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2008年08月12日
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ニュースに出てる。

仕事への意欲は低下しているけど、休職の診断書を出すと、友達と旅行に出かけたり、買い物したりは生き生きとやれる...という患者さんは、実際増えている。

こういう人には薬の効き目は鈍い。
それならそれで、カウンセリング...と言うけれど、「行きたくない職場に行きたくなるようにしてください」って、そんな魔術の心得はない。
職務内容とか、配置とか、人間関係とか、職場と本来直接話し合って解決すべきことを、話し合いもできずに(話し合いを重ねてくる人も一部にはいるが、医師の診断書など、道具がないと話し合いができない率が、これまた高い。これをやってくる人は、わりと定型的なうつ病であることが多い)、「うまくやれるようにしてください」「仕事をやりたくなるようにしてください」「充実感を持てるようにしてください」...前にも書いたような気がするが、私なんてマークシートの医師国家試験に受かっただけの、そのへんのねーさん(オバサンという説があるが、気持ちだけはねーさんと言いたい)なのだ。

そうそうみんながみんな、毎日楽しく、環境や人間関係に恵まれて、自分の仕事を評価されて、充実感を持って過ごせるわけがないのだが、どうもそう思っているような気がする患者さんは多い。
その結果、定型的なうつ病の「自分を責める(自責)」タイプより「他人に原因があるとする(他責)」タイプが増えているのだ。
こういう患者さんをよくするのは非常に難しいんだけど、よくならないならよくならないで、やっぱり他責的に「医者の治療が悪い」ってことになりやすいから、ますます行き詰まる。


ってあんた、本当に私に何の悩みもないと思っているのかしら?
仕事だから、いろんなことを押し隠して、患者さんの前では出さないでやってる。
それがプロ(お金をもらって働く)ってものだからね。

何はともあれ、ああいう記事が出ると、「私は新型うつ病です」って来る患者さんがまた増えるんだろうな...。

それにしても、昨日から来ているローテート研修医。
午前の外来は診察室で爆睡。
午後の症例検討会でもコックリコックリ(上の医者は誰一人眠っていない)。
あまりにも緊張感無さすぎ。
昨日新入院を一緒にとって、「よかったら診てくださいね」と言ったけど、それは「よかったら」じゃなくて、「診ろ」って意味だぞ。
提出するレポートのケース以外は診ないつもりか。
ベッドサイドに一度も行ってない(今日の今現在)!

...ていうか私が指導医の時ってわりと当たりというか、やる気のある人が回ってくるのよね。





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最終更新日  2008年08月12日 13時59分57秒
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