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家のラップトップの調子がおかしい。もしかしたらウィルス、そうでなくても何かがネットを通じて侵入してきてのだと思うのだけれども、なぜかこの出来事は私の内なる世界を映し出しているように思えてならない。
くすぶってスッキリしない気分が続いていた。気分が落ち込んでいる時だったからデートの誘いも断った。会えばきっと愚痴、不平を言ってしまうかもしれないと思ったから。楽しいために会うデートで気分を壊すのは嫌だった。そしてたまたまその日に借りた友近さんがゲストの『オーラの泉』を見ていて、そこに答えがあった。
私は彼女のことは殆ど知らないので、この番組でお笑い芸人、女優だと知ったのだけれど、彼女が江原さんと美輪様にアドバイスを受けたことはまさに私へのメッセージでもあった。彼女は人と波長が合うのは人の悪口や陰口の時だと言うと、江原さんが『ごめんなさい、気持ち悪いエネルギーが体から出ている。』と告げ、【類は友を呼ぶ】と釘を刺し、同調の悪い滞った氣がガラスの中にある人形のようにその人を取り巻くのだと伝えた。
デートに行かなくて良かった!
デート相手と一緒の時、彼は一言も悪口や不平、愚痴を言ったことが無い。そして誰のことも差別しない。私が時たまクレージーなことを言っても、ジョークで笑い飛ばしてくれる。そんなデート相手は初めてと言っていいぐらい、とにかくすごい良い人。だからそれを壊してしまいたくなかった。自分のことは自分で解決したかった。けれど自分で解決したいという反面、母や親しい友に告げたことはあっても、やはり私自身が良い気持ちでなくて、聞いてくれている相手に申し訳ないという気持ちで一杯だった。
外界には自分の内なる世界が映し出されるとネット仲間が提唱しているけれど、私もそうだと思っていた。普段はストレスも溜めないようにしているし、小さなことで引きずらないようにはしていたけれど、あまりにもネガティブなエネルギーであった為にそれが現実に引き起こされてしまったのだと私は思っている。つまり私という名のラップトップがネットという外界との繋がりを持ち、そこから侵入してきたもの、出来事や感情よってシステムが壊されたのだと。
今、世の中はポジティブ志向、「ついてる、ついてる」と言って成功しよう、、、とにかくそんなことが氾濫しているように思う。もちろん良いことではあるのだけれど、それが陽であるならば陰の部分もある。陽だけでなく陰を知ること、受け入れることがあってこそ陽が陽として活動するのではないかと私は思う。だから陰の部分を知ること、受け入れることはとても大事なことなのだと。
幸いと思えるのは、くすぶっていた気持ちが全部ラップトップに吸収され、私は気分が本当にスッキリしてしまったということ。後は無事に修理が出来ることを祈るだけ。
そして最後にひとつ書き残しておきたいことがある。
私は昔から占いが大好きだった。この10年近く、タロット、チャネリング、霊視などいわゆるサイキックと呼ばれる人たちに定期的にみてもらっていた。けれど最近はそれを控えている。それはその人たちの言葉で呪縛されないようにするため。過去のことは良いけれど、将来のことは知りたくないと思うようになった。答えは内なる自分が知っている、ということを知ったから。
番組ゲストの友近さんも霊能者といわれる人たちを沢山訪ねているらしい。けれどその多くが言うのは現世利益。「こうすれば得する」「こうすれば良くなる」「こうすれば出世する」「こうするとお金がはいってくる」という努力しないで棚ボタ式に落ちてくる祈願、祈祷。それは「心のご利益ではない」と美輪様が一言。考えると、ひとり悩み、くすぶり悶々としていた数日間。けれどそれは私にとっての悟りとなり気づきとなった。内なる世界が外界に映し出され、その世界に私は住む。
太陽があり、月があり、嵐が来ても雨が降って浄化される。そうやって同じ様に自然も私たちが作り出す世界を映し出している。
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