台風一過

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Oct 23, 2017

テーマ：猫のいる生活(139229)

カテゴリ：猫ｽﾞ

ご機嫌麗しゅう御座います

台風LAN、ものすごかったです

なんだか選挙の報道で昨日まで台風情報があまりなく･･･

当地は大雨洪水土砂災害その他警報ずっとでていて

昨日昼過ぎ辺りから避難勧告もあったのですが

本格的に雨風が恐ろしいﾚﾍﾞﾙになったのは夜中から

久々に2階の雨戸全部しめて寝ましたが

地鳴りみたいな風の音が怖くて

結局朝まで眠れませんでした

設置して7年たつ2mのﾊﾞﾗｱｰﾁも倒れず

家周りは無事っぽいです

西日本東海地方の被害の方が気がかりですね･･･

さて。

喘息の件。

2週間分のｽﾃﾛｲﾄﾞ剤使い終わった2週間ほど前に

血液検査の結果、聞いてきました

結果、喘息の原因は予想通り猫　

ｽｷﾞ花粉もちょっぴり反応はあったようですが

喘息の原因になっているｱﾚﾙｹﾞﾝは

猫の皮毛のうち皮膚、ﾌｹ、のみでした

随分前に化粧品のかぶれでｱﾚﾙｷﾞｰ検査した時も

反応は猫のみに出ていたのですが

そのときはﾚﾍﾞﾙが3ｵｰﾊﾞｰだったのでほんのちょっと下がってる、

と無理やり前向きに捉えようとしたのですが

お医者の第一声が

「よりによって、ねぇ・・・」とため息交じりだったので

わたくしもため息、です

ﾚﾍﾞﾙ云々でなく、喘息発作が出ているのが問題らしく。

「　猫から離れて生活する事は可能ですか？　」

と聞かれたので

は？無理ですよ？

と即答。

猫飼いはじめてｱﾚﾙｷﾞｰ発覚する人で

猫を手放す人はやはり稀だそうです

「でもね、判ってたのに、今9匹でしたっけ？

もうよりによって･･･　」

と再々ため息つかれても、困ります、ねぇ(*´･ω･)(･ω･｀*)ﾈｰ

ｵｯﾄに、ここのｾﾝｾｲはいい先生で穏やかだし行ってみなよ、
と勧められたお医者で

すごくｷｬﾊﾟ広そうな方なのですが

「猫がいる間は治療絶対やめないでね

喘息は死ぬ可能性もある病気ですからね

あ、そのｱﾚﾙｷﾞｰの結果、

持ってかえって目立つ場所に貼っておいてください」

と言われて今度は倍量の薬処方されました･･･

(;´･ω･)･･･

喘息発覚後は気道拡張のｽﾃﾛｲﾄﾞ吸引のおかげか

夜中の発作は2回しか起きてないです

そして9匹になった我が家の猫ｽﾞの一部

はこべさん、大分大きくなってきましたが

やはりﾃﾙﾋﾟｺの半分程度、

この窓際ｷｬｯﾄｳｫｰｸのﾊﾝﾓｯｸにはまると完全に見えないので

家中探し回る羽目になります

あんじゅさんは、もう本当にｶﾋﾞ生えるんじゃないの？って位

ｹｰｼﾞ2段目ﾍﾞｯﾄﾞから動きません

ｹｰｼﾞはわたくしのﾍﾞｯﾄﾞの真横に置いてあるので

色々整理してすこーしﾍﾞｯﾄﾞから離す様にしたのですが

夜間はぽてん、と落っこちるようにｹｰｼﾞから這い出て

歩き回っていますが、

日中は見事に動きません･･･

お友達はﾓｹﾓｹﾈｽﾞﾐ3匹･･･

かわいいかわいいﾑﾁｭｺﾀﾝ、ﾃﾙﾋﾟｺは

やはり猫が増えたの、気に入らないっぽいです･･･

流血沙汰になるような、叩いたり引っ掻いたり、という沙汰ではないのですが

はこべを部屋の隅とかに追い詰めてものすごーい圧で

たたこうかなーやっぱやめとこ。という

すっごい嫌な感じのｲｼﾞﾒっこになってます

唯一救いなのが、はこべが全くめげない子で

追い詰められた時はぺしゃん、となっていますが

すぐまたﾃﾙﾋﾟｺにちょっかい出しに行く

根性あるというよりも空気まったく読めない幸せな子です

大人気ない、おかあさんはいじめは嫌いですよ、

とﾃﾙﾋﾟｺさんに軽く説教してたら

（　現場押さえたときはもっと変かも。

「　てるひこさん、若いお嬢さんになんてことするの!

