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2005年01月21日
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カテゴリ: 国際
1月20日ブッシュ大統領は、第43代米国大統領として、2期目の就任式を終えました。世界に於いて自由の拡大は時代の要請と国民及び世界中に訴えました。1期目は、9/11事件の首謀者はアフガニスタンに居るとして、またイラクの大量破壊兵器がそれらテロリスト達の手に渡る危険性やフセイン政権自らがその大量破壊兵器をすぐにでも使いそうな危険性を想定して、アフガニスタン侵攻、イラク侵攻と二つの戦争を戦い抜き、2期目は更に自由を拡大と力が入ります。

また、ブッシュ政権2期目の外交政策の舵取りを行うライス大統領補佐官は、上院外交委員会で、次期国務長官就任への第一関門をクリアしました。しかし、ブッシュ大統領の就任式と前後して上院本会議で承認されるだろうと観測されていた、上院本会議での議決が民主党からの「更に審議を必要とする。」要請により、1週間ほど先延ばしとなりました。

これは、民主党の単なる先延ばし策かと見ていたら、1月21日(金)付けの washingtonpost.com でカラムニスト David Ignatius 氏の論評を読んでみると、ライス補佐官の国務長官就任が1週間ほど延びそうなその理由がよく分かりました。
washingtonpost.com > Opinion > Columnists > David Ignatius
Worrisome Hubris

By David IgnatiusFriday, January 21, 2005; Page A17

David Ignatius 氏は、2期目ブッシュ政権の国民に対する 説明責任 を取り上げて、閣僚達が国民に対して十分な説明責任を果たしていないと主張しています。

それは、2期目の政権を支える閣僚達の、ブッシュ大統領が選挙で再選されたのであるから、その大統領の指名で閣僚に就任するのは当然と見なし、説明責任を十分果たさない傲慢さを取り上げて批判をしています。

例えば、上院外交委員会でライス補佐官の聴聞に関する応対姿勢を、国民に対する説明責任を十分果たしていないとして、上院本会議で更に審議の日程を要するとされたのを当然の様にとらえています。特に、安全保証問題大統領補佐官として米国のイラク侵攻に関する決定に大きく関与したとされるライス補佐官が、イラク問題で米国の一部過ちを認めながら、それを反省し、新国務長官としてそれを如何に生かし、これからの外交政策推進できるのかその資質を問われる質問(California Democrat Barbara Boxerから)を、ライス補佐官は自身に対する侮辱ととらえて、米国国民に対する十分な説明責任を果たしていないとする、David Ignatius 氏の論評は鋭いと思います。

大統領は選挙の洗礼を受けたが、ライス補佐官は新閣僚に指名された者として改めて国民への説明責任があり、それを大統領の再選で不要と考えるのは、国民に対するライス補佐官の傲慢さであるとまで言っています。





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最終更新日  2005年01月22日 03時40分01秒
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