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ぼくとしちゃん

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January 29, 2011
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久しぶりにデスノートを見た。
何回見ても面白いなぁ。
映画として偉い人の評価は低いかもしれないけど、
面白さは抜群だと思う。
偉い人の評価は単なる彼らのこだわりだから。
評価の元になる基準が彼らの「時代背景」と密接不可分だから仕方ない。
例えば、今や何の意味も持たなくなった「ネクタイ」も、
一昔前には、していないと「人間失格」みたいに言われていたのだから。
最近のアカデミー賞受賞作品なんかでも、30年前なら「不道徳」でおしまいだと思う。


やっぱり「テーマ」と「頭のキレ」でしょうね。
原作でしっかりもんでるから本当に「なるほど」な部分が多い。
厳密に考えれば「穴」や「都合良さ」は多いけど、
テンポが速いので気にならないうちに進んでしまって気にならない。
例えば「Lに所有権が移らないのに何でデスノートに自分の死を書ける?」なんて、
結構大事な部分だけど(それでなければ物語が終わらないので)気にしない。
だって「所有権が移るとデスノートに関する記憶を失う」のなら、
ミサからデスノートを奪って(書き込む為に)所有権が移った瞬間に、
ライトとミサは記憶を失うはずじゃん。

あと隠れた「テーマ」なんだけど「絶対的な善と悪」を皮肉っているんですよね。
どんな人間にも事情と言い分が有って、善と悪は裏表なんだと言う。

偉い先生方がそのせいでこの映画はダメなんだと言われるなら、
確かにそうですねって言わざるを得ないんですけど。
でもそれって難しすぎてこの手の映画じゃ無理ですよね。





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最終更新日  January 31, 2011 12:52:02 AM
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