曹操注解 孫子の兵法

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Jun 5, 2005
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テーマ: 中国&台湾(3339)
カテゴリ: 戦略
中国共産党中央で、やはりクーデター未遂の規律検査が行われたらしい。
結構なことだ。
中国共産党の党員が、どうして中国革命史に無知なのか、私は本当に可笑しくて仕方なかったところだ。

中央宣伝部は大胆にも、極東軍事(東京)裁判を「国際常識」と決めつけた。
それはいい。
しかし、よく考えてみよ。
東京裁判に関わったのは南京の国民党政府であり、蒋介石政権ではないか。

その時に、偉大なる毛澤東主席はどこにいたのか。
その時に、光輝ある人民解放軍は何をしていたのか。

人民解放軍の著名な十大元帥はすべて国民党との戦いで、名声を博したのではなかったか。

その後で、中華人民共和国は天安門広場で開国大典を挙行し、中国人民は
「毛澤東主席万歳」と歓呼し、
毛主席も
「人民万歳」と応じたのではなかったか。

その後に、中国人民解放軍は朝鮮半島に出征し、アメリカ軍を徹底的に撃破したのではないか。

この中国革命の偉大な歴史を検証するに、どうして今日になって突然に中華人民共和国政府が、極東軍事裁判の判決内容をそのまま外交問題とするのか、実に理解に苦しむのである。

満州事変の石原莞爾中将、
蘆溝橋事件の牟田口廉也中将、
731部隊の石井四郎軍医中将、
この3人は中国人民の最悪の敵だ。

しかし、彼らは極東軍事法廷で戦争犯罪人として訴追されなかった。

3人とも戦後まで生きのび、病死したから、靖國神社に合祀もされていない。


この3人を除外し、放置して、誰が中国大陸に悲劇と殺戮を生んだのか。
いつから中国はアメリカと同盟したのか。

その理由はよくわかっているよ。
アメリカ帰りの留学生たちが、アメリカ華僑の「反日過激派」に洗脳されて、極東軍事裁判そのものを外交路線に乗せてしまったのだ。

彼らは日本からの帰国留学生たちを蔑視して、徹底的に対立・弾圧してきたのだ。

中国共産党は中央党校という統一教育機関があるにもかかわらず、こうしたアメリカ帰国組の秀才青年の横暴と独善主義を抑制できなかった。
これが共産党中央の「留美学士専制」だ。
中央宣伝部の独裁奪権の暴走も、この「留美専制」に由来している。

なぜ彼らはアメリカで「反日洗脳」を受けたのか。
理由は簡単だ。

アジア分裂謀略の尖兵として、徹底的に虚偽情報を叩き込まれたのだ。



「アメリカに留学すれば部長になり、日本に留学すれば次長になる」
みんな知っていることだよ。

さて、今日の本題を書くとしよう。
私は中国共産党中央宣伝部が「秘密警察の権力を握った」と書いた。

なぜ、宣伝部の幹部たちが、政治局クラスの最高幹部たちを密室で非難したり、攻撃しているのか。
それは彼らが秘密警察のように、最高幹部たちの私生活のプライバシーや個人情報をすべて握っているからである。


その組織の実態について、私はよく知っていたが、示唆にとどめて書かなかった。


中央宣伝部が「秘密警察のように最高首脳のプライバシーを完全に把握していたのはなぜか」。
それは江澤民前主席が上海市の医院から抜擢した中央医院の医師団たちである。
前主席はどこまで知っていたのだろうか。
彼ら医師団が最高幹部たちのプライバシー情報をすべて中央宣伝部に密告し、お互いに協力関係を築いて、強大な「誣告宣伝機関」に急成長したことを。

中国の医療は非常に特殊だ。
大変失礼だが、北朝鮮の場合、最高幹部の愛人たちは「歌手」とか、「歌舞団」として奉仕する。
中国では「看護婦」という。
だから、医師は「看護婦」を最高幹部に「治療目的」で派遣する場合がある。
こんなことは、北京の街角では誰もが知っていることだ。

だから、このような「特別治療」を受けない政治家は非常な権威と尊敬を集める。

医師は最高幹部の健康から私生活まで、あらゆることに個人情報を握っている。
彼らが意図的な権力奪取の野心を持った「留美専制集団」と同盟し、自分たちも「専制組」の特別待遇を受けようとしたら。

もし中央政府で「上海組」が少数派になると、中央医院の上海医師団も居心地が悪くなるだろう。
10年も北京の宮殿暮らしに慣れたのだ。
特権的な地位を奪われて、地方の医科大学教授に飛ばされるのは堪えられまい。
こうして陰謀が発生したのだ。

中央医院の医師団たちは、中国共産党を裏切り、最高幹部たちの個人情報を売り飛ばし、中央宣伝部の野心家たちの権力奪取のために奉仕したのだ。

中国共産党規律委員会は、今や何が国家を裏切り、誰が人民の権力を横領しようとしたかを、すでに明確に知りえたであろう。
また状況が進んだら、もっと大きな問題点を暴露し、中華人民共和国の体制建て直しに貢献しよう。
それは「上海組幹部」と「留美専制」の反日主義による危険な大冒険構想である。





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Last updated  Jun 5, 2005 07:16:55 AM
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