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韓国料理あれこれR3
<韓国料理あれこれR3>
リタイヤ前には、出張で頻繁にソウル近郊、釜山近郊に通い、リタイヤ後にはプライベート旅行に2回も出かけたのです。
昨今では嫌韓ムードが高まり、一時の韓流ブームはどこへやら?
そんな中でも韓国に出かけるわけといえば・・・辛みのきいた韓国料理に禁断症状が出るんですヨ。
ということで、韓国料理についてあれこれ集めてみました。
ロシアンルーレットのような青唐辛子も、今となれば懐かしいのです。
・アガワ家の危ない食卓
・空想居酒屋
・韓国の生野菜
・赤く熱く豪快にキムチ料理
・辛くてオイシイ韓国
・あやしい探検隊済州島乱入
・鐘路のマッコリ酒場
・お薦め韓国料理
・釜山ヨタヨタ旅行(料理編)
・ネット情報
R3:『アガワ家の危ない食卓』を追加
【アガワ家の危ない食卓】
阿川佐和子著、新潮社、2020年刊
<出版社>より
朝ご飯を食べながら「今夜は何を食わせてくれるのかね?」と訊き、「まずいものは食いたくない」がモットーの父・弘之。そんな食いしん坊で怒りん坊の亭主と四人の子供のために台所に立ち続け、齢九十をこえた母。そして女優業にも忙しくなった娘。毎食が波乱含みの食卓の情景で綴る一家の歴史。和田誠氏への追悼文を附す。
<読む前の大使寸評>
佐和子さんは『聞く力』という本を出すなど良識な人ではあるが・・・わりと言いたい放題で自己主張の強い人でもあるようです。
<図書館予約:(11/13予約、副本8、予約5)>
shinchosha
アガワ家の危ない食卓
佐和子さんの韓国料理めぐりを、見てみましょう。
p143~144
<韓国、夏の陣>
女4人で韓国へ行った。2年前にソウルを訪れて以来、すっかり魅了された白いスープ系韓国料理を再び満喫したい! 焼き肉もいいが、やっぱり白濁スープは必須だね。その思いを強く抱きつつ、旅立つ前に韓国通の友人から入手した情報や雑誌の韓国特集ページを吟味厳選し、たった二泊二日半、全5食の旅ながら、このたびも韓国の食をおおいに堪能することができた。
基本的に私の目指す「白いスープ系料理」には、ソルロンタン(牛骨スープ)とサムゲタン(鶏の丸ごと煮込みスープ)の二種類がある。ソルロンタンは前回同様、『白松』というソルロンタン専門店へ行くことにした。二年ぶりに訪れた『白松』は、相変わらず観光客の気配皆無、壁に貼り出されたメニューはハングル文字だけ。
でもどことなく店の内装が明るくなったように感じられる。壁紙を張り替えたのかしら。英語も日本語もほとんど通じないけれど、女性店員さんの素朴な笑顔は健在だ。いちばん安価な1万ウォン(約800円)の品を注文すると、土鍋に入ったぐつぐつ白濁スープと白いご飯とキムチが、あっという間に運ばれてくる。白濁スープの中身は牛のモツや骨、生姜、素麺が少し。薬味に刻み葱が添えられている。
このスープに葱をたっぷり入れ、ご飯とキムチを交互に口に運ぶたび、感嘆の雄叫びを上げていたら、ふと振り返ったら後ろの席のオジサンが、土鍋に白いご飯を全部、ぶち込んで召し上がっていらっしゃる。
「ああ、なるほど、あんなふうに食べるんだ」
さっそく我々も残るご飯をスープにぶち込んで、雑炊味も楽しんだ。
白濁スープにしてはややあっさり系のソルロンタンと比べ、より濃厚味なのが、今回初めて訪れた『皇后参鶏湯』という店の参鶏湯(サムゲタン)であった。今度の旅で案内役を買ってくださった申さんの話によると、韓国の人はさほど頻繁に参鶏湯を食べるわけではないらしい。滋養強壮に効果的な参鶏湯は、本来、夏の決まった日に食べるのが通例だそうだ。つまり日本の鰻の「土用の日」と同じく、このスープで精力をつけて暑い夏を乗り切ろうという、先人の編み出した風習なのである。
<『空想居酒屋』1>
本屋の店頭で『空想居酒屋』という新書を、手にしたのです。
ぱらぱらとめくると、どこから読んでも面白そうなラインアップとなっているし、写真やレシピも充実しているし・・・なかなかの優れものでおます♪
【空想居酒屋】
島田雅彦著、NHK出版、2021年刊
<「BOOK」データベース>より
コロナ禍のもと、大手チェーンからデリバリー中心のゴーストレストランへ、飲食店のかたちが変わろうとしている。そんな中、国内外の居酒屋をハシゴして40年、包丁を握って35年の「文壇随一の酒呑み&料理人」が、自身の理想の居酒屋を開店した?芥川賞最多落選の芥川賞選考委員が放つ、ポスト・コロナの食をめぐる痛快エッセイ!レシピ&カラーページ付。
<読む前の大使寸評>
ぱらぱらとめくると、どこから読んでも面白そうなラインアップとなっているし、写真やレシピも充実しているし・・・なかなかの優れものでおます♪
rakuten
空想居酒屋
記念すべき第一回目を、見てみましょう。
第一回目は韓国の飲み屋が取り上げられているが、土地勘もあるし食べた料理もあるので興味深いのでおます。
<韓国の生野菜>
韓国出張でよくチゲを食べた大使は、ときどき無性にその辛さに禁断症状がでるのだが・・・それとともに韓国の生野菜が無性に恋しくなるのです。
韓国の生野菜といえば、青唐辛子とニラ、それにタマネギあたりでしょうか。
どうしても、日本産の生野菜は韓国の味には及ばないのです。
で、それらの生野菜を並べてみます。
テジクッパに添えられた青唐辛子とニラ。(釜山スタイルのテジクッパです)
ソルロンタンに添えられた青唐辛子とニラ。
カムジャタンに乗せられたニラとタマネギ。
これは二人前です。初めて見たときは、ちょっとグロいので不安になったが…食べるとさすがに肉食の国だと納得できる味でおました♪
なお豚肉とジャガイモはこのタワーの中に隠れています。また、ご飯は別注になっています。
サムギョプサルや焼肉を包むチシャの味にしても、どうしても韓国産の方が旨い気がするわけです。(思い過ごしか?)
青唐辛子については、ときどきロシアンルーレットのような激辛にブチ当るわけで…
韓国人に聞いても激辛判別法はないようです。
<キムチチゲを作ってみるか>
図書館で『赤く熱く豪快にキムチ料理』を手にしたが・・・
大使は、時としてキムチチゲに対する禁断症状が出るほどなので、即、借りたのです。
【赤く熱く豪快にキムチ料理】
ゆうエ-ジェンシ- 編、成美堂出版、2000年刊
<「BOOK」データベース>より
本書では在日韓国・朝鮮人の方々の協力も得て、専門家向けではなく、日本の家庭で手軽に作れるという点からレシピを構成しました。もちろんチヂミ、チャプチェ、ピビンバなどの代表的な料理をはじめ、メニューは盛りだくさん。とくに身体の芯から温まるようなチゲ(鍋物)を豊富に集めました。鍋物の季節の新たなメニューとしてぜひ食卓に登場させてみてください。身体の底から元気が湧いてくるような、そしておいしいものを食べる喜びに満たされるような料理の数々をどうぞ。
【目次】
1 チゲ(鍋物)とスープ/2 飯、粥、麺、粉/3 肉・魚・野菜のおかず/4 焼き肉/5 いろいろなキムチの漬け方
<読む前の大使寸評>
時としてキムチチゲに対する禁断症状が発症するのです。
rakuten
赤く熱く豪快にキムチ料理
<辛くてオイシイ韓国>
図書館で『辛くてオイシイ韓国』という本を手にしたが・・・
つい韓国で食べた辛い料理を思いだすわけです。
中華料理屋で食べた赤いチャンポンには、その辛さに閉口したけど・・・
その他の赤い料理は、見た目ほど辛くなくて、これはクセになりそう、いやクセになったのです。
【辛くてオイシイ韓国】
日本放送出版協会著、日本放送出版協会、2001年刊
<「BOOK」データベース>より
利川で幻のケゴリキムチに会い、木浦で名物生タコのおどり食いと格闘し、水原の骨付きカルビに涙する…全身で味わいつくす韓国“食”紀行。
<大使寸評>
日本人チームが書いた韓国料理レポートであるが・・・・
伝統の味、多彩なキムチなど、味についてなかなかディープであり、ええでぇ♪
rakuten
辛くてオイシイ韓国
大使が韓国に出張中の定番メニューといえば・・・・
朝はソルロンタンで、夜はキムチチゲだったのです。
朝は自前で食べたが、夜は会社の前の食堂で接待で食べたわけです。
接待といっても、残業前の夜食として食べるわけで、だんだんと、安いメニューに落ち着くわけで・・・
キムチチゲは嫌というほど、食べたのです(笑)。
でもね、会社をリタイアした後に韓国旅行に行った際、食べたくなったのが・・・・
もっとも安い鍋物・キムチチゲだったのです。
東横イン釜山駅にいちばん近い食堂で食べたキムチチゲです。
味は、ま~普通でしたが、弁当缶に入れた赤色ご飯(玉子焼きのトッピング)が付いているのが、この店のこだわりのようです。
キムチチゲ
・・・ということで、この本でキムチチゲのあたりを見てみましょう。
p42~43
<古漬けキムチも、ちゃんと食べ尽くす>
韓国で「どんなキムチがおいしいの?」というのは、愚問だ。
日本では各家庭ごとに味噌汁の味があるように、韓国も家庭によってキムチの味は異なる。味だけでなく漬け具合も、浅漬けが好きな人もいれば、白菜が透明になるほど発酵したものを好む人もいる。
キムチは一般的に、漬け始めてから2週間くらい経つと、味がなじんでおいしくなるといわれる。そのくらいの浅漬けでも、あるいはさらに発酵させて酸味が出たものでもそれぞれ独特の風味を持っている。キムチはさまざまな発酵段階の味を楽しむことができるのだ。
白菜キムチが好んで食べられる時期は漬けてから1ヵ月くらいが多いようだ。この時期のキムチは、味がしっかりしみ込み、やや白菜の歯ごたえがある状態。だが、まったく違う味を好む人もいる。
キムチ好きの中には、相当発酵が進んだものを好む「通」がいるが、それでも少数派のようだ。
漬けてから半年も経って、発酵しきったキムチはどうするか。味が極端に酸っぱくなってしまった白菜キムチは、そのまま食べるより調理したほうがおいしいからだ。
代表的なのは、近頃日本でもすっかりおなじみのキムチと豚肉を煮込んで作るキムチチゲ。これは、発酵が進んだキムチでなければいい味が出せないし、白菜の柔らかい食感がまるで違う。古漬けキムチの面目躍如の一品だ。
また、キムチの炊き込みご飯もいい。米を研いで、通常のご飯を炊くのと同じ分量で水を入れ、そこに古漬けの白菜キムチを細かく刻んで加える。炊き上がるときれいな色に染まり、味もしっかりしみ込んだ炊き込みご飯になる。
<あやしい探検隊済州島乱入>
図書館で『あやしい探検隊済州島乱入』と言う本を借りて読んでいるのだが・・・
カタコトの韓国語会話文や、韓国語の料理名が頻出するわけで、大使好みの内容になっているのです。
昨今では嫌韓ムードが高まっているが、どこ吹く風というのが、ええでぇ♪
【あやしい探検隊済州島乱入】
椎名誠著、角川書店、2013年刊
<「BOOK」データベース>より
前回、痛恨の北海道旅を経験したシーナ隊長は復讐を誓い、今度は未踏の海外島、済州島への乱入を決意した!一行は気のいい現地ガイド兼通訳、ドンス君の案内で島に潜入。朝昼晩とマッコリ片手に絶品鮑がゆ、焼き肉、冷麺、海鮮チゲと辛ウマ料理を食いまくり、オイルジャン(五日市場)の活気と迫力に感動する。海苔・粥・釜の戦慄のジィジィ三兄弟の誕生、マヌル(ニンニク)男の悲劇とはいったい?旅費稼ぎの特命を受けたバクチ決死隊の末路はいかに!そして一人ヒトコト必須で覚えた必殺韓国語は果たして炸裂するのか!?笑いとバカと旨いもん盛りだくさんの「あやしい探検隊」最新刊。
