カツラの葉っぱ 大好き!

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テレサテン

<テレサテン>
テレサテンについて、集めてみました。

・時の流れに身をまかせ
・その後のテレサテン
・テレサの日本演歌
・風の伝説テレサテン
・三木たかしさんをしのんで

テレサ・テン

「Teresa Teng Memorial Page」
wikipedia テレサ・テン

ちなみに、好きな歌です。
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<好きな歌リンク2> 目次
・オールディーズにしか反応しない(その2)
・好きな歌手がヂュエットしているので、一発♪
・つばめよ、つばめ
・オールディーズにしか反応しない
・その後のテレサテン
・カスバの女
・アルプスの少女ハイジ
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<好きな歌リンク1> 目次
・世界には同好の人は探せばいるわけで
・「挽歌」の聴き比べなど、如何?
・刑期再延長
・韓国トロットを巡ってみます
・シャンソン、カンツオーネはいかが?
・テレサの日本演歌
・おじん好みの60's
・古いんでないの?
・ドングリの合いの手
・60年代のシンガー
・野ばら
・個人的カラオケ集1~7
・紙ふうせんも老けたなー
・【好きな歌手】
・【好きな歌】




<時の流れに身をまかせ>
今夜のNHK「歌謡コンサート/荒木とよひさ名曲集」という番組を見たが・・・
テレサ・テンの曲がバンバンかかるだろうと満を持して拝聴したが、惜しいことにエンレイさんが歌った「時の流れに身をまかせ」1曲だけだった。
でも、荒木とよひさ作詞の曲はどれもなかなか良かった…と負け惜しむ大使であった。
・想いで迷子
・哀しみ本線日本海
・恋唄綴り
・つぐない
・時の流れに身をまかせetc.

エンレイさんの歌う日本語もテレサを彷彿とする美しさがあったが・・・
やっぱ、テレサが操る日本語唱法にかなう者はいないと思うのである。

ここで、図書館で借りた「歌謡曲」という本から、テレサ・テンのあたりを紹介します。

「歌謡曲」高護著、岩波新書、2011年刊より

 70年代初頭にアイドル歌謡が台頭するのとほぼ同時に、アダルト・オリエンテッド・ポップスともいうべき大人向けのポップス系歌謡曲が川口真や筒美京平を推進力に誕生した。
(中略)
 テレサ・テンは本名トウ麗君。香港でスカウトされて74年3月に「今夜かしら明日かしら」(山上路夫・筒美京平)でデビューしたが不発で、第二弾が「空港」(山上路夫・猪俣公章)だった。その後も「雪化粧」、「ふるさとはどこですか」といったヒットでポップス系演歌の中堅として期待されていた。
 80年代を迎えた演歌シーンにおいて、60年代に確立された純粋演歌の流れを汲む多くの歌手はカラオケ・ファンを含む熱心な聴衆を対象に保守本流の楽曲作りを重ねていた。都はるみは「大阪しぐれ」、「浪速恋しぐれ」といった伝統的な作品でミリオン級ヒットを放ち、五木ひろしは83年に「細雪」、「長良川艶歌」と大ヒットを連発。細川たかし「矢切の渡し」、大川栄作「さざんかの宿」、日野美歌、佳山明生競作の「氷雨」といったミリオン・セラーをはじめ、森昌子、石川さゆり、川中美幸、小林幸子、瀬川瑛子等の女性陣も充実していた。

 また一方でアダルト・オリエンテッド・ポップスの流れに位置する作品は、80年代に入って欧陽フィフィ「ラブ・イズ・オーバー」、森進一「冬のリヴィエラ」、上田正樹「悲しい色やね」、高橋真利子「桃色吐息」といった作品で健在だった。岩崎宏美「聖母たちのララバイ」も同じ潮流に位置する作品である。

 テレサ・テンはこれら二つの要素を兼ねた逸材だったが、78年に一度離日して82~84年は活動の拠点を香港に移していた。84年に再来日しての第一作「つぐない」が大ヒット、続く「愛人」も連続ヒットした後を受けた第三弾が「時の流れに身をまかせ」である。作詞作曲編曲は三作とも荒木とよひさ・三木たかし・川口真のトリオ。これらは伝統的な演歌とアダルト・オリエンテッド・ポップスの融合されたAOR歌謡ともいうべき演歌の新たな潮流を形成する作品だった。

 冒頭から16符の連符を繋いでいるが、これは「舟歌」でも触れた手法で「時の流れに身をまかせ」も倍テンポで解釈して実際のBPMの半分で聴かせている。黛ジュンの実兄である作曲家の三木たかしは、67年に泉アキ「恋はハートで」で作曲家デビュー、69年の森山良子「禁じられた恋」を皮切りに70年代はあべ静江「みずいろの手紙」、西川峰子「あなたにあげる」、西城秀樹「君よ抱かれて熱くなれ」、石川さゆり「津軽海峡・冬景色」とポップス、演歌を横断してヒットを放った。

