったりと観れたけど。最初に出迎えてくれたのは、ヘラの像でした。ヘラは、あまり好きなキャラやないけどこの像に関しては、セクシーで美しくて良かった。宝飾品は古さを感じさせない程、輝いていましたね犠牲者の型取りというのも展示されていて噴火の恐怖が、とても伝わってきた何といっても、この展覧会の目玉は壁画やね~。よくぞ、こんなに奇麗に残っとったな~ってぐらい色彩が美しかった。しかも、古臭く感じさせない画風でしたね~。今回もタダ見やったので、得したな~
2007.01.28
先日、第79回選抜高校野球大会出場の32校が選ばれた。東国原英夫宮崎県知事の母校の都城泉ケ丘や北京五輪日本代表・星野仙一監督(60)も興味を示す虎の“恋人”中田翔選手のいる大阪桐蔭などと共に阪神の岡田彰布監督(49)の母校の北陽高も13年ぶりに選抜出場する事となった。「勝ち負けじゃなく、思い切り楽しんでいい。インパクトが欲しいな。 去年は佑ちゃんフィーバーですごいことになった。 バッターボックスで声を出したり、強烈なアピールをしてほしい」と岡田監督はエールを送った。その岡田監督の期待に応えられそうな選手がいる。北陽には、なんと「タッチ」の上杉達也がいる母の泰子さん(49)が「タッチ」の大ファンで、男の子なら「達也」と決めていたという。この上杉達也は3番を打ち、投手もこなし名前負けしない実力の持ち主だそうだ。浅倉南は、おらんのかな?
2007.01.27
元阪神のニューヨーク・ヤンキースの井川慶投手が日本将棋連盟から、初段の免状を受け取ると同時に初の将棋親善大使に任命された。井川は、04年10月にノーヒット・ノーランを達成時も登板前に対局していた程の将棋好きである。井川は「読みが求められるところが、野球にも通じる。」と力説。阪神での免状所持者は過去にも、川藤江本、広澤、今岡などがおり他にも長嶋茂雄さん(五段)、古田PM(三段)が知られその言葉に納得させられる。しかし、気のせいか「読み」とは真逆のタイプが多いような自身を駒に例えればという質問に「銀ぐらいかな」「斜め後ろにもいけるぞみたいな」元阪神のエースが銀って、中途半端な斜め後ろに行って、どうすんねんもっと前向きに、メジャーに挑んで欲しい背番号にちなんで29個の将棋セットを贈られ井川は、「(ヤ軍の)ロッカーでこれを配りたい」と語った。将棋を通じて、チームメイトとコミュニケーションを計るようだ。コミュニケーションといえば、井川の専属通訳にマルハッチでお馴染みの高見山(いつの話やねん)現・東関親方の長男の渡辺弓太朗氏(32)が就任が決まった。父親譲りの193センチ、112キロの巨漢でボディーガード役も担え、井川にとって心強い援軍となるだろう。井川は、名探偵コナン親善大使も出来ると思うけどな
2007.01.26
阪神の星野仙一SDの日本代表監督就任が正式決定した。「オリンピックは子供の頃からの憧れだった。 野球に恩返しがしたい」と星野SDは語った。北京五輪での金メダル獲得の為に、阪神の球団と選手は星野JAPANに全面バックアップする姿勢だ。星野JAPANに貢献する為には、今シーズンの活躍が大前提だ。昨日、1軍の宜野座キャンプのメンバー41名が発表された。投手は三東、中村泰、能見、太陽、安藤、杉山、筒井、岩田、藤川、江草、福原、小嶋久保田、橋本、ボーグルソン、桟原、下柳、ウィリアムス、ダーウィン、ジャンの20名。先発ローテの当確は福原、下柳、安藤で、杉山と新外国人2人そしてポスト井川7人衆(三東、中村泰、能見、筒井、岩田、江草、小嶋)の10人で残り2枠を争う熾烈な争い。理想は左腕が1人残って欲しいが、岡田監督は右左に関係無く選ぶと明言している。救援陣はJFKは確定で、残り4、5人の枠をローテ争いに敗れた8人と太陽、橋本、桟原に、吉野と金澤が加わり争う事になるだろう。捕手は浅井、矢野、小宮山、狩野が選ばれ、矢野さん以外の3人と野口の4人で開幕1軍枠2つを争う事になり、小宮山は肩で、狩野は打撃でアピールして野口越えとなるだろうか?内野手は鳥谷、関本、シーツ、今岡、藤本、前田忠、坂、藤原、喜田。外野手は濱中、金本、桧山、林、桜井、赤松、赤星、高橋勇。鳥谷、関本、シーツ、今岡、藤本、濱中、金本、桧山、林、赤星の10人は確実だろう。残りの7人が秀太、中村豊の枠を奪い取れるのかが注目だ。右の代打が弱い感じやから、右バッターが有利か?昔は新戦力に驚異的な活躍を期待しないと、優勝を夢見る事は出来なかったが今は新戦力が活躍しなくても、優勝は計算出来そうな感じ。阪神も良いチームになったもんやな~。
2007.01.25
合コンで 偶然みつけたツネさんを 美雪が初めて役に立ったな「マグロの赤身があんなに美味いとは思いませんでした」と言った小笠原の感想から、マグロ解体ショーを企画した東海林は1年で500本ものマグロを売りさばくという“マグロの神様”のツネさんをなんとか口説き落としたが、前日にツネさんを骨折させてしまい大ピンチとなるがそこに大前春子が現れ、春ちゃん解体ショーを行って窮地を救った。ツネさんは、「拝啓、父上様」で議員役の小野武彦が演じていた。小松 政夫は暴走気味やったな今回は友情がテーマやね~。美雪とハケンおしゃれ派閥、東海林と里中、そして大間さんとツネさん。休日出勤をしない大前さんが、ハケン仲間のツネさんの穴を埋める為に動いた。でもスケジュールは、いっぱいやった筈なのに、他の日はどうしたんやろ?今回はビジネスではなく友情でやった事なので、休日手当ては受け取らなかった大前さん。その事を聞いたくるくるパーマは自分の為にしてくれたと、勝手に勘違いして、そしてブラックホールに吸い込まれる様に、大前さんの唇を奪った!どうする中里くん?どうする白川 由美?次は恋愛がテーマみたいやな~。ハケンって、おもろ
2007.01.25
第79回アカデミー賞のノミネートが発表された。これまでの賞の結果から、◎本命○対抗の予想をしてみた。●作品賞○『硫黄島からの手紙』◎『バベル』 『ディパーテッド』 『クィーン』 『リトル・ミス・サンシャイン』●監督賞 クリント・イーストウッド 『硫黄島からの手紙』○アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 『バベル』 スティーブン・フリアーズ 『クィーン』◎マーティン・スコセッシ 『ディパーテッド』 ポール・グリーングラス 『ユナイテッド93』●主演男優賞 レオナルド・ディカプオ 『ブラッド・ダイヤモンド』 ウィル・スミス 『幸せのちから』○ピーター・オトゥール 『Venus』◎フォレスト・ウィテカー 『ラストキング・オブ・スコットランド』 ライアン・ゴズリング 『Half Nelson』●主演女優賞○メリル・ストリープ 『プラダを着た悪魔』 ペネロペ・クルス 『ボルベール<帰郷>』 ジュディ・デンチ 『Notes on a Scotland』◎ヘレン・ミレン 『クィーン』 ケイト・ウィンスレット 『Little Children』●助演男優賞○マーク・ウォールバーグ 『ディパーテッド』 アラン・アーキン 『リトル・ミス・サンシャイン』◎エディ・マーフィー 『ドリームガールズ』 ジャイモン・フンスー 『ブラッド・ダイヤモンド』 ジャッキー・アール・ヘーリー 『Little Children』●助演女優賞 菊池凛子 『バベル』 アドリアナ・バラッツア 『バベル』○アビゲイル・ブレスリン 『リトル・ミス・サンシャイン』 ケイト・ブランシェット 『Note on a Scandal』◎ジェニファー・ハドソン 『ドリームガールズ』●アニメーション作品賞『カーズ』 『ハッピー フィート』『モンスター・ハウス』 最多ノミネートは、歌曲賞で3曲候補と荒稼ぎした『ドリームガールズ』で、6部門8ノミネート。次いで、6部門7ノミネートの『バベル』が続く。何といっても話題は、菊地凛子が助演女優賞の候補になった事で日本人女優としては、同賞を受賞したナンシー梅木以来2人目49年ぶりの快挙。ロッテグリーンガムのCMの4番DHよしこの人がまさかね~受賞して欲しいが、可能性は低いだろうな~。二宮和也が辞退するのかと、いらぬ心配がされていた『硫黄島からの手紙』が作品賞を含め4部門にノミネートされた。日本人としては、作品賞を獲って欲しいな~。
2007.01.24
