壮年の森 放浪日記

2005年08月16日
XML
カテゴリ: 随想
 只野は基本的に歌が好きである。特に昭和40年代の曲に目がない。

 なぜ昭和40年代か。たとえば今の歌と比べて決してリズミカルとは言えない。歌詞にしても今の感覚とずれていると思う向きが多いだろう。バンド単位でアピールする今の時代に、オーケストラバックに熱唱するネクタイ姿はちょっとご遠慮かも知れない。

 しかし只野には別の感覚がある。まずメロディがしっかりしていると感じる。プロの作曲家だなぁと感じる。安心感がある。加えてサビにしっかりとした存在感がある。曲を作ろうとした人ならわかるが、サビを作って存在感をもたせるというのは案外難しい。ちなみに今の曲にはしっかりとしたサビはあまり感じないと只野は思っている。

 オーケストラの演奏が素晴らしい。彼らは本来はジャズオーケストラの類だが、技術のレベルの高さを感じる。かといって彼らの演奏は前に出てこない。歌手を立てるのが第一である。ちょっとバンドをやったことのある只野には、バックがよく聞こえるので余計そう思うのかも知れない。ほしいなと思うところで、うまく仕掛けがされている。このあたりはプロの編曲家の仕業である。

 歌詞にはインパクトと深みが与えられる。
「あなた、死んでもいいですか~」なんていう歌詞はプロでないとできない。

 そして仕上げは、歌詞とメロディと歌手のベストマッチである。「また逢う日まで」をご存じだろうか。これこそベストマッチであると只野は確信している。その証拠にあのミリオンセラーである。

 只野は、今朝の新聞に「思い出のメロディー」を見つけてしまった。その勢いでこの文面を書き上げてしまった。結構言いたいことが言えたと満足している。その満足を読む人にぶつけてしまったことについては、多少申し訳ないという気持ちもある。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年08月16日 10時34分38秒
コメント(6) | コメントを書く
[随想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

コメント新着

只野壮年 @ Re[1]:キイテナイゾ(05/14) Chelsea_28さん  賛美歌を幼稚園で習…
Chelsea_28 @ Re:キイテナイゾ(05/14) こんばんは…。 ご無沙汰しております。…
只野壮年 @ Re[3]:キイテナイゾ(05/14) lady-piratesさん  立会人にも拒否権…
lady-pirates @ Re[2]:キイテナイゾ(05/14) 只野壮年さん > 離婚の危機なんてなっ…
只野壮年 @ Re[1]:キイテナイゾ(05/14) D(SP)さん  そういわれてみると、そ…
只野壮年 @ Re[1]:キイテナイゾ(05/14) lady-piratesさん  立会人でしたか。…
只野壮年 @ Re[1]:キイテナイゾ(05/14) ぢんこωさん  お経をご一緒にというの…
只野壮年 @ Re[1]:キイテナイゾ(05/14) ベガとみなみさん  県歌というのは滅…
只野壮年 @ Re[1]:キイテナイゾ(05/14) ミルフィーユ1217さん  今年だけです…
只野壮年 @ Re:教会の(05/14) 神秘家の庵さん  新譜さんのお話はわ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: