後少しの命をいかにして生き抜くか？

年末の少し前、娘一家が慌しくやってきて、お餅をついたり、鍋を囲んでわいわい。

特に何をするでもないですが次男一家もやって来て、それはそれは賑やかな年末でした。

そして混むから・・・と慌しく年末に帰って行きました。

　今年は私の具合もあまり良くなくて、年金暮らしのお母さんに負担を掛けない！

と３兄弟が話し合ったらしく、お鍋の材料やらビールも3兄弟が全て準備してくれました。

そんな心配しなくていいのよ！　それは親の楽しみなんだから！　と言っても聞きません。

私がつい、薬代がかさむのよって言ったから、子供達が気を利かせたのね。

ごめんね、お母さんのことなら心配ないからね！　

　それから1月12日は孫のお誕生日です。

暮れにやって来た時、プレゼントは　”筆箱”　って言ってたのに　せわしなくてつい忘れてしまいました。

大阪に戻ってからあわてて電話が掛かってきました。

　「ばあちゃん、筆箱買ってくれるって言ったのに　忘れちゃったでしょ」　って！

半分泣き声でした。　　　　

ごめんね、今すぐ買ってきて送るからね。

ばあちゃんはね、この頃忘れっぽくて　泣き虫でホンと困るのよ。