あらすじクムジャ(イ・ヨンエ)は、13年の刑期を終えて出所する。服役中、誰に対しても優しい微笑を絶やさなかったことから「親切なクムジャさん」と呼ばれた彼女は自分を陥れた男に復讐する為、先に出所した仲間のもとを訪ねる・・・。感想 オナラ オナラ アジュオナ♪ カナラ カナラ アジュガナ♪ 昨日、ビストロスマップに出ていた大人気ドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」『JSA』で知られるイ・ヨンエ主演映画。監督はパク・チャヌクで、『復讐者に憐れみを』カンヌ映画祭グランプリ受賞『オールド・ボーイ』に続く「復讐3部作」完結編。私は、「チャングム」を観た事ないのでイ・ヨンエは『JSA』の印象しかない。とっても綺麗なヨンエさんやね~『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシクは敵役で今回は(も)復讐される側。 ユ・ジテも一瞬だけ出てきます。前作『オールド・ボーイ』は日本のマンガを原作にしていましたがこの作品の方が、もっとマンガっぽい内容に感じた。ユーモアにしても、ストーリーにしても。この映画は「チャングム」のように、多くの人に支持されるタイプの作品では無いと思いました。映画としては『オールド・ボーイ』の方が私は面白かったと思いますが、映像に関してはこっちの映画の方が凄いな~と思った。とことんこだわったと思わせる映像で全てのカットに美意識を感じさせた。『親切なクムジャさん』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。登場の場面では、タイトルとあまりにかけ離れた印象に意表をつかれた。人間は復讐せずにいられない生き物なんだな。例え復讐を果たしたところで、死んだ子供が帰ってこなくてもその後の幸せを手放す事になっても・・・。あいつらの周りに天使なんか、おらんやろな。ジェニーは暗い映画の中で、一服の清涼剤となってたな~。それはクムジャさんにとっても同じやったろうな。自らの人生を犠牲にし、凶悪な殺人鬼に制裁を加えたクムジャさんの想いは、しっかり愛娘のジェニーに伝わっていたのが救いだった。楽天以外の方は本文中にURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。
2007.01.23
アカデミー賞の真逆の最低の作品や俳優を選ぶゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)の候補作品が発表された。【ワースト作品賞】「氷の微笑2」 「ブラッドレイン」「レディ・イン・ザ・ウォーター」 「LITTLE MAN」 「WICKER MAN」【ワースト男優賞】ティム・アレン 「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!」ニコラス・ケイジ 「WICKER MAN」ラリー・ザ・ケイブル・ガイ 「LARRY THE CABLE GUY: HEALTH INSPECTOR」ロブ・シュナイダー 「がんばれ!ベンチウォーマーズ」&「LITTLE MAN」マーロン・ウェイアンズ&ショーン・ウェイアンズ 「LITTLE MAN」【ワースト女優賞】ヒラリー・ダフ&ヘイリー・ダフ 「MATERIAL GIRLS」リンジー・ローハン 「ラッキー・ガール」クリスタナ・ローケン 「ブラッドレイン」ジェシカ・シンプソン 「EMPLOYEE OF THE MONTH」シャロン・ストーン 「氷の微笑2」【ワースト助演男優賞】ダニー・デヴィート 「DECK THE HALLS」ベン・キングズレー 「ブラッドレイン」M・ナイト・シャマラン 「レディ・イン・ザ・ウォーター」マーティン・ショート 「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!」デヴィッド・シューリス 「氷の微笑2」【ワースト助演女優賞】ケイト・ボスワース 「スーパーマン リターンズ」クリスティン・チェノウェス 「DECK THE HALLS」&「ピンクパンサー」&「RV」カーメン・エレクトラ 「DATE MOVIE」&「SCARY MOVIE 4」ジェニー・マッカーシー 「JOHN TUCKER MUST DIE」ミシェル・ロドリゲス 「ブラッドレイン」【ワースト・スクリーン・カップル賞】ティム・アレンとマーティン・ショート 「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!」ニコラス・ケイジと彼のベアスーツ 「WICKER MAN」ヒラリー・ダフとヘイリー・ダフ 「MATERIAL GIRLS」シャロン・ストーンと両側に垂れ下がった胸 「氷の微笑2」ショーン・ウェイアンズとケリー・ワシントンもしくはマーロン・ウェイアンズ 「LITTLE MAN」【ワーストリメイク作品賞】「LITTLE MAN」 「ピンクパンサー」「ポセイドン」 「シャギー・ドッグ」 「WICKER MAN」【ワースト続編賞】「氷の微笑2」 「ビッグママ・ハウス2」「ガーフィールド2」 「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!」「テキサス・チェーンソー ビギニング」【ワースト監督賞】ウーヴェ・ボル 「ブラッドレイン」マイケル・ケイトン=ジョーンズ 「氷の微笑2」ロン・ハワード 「ダ・ヴィンチ・コード」M・ナイト・シャマラン 「レディ・イン・ザ・ウォーター」キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ 「LITTLE MAN」【ワースト脚本賞】「氷の微笑2」「ブラッドレイン」「レディ・イン・ザ・ウォーター」「LITTLE MAN」「WICKER MAN」【ファミリー向けを言い訳にしたワースト作品賞】「DECK THE HALLS」「ガーフィールド2」「RV」「シャギー・ドッグ」「ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!」 いずれ劣らぬ錚々たる顔触れですね殆ど観てない作品ばかりやけど、観たいとは思わない映画ばかりや。最多7部門にノミネートされたが『氷の微笑2』と『LITTLE MAN』は逆に怖いもの観たさで、気にはなるかなシャロン・ストーンは、この賞の候補は常連やね。『わかれ路』で、ワースト主演女優賞を獲っている。 しかし、ワースト・スクリーン・カップル賞のシャロン・ストーンと両側に垂れ下がった胸って・・・。ヒラリー・ダフは3年連続、ジェシカ・シンプソン2年連続ヒラリーのライバルのリンジー・ローハンも負けじと初の候補にオスカー獲得者のニコラス・ケイジ、ベン・キングズレー、ロン・ハワードも候補になってるやん。受賞者の発表は、アカデミー賞授賞式の前日の2月24日。果たして、栄えある栄冠に輝くのは?
2007.01.23
あらすじ アリシア(レオノ-ル・ワトリング)は事故で昏睡状態となり深い眠りの中にいた。看護士のベニグノ(ハビエル・カマラ)は、4年間眠り続ける彼女の髪や爪の手入れをし、体を拭き彼女に日々の出来事について語りかけていた。一方、女闘牛士であるリディア(ロサリオ・フローレス)もまた競技中の事故によって昏睡状態で入院する事となった。彼女の恋人であるアルゼンチン人のマルコ(ダリオ・グランディネッティ)は突然の事故に困惑し、ふさぎこんでいた・・・。感想 『オール・アバウト・マイ・マザー』、『 バッド・エデュケーション』のペドロ・アルモドバルの作品。アカデミー賞脚本賞をはじめ、数多くの賞に輝いた。ですが、劇中に登場する舞台劇と同じく私には理解しがたい物語でした。理解できないというより、理解したくない部分もある。レオノール・ワトリングの美しさは、理解出来たんやけどそれとマルコの泣いてる理由も。好き嫌いが分かれそうな映画やろうね。『トーク・トゥ・ハー』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。奇跡の物語・・・なんだけど、素直に感動出来ない奇跡だな~。一途な純粋な愛が奇跡を起こしたともとれるが一般的観念では、ストーカー強 姦変態男の話ですよね。ベニグノを演じた俳優がイケ面だったらまた印象が違ったかもしれないが。でも、レ イプは引くよな~。レイ プは重要じゃなく、死んだような女性に対して生きてるように扱った事が重要なんだろうけど。それから、ベニグノが純粋かと言うのにも、疑問符がつく。生理の記録に嘘を書いたり、いやらしい手つきで娘を触るベニグノを見てアリシアの父が、君は男と女どっちが好きと質問し彼は男が好きだと答えたり、狡猾な部分が垣間見える。常識では罪だと知りつつ行なったのだから、あの最期も当然だろう。マルコが言った、「感動を愛する人と分かち合えないのが悲しい」という言葉は理解出来た。プールで泳ぐ男は、監督の個人的趣味で撮ったように思えた。普通の監督なら、女性にしただろうな。
2007.01.22