 「時の流れに身をまかせ」の構成はA7-1/2小節B12-1/2小節の二ハーフ。“時の流れに~”から始まるサビの部分で、後半の“だからお願い~”へと連なるドラマチックな展開は聴きどころである。とくに“だからお願い、そばに置いてね”のコード進行A7→Dm→DmM7/C#→Dm6/Bは楽器編成はオーソドックスだが、シティ・ポップス顔負けの新鮮かつ深みのある響きで、川口真の真髄ともいうべき洗練されたサウンドである。川口真はいずみたくのオールスタッフ・プロで活動を開始。63年の坂本九「見上げてごらん夜の星を」が編曲家としてのスタートで、作曲家としての初ヒットは69年の広田三枝子「人形の家」。編曲家でありながら作曲家として多くのヒットを放った唯一無二の散在である。

 テレサ・テンの歌唱はコブシもヴィブラートもレガートもない清涼感に満ちたナチュラルなスタイルである。中国語は日本語に比べて言語音程がやや高く、裏声と実声が違和感なく自然に繋がるのは、それらが関係していると考えられる。倍音の響きがなめらかで美しい。

エンレイ公式サイト



<その後のテレサテン>
「好きな歌リンク」でいろいろな曲をカバーしているけど、私の場合、一番多い歌手はテレサテンになるだろう。
(もう、テレサフリークと言ってもいいぐらいか?)

you tubeでの出入りはあるにしろ、世界中に同好の士はいるようで、テレサテンのカバー曲ストックは確実に増加しているようです。

ということで、その後のテレサテンをカバーしてみました。
(その後といっても、私の収集曲のその後なんですが)

何日君再来
何日君再来 (Japanese version)
ホテル
テレサ・テン 悲しみと躍らせて
Teresa Teng 1976年 新宿演唱会



<テレサの日本演歌>
お待たせしました♪
テレサの日本演歌を集めてみました。

歌謡大賞受賞曲などは、以前のアルバムを参照願うこととして・・・・
それでは、張り切って・・・どうぞ♪

愛しき日々
恋唄綴り
釜山港へ帰れ
別れの予感
酒場にて
心_凍_ら_せ_て
愛の終着駅
別れの朝
悲しみと躍らせて



<風の伝説テレサテン> H15.8.30
推敲に時間がかかり約束の歌が間に合わず、没後8年経ち、できた歌を
墓前で歌う三木たかしさん・・・・

昨夜「風の伝説テレサテン」という放送があり、今回は満を持してビデオに撮った。
またひとつビデオライブラリーが増えたなー、まだふたつだけど。
(もうひとつは「フォーククルーセダーズの新結成記念・解散音楽会」)

「悲しい歌でも明るく聞こえる」と番組でも紹介していたが・・・・
家族のため子供のときから歌い続けて、友達も少なく孤独な人だったかもしれないが、好きな歌を自分を鼓舞するためにも歌ったのだろう。
深い経験が、歌に深みを与え、アジア各国で歌い継がれるのも納得!
彼女の いや彼等の歌もまた「人生の応援歌」かもしれない。

荒木とよひさ作詞、三木たかし作曲、テレサテン熱唱という、今にして思えば強力なトリオであるが、恵まれた組合せによる起死回生の思いにより、歌は生まれた。
「空港」がヒットした後、偽パスポートの件でやむなく5年間も日本を離れていたテレサと、離婚後のスランプにあえぐ三木さんの再起の曲が「つぐない」でした。

・つぐない
・愛人
・別れの予感
・時の流れに身をまかせ

このトリオの歌全てが好きです。
(トリオの歌ではないが、「空港」も好きです。)

佳人薄命というが、タイでのテレサの突然の死は、知人の死のように悲しかったですね。
けれど 彼女の歌はアジアで いつまでも歌い続けられるでしょう。

駅前の中華料理屋が客寄せにテレサの曲を流しているんですが、
中国語の「空港」など つい足を止めて聞きほれます。

世界のテレサテン
プロフィール
MBS「テレサ・テンという人生」
アジアの歌姫テレサ・テン


<三木たかしさんをしのんで>
三木たかしさんが亡くなって、ポッカリと穴があいたようにさびしいが・・・
今夜は三木さんとテレサテンをしのんで、彼らの歌を集めてみました。

そっとおやすみ Sotto Oyasumi
悲しい自由
追悼三木たかし1
追悼三木たかし2
三木たかし、「津軽海峡・冬景色」を語る

ウィキペディアの 三木 たかし より、私の好きな三木さんの曲をピックアップしてみました。

思秋期(岩崎宏美) 想いで迷子(チョー・ヨンピル) あなたにあげる(西川峰子) 忘れないわ(ペギーマーチ) もしも明日が(わらべ) 北の蛍(森進一) 津軽海峡・冬景色(石川さゆり)みずいろの手紙(あべ静江)夜桜お七(坂本冬美) 風の盆恋歌(石川さゆり) 












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