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2014年11月11日
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カテゴリ: 羅刹
「まだ、女房勤めをしているのか」

「はい。大和宣旨は長年三条帝の中宮藤原妍子様の御所にもお仕えし、宮中での嗜(たしな)みにも大そう詳しいので、今でも御所では重く扱われているそうでございます」

「下野に、大和宣旨と道雅殿とのことを聞いてみたか」

「それが……」

「何だ?」

「下野は今まで、大和宣旨がかつて道雅殿の北の方であったということを知らなかったそうなのですよ」

「そうか。道雅殿と夫婦であったのはもう何十年も昔の話だから、知らぬのも無理はないのかも知れぬ」

「それが、そうでもないようで。大和宣旨は年寄りらしく昔話が好きで、誰彼構わず捕まえては、よく昔の恋の話などをくどくどするのだそうです。歌会なんかで会う度に同じ話をするので、下野はいつも閉口させられたとか。その昔、宮廷一の貴公子であられた藤原定頼様が通って来られていた頃の話など、もう耳にたこができるほど度々聞かされたと言っておりました。ところが、道雅様の話は一度もなさったことがないというのですよ」


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最終更新日  2014年11月11日 16時39分41秒
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