トイレもアートな国立国際美術館で、3月25日まで開催中の「夢の美術館 大阪コレクションズ」を先週の土曜日に観てきました。この展覧会は、大阪市立近代美術館建設準備室、国立国際美術館サントリーミュージアム[天保山]という大阪の3館が共同で企画し各館が所蔵する貴重かつ優れた、しかし日頃なかなかまとまって紹介する機会のないコレクションの存在とその魅力を存分に堪能出来る特別展だ。この子供のいたずら書きみたいなデュシャンの作品は国立国際美術館所蔵の物です。他にもセザンヌ、ピカソ、カンディンスキーウォーホルなどの作品が展示されてたがここには何度も来てるので、観た事のある作品も少なくなかった。やはり今回注目すべきは、開館が待たれる大阪市立近代美術館の所蔵作品だろう。モディリアーニ「髪をほどいた横たわる裸婦」ダリ「幽霊と幻影」、ドラン「コリウール港の小舟」、デ・キリコ「福音書的な静物」そしてバスキアなどの作品が展示されていた。サントリーミュージアム[天保山]からはモネ「クルーズ川の岩場」クレー「生け贄の獣」、キスリング「青い服の婦人」などが貸し出されていた。 20世紀美術が中心で抽象画とか多かったが、あまり好きちゃうねんな~。だったら行くなって話やけど、いつものように無料だったから行ってみた。今回は絵画より、彫刻とかの立体作品が印象に残った。植物の芽の形で、女性の姿にも見える白大理石の像ジャン〈ハンス〉・アルプ「植物のトルソ」ユーモラスな動きのウサギのブロンズ像のバリー・フラナガン「ボウラー」ピノキオの様に長い鼻の不気味な頭の像のジャコメッティ「鼻」。絵画でも、キャンバスに切れ目や穴を開けたルーチョ・フォンタナの作品アンゼルム・キーファー「パレットのある木」などの彫刻的な要素を持った作品が印象的に感じた。B2では「ピカソの版画と陶芸」展をしていた。版画では、「牧神と山羊」がポップな感じで気に入った。でも、何と言っても、アイスピッチャーや皿に顔が描かれてる陶芸作品の方が私の好みだった。私が行った時にはギャラリートークが行われてたがこの日は展覧会のダブルヘッダーだったので時間が無く聴く事なく会場を後にした。同じくB2でコレクション4の展示もしていた。昨年、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した草間彌生の作品もあった。「銀色の希死」を観るのは2度目だったので、前ほどインパクトは感じなかった。吉原治良の作品も、ATCであった「吉原治良展」以来2度目だった。小林孝亘の作品が、ええな~と思った。
2007.01.22
ハーゲンダッツもといバーゲンだっ遅ればせながら、昨日バーゲンに出掛けた出遅れ感は否めなかったので、あまり買いませんでしたバーゲンに向う時、駅前でライブやってました。結構上手かったな~。
2007.01.21
あらすじ小国が乱立し、血みどろの戦いが繰り広げられた戦国時代。その中でも甲賀と伊賀の忍者たちは強力な忍法を用い諸国から恐れられていた。世継ぎで悩んでいた家康は、その恐るべき甲賀と伊賀を互いに争わせることを思いつく。甲賀を弟・国千代派、伊賀を兄・竹千代派として争わせ残った方についた者を三代将軍にするのだ。そしてついに初代・服部半蔵との間に交わされた停戦の合意が解かれ甲賀5人組と伊賀5人組による壮絶な闘いがいま始まった!!運命的な出会いをし、そして恋に落ちた甲賀の後継者・弦之介(オダギリジョー)と伊賀の後継者・朧(おぼろ=仲間由紀恵)。しかし、愛し合う二人は、殺しあう運命に巻き込まれる・・・。感想原作は、マンガ界に多くの影響を与えたとされる山田風太郎の『甲賀忍法帖』。「バジリスク ~甲賀忍法帖~」として漫画化もされた事がある。日本初の個人向け映画ファンドにて製作された映画だったが興行収入は14.1億円と目標額の15億円に届かない残念な結果に終わった。悪い評判を聞いていたが、思ったより酷くなかった。『LOVERS』を意識しつつも映像の美しさでは劣って、B級ハリウッド映画みたいになってるという予想通りの内容やった子供向けの作品としては、悪くないだろう。映像重視の作品だったが、CGでハリウッドに対抗しても勝てる筈もなく中身で勝負しないといけないのに、その中身をおざなりでは何一つ太刀打ち出来ない作品となってしまったな。『SHINOBI』公式サイト ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。伊賀と甲賀の最終決戦の朧VS弦之介だったけどショボイ終わり方やったな~(^◇^)仲間由紀恵の走る姿は、とても忍者に見えんかった(笑)NARUTOの飛段は、薬師寺天膳が元ネタやな。朧が家康の前で目を突くシーンは、北斗の拳のシュウを思わせた。沢尻エリカは、本人とは正反対の役どころやったな。普段のキャラが濃過ぎやから、つい何、ぶりっ子してるねんと思ってしまった(笑)
2007.01.21
関西テレビは、今月7日放送の「発掘!あるある大事典2」で納豆を朝晩1パックずつ食べるとダイエットが出来ると紹介したがその検査データをねつ造していた事を発表した。えっー!?あるあるって関テレやったんやフジテレビ製作やと思ってたけど、関テレ製作だったんですね。って、驚くところ間違ってた被験者が痩せた事を示すのに別人の写真を使用してたらしい。つまり、こういう事か使用前使用後使用前使用後下はバレるやろ、って人間ちゃうやん放送以後、納豆がバカ売れして品切れが相次いでいた。番組内容を信じて納豆を食べてた人は、腹立ったでしょうね。元々納豆好きの方は、納豆が食べられなくて困ってたみたいなので逆に朗報やろうけど最も振り回されたのは、増産に追われて、新聞におわび広告を出す破目になった納豆メーカやろな~。迷惑な話や。なっとぅくいかんやろな~
2007.01.20
あらすじ海を臨む病院に勤める医師・正平(竹中直人)の元に子宮がんを患った未知子(原田知世)が入院してきた。偶然にも未知子は、正平が高校時代思い焦がれた初恋の人その当人であった・・・。感想小泉今日子さんがカバーした事でも知られる名曲SUPER BUTTER DOG「さよならCOLOR」から想起して作られた竹中直人監督の映画。さよならCOLORというより、竹中COLORやったなんつってTVのバラエティとかで、竹中直人が変なキャラを演じて周りを困惑させてる感じに似た映画やなその決して爆笑には繋がらないユーモアを好むかどうかでこの映画の評価も分かれそう。なんかストーリーの本筋以上にキャストの方が印象に残ってしまったな~三浦友和、風吹ジュン、片桐はいり大森南朋らがチョイ役で出てたり音楽を担当したハナレグミクラムボン、ナタリー・ワイズは勿論中島みゆき、忌野清志郎、北川悠仁、斎藤和義田島貴男、スカパラ谷中など、ミュージシャンが所々に登場したりする。清志郎さんなんか、清志郎さん以外の何者でもなかった段田安則が、似合わないカリスマ・スタイリストを演じてたのは、おもろかったな。それから、ウッチャンが笑いもそこそこに抑えた演技で好演しとった。主人公が初恋の人と再会したけど、向こうは全然覚えてないという話やねんけど私は自慢じゃないが、高校時代の同級生の名前は殆ど覚えてへんな親しかっても顔は分かるが名前が出てこないとか特に親しくなかったら、完全に思い出せない(^_^;)でも、竹中直人みたいなキャラなら忘れへんと思うけど『サヨナラCOLOR』公式サイトサヨナラCOLOR~映画のためのうたと音楽~ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。スチャダラパーがラップしながら出没する海岸って、どこにあるんやろ?(笑)屋上にぶら下がってたり、愛の告白されたのに覚えてないのは、おかしな話やで?影絵は原田に見せてるというより観客に見せてる感じやったな。病気の辛さはあまり伝わってこなかったけどこの映画にリアルさを求めるのは違うんやろね。佐々菌が死ぬのはミエミエで驚かなかったが原田郁子が死んだ方が、意外でショックだった(笑)
2007.01.19
時夫を超えるキャラの出現!?TV中継に、さりげなく映る事を生き甲斐にする喫茶店のマスター何と言っても、あの顔が強力やさりげなくない顔やなお兄ちゃん、どこ見てんねん!って言うか、まじまじと見過ぎやでそこは、さりげなくやろ!女将さんが恥じらいながら、無粋な一平にお守りを託すシーンの八千草薫さんが可愛かったな。あの年になっても、女性なんですね~。熊沢が亡くなり、家族揃って喪服を着て、つまらない大人と一平が運転するワゴン車で近くまで行き、外から最後の別れをした。花街に生きる人間の悲哀を感じさせたな~。2話目の方が面白かったな。ただ、木村多江となまはげ池津祥子の出番が少なかったのが残念やったな~島袋さつき黒木メイサ出てこんかったし 森山良子/フジテレビ系1月クールドラマ主題歌 パピエ(CD)
2007.01.18
あらすじとある九州の田舎町で、バスジャック事件が起こった。生き残ったのは運転手の沢井(役所広司)と直樹(宮崎将)・梢(宮崎あおい)の田村兄妹だけ。乗客が次々と殺されていくのを目の当たりにした3人は心に大きな傷を負ってしまう。2年後、町に戻って来た沢井は、突然田村兄妹のもとに行き奇妙な共同生活を始める。さらに、そこへ3人と同じような体験をしたという田村兄妹の従兄、秋彦(斉藤陽一郎)もやって来る。やがて4人は沢井の運転する小さなバスに乗りあてのない旅に出ることにしたのだが・・・。感想題名はユリイカです。エウレカではありませんカンヌ映画祭国際批評家連盟賞受賞の青山真治監督の最高傑作。ヴィム・ヴェンダース監督の『さすらい』の影響を強く受けているそう。Gyaoで観ました。ただでさえ3時間半以上の長い映画なのにGyaoはCMあるから、むっちゃ長かった普通の映画なら2本観れてたで!この作品が映画2本分の価値があるとは思わなかったが観て損をしたとも思わなかった。長い映画の割りには、私は退屈しないで観れました。この作品はカラーではなく、セビア色の画面なので色という情報が無い分、登場人物の表情や仕草をより集中して観る事が出来た気がした。平凡な人々が非日常な事件に巻き込まれた後に普通の日常に戻れなくなる。同じ傷を負った4人が疑似家族となり心の再生を目指す物語を緊張感を秘めながらも緩やかに描かれていく。主演は、ゴールデングローブ賞の最優秀作品賞『バベル』の国際派俳優の役所宏司。共演には、来年の大河ドラマ「篤姫」で史上最年少で主人公を演じる宮崎あおい。この映画での彼女はまだ幼くあどけないがその演技は、高く評価された。実兄である宮崎将が、彼女の兄役を演じた。重要な役を演じた斎藤陽一郎が好演していた。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。バスジャック事件の犯人は、とても普通な感じでより異様に感じた。ラストは、セピア色から一転カラーに変わり心の再生を表してるのだろう。これは6年前に観た方が衝撃があっだろうな~。2人の家の荒れ具合は、ワイドショーで観たゴミ屋敷に比べてインパクトを感じなかったから(笑)4人がサングラスをするシーンは映画『さすらい』のオマージュらしいが違和感のあるシーンだった。印象的なシーンに、作為的ないやらしさを感じるかは、紙一重だと思った。「隔離される事は、直樹にとっても良かった。」という秋彦の台詞は、常識的な発言だが距離感を感じさせた。側にいながらも、常識の立場にいて距離をとった秋彦。だが、兄弟を救ったのは、常識外な行動で彼らと共に苦しんだ沢井であった。意図的かもしれないが、留置所と空撮でのカメラのブレが気になった。それと、海辺のシーンでママドックの文字も、気になったな~(笑)
