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2004年07月01日
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1954年7月1日防衛庁自衛隊発足、つまり本日その50年の節目を迎えました。
専守防衛の任に当たる自衛隊も近代装備を装備して、世界有数の軍事組織となりました。
平時に於ける災害出動に関しては、定評のある実績を積み重ねましたが、この50年間防衛出動の命令が自衛隊に出されたことはありませんでした。世界も認める専守防衛を貫いた軍事組織と言えます。

この軍事組織の総司令官は、イラクは戦場にあらずと一種屁理屈みたいなことを主張、あえて自衛隊をその戦地に派遣し、国連の安保理が既に編成を決議した多国籍軍に参加の国内手続きを6月28日に急遽済ませました。世界有数の軍事組織としては、いかにもお手軽指揮の指揮官に映ります。

自衛隊の発足そのものがお手軽であったとも言えます。

防衛庁・自衛隊が編成されるまでの経緯を見てみると、ざっと下記の通りですから。

  1. 1950年6月25日 朝鮮戦争勃発
  2. 同年7月8日 GHQマッカーサ元帥、吉田首相に書簡を送り、国家警察予備隊75000名新設と、海上保安庁8000名増員を許可する。
  3. 1952年7月31日 保安庁法成立、8月1日保安庁発足、10月15日警察予備隊、保安隊に改組となる。

敗戦後、米国は日本の再軍備を認めない方針で占領政策をとっていましたが、朝鮮戦争勃発ともに、マッカーサは吉田首相に文字通り、再軍備許可をしました。

憲法を改正せずに軍隊を組織した吉田茂首相の抱えていた問題は、未だに現行の自衛隊が引きずっていると言えます。米国のご都合主義に吉田茂が便乗したともとれます。





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最終更新日  2004年07月01日 08時21分41秒
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