torako、野望を抱く~torako is ambitious...

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2004.11.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
このところ「部長+課長+torako」というお出かけパターンが多い。

わたしは後ろの座席で2人の会話を聞かされる羽目になる。

部長、大変なキレ者だ。「エラくなる人はこうでなくちゃ」といつも感服する。
しかし、こと課長との会話になると、「???」と感じることが多い。
うちの課長は基本的に人の話を聞かない人(自分の話だけをしたい人)だが、なぜか部長はムキになって対抗するのだ。
そのため、
「本当はすごく賢いんだけど、お子チャマな課長に合わせてあげている」
のか、
「本当はお子チャマな課長と同レベルなんだけど、『立場』で賢く振る舞っている」
のか、判別しかねるところがあった。

今日は、さらにもう1人女性の上司と4人で外出した。またまた課長が運転手。
どういう経緯からか、街の中心を流れる川の話になった。
「川に沿ってずっと歩いたことあります?」と課長が同乗者一同に聞いてきた。
女性の上司は、今年の春に当地に来たばかり。
「ええ、ありますよ。街を知るには歩くのがいちばん」
課長、それには答えず「部長は?」
「あるよ。小学生のころ、△△渓谷まで遠足で行かされた」(4人の中で部長だけが当地出身)
「ええっ。わたしも行きましたよ、△△渓谷。□□橋から歩いたんだけど、遠かったー」

既に明らかだと思うが、この3人の会話は全く成り立っていない。
というか、課長の「歩いたことありますか?」という質問は、「ボクはあるよ、すごいでしょ」という自慢話の前振りに過ぎないのだ。
わたしも半年経って、さすがに学習した。課長のこういう話には首を突っ込まないことが賢明だということを。

でもそんな課長を無視して、さらに部長は自分の小学生時代の遠足の話を語り始めた。

とその時、課長が全く話の流れをぶった切って、「チャンネル変えてもいいですか?」と言った。
地元のラジオ局のAMがかかっていて、流れていた音楽が気に入らなかったらしい。
部長「いいですよ。何聞くの?」
課長「えーと…」と操作し始めた。
「ははーん、NHK-FMにする気だな。クラシック好きだし」と思ったら予想どおりだった。
スピーカーから流れる妙なる調べ…すると課長が「あれっ!木五かなあ」と素っ頓狂な声を上げた。
木五(「もくご」と読む)とは「木管五重奏」の略。フルート・オーボエ・クラリネット・ホルン・バスーンの5種類の楽器で演奏される形態だ(ホルンは木管楽器じゃないけど)。
上司は2人とも黙っている。わたしが答えるべき?…仕方がないので「あーそんな感じですかねー」と気のない相槌を打ってみた。
課長「っていうか、演歌よりいいですよね」
部長「もう、勝手だなあ!演歌が好きな人も乗ってるかもしれないでしょ」
女性上司「そうよねえ。人それぞれですもんね」
課長「えー、そうかなあ…」
torako「いや、さっきから黙って聞いてりゃ、かなり勝手ですよ」
課長「………あ、ヤナーチェクの曲だったんだー!道理で現代風だと思った」
ちょっとは人の話を聞けよ!(;;`д´)

結局部長が課長と同類なのかどうかは今日も分からなかった。同類であって欲しくないと心から願うが…。





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Last updated  2004.11.17 01:32:19


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