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2020.02.14

マンション空調(トイレ・風呂・台所換気)と新型感染症 - 逆流防止のため一時的でもダクト排気を 24 時間にした方が良いかも

カテゴリ：普段の生活

共有ダクトにトイレ・風呂・台所の排気を行っていたマンションに住んでいたことがある。ダクトは隣の部屋と境になる部分に配置され、屋上で吸い上げファンを回し、強制的に吸引排気していた。

もし、住んでいるマンションの構造が分からなければ、トイレ・風呂・台所で回っている換気扇から、何処に排気されているのか、排気口が各部屋毎に見つからなければ、共有ダクトを使っている可能性がある。

垂直に立ち上がっている菅なので、ある程度はファンを回していなくても高度の気圧差と温度差で自然に空気は上に上昇し排気される。

ファンが回っていると菅の共鳴による低い振動音が発生したり、部屋から強制的に空気を抜くのでドアなどの隙間を抜ける風切り(笛吹き)音など、何かの騒音の原因になったり、部屋の暖房効果を下げる。夜間は止めていた。

新型感染症はエアロゾルによる感染が指摘されている。

別の部屋から、たばこの臭い、料理の匂い、香水や消臭スプレーの匂いがしてくると、苦情がたまに出るマンションだった。これらの匂いはエアロゾルだ。まぁ、ウイルスも流れてくるのだろうな。

心配なら管理会社とか管理組合に相談なのかな。集会・会議は却って感染拡大の場になりそうだし。自衛手段としては煩く・寒いのは我慢で換気扇を回しておくとかだろう。

謎のタワー・マンション・インフェクション (Tower Mansions Infection) になる前に。

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