2007.01.18
東海林の得意先のデパートは、大前さんが以前に働いていて飛躍的に業績を良くした事もあり、取引先は東海林を無視して東海林のミスした件を大前さんに電話する。東海林は、社員としてのプライドを傷つけられる。大前「失敗は、くるくるパーマだけにして下さい」東海林「この髪型は失敗じゃない、天パだ」こうして、大前は謝罪を、東海林は丸坊主をかけトックリVSくるくるパーマのホッチキス対決となった。何で、あんな大人数でホッチキスを暇やね~、この会社は勝負は、良いホッチキスを使った正社員さんの辛勝しかし、大前さんは、わざと負けたのだったその理由を純ちゃんの子供が、大前さんに尋ねた。「私がハケンだから 正社員と共存していかなくてはいけない。 プライドより大事なのは ハケンとして生きていく事」翌日、大前さんと東海林がエレベーターで2人きりになる。「挨拶ぐらいしたら、どうなんだ、大前さん」「おはようございます、東海林主任」試合を終えたボクサーが抱き合うみたいな清々しい場面やね。美雪が15万円のコーヒーメーカーを壊した件の真犯人は松方部長だった人騒がせな松方部長やで次週予告、えっ!? くるくるパーマがトックリにキス楽しみやな~
2007.01.17
大阪では、昨日の深夜からアニメ版「のだめカンタービレ」が始まった。ドラマの印象と殆ど変わらない感じやね。言い換えれば、ドラマは原作に忠実だったという事だろう。ただ、千秋とビエラの関係は、ドラマほど親密じゃなさそうですね。ウィキペディアに書いてたが、原作とドラマにはあった弁当盗み食いシーンがカットされたり、六甲おろしが流れる場面で違う曲になるなど(何でやねん)原作と若干の変更があったようだ。アニメと言えば声優が気になりますが・・・もっとも私は最近の声優知らんけど千秋様役は、声優界のヨン様とも呼ばれてるらしい関智一。新スネ夫とかエヴァのエセ関西弁キャラのトウジ役の人らしい。のだめには、音大卒でピアノが得意な川澄綾子。頭文字Dのなつき役の人かーハリセン役は、神戸出身の中川和哉。「ONE PIECE」のゾロ役の人やって。適材適所な感じやな~OP曲とED曲は、クラシックちゃうねんな。OP曲は、ピアノマンのSUEMITSU & THE SUEMITH 「Allegro Cantabile」。ED曲は、ドラマ版OP曲ベートーベン交響曲第7番をフューチャーしたCrystal Kay「こんなに近くで...」。
2007.01.17
アカデミー賞の前哨戦とも言われる第64回ゴールデン・グローブ賞が発表された。最優秀映画作品賞 ドラマ部門『バベル』ミュージカル・コメディ部門『ドリームガールズ』最優秀主演女優賞ドラマ部門 ヘレン・ミレン『クイーン』ミュージカル・コメディ部門 メリル・ストリープ『プラダを着た悪魔』最優秀主演男優 ドラマ部門 フォレスト・ウィッテカー『ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド』(原題)ミュージカル・コメディ部門 サシャ・バロン・コーエン『ボラット』(原題)最優秀助演女優賞ジェニファー・ハドソン『ドリームガールズ』最優秀助演男優賞エディ・マーフィ『ドリームガールズ』最優秀監督賞マーティン・スコセッシ『ディパーテッド』元ネタインファナル・アフェア 3部作スペシャル・パック〈初回限定生産・3枚組〉最優秀脚本賞ピーター・モーガン『クィーン』最優秀歌曲賞ザ・ソング・オブ・ザ・ハート(原題)『ハッピー フィート』最優秀外国語作品賞『硫黄島からの手紙』アニメ作品賞『カーズ』助演女優賞にノミネートされていた菊地凛子の受賞が期待されるも惜しくも賞を逃したが、彼女と役所広司さん出演の『バベル』がドラマ部門の作品賞に輝き、虎党の渡辺謙さんや二宮和也 それでもボクはやってない加瀬亮、色々やっちゃった中村獅童伊原剛志などが出演の『硫黄島からの手紙』が最優秀外国語作品賞に選ばれ日本人としては誇らしい結果となった菊地凛子を押しのけて助演女優賞に選ばれたジェニファー・ハドソンは人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の出身者。あの番組では優勝出来なかったけど、もっと大きな物を手に入れたな。
2007.01.16
今回の速水もこみちは速水いまいちどころか、最低やで働きもせんくせに、一人前の口ききやがってオカンが汗水流して稼いだお金を、学校にも行かず麻雀したりしまいには分かりやすい詐欺にあって、そんな楽して儲かるか!ボケ!マー君のマーは、マージャンのマーか?そんなマー君が、天罰のように風疹で寝込む目を覚ますと、そこには何とオカンの姿がオカンが入院してもマー君は帰らなかったのにマー君を心配してオカンは足を引きずりながら、飛んできてくれたのだやけになったマー君は、無駄だから苦労してお金を送らないで良いと言うがオカンは苦労だなんて思った事はないと答えるマー君は目を覚まし、心を入れ替え、勉学に励んだ・・・つづく。東京はスタートであって、ゴールと思ってたら、アカンちゅう事やね。東京を別の言葉に置き換える事も出来るよな。大学はスタートであってゴールじゃないとか。視聴率では最低のスタートのドラマやけど大事な事に気付かせてくれるドラマやな~。フラッシュダンスを観て、ダンサー目指して上京したバカボンが可笑しかった彼は、柄本明の息子らしいけどドラマ版セカチューにも出てたよな。ベストセラーのドラマには縁があるんやね。
2007.01.16
あらすじインディアナ州の田舎町。そこでトム・ストール(ヴィゴ・モーテンセン)は妻と2人の子供たちと幸せな生活を送っていた。ある夜、トムが経営するダイナーで、2人組の強盗に襲われるがトムは一瞬の隙をついて、鮮やかに強盗を射殺した。一夜にしてヒーローとなったトムだったがそこに見知らぬ男・フォガティ(エド・ハリス)が現われる。フォガティは、何故かトムのことをジョーイと呼び・・・。感想数多くの映画賞に輝いた作品。監督は、全米批評家協会賞受賞のデビッド・クローネンバーグ脚色は、アカデミー賞候補のジョシュ・オルソン出演は、NY批評家協会賞助演女優賞受賞のマリア・ベロ全米批評家協会賞助演男優賞受賞のエド・ハリスNY&LAの批評家協会賞助演男優賞W受賞のウィリアム・ハートそして、何の候補にすらならなかったヴィゴ・モーテンセンが主人公の映画ですどこにでもいそうな父親が、事件に巻き込まれた事により事態は思わぬ方向に展開し、家族は、それに翻弄される。お宅も気を付けた方が良いですよ!いや、こんなの無いって『ヒストリー・オブ・バイオレンス』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。最初のセックスシーンは必要なんか?と思ってたらトムとジョーイの違いを表現するのに利用したんやね。冒頭は、だらだらしてるなと思ってたら、メイドの問題は片付いたとの台詞タイトルからも殺したんだなと容易に想像できた。その殺人鬼たちをトムは華麗に撃退し、一躍ヒーローになる。その後トムは、人を殺したとはいえ、不自然な程に神経質になった。その理由は、フォガティの登場で徐々に謎は解ける。遂に正体を表したジョーイに家族は困惑する。そりゃそうやね。ヒーローが一転、人殺しなんやから!ラスト、親は選べない子供達は、トムを受け入れたが一皮むけば他人の妻は、受け入れられずにいた。にしても、ジョーイの強さは異常やな。ブランクもあったのに、強過ぎやろ!人殺しは死ぬまで、人殺しという事か?楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは承認後に反映されます。
2007.01.15
