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3月24日、鳥取県米子市で60歳代夫婦が
岩手県宮古市の名産「あずきばっとう」を食べ
意識不明になっていることが分かった。
二人が食べたぜんざいに似た「あずきばっとう」には
ボツリヌス毒素が検出されたことが分かったという。
製造者は岩手県宮古市の「ハニー食品」この食品は
岩手県と青森県の一部でした一般流通していない
そうですが、鳥取県で被害例が出たため、厚生労働省
は26日、注意を呼びかける文書を全国の自治体に
送付。ボツリヌス菌の毒素による食中毒の発生は
5年ぶりという。
生産施設が同じ5食品を自主回収しているという。
「ボツリヌス」とはラテン語のbotulusの腸詰、ソーセージから
由来しているという。
ボツリヌス毒素は地球上で最強の毒素であると言われて
いたりしますよね。症状は筋肉の麻痺で、重症になると
呼吸筋も麻痺して息が出来なくなり死に至るそうですが
意識は最後まであるので体が動かずに呼吸が出来なく
なってしまうという苦痛と恐怖に苛まれながらという事も。
家族全員が同じ物を食べ筋肉が麻痺して助けを呼ぶことも
出来ず全員が死亡したということもあったそうです。
ボツリヌス菌は土の中で「芽胞」という休眠状態でいる。
土で汚れた手や、土の付着した食材をよく洗わずに
調理すると食物に混入することがあるという。
しかも芽胞状態のままだと100℃で10分加熱しても死なない。
中途半端な加熱だと芽胞から目を覚まし毒素を沢山作ら
せる状態になってしまうという。
そしてボツリヌス菌は酸素のない状態で増える菌なので
「あずきばっとう」の販売状態は真空パックのような物でした。
ボツリヌス菌は特に肉類を好んで増える性質があるそうですが
過去には飯寿司やキリコミなどの魚類、
ほうれん草の缶詰や辛子蓮根など肉が入っていない食品でも
ボツリヌス菌中毒が起こったことがあったので注意が必要。
今はどんな食品でもネット通販出来る時代ですよね。
まさか「あずきばっとう」にボツリヌス菌が入っているなんで
思わないですよね。
ボツリヌス菌毒素そのものだと100℃で10分の加熱で
毒性を失うそうですが、そのまま食べるものだと
回避方法がないですよね。
「あずきばっとう」とは食べたことは無いのですが
写真一番下がそうです。美味しそうですよね。
ご夫婦の方は早く回復すると良いですね。
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