おかあさんゆるしませんよ！！！」とか叫んでる･･･）

ｽﾌﾟﾚｰと家具破壊をはじめてもう大変

先週は60ｘ150ｃｍの大型のﾐﾗｰと

猫ﾌｰﾄﾞ用ｽﾄｯｶｰ＠棚を突き倒し破壊してくれて

鏡はどうにもならないので2人がかりで車にのせて

美化ｾﾝﾀｰに持ち込み破棄して来ました

ぷちＴＮＲ、というかｳﾁで手術した野良さん達

はこべの母ﾏﾘｺと子猫2匹は毎日ごはん食べに来ます

ﾏﾘｺ、賢いｻﾞ・ﾉﾗﾏﾏで

台風でも雨風少ない時間帯に窓から外を見下ろすと

こちらを見上げているﾏﾘｺ････!

ご飯もって外に出ると、車の下でｼｬｰっと声をあげて

野生は全く失わず

子猫2匹に至っては更に警戒心強く静止している姿見たこと無いです

（2匹とも1回ずつﾄﾗｯﾌﾟにかかったので尚更）

これでいいんだわ、としみじみ。

にーちゃんは不妊手術後、姿を見せたのは10回に満たない程で

体も大きく全く痩せていないのでご飯をもらっているのは確実

そして気がかりだったはこべの娘、三毛子

不妊手術後うちには一切姿見せなくなっていて

気をもんでいましたが

先日、ｵﾅｶに絆創膏はった三毛猫が居ついてご飯あげている、

という話がｷﾞﾎﾞﾈｯﾄﾜｰｸであったと聞いて

それは三毛子だわ!と

事情説明&飼って頂けないかお願いしに行ってきました

三毛子次第ですが、そのお宅ではもう飼うつもりで居たらしくひと安心。

そして、とらきち。

とらきち、ここ2週間ぴたっと姿を見せません

普通のﾉﾗが姿見せないならこんな心配しないですが

生まれて直ぐから人にご飯貰っていたせいで

ものすごく人懐こい猫なのです

正直、うちで保護すべき、とは思っていました

ﾄﾞｱあけると遠くから走ってきてすりよって

ｵﾅｶすいていなくても絶対にやってきて。

本当に驚いたのは、徒歩1分程度のＣＯＯＰで買い物してﾄﾞｱあけたら

お店のﾄﾞｱまんまえにとらきちくんが座っていて

ｷﾗｯｷﾗした目でわたくしを見上げていた事。

心臓痛くなりました。

事故にあうかもしれないし、こんな事してたら悪い人にさらわれてしまう。

悩んで、決断しなきゃもう危険だ、と思っていた矢先姿が消えて。

わたくしの過去の経験含め性格的なものかもしれないですが

もうよからぬことしか浮かばず、毎日毎日心臓が痛いです

冷静に考えたら、あれだけ可愛い家猫願望の強い猫なら

誰かに飼われている、と思うのが普通なのですがね･･･

今姿を見たらそっこー家に連れ帰ると思いますが

元気にしてくれている、と、信じるしかないですね

こういう事で自分のﾒﾝﾀﾙの弱さ自覚すると

もう外の動物には気持ちは持たん、と思ってしまうのですよ

辛すぎて。

そう言えば。

ﾍﾞｯﾄﾞ動かして掃除してたらいろいろ出てきたのですが

いつからそこにあったのか判らない

失くしたと思っていたﾊﾜｲ挙式の際の大きいｻｲｽﾞの写真の束とか

出てきました!　　　

ﾋﾞｯｸﾘ。