昨夜、いよいよ今クールの本命がスタートした!去年、力を入れた輪舞曲(ろんど)は残念な結果に終わったTBSが開局55周年記念番組として並々ならない力を注いでいる話題作。原作は「白い巨塔」の山崎豊子。以前にもドラマ化や映画化されている。60年代の神戸の再現を見ても、並みのドラマちゃうなと感じた。それにしても、木村拓哉、山本耕史、吹石一恵、相武紗季、北大路欣也、原田美枝子 鈴木京香、長谷川京子、仲村トオル、西田敏行、津川雅彦、稲森いずみ、多岐川裕美武田鉄矢、成宮寛貴、柳葉敏郎と凄い超豪華なキャストやなーでも、豪華キャスト以上に初回で存在感があったのは猪、蜘蛛、鯉やね~。倍賞千恵子さんのナレーションを含めて、驚くほど昔風のドラマの作りやな~!その古臭さは、ファッション同様に、逆に新鮮な感じがせんでもない。何よりストーリーが魅力的なので、来週も楽しみや。小が大を呑み込む合併は可能か?鉄平の夢は叶うのか?鉄平は祖父の子なのか?あのキムタクのお祖父ちゃんの肖像画は、なんか笑えるな~やっぱりキムタクは強かった新ドラマ初回視聴率で、断トツの27.7%(関東地区)を記録したそうだ。
2007.01.15
あらすじ1972年9月5日。オリンピック開催中に11人のイスラエル人選手がパレスチナゲリラ“黒い九月(ブラック・セプテンバー)”に殺された。これに対しイスラエル機密情報機関“モサド”は激怒密かに暗殺チームを編成し報復を企てる・・・。感想イスラエル元工作員の実話に基づく『標的は11人』を原作に例のごとく、スピルバーグが賞狙いで撮った映画。その甲斐あって、アカデミー賞に4部門ノミネートも惜しくも受賞は逃しましたが。生まれてないので、ミュンヘン五輪でこんな出来事があったとは知らんかった冒頭のパレスチナ・ゲリラによるイスラエル選手殺害事件はもの凄く緊迫感があったな~そして、その後の報復を行なった暗殺チームはあんな普通の人達が、暗殺をしてたなんて驚きでした。この映画が伝えたい事は、二つある様に感じた。まず、当たり前ではあるが、テロリストも同じ人間だという事。つい彼らを全く別の存在に思ってしまうが、迷い苦悩しながら国の為、家族の為に出来る事をしているに過ぎない事。そして、この作品が最も伝えたい事は、ラストシーンが象徴するように報復の連鎖は永遠に続き、そこからは何も得る事は出来ないと言いたいのだろう。出演は、『トロイ』のエリック・バナ新ボンドのダニエル・クレイグオスカー俳優のキャプテン・バルボッサジェフリー・ラッシュ等。『ミュンヘン』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。あの場所にいなかったアブナーが、五輪選手殺害シーンを回想するのは違和感があったな。あんな素人の集まりで、報復活動してたんや!!とても人間らしい暗殺集団やったな。穿った見方をすると、ユダヤ人のスピルバーグだから好意的に描いたという風にも感じなくもない。事実は小説より奇なりと言うが、ユダヤ人とパレスチナ人が同じ所に、身を隠してたとはね~!!11人のターゲットを殺しても、後任の者が新たなターゲットとなり狩る側の彼らも、いつしか狩られる側に報復に対して報復で答えても、決して際限は無い。アブナーは凄いな!私だったら甘い罠にかかって、殺されとった(笑)マリ=ジョゼ・クローズになら殺されても本望かな?(^_^;)楽天以外の方は、コメントにURLをお忘れなく♪TBは承認後に反映されます。
2007.01.14
あらすじ弁護士のジョン(リチャード・ギア)は、妻のビバリー(スーザン・サランドン)や子供と幸せに暮らす中心のどこかにむなしさを感じていた。ある日、ジョンは社交ダンス教室の窓辺にたたずむ美しいポリーナ(ジェニファー・ロペス)に目を留め、衝動的にダンス教室に入門。競技ダンスの世界で活躍していたポリーナが挫折しパートナーだった恋人と破局したことを知る。それ以来、ジョンはレッスンの日を心待ちにするようになり日常生活では味わえない達成感をダンスによって経験していく。感想昨日、放送していた周防正行監督の『Shall We ダンス?』をハリウッドによってリメイクした作品。どうしてもオリジナルと比べて観てまうよな~。基本的にはキャスト共々、オリジナルを忠実にリメイクした感じではあった。でも、やっぱりアメリカンな感じではあったけど『王様と私』と言うよりプッシーキャット・ドールズな感じ2作の大きな違いは、オリジナルは役所と草刈の物語だったのが、主人公の妻役にスーザン・サランドンを起用したのでも分かるように この作品は夫婦を重点に描かれている。つまり、ジェニロペは草刈民代よりは、おいしい役どころではなかったそれとジェニロペはセクシー過ぎやから、ギアと踊ると美しい以上にエロく見えてしまう気がした夫婦中心の物語や、アメリカ~ンなギャグとか観客に想像する余地を与えさせないラストを含めやっぱハリウッド・テイストやな~と感じではあるがオリジナルが素晴らしい作品なので当然ではあるけどなかなか面白い映画に仕上がってたな~と思ったなんか久し振りに、オリジナルが無性に観たくなったな~『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』公式サイト(英語)ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。たま子先生がアル中になってるやん!「Shall we Dance?」の歌が、めっちゃ上手くて良かったけど。「Shall We ダンス?」という言葉が、イマイチ生きてなかったな。日本人には素敵な響きがするけど、向こうの人にすれば別に普通の言葉やもんな。ギアが、最初からあまりダンスが下手そうに見えなかったよな。それと、スカートを踏んだシーンが、オリジナルの深さが無かった。社交ダンスを隠れてコソコソしながら習うという面白味は舞台がアメリカでは、そして、あの映画とウリナリの影響で社交ダンスが完全な市民権を得た現在の日本でも、出せない味わいだろう。舞台が日本で、あの時代だった事が、最高の条件だったと改めて気付いた。エスカレーターからバラを持って現れるリチャード・ギアはあれはアメリカでしか決まらないシーンやね。
2007.01.13
昨夜スタートの「前略おふくろ様」で知られる倉本聡が脚本の新ドラマ。主演はハリウッド俳優で、倉本の「優しい時間」にも出演していた嵐の二宮和也。なんか時代錯誤なドラマやな~。今時、父上様なんて使わんやろ一休さんの時代の言葉やろ相変わらず、「~な訳で」、「ドキドキしていた」とか純口調やし リンゴが転がって来る出会いなんて、めっさ古典的やん同じ名前の人には悪いけど、登場人物の名前からして古臭い。でも、神楽坂の風情ある町並みは、ええ感じやね~関ジャニ∞横山を迎えに、ニノが迷路のような路地を走るシーンが良かった。肉まん食べてる横山の顔は、ムカついたけど横山のバカキャラは笑えるな。ヤバイじゃん!ヤバイじゃん!ヤバスケじゃん!!スリーサイズが82-58-82実際は78-56-82の黒木メイサは、何とフランス語を話しとるやんまあ、あの顔ならフランス語でも違和感無いけどな。本名が島袋さつきの方が違和感あるで一平は、どこの国の言葉か分からないって「メルスィ」はフランス語で、「ありがとう」ってのは常識やん。「メルスィ ボク」は、「ぼく、ありがとう」やろ!本当は、「どうも、ありがとう」ですけど(^_^;)出演者は他に高島礼子、岸本加世子、メール早打ち(絵文字入り)大女将役に八千草薫板前にしては色が黒すぎる梅宮辰夫、若旦那という顔ではない高橋克実など。
2007.01.12
バルカン超特急あらすじ小国パンドリカからイギリスに向う列車内で、アメリカ人のアイリス(マーガレット・ロックウッド)と親交を深めていたイギリス女性フロイ(メイ・ウィッティ)が突然車中から消え、車内の人達は初めからそんな女性は見なかったと口を揃えるが・・・。感想ヒッチコックの最高傑作とも言われる作品。ヤフー動画で観賞。冒頭からしばらくは話が見えてこなかったが途中からは正に超特急な面白さだったなんかに似てるなと思ったら、『フライトプラン』やん!あの映画は、これのパクリやってんやだが、映像は遥かに劣り、知らない俳優ばかりでモノクロのこの作品の方がフライト・プランの何倍も面白かったいったい何が違うのか某作品の方はヒロインに感情移入出来なかったがこちらはヒロインの戸惑いや恐怖に共感し最後までスリル一杯で楽しめた。釈然としない後味の悪さが残った例の作品と違って気持ちの良い終わり方やったし。こちらはおかしな部分があっても、テンポの良さと演出の巧みさで考える隙を与えなかった。そして、一流のサスペンスであるだけでなくコメディの要素が絶妙に散りばめられており更にロマンスもあり、映画の醍醐味が全て詰まった作品だ。マイケル・レッドグレーヴという俳優はヴァネッサ・レッドグレーヴのオトンらしい。あのヴァネッサのオトンの若さでずいぶん古い映画だと実感したが古さを感じさせない面白さだった。フロイ役を演じたオスカー候補2度のデイムの称号を持つ名優メイ・ウィッティは、説得力ある演技と抜群の存在感を見せていた。ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓最初は、クリケット馬鹿の英国人二人組が主人公だと思ったら成金米国女が主人公やったんや。突然、フロイさんは消えたが、周りは初めからいなかったと言う。序盤は、いきなり部屋に押し掛けるなど異常な行動が目立ったギルバートの逆恨みの犯行に思わせた。触らぬ神に祟り無しの英国人、やましい不倫旅行カップルなど脇役の造形の上手さ、窓に書いた名前やお茶の袋など小道具の巧みさ、替え玉クリーマー登場など畳み掛ける演出どれも素晴らしく、スリル満載で楽しめた。クリケットに間に合う事しか興味が無い英国人二人は笑わせてくれたで♪最後のオチは中止って(笑)アイリスの役立たずさ&体操も可笑しかった(^◇^)吊橋効果で結ばれた二人、でも肝心の暗号忘れて何してんねん!すると、ドアの中から、あのメロディが!まさか!?フロイさんは生きていた!!そんなバカなとも思えるが、あの満面の笑みには素直に良かったと感じた。楽天以外の方は、本文中にURLをお願いします。
2007.01.11
昨夜スタートの主演・篠原涼子、脚本・中園ミホの「anego」コンビによる新ドラマ。主人公は、スーパー派遣社員の大前春子。契約期間は3ヶ月月曜日~金曜日の8時間労働契約期間の延長はなし休日出勤、残業はしない決められた業務以外の仕事はしないそして、時給3000円ドラマっぽいよな美雪は大事な資料をタクシーに忘れてしまう。そんな非常事態にも、黙々と自分の仕事だけをこなす大前に東海林は、人として行動を問う。「派遣を人と思ってるんですか?」と大前くるくるパーマはブチ切れ「派遣は、正社員の言う通りにすれば良いんだよ」その後、そのタクシーが事故に遭って廃車置場にやや無理矢理な展開に、手をこまねく美雪、賢介、小松の親分。するとクレーンに乗った大前さんが颯爽と登場ありえへん解決後、美雪は大前に辞めると告げ、身の上話を始めた。「こんな凄い会社で働けたら変われると思った」の一言に「それは違う。」と大前「会社のために働いても、リストラもしくは 会社がつぶれて終わり。 無駄。全部無駄。 派遣が信じられるのは自分と時給だけ。」と自らの哲学を語った。プレゼン成功し、松方部長に良い所に連れてってもらう里中と東海林。フラメンコかよ部長「フラメンコは見るものではなく、耳で味わうものだよ。」肉の味も分からない三流芸能人が偉そうにもったいぶったダンサーの撮り方に、まさか大~前ゴッドある時はクレーンに乗り、ある時はフラメンコダンサーしかしてその実態は、スーパー派遣OL大前春子だー下っぱ役者だった小泉大泉コンビ(漫才コンビみたい)は、今回は主任役と役柄と共に、役者としても出世したな。主題歌は、中島美嘉「見えない星」
2007.01.11
あらすじ突然、高校生の朝子(上戸彩)は、毎日学校へ行くふりをしては母親が出勤すると家に戻る毎日を送るようになった。そんなある日、自分が捨てたパソコンを拾った小学生のかずよし(神木隆之介)に風俗系のチャットをするバイトを紹介され・・・。感想『蹴りたい背中』で史上最年少の芥川賞に輝いた京都府出身の作家・綿矢りさの同名原作の映画化。話題になった小説の映画化だけど、話題にならなかったな地上波初放送やのに、深夜にコッソリ放送してたし思った以上にコメディな内容に驚いた。原作は読んでないが、デフォルメされてる感じがした。原作を読んで、確かめたくなりましたね~。引きこもり女子高生と今どき小学生が、奥深い性の世界を覗き見る話。まあ可愛いげのある話です。現実の女子高生の方が、もっと凄い気がしますけど本物の女子高生が書いたんだから、間違いでは無いだろう。十代の頃って、今じゃ考えられないような事で悩んでたんだなと思った。悩む時間が十分にあったせいもあるな。映画というよりTVドラマみたいな感じで、分かりやすい作品やったね。監督の片岡Kは、TV出身の人やしね。監督の奥さんって、井出薫なんやええな~。個人的には、音楽はあまり気にいらなかった。キャストは上戸彩、神木隆之介朝子の母に田中好子、かずよしの母に小島聖、中村七之助友情出演で事務所の先輩の菊川怜など。『インストール』公式サイト ネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。朝子のキャラは、今時の女子高生のイメージとは違った。機械オンチだし、性に関する知識に乏しいし。逆にかずよしは、今時の小学生っぽかった。エロチャットで稼ごうとしたり、スカ トロ知ってるし(^_^;)日常ちゃめしごと、興味つつと言ったのは、小学生らしかったが(笑)朝子は、興味津々のツッコミが遅かったな。まだまだ青い!!(笑)朝子の胸を触ったかずよしの感想。「あまり無いんですね。」えっ\(◎o◎)/!?隠れ巨乳の上戸彩に何言ってんの?温かく無いって事か・・・納得(笑)神木が上戸の胸を鷲掴みに、上戸は神木の頬を触る。まさか!?、この展開は・・・ゴクリ(◎-◎;)しかし、いい所で邪魔が入った(^_^;)空気読め!小島聖(笑)コカコーラの宣伝?と思われたシーンは、終盤の伏線やってんや。
2007.01.10
続いてシングルのトップ10です。1 ダニエル・パウター「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」2 ショーン・ポール「テンプラチャー」 3 ネリー・ファータドfeat.ティンバランド「プロミスキュアス~ふしだらなビート。」4 ジェイムス・ブラント「ユア・ビューティフル」5 シャキーラfeat.ワイクリフ・ジョン「オシリは嘘つかない」 6 ナターシャ・ベディングフィールド「アンリトゥン」7 ナールズ・バークレイ「セント・エルスホエア」8 カミリオネアFeaturing Krayzie Bone「RIDIN'」9 ジャスティン・ティンバーレイク「セクシー・バック」10 ビヨンセFeat. Slim Thug「チェック・オン・イット」1位は、日本でも売れたダニエル・パウターでした。日米共に、ついてなかった人が多かったようだ私の好きな3位のネリー・ファータドは、もう少し日本で売れてくれへんかな~あとは、7位のナールズ・バークレイがお薦めかな数々の迷タイトルを生んできた洋楽の日本語タイトルだが5位の「オシリは嘘つかない」は凄いな原題は「Hips Don't Lie」で直訳なんだけど「ヒップス・ドント・ライ」やったら、格好良かったのに。
2007.01.09
昨日の映画に続き、2006年を振り返る企画第2弾今日は音楽、Billboard2006年の年間チャートです。まずはアルバムから 1 キャリー・アンダーウッド『Some Hearts』2 『ハイスクール・ミュージカル サントラ』3 ニッケルバック『オール・ザ・ライト・リーズンズ』4 ラスカル・フラッツ『ミー・アンド・マイ・ギャング』5 メアリー・J.ブライジ『ザ・ブレイクスルー』6 エミネム『カーテン・コール。~ザ・ヒッツ』7 ジェイムス・ブラント『バック・トゥ・ベッドラム』8 ケニー・チェズニー『The Road And The Radio』9 ジョニー・キャッシュ『The Legend Of Johnny Cash』10 ケリー・クラークソン 『ブレイクアウェイ』因みに日本の洋楽ランキング1 Various Artists『Beautiful Songs~ココロ デ キク ウタ~』2 ダニエル・パウター『ダニエル・パウター』 3 エミネム『カーテン・コール。~ザ・ヒッツ』4 エンヤ『アマランタイン』5 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『ステイディアム・アーケイディアム』6 サラ・ブライトマン『輝けるディーヴァ ~ベスト・オブ・サラ・ブライトマン~』7 マドンナ『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』8 ジェイムス・ブラント『バック・トゥ・ベッドラム』9 ファーギー『プリンセス・ファーギー:The Dutchess』 10 デスティニーズ・チャイルド『ナンバーワンズ』全然違いますよね~ かぶってるのは、エミネムとジェイムス・ブラントだけ。でも、違うのも無理ないです。全米1、8,9位のCDは、国内盤は発売されてませんから。1位のキャリー・アンダーウッドは、人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の優勝者です。10位のケリー・クラークソンも、そうです。2位は、正月にNHKで深夜に放送してたTVドラマのサントラ。アメリカのTV関連のCDが、日本で売れないのは当然やね。そしてカントリーが日本で売れないのも、周知の事実ですから4,8位が売れなかったのも納得。ただ、5位のメアリー・J.ブライジが、日本であまり売れなかったのは良いアルバムだけに納得出来ないな続いてシングルのトップ10です。が文字数オーバーで急遽、次回に続く
2007.01.09
いよいよ昨夜から、連ドラ版「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が始まった。連ドラは、より詳細に描かれそうなので、楽しみやな。このドラマを観たら、オカンの有り難みを実感し感謝せなあかんな~と思いますね。エロ本を五十音順に揃えるみたいな、余計な事するから、時々ムカつくけどここまで大きくなれたのは、いや、もこみちみたいに大きくなれなかったけど小さくまとまった大人になれたのは、オカンのおかげやもんな有難う オカンオカズは少なくて、バイクも買ってくれなかったけど良いドラマだったが、マー君の帽子だけは気に入らないアンチ東京の大阪人としては癪やけど、東京タワーは綺麗で絵になると認めざるしかあらへんわ。もこみちも香椎由宇も昔風の素朴な髪型で、可愛いやん。特に香椎由宇が、今までになく可愛いな~あの手紙とコブクロ、時々倍賞美津子は、泣かせの三種の神器やな~あの「オカンのおにぎり」が、ローソンで売ってるみたいやね。諭吉は付いてないらしい
