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2004年08月27日
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カテゴリ: 国際
国際原子力機関(IAEA)が、8月30日から ウラン濃縮や核燃料再処理の国際管理に関して専門委員会の会合を開きます。この専門委員会は、エルバラダイ事務局長が2003年10月に提唱した国際管理構想を受けて設置が決まったもの。

今回の初会合で、事務局長は次の点について提唱を行う予定。
  1. ウラン濃縮やプルトニュウム抽出事業の国際管理体制を築く
  2. この見返りに核燃料の供給を保証する
  3. 使用済みの核燃料や放射性廃棄物の国際処理体制を築く

2005年3月には中間報告をまとめて、5月の核拡散防止条約(NPT)の再検討会議に提出をしたい意向。

NPT条約は、軍事転用を防止するためにIAEA査察などを義務付ける一方で、原子力発電など核の平和利用を 基本的な権利 として認めている。国際管理構想を突き詰めると、持たざる国の独自の原子力計画を断念につながる可能性もあり、NPT体制の根幹に関わるとなる可能性も包含しています。

イラン、リビア、北朝鮮など、秘密核開発や核不拡散体制の ほころび が国際的に問題化するのに対して、この国際管理構想が核の軍事転用への有効な防止策となるかどうか、平和的利用を図る諸国の反発も予想されます。





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最終更新日  2004年08月27日 08時38分03秒
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疑問  
ザンブル  さん
はじめまして、中国には査察行かないのですね
不思議だよな (2004年10月27日 17時41分52秒)

Re:疑問(08/27)  
GlobalU  さん
ザンブルさん
>はじめまして、中国には査察行かないのですね
>不思議だよな
-----
今日は。
IAEA というのは、元来核兵器保有国が、新たに核保有をする国々を抑制する為に組織化されたもので、持たざる国がもてる国に力を発揮するというのは前提にないようです。

このためインドやパキスタンは、競うように核保有国への道を突き進みたいのだと思います。またIAEAに参加しなくても成り立つような国に対しては抑制が利かないですし。 (2004年10月29日 08時46分59秒)

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