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Jan 26, 2018
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カテゴリ: 猫ズ

ご機嫌麗しゅうございます


先日の大雪の前辺りから


本当に寒い、底冷えする毎日です


雪は4年前と比べたら全然たいしたこと無くて


大掛かりな雪かきも想定していたのですが


ノーマルタイヤで普通に運転できる程度にすぐ溶ける程度でした


やっぱりわたくし住まい周辺は積雪はいっつも少ないです






ところで。


2012年息子のJackと共に保護 ​したマーブルさん





2010年あたりから、本当にある日突然


うちの庭のTNRチームに混ざっていた極小サイズサビ柄のマーブルさん




お年は不明ですが勝手に保護時2歳想定で

現在7-9歳程度間とって8歳位かな、と思っています



で、多分生粋のノラで人に飼われたのはうちが初めてだと思うのですが


TNRやさぐれチーム参入しているので普通には触れません



で、今年の冬初め猫ドアトラップで一度捕まえて爪切った際


左下犬歯がなくなっていることに気がつきました




もともととんでもなくスッパイ口臭がある子なので


口内疾患というか虫歯スゴイだろうな、とは思っていたのですが


ちらりと見せてもらったほかの歯も酷い・・・


そのうち病院連れて行かなきゃいかんかも、と思っていた矢先


犬歯が折り重なって前に出っ歯状態に飛び出しているの発見





(向かって左側、上に見える犬歯が2本)






ちょっと飛び出してる・・・



横から見ると特に「これはあかんです」という状態だったので


オットに手伝ってもらって洗濯ネットに大騒ぎして入れて


獣医さんにGO



というか、この洗濯ネットに入れる格闘中もしくは直後に


抜けかかっていた右下犬歯が根元からぽっきり抜けていました








これは獣医さんから帰ってきた後にネットの中から見つけた犬歯


歯石はんぱない


2cm程度、根っこから見事に抜けてます




で、お約束の​ 歯石堆積エリア後ろ臼歯 ​ にも

岩のような歯石あり

歯茎も赤くはれていたのでこれは近々の処置が必要との事
(たった今病院でショートステイ処置)


残った2本の犬歯についても

もう歯石がどうこうより放っておいても


数年以内に抜けるような状態


犬歯は骨から生えているので外科処置はしない方がいい、とのことで


止血して帰宅したのです


で。



またケージINしてもらってマーブルさん気づかなくてごめんね


となでていたのですが


なんか手の辺りに・・・・・・・犬歯が落ちてるけど



さっき抜けたのはビニパケに入れといたはず・・・・・・・・・・・・・



拾ってみたら確かに猫の犬歯


マーブルさんのお口めくってみたら



帰宅後20分程度なのに


今度は左上犬歯抜けた!!!!!!









​​犬歯あと1本しかない!!!!!!!!!!!!​




もうね、なんか1日どころか1時間どころか、

20分30分程度の間に次々、ってものすごくショックです



保護時からの口臭を考えると

もともと口内環境は劣悪だったのでしょうが


もう少し早く隔離して獣医さんで診てもらうべきだったなぁ・・・・



と反省しても後の祭りだワッショイな沙汰です・・・・




取り敢えず今朝お預けして夕方遅い時間お迎えに行きます



成猫ですよね、って確認されるほど


身体自体小さい2.5kgの子猫サイズ


何かあってはいけないので血液検査後の麻酔判断お願いしてあります




でもあと1本の犬歯も素人目に見ていつ抜けてもおかしくない


猫の犬歯って見える部分より歯茎に埋まっている部分の方が長いのですね


残存歯も抜け落ちた歯同様、歯茎から飛び出してきているように見えます



ちょっとこれ、獣医さんにきちんと聞いた方がいいですが


わたくしが聞いた話だと、犬歯欠損でも大きな問題は無い


実際マーブルさんも下犬歯2本ないマリアさんも

カリカリがつがつ食べてますし



ですが容貌に多少変化はあるそうな




下の犬歯が抜けると、下あごがへっこむというか

ひげ袋がかぶさる様になるそうな・・・・





実際下犬歯2本欠損、

推定16歳、美容液を舐めとるのが大好きな高齢美魔女マリアさんです

(ちょっと不機嫌)




せいぜいこの程度







そう言われると確かにひげ袋がふっくりしてるような・・・



ほうれいせんかと思ってた・・・






で、上の犬歯は下より面倒があるらしく


「鼻の穴が小さくなる」

そうです



見た目の問題は正直どうでも良いのです


猫に痛みや生活の不都合があるかどうかが問題なので


残存犬歯抜けるのも遠くないという状況なので


あとで詳しくお話きいてきます~




そして


マーブルさん緊急ケージ保護で


一緒に居てもらっても全然良いのですが


ドア開け閉めでマーブルに逃走されたらまた面倒、


という訳で


ひきこもりお嬢様あんじゅさんをケージから無理無理出してます



1日目はケージに入れない事に困りきって

あんあん鳴いていましたが


すぐに猫用に2枚用意してある電気敷き毛布の魅力に捕われて


窓際のキャットウォークでの日干しと


電気毛布にうずまって寝る、の繰り返しで日々過ごしております ^-^


ひきこもりさんが出てきただけでも

なかなかの進歩















​***​






お迎え行って参りました・・・・・


犬歯全部なくなるかも、というのはある程度想定はしていたのです




予想通り、歯石とりに耐え切れず残っていた犬歯も抜けたそうです



それだけでなく、



ほぼ全ての歯、


抜歯になってしまいました・・・・・・・



本当に酷かったので


痛かったはず


よく我慢してました




1本小さい歯が残ったらしいですが


それもいずれ抜け落ちるとの事・・・・・










お医者いわく


「 10歳未満のこの段階で悪いところ抜歯しておいたら


年取ってから怖いことがいっこ減った、って前向きに考えましょう♪ 」


だそうで、確かにそうですわね


というか、あまりに綺麗さっぱり、


で、


ちょっと呆然としております・・・・・・・・・








​***​​













そしてわたくしですが


相変わらずエクストラの病院通い続きです



声はもう7週間位元に戻らず


本当に酷い状態で声が出ない時期、

舌が痛くてまともに食事がとれない時期もあったので


喘息の吸入ステロイドも中止して

薬も飲んでいますが

治らないです


耳鼻咽喉科で数回鼻から内視鏡入れて診て頂きましたが


声帯の炎症→ 声帯から結構な量の出血、

とむしろ状態は悪化しているらしいです




喘息の吸引薬の副作用だけでここまでは酷くならないらしく


と言っても、確実に普通の人よりしゃべらず

声も小さい生活してる人がなぜこんな悪化するのか


現時点ではポリープもないし・・・



と、本当にお医者頭抱える感じでしたが


良いのか悪いのか、痛みは全く無いです


痛みが無いので、つい無理して話すこともありますが


「 基本一言もしゃべんないで 」


だそうです




うふふ医者って無理ばっか言うわよねぇ





仕方ないので家の中ではセンバキッチョーのささやき女将ばりの






とは言え、治る気配なしなので


副作用が強そうで本当は嫌なのですが


短期集中で経口ステロイド治療始める予定です・・・・・・




もう元の声、忘れた。










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Last updated  Jan 26, 2018 06:31:42 PM
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