2007.01.09
日本では元気がなかった洋画でしたが、昨年の北米の映画興行収入が91億3000万ドル(約1兆837億円)となり、一昨年の3.4%増となった。興行収入ベスト10はコチラ1 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」 4億2300万ドル 2 「カーズ」 2億4400万ドル 3 「X-MEN/ファイナル・ディシジョン」 2億3400万ドル 4 「ダ・ヴィンチ・コード」 2億1800万ドル 5 「スーパーマン・リターンズ」 2億ドル 6 「アイス・エイジ2」 1億9500万ドル 7 「ハッピー・フィート」 1億7800万ドル 8 「森のリトル・ギャング」 1億5500万ドル 9 「007/カジノ・ロワイヤル」 1億5500万ドル 10 「Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby」 1億4800万ドル 日本とは随分、違う順位ですね。『スーパーマン・リターンズ』は、日本ではサッパリやった。10位の『Talladega Nights』は、アメリカでは絶大な人気を誇るウィル・フェレル主演のコメディ。彼の作品は日本未公開作品が多いが、この映画も今のところ公開のめどは立ってない。ジェニファー・アニストン主演で、北米17位の1億$ヒット作の『ハニーvs.ダーリン 2年目の駆け引き』は劇場公開されずにDVD発売となったが、そのパターンかもしれない。低予算ながら、『M:i:3』に次ぐ14位のヒットとなった『BORAT』も日本公開の予定は未だ無いようだ。日本ではコメディはヒットしないし、アメリカ人とは笑いのツボが違うし仕方ないかもな。DVDで観れたら、別にええけど2位に大差をつけて1位になった『デッドマンズ・チェスト』は日本でも今年公開した唯一の100億円突破と大ヒットしましたね。北米と日本だけで、およそ600億円を稼ぎ全世界で一体、いくら稼いだんやろベスト10の半分を続編が占めてますね。アニメが4作品と子供向けは強いな~。この中で子供向けじゃないのは、ダ・ヴィンチと007ぐらいちゃう『カジノ・ロワイヤル』は11月17日公開ながら『M:i:3』に内容と共に、売り上げも完勝だったようだ。10位以下の主な順位は『もしも昨日が選べたら』12位、『プラダを着た悪魔』15位『南極物語』25位、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』27位『モンスター・ハウス』29位、『Vフォー・ヴェンデッタ』33位『ワールド・トレード・センター』34位、『マイアミ・バイス』39位『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』41位、『アンダーワールド:エボリューション』42位『ポセイドン』47位、『イルマーレ』59位『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』66位、『サイレントヒル』67位 『レディ・イン・ザ・ウォーター』70位、『16ブロック』82位など。
2007.01.08
虎党を名乗ってるし、たまには阪神ネタを。正確には、元阪神ネタですがオリックス・バファローズの前川勝彦(28)が、無免許運転でひき逃げをした。02年12月にスピード違反などで免許取り消し中でばれるのが恐くて轢き逃げしたらしい前川は、PL学園で3度甲子園に出場した後、今は無き近鉄に入団。01年は12勝を挙げ、優勝に貢献するが後に低迷し04年に川尻とのトレードで阪神へ、1勝も出来ないまま昨年には相木とのトレードで、オリックスに移籍した。阪神はトレードしといて正解やったなと対岸の火事と決め込みたかったけど、阪神時代も無免許運転してたらしい「本人は大事にはならないと思っていたのだろうが その理解度が足りなかったという点では残念。 ただ、やってしまったことはしかたない。 大切なのはこれから。しっかり償ってほしい」ボーイズリーグ・八尾フレンドの大先輩桑田真澄「アホくさい。これで人生を終わりにしちゃったようなもん。 免許が取れない理由があったのなら、運転手を雇うとか、方法はいくらでもあるでしょ。 ほかの人よりもお金はたくさんもらってるわけだし。恥ずかしい。 情けないというより、あんなヤツのことをもうこれ以上は話す気になれん」PLの先輩で中日の福留終わりやろな今年の成績が1勝7敗、防御率4.37では、先は長くなかったやろうけど。通算成績 31勝45敗 防御率5.23勝彦って完全に名前負けしてるな
2007.01.08
あらすじ英国諜報部MI6のスパイである‘00’の地位に昇格したジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、最初のミッションとして国際テロ組織のネットワークを絶つ任務を課される。テロ組織の資金源であるル・シッフル(マッツ・ミケルセン) と接触を命じられたボンドは、モンテネグロのカジノでル・シッフルと高額の掛け金のポーカー対決を開始する・・・。感想年末年始に外部ブログからのTBが出来なかったが、5日に復旧したらしい。楽天しっかりせんかい今頃ですが映画サービスデーの元旦に、MOVIX京都で観た感想を。上映前に、スパイダーマン3の予告編が流れた。今度の敵は、 サー・クロコダイルみたいな奴だな。そして黒スパイダーマン、自分との戦いがメインみたいやね。スパイダーマンの予告の後に、スパイダーマンに続くヒーロー登場とニコラス・ケイジ主演『ゴーストライダー』の予告が流れた。ふと、地獄のロックライダーを思い出した。 さて本題ですが、悪人面のダニエル・クレイグが新ボンドに決まった時はボイコット騒ぎが起こったが、作品が公開されるや好評価に変わり世界規模ではシリーズ最高のヒットとなり、この目で確かめたかったのと正月映画の洋画の大作といえば、これくらいなので観てみました。原作第一作目の映画化で同名のコメディとは別物のようです。いきなり結論ですが、ダニエル・クレイグの起用は成功だと感じた金髪に碧眼、武闘派のクレイグは、確かに従来のボンド像とかけ離れてるが今回の00(ダブルオー)に成り切れない人間臭いボンドには、ピッタリの配役だろう。映画が進むにつれ、新鮮なボンド像にハマっていき最後には、クレイグ版ボンドの次回作も観たいと思った。観終わって、作品自体が、ボンド以上に大きく変わったと感じた。従来の荒唐無稽さは影を潜め、リアル度がUPしている。旧来のファンには物足りなく映るかもしれないが反面、007ファン以外にもアピール出来る作品に生まれ変わった印象を受けた。ボンドガールのエヴァ・グリーンが良いですね~クレイグと共に、確かな演技力でドラマ部分を盛り上げている。アクションでは、序盤の爆弾魔の追跡劇が凄かったあのスピード感あの迫力生身のアクションの良さを改めて感じさせられた。娯楽映画としては、長い上映時間に加えて、中盤のテンポの悪さが若干悔やまれる点だろう。『007/カジノ・ロワイヤル』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ライオンが白黒やん!冒頭は意表を突くモノクロで始まった。00昇格条件の最初の2つの殺人を、緊張感たっぷりに映す。モノクロから一転、いつもの様に歌と共に始まったトランプをモチーフにしたオープニングの色鮮やかさが一段と引き立って見えた。格好ええオープニングやね~。ポーカーの見せ方は、もう少し工夫が欲しかったかな。二人でシャワーに打たれるシーンは、ボンドの氷の心が溶けた事を感じさせる印象に残る場面だったな~。そして最も印象に残ったのは、ボンドがアソコを叩かれて「違う右の方だ、そうだ、そこ、ウ~ン」(笑)いいボケみせるボンドやな~。毒を盛られて助かった時も「大丈夫か?」ヴェスパー「私が!?」やもんな~(^_^;)地味なボンドカーに、Qも登場せずとお約束破りの今作でしたがクレイグのボンドの真価が問われるのは、次回作でしょうね~。楽天以外の方は、URLを書いて下さい
2007.01.07
