アトリエ  Feel...  

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2008.06.08
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カテゴリ: 心の扉をひらく
本日、英ちゃんの初講演会

なんとか無事修了いたしました。

んっ?
無事ってなんだろ・・・?


講演を聴きにいらしてくださった方。
身内ばかりじゃないかしらん・・・なんて極めてお気楽気分でしたが、
蓋をあけてみたら
実は初めてお会いする方がほとんどで。



しかも初挑戦というつたない講演会にいらしてくださった皆様
このような素敵な機会を与えてくださった
主催してくださったスタッフの皆様、
本当にありがとうございました。


いやぁ
人前で話をするってほんとに大変なこと。
身内だけにドキドキ。

ふっと
自分がテーブルコーディネート教室を始めて行った日のことなど
思い出したりなんかして・・。


英ちゃんは日々の仕事が多忙すぎて疲れきってて

ぶっつけ本番でそのままいっちゃっておりましたが(笑)、
私は当時若かったし(それは今でもだわん
小心者で、人前で失敗することが恥ずべきことに感じ、
相手につまらないと思われたくなくて、

仕事を終えた夜中に何度も声に出して練習し、
それでも生徒さんを前に冷や汗たらたら、
どっ緊張、
うそんこ笑顔の下はアドレナリン大洪水だったなぁ~っ。


でも、
良かったと思われてしまうと
次からも失敗できなくなるのですよね。
常にいいものを作り上げなければ
良かったと思われたい
失敗できない・・・

そんな思いが自分自身を追い込んで
実は教室をやっている時は
辛くて辛くて仕方がなかったのでした。

大好きで
楽しくて
それを伝えることに幸せを感じていた筈なのに
完璧でなければいけないのだと
勝手に自分に無理難題を課してしまい、
複雑で難しく
出来上がった人間を演じてしまっていた自分。


ほんとは
でこぼこなままの
不完全な人間そのままの自分で
精一杯いらしてくださった皆さんに向き合えばよかったのだ。


とっ、
今はそんな背伸びをしていた自分が
微笑ましく・・・


恐れず失敗していけばいいのですよね。
転んだ分だけ立ち上がり方を学べる。
早く起き上がれる。
そのうち転びそうになることに気づく。
転ばない自分になる。
たくさん転んだ分だけ
上手く歩いていけるようになる。

新しいことをする。
それはほんとに多くの学びを与えてくださいます。
新しい自分と出会う。
新たな挑戦を与えられる。
ほんとうに有難いことだなと心から感謝しつつ・・・。


講演会後の懇親会も
わきあいあいと楽しい時間となり、
たくさんの素敵な方々とお知りあいになれて幸せでした。
皆様の貴重な話も聞かせていただけて。


その中で深く心に刻まれたのは
「憎しみ」「恨み」を超えられた青年のこと。


幼い頃からの不幸のどんぞこと思われるような日々。
恨みに思っていた筈の別れた父との再会。
その父に触れ、父の深い愛情、生き方を
その背中にみながら
その思いを手放していったという彼。


恨み。
この負の感情ほど強く深く大きいものはない。
その想いをバネにして
より強く、大きくなってやる、成功を手に入れてやる。

そんな思いを胸に
のしあがってきた人を何人かみたけれど。


ビジネス等で成功したかに見えるその方たちは、
でもいまだ「恨む」という感情をなかなか手放せないでいた。


「もうこんな思いはしたくない」


この強い思いが
彼らを駆り立て、地位や名誉、権力への憧れを募らせる。
自分の歩んできた道のりが
辛いもの、後悔するものから抜け出せないでいた。


過去の思いが
未来への不安へとつながり
未来のためだけに
今を通り過ぎていくひとたち。


彼は16年もの想いを
まだ完全に消化出来ていないとは言っていた。

それでもかれは
「赦す」ということを学んでいる。
過去の想いを手放す。
自分の執着を手放せたとき
嫌だと思っていた相手の中に
見えていなかった深い深い愛というものを見つけることが出来た。


憎んでいた面。
それも父の中の一面。
その反対側を見つめた時、憎い思いが深い分だけ
愛する想いも深いのかもしれない。


陰と陽。
それはどちらもおなじもの。


手放しただけ
彼はたくさんの宝物を受け取れる。


より強く
よりしなやかに
より美しく・・・・。











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Last updated  2008.06.09 03:02:51
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