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2005年09月01日
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カテゴリ: 国際
今週米国を襲ったハリケーン カトリーナの猛威は事前の予想以上で、8月31日現在、数千人の死者が想定されている凄さです。
International Herald Tribune
Bush criticized over storm response

By Elisabeth Bumiller The New York Times

FRIDAY, SEPTEMBER 2, 2005


WASHINGTON A political storm gathered force on Thursday over President George W. Bush's handling of Hurricane Katrina, as Democrats accused him of a sluggish response to the catastrophic flood that submerged New Orleans, and Bush, in a rare morning television interview, fought back.
米国ブッシュ大統領は一期目に9/11の危機に直面し、2期目の今回はルイジアナ、ミシシッピ州を大型ハリケーンに襲われて、1900年テキサス州を襲ったハリケーン(死者6000人~12000人)に次ぐ規模の大災害に見舞われたことになります。

今回のハリケーン カトリーナの規模は自然の猛威としても、死者の数は今回報道されるような規模であれば、これは大統領の対応の遅れが大きく影響していると思います。

9/11は、大統領の油断であり、カトリーナは大統領の自然の威力の軽視による、どちらも大規模被害をもたらしたものと思います。9/11のときと異なり、今回は民主党などからも強い大統領批判が燃え上がっています。

ハリケーン襲来の直前は、イラクで命を落とした一人の兵士の母親が、休暇中の大統領が滞在する大統領の牧場近くで、戦争反対の訴えをしており、イラク戦争賛否両派が意見を戦わせるほどのデモの勢いが高まっていました。ブッシュ大統領はハリケーンよりもこちらの方に気を取られていた節が感じられます。

1900年より気象情報データの収集、加工、予測が進んだ現代において、これらを生かして避難情報を速やかに出していれば、人的な被害はもっと軽くすることができたはずです。被害の後に、いくら米軍の大規模救援を繰り出しても、後手に回った非難をかわすことはできないでしょう。危機管理に弱い大統領の汚名をぬぐう為に、いくら自然災害を強調しても亡くなった人たちは戻ってきません。地震災害とことなり、ハリケーンは逃げる時間と言うものがあったはずですから。





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最終更新日  2005年09月02日 15時35分32秒
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