あらすじ東京都内にある高級ホテル”ホテルアバンティ”。大晦日を迎え、ホテルの威信がかかった年越しカウントダウンパーティーの準備で大忙しだ。あらゆる人々が集うその場所で、副支配人・新堂平吉(役所広司)は無事に”その時”を終えることを願うのだが・・・。感想随分遅くなったが、年末にTVで放送していた映画の感想。テレビ局が製作した映画は、直ぐにテレビでやるだろうと思ってたが予想以上に早く放送してくれましたね~今回の放送では、映画やDVDを観た人も楽しめるようにCMの前に予告編が流れ、本編終了後には登場人物の川平が出演し、後日談を語った。後日談はそんなに面白くなかったし、録画してたのを観たので予告は早送りとテレビ用のサービスは楽しめなかったが、映画自体は楽しむ事が出来た。三谷幸喜の脚本は外れの時もあるけど、これは外れちゃうかった。豪華キャスト競演のグランド・ホテル形式の映画。役所広司、原田美枝子、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子 麻生久美子、オダギリジョー、唐沢寿明、津川雅彦、伊東四朗、西田敏行 よく集めたな~って驚く程の豪華キャストですね~その豪華キャストを生かしきったかは疑問ではありますが(毒)リアリティは皆無やけど、面白ければええやんって感じで笑える楽しい娯楽作やったな。 『THE有頂天ホテル』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ココリコ田中が、みんなの家のキャラで出てるやん!「ホテルの品格を疑う。」堀田お前の品格を疑うわ(笑)「信じられない。」睦子客室係やのに、ギター背負ってるオマエが信じられない(笑)あんな分かりやすい売春婦やホテル探偵、あんなパンチのきいたスッチー(笑)とかシンジラレナーイ事ばかりだったが笑えた(^◇^)クリスマスツリー化してる支配人とか大きな筆が無いからって、サンタの人形の髭を使いしかも、頭グリッって逆さまにして、罰当たりやで(笑)アフラックダブダブ大活躍!っていうか、アヒルごときに、何やられてんねん( ^)o(^ ) 憲二が、ぜんぜん効果の無い幸運のお守り、使い古した匂い付きバンダナそしてギターを「なまか」にプレゼントするが、嫌がらせに近いよな(笑)その嫌がらせの品々がたらい回しにされ、奇跡的に手元に戻って歓喜のおたけびを挙げる悟空(笑)でも、人にあげた物が戻ってきたら、普通はあまり良い気はせんけどな(^_^;)毛皮を盗るのは理解不能だったが、YOUが良い味出してた。YOUの歌で感動できるか不安があったけど(笑)良かったっすねー。くねくねダンス気になるな~(笑)楽天以外の方は、謹賀信念URLを書いて下さい
2007.01.06
MOVIX京都そばにある大正時代の香りを残す店舗の老舗のうなぎ料理専門店。ここの看板メニューである「きんし丼」(¥1470)です。丼からはみ出す程、大きな京風だし巻きの下にはうなぎ丼が隠れています。う、旨~いうなぎは、静岡県浜名湖から仕入れ、江戸風に背開きし白焼き、蒸し、タレ焼きの順で仕上げており、ふんわりとした食感。創業以来100年以上に渡り使われているタレが良い味してます。京風だし巻きも普通に美味しいですしだし巻き+御飯、うなぎ+御飯、だし巻き&うなぎ+御飯の3通りの楽しみを味わえて、お得な丼やな~ここでは、月一で「かねよ寄席」という寄席が行われているらしい。飲み友達であった「かねよ」6代目店長と桂歌之助の「新京極から寄席の灯を消したくない」という思いから始められたようです。料金はうな丼(1,470円)で、出演者のギャラもうな丼の売上金からだそうだ。出演者は若手が多いみたいだが、たまに笑福亭鶴瓶師匠や桂南光師匠などの大物も登場するらしい。住所 京都市中京区新京極六角(MOVIX京都横) TEL 075-221-0669 FAX 075-221-2020 E-mail kaneyo@jin.ne.jp 営業時間 午前11:30~午後9:00 定休日 年中無休
2007.01.06
今年の阪神の開幕戦の始球式を務めると噂される阪神ファンの陣内智則とペナルティのワッキーに番組内でマジで口説かれてた藤原紀香が来月17日に結婚式を挙げる生田神社の初詣の人出が例年を大きく上回り、過去最多の参拝者を記録したそうだ。生田神社は縁結びの神で知られ、二人の幸せにあやかろうと訪れたようだ。元々、この神社は神戸の中心という立地もあり、初詣の人気スポットで私が数年前に行った時も、人が多かった記憶がある。今年は更に混雑してたという事なので、幸せを手に入れるのは楽じゃないな~と思った私は参拝むなしく、未だ劇団ひとり・・・コーホー
2007.01.05
京阪墨染駅すぐの藤森(ふじのもり)神社は、今から1800年前に神功皇后によって創建された皇室ともゆかりの深い古社である。菖蒲の節句発祥の神社として知られまた、勝運と馬の社といわれ、競馬関係者競馬ファンに人気のある神社です。やっぱ、ここもメッチャ並んでんがなその列を横目に、私は最大の目的である振る舞い餅をGETし勇壮な太鼓の音に心踊らせつつ、振る舞い福茶を飲んで暖まった振る舞い酒なら最高やったけど、この御時世やから仕方ないか。私は電車やねんけどな~行列の京都市重要文化財の本殿ではなく、国の重要文化財で足利義教が造営した八幡宮でお参りを済ませ勝運賭馬守を買って退散した私は競馬しませんけど常に午年のオトンへの御土産用で
2007.01.04
京阪伏見桃山駅近くの安産の社である御香宮(ごこうのみや)神社に安産祈願に行ってきました安産だけでなく、厄除け等のご利益もあるそうで門前にある「桃山餅」の美味しいみたらし団子を食べながら、境内を散策したかつては伏見城の大手門だった表門(国重要文化財)をくぐり、境内に入るとまるでWiiの発売日みたいに、めっさ人が並んでまんがないや~驚きましたこの前までクリスマスに浮かれてたのに、この変わり身の早さに京都府の重要文化財である拝殿、国の重要文化財である本殿は極彩色の美しい建物でしたね~小堀遠州ゆかりの庭園もあり、200円で観る事が出来る。さて、御香宮の名前であるが、この場所から香りの良い水が湧き出てその水を飲むと病が治り、清和天皇から御香宮の名を賜った事に由来する。名水百選にも認定された其の御香水が0円ぽっきりで飲み放題というのは、この神社の目玉だろうでも、この伏見は良水を生かした酒どころなので酒の飲み放題の方が良かったな~
2007.01.03
昨日、きかんしゃトーマスに乗って、初詣に行って来た。京阪牧野駅近くにある河州一之宮と言われる片埜神社(かたのじんじゃ)。出雲の豪族・野見宿禰(のみのすくね)が、当麻蹴速(たいまのけはや)との相撲に勝ちその恩賞としてこの地を拝領し、出雲の祖神である建速須佐之男命を奉祀して土師氏の鎮守としたのが草創である。平安中期に野見宿禰の後裔である菅原道真公を併祀するがその後、戦国の争乱で幾度かの兵火に遭い荒廃する。後に、豊臣秀吉が大阪城築城の際に、鬼門鎮護の社と定め修築し以後、鬼門方除け・家相方位の守護崇敬を集め、現在に至る。本殿は国の重要文化財、南門と東門は共に府重要文化財に指定されている。河州一之宮の割りに、こじんまりとした神社でした。にも拘らず、さすが河州一之宮という事でお参りの人が長蛇の列を作ってました鈴を鳴らす為だけに並びたくないので、私は並びませんでしたが隣接する牧野公園には、征夷大将軍・坂上田村麻呂のライバルとして知られるアテルイの首塚があります。
2007.01.02
遅ればせながら、大晦日のDynamiteの感想をアル中一歩手前の状態で書きたいと思います男祭りは地上波でやらないし、京セラドーム大阪だし観に行く事も頭に浮かんだが、あまり魅力的でないカードが多いので家で寂しく観る事にした金子賢対アンディ・オロゴンなんて俳優対モデルの試合やから、バラエティでやれって感じ。金子は1Rは優勢だったが、総合初挑戦の相手からテイクダウンを奪うしか出来ず結局、モデルくずれのオロゴン弟に判定負けした。多分、金子は女性格闘家にも勝てないだろうから、あとは子供相手しかないかな曙対ジャイアント・シルバもやっぱり曙は負けましたね~。曙が勝てるのは、金子賢しかいないやろ 武蔵対ランディ・キムは、格闘技初挑戦の元陸上選手に武蔵は苦戦し過ぎやろ 山本KID徳郁対イストバン・マヨロシュはいくら金メダリストでも、総合初挑戦でKIDに勝てる訳ないやろ チェ・ホンマン対ボビー・オロゴンなんて問題外や魔裟斗対鈴木悟は、欠場で急遽決まったカードだが鈴木選手は1Rこそ、リーチを生かして善戦はしてたけどキックに順応出来ていないボクサーの典型的な試合となった。欠場した韓国の選手もキックに不慣れなボクサーという事で同じような結果になってたんちゃうかな。話題性だけで組まれたマッチメイクばかりで結果が明らかで、つまらない試合が多かったな~Dynamiteを地上波で観る為には、必要な事なんやろうけどね。 石澤常光VS金泰泳の試合は、なかなか面白かったな。金の蹴りは凄かったな~所英男対ホイラー・グレイシーの試合は文句無しに、今回のベストバウトやな。あのホイラー相手に、所が寝技で勝ってたからな~背後のホイラーの腕を取って、所がアームロックに行った時は桜庭対ヘンゾの試合が頭をよぎった。ホイラーに文句無しの判定勝利した所は、桜庭の後継者の期待大だな須藤元気対ジャクソン・ページの試合はど派手な入場をして、相手に尻を見せて、おちょくってたら倒されて格好悪っと思ったが、そこから三角絞めで見事に勝利した。そして試合終了後、須藤の口から衝撃の一言が飛び出した須藤引退まだ出来んのに・・・やっぱタレントの方が楽しいんやな。楽しみにしていたメインの桜庭和志対秋山成勲の試合だったが、最後は桜庭が「滑るおかだのギャグみたいにすべる」とか言うので後味が悪かった普通に観れば、秋山が桜庭のタックルを悉く交わし秋山の圧勝に見えましたけど。桜庭のセコンドには下さん、秋山のセコンドには番長とセコンド対決も注目されたが、二人が試合したら面白そうやな
2007.01.01
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