<読む前の大使寸評>
おお 椎名は、まだ探検隊シリーズを続けているのか♪
若気の(バカげの)至りのようなこのシリーズが、ええでぇ。
大使はまだ済州島に行ったことはないが・・・
彼の地の食材、料理はおおいに興味をひくのです。
読後の感想はのちほどに。
rakuten
あやしい探検隊済州島乱入
<鐘路のマッコリ酒場>
「
韓国ほろ酔い旅行記
より
」から「鐘路のマッコリ酒場」を紹介します。
仁寺洞の入り口近くで、ピマッコリ(避馬通り)の看板 見っけ♪
一旦ホテルに帰り、シャワーを浴びたあと、満を持してマッコリ酒場に向かいました。
マッコリ、焼酎、パジョン、ホッケの開きを堪能し、ちょっと足りないので屋台の揚げパンで腹の足しにしたのです。なお、やかん入りのマッコリは2人分としては適量でおま♪
とにかく、旅行テーマのメインイベントをクリアしたので、この後のどんな苦難にも耐えられると・・・意気軒昂な大使であった♪
<お薦め韓国料理>
これが、シジミ汁か♪
シジミ汁
シジミの味噌汁といえば日本ではありふれた料理ですが、韓国のシジミ汁はどんなかな?
韓国出張にも慣れてきたせいか、夕食はこちらから料理を指定するなどかなり厚かましくなっています。
韓国スタッフにしてみれば、大使のかなりピンポイントの要求に驚いてもいたが、彼らにしても望むところであったようです。
KUMAさんがシジミ汁を薦めていたので(KUMAさんお奨めの店ではないが)洛東河近くのシジミ専門店でシジミ汁をいただいたわけです。
(専門店といっても、わりと小さな庶民的な感じの店でした。なお韓国のほとんどの料理屋は料理を限定した専門店となっています)
ドングリさん明日はどの料理がいいですか?と問われたが・・・・
今回はガイドブックで下調べしているので、テジクッパなどと具体的な名前が出てくるのです。
テジクッパ
このテジクッパは注文して正解でした。
ということで個人的なお奨め韓国料理としては、今のところ・・・
・フグ鍋
・カルビタン
・テジクッパ
・・・あたりになります。
フグ鍋は日本のフグチリとは別物ですが、酢を垂らしたフグとセリの味などなかなかのもので・・・・フグとセリの組合せには感心しきりの大使でした。
<釜山ヨタヨタ旅行(料理編)>
テーマを料理にしぼって報告します。
<シジミ定食>
当初計画ではリムジンバスを釜山駅で降りて、ホテルのチェックインを行うつもりであったが、同じ料金なら南浦洞まで行こうと決めたのは・・・・
先ず、南浦洞でお目当てのソムジンガンを探し、シジミ定食を食おうと思った次第です。
南浦洞あたりはクリスマスのイルミネーションに誘われたように若い子で賑わっていました。
南浦洞あたりのイルミネーション
直前に買った「るるぶ釜山」には最新の詳細な地図があるから、ソムジンガンはすぐ見つかると思っていたが、どっこい・・・
歩いてすぐに現在地がどこかわからなくなり、英語ができそうなインテリ顔を見つけて訊ねてみたが、嘘ばかり教えられて・・・・知らんなら知らんと、言わんかい!(怒)
道中で、日本語を聞きつけ、その日本人のおっさんの説明で、やっと現在地とソムジンガンの大まかな場所を把握できたわけで・・・・
最後は地元のおっちゃんに、店まで案内していただいたのです。
気のいいおっちゃんは、だいたい勘でわかるが、そのおっちゃん(私より年上)は日本語が話せるというおまけまでついていました。
ところが、店の照明が半分ほど落ちていて入口が閉まっています。
奥に主人がいるけど、両手で×表示をしているではないか・・・そんなの有りか!
<キムチチゲ>
しかたないので、いったんホテルにチェックインして、近所で外食しようと決めたのです。
それでは何を食べるか?
やはり、母親の味というか、基本の料理がいいだろうということでキムチチゲを選んだわけです。
しかし、まあ毎度のことであるが、辛くて口の中がいたくなるが・・・
韓国人の口腔と胃腸はどうなっているんだろう?
キムチチゲ
この店では赤米ご飯が弁当缶に入れられて、卵焼きのトッピングが乗っている・・・・こんなん初めて見たが、これもええやんけ♪
かつて、韓国出張に明け暮れていた頃のお話です。
残業時に外食するとき、メニューのグレードが次第に落ちてきて、キムチチゲの連続となり、これには幻滅したが(笑)・・・・
今となっては、その味が懐かしいのです。
<ソルロンタン>
東横インの無料朝食は不味いので(前回経験済み)7時ごろ朝食抜きでチェックアウトしたのです。
早朝営業の食堂では、ソルロンタンができるはずであるということで、ホテルにいちばん近い店に入ったのです。
ソルロンタン
だけど、この店のソルロンタンは薄味で、どんなに塩コショウしても改善されません・・・いわゆる「外れ」なんでしょうね。
<テジクッパ>
「るるぶ釜山」の地図にも地下鉄西面駅の近くにテジクッパ通り、うまいもん横丁が記載されていて「慶州テジクッパ」の名前も載っています。
この場所はわりと迷わずにたどりついたのです。
店の前の大鍋で豚肉を煮ている光景がエネルギッシュであり、これぞ釜山!の観があります。
「慶州テジクッパ」店頭
テジクッパ
6000Wでこれだけオカズが付けば、上等ですね♪特に大きな青唐辛子がついているのが、ビールのあてには結構でんがな。
ご飯のカップが見えないけど、この店ではどんぶりにご飯が入っている状態で出されています。
清算の際、女主人が日本語で「美味しかったですか」と聞くので、機嫌よくマシソヨと答えたのです。
しばらく歩いたあと、女主人が追いかけてきて忘れていたデジカメを手渡してくれました。コマスミダ♪(アホな大使でんがな)
なお、この店はけっこう有名な店のようで、著名人の色紙や写真を飾ってありました。
店内
おお 朴クネ大統領やんけ♪
大統領
ネットのプサンナビでも「慶州テジクッパ」を詳しく伝えています。
<ネット情報>
プサンナビ
プサンナビがテジクッパ激戦地を伝えています。
慶州テジクッパ
「テジクッパッ激戦地」として代表的な場所がここ西面のモクチャコルモッ内。 この通りは、トッポッキ、パジョンなどを売る屋台が並んでいることでも有名なのですが、大きな釜が店先に並んだテジクッパッのお店もそれに負けずとずらっと並んでいます。そのテジクッパッ激戦地の中でもいち早くお店を出した元祖がこちら「慶州テジクッパッ」さん。「慶州テジクッパッ」は5軒目、黄色い看板が目印。24時間営業で深夜もOK(テジクッパ:5500W)
今回は食べられなかった東莱パジョンであるが、次回までお預けとしておきましょう。
東莱ハルメパジョン
地下鉄1号線のトンネ(東莱)駅で降り、2番出口て右に30m行くと大きな通りに出て、左に折れる。それを道なりに進むと英語で書かれたメガマートというホームセンターみたいなのが見えるので、そのまま直進する。50mぐらいで大きな5差路に出るので、左から2番目に見える石碑の後ろの弁当屋と自転車屋さんの間を進む。約150mで左側にパジョンの店が見えてきます。東莱区庁の裏です。
(パジョン小:20000W)
今回の旅で食べた3食はいずれも汁物になっているが、このあたりに大使の好みが表れています。
それも、いずれも安くて旨いという大阪のコンセプトが貫かれているわけですね。
(そんなに大威張りできることか?)
今回のメーンイベントとも言えるシジミ定食は食いっぱぐれたが・・・・・次回にトライすることにしよう♪
<ネット情報>
プサンナビ
ビギナーにおすすめの釜山料理、ベスト7!
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