2021.11.19
XML
カテゴリ: DIY
こんにちは。
会社に入った時、福島の叔母が、就職祝いにベルトをプレゼントしてくれました。

叔母は、長女で早くなくなった母親の代わりに、兄弟の面倒を見てくれたそうです。
いろいろと気を使ってくれる方で、わたしにもプレゼンしてくださいました。

入社の時には、新しく作った背広と一緒に身に着けていました。
リバーシブルの丈夫なベルトだったので、バックルを変えたりしながら、
その後、数十年、普段使いで愛用してきました。

だいぶくたびれてきたのですが、なかなか捨てがたく感じていました。



そこで、バックルの交換とくたびれてきたベルトの穴の部分に革を継ぎ足して、


バックルは、ベルトが壊れて、バックルだけとっておいたものがあったので、
サフィールで、補修しました。



まあまあきれいになったと思います。

次は、継ぎ足す部分です。

貧乏性なので、いろいろため込んでいます。
外側の革は大丈夫っだのですが、内側が合成皮革でボロボロなってしました長財布の
外側のと、余った端革があったので、それで作ることにしました。
エコの観点で、何事も再利用優先を考えています。



切断して、張り合わせました。
裏側は、やっぱり赤ではない方がよかったと思いました。でも見えないからいいか。



目的の形に切り抜いていきます。








切り抜いたら、端面処理ですね。蜜蝋を塗って、磨きました。
次は、縫い合わせのため、縫い目の位置に印をつけます。



穴をあけて縫えば、もうすぐ完成です。





できました。
つなぎ目が、アクセントになって、ちょっとおしゃれな感じに仕上げることができたと思います。


天国の叔母もよろこんでくれているでしょうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.11.19 16:40:02
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: