1
さて、昨日、質問を頂きました。先日、友達に質問され困ったことがあるので、windyさんに聞いてもいいですか?「よく愚痴、泣き言、悪口・・・など言うと、そういう状況が自分にまたやってくるから言わないようにしようと思っているうちに、自分の中に溜まってしまって苦しくなった。どうしてもという時はたまにははきだしてもいいのかな?」ということです。引き寄せ的にはどうでしょうか?ああ、これ、全然、OKですよ!自分の思考の偉大さに気づいて、言わないようにしようとしているだけでも十分、そのお友達も進歩しているってことだし、思考の使い方に気をつけられてるってことですよね!でも、たまには愚痴りたくなったり、発散したくなる時、ありますよね!その時は、別に、はきだしてもいいのではないでしょうか?何度か書いていますが、「引き寄せの法則」は皆様を待ちうけている、地獄の閻魔(えんま)様みたいに怖い存在ではないんです!「あ、今。言ったでしょ!即刻、処罰しますー」みたいな感じではないです。『引き寄せの法則の本質』でも、エイブラハムはおもしろおかしく、こんなことを言っていますよ。「笑い死にするかと思った」と言った途端、あの世にいったら大変だろう?「首の骨を折るかと思った」と言った途端、首の骨が折れたら大変だろう?ってね(笑)たまに、わーとはきだして、それでいい気分になるんだったら、むしろ長い間、ずっといやな気分を蓄積させておくよりいいのではないでしょうか?エイブラハムも、徐々に徐々にほっとしていい気分になる思考を探していけばいいと言っています。私が何度か書いている「すべてはうまくいっている」ノートも3つめくらいまでは、「最悪」とか「むかつく」なんて書いても、4つめぐらいから、でも、これはこれでよかったとか必要だから起こったことだろうと明るく気持ちをシフトするような考え方を探し、10個めで「すべてはうまくいっています。感謝します」という気持ちを書けばいいということでしたよね!だから、最初は、自分の気持ちを正直にはきだしてもいいのだと思います。そこから、徐々に徐々にいい気分を探していけばヽ(^o^)丿そして、そのはき出し方のお勧め方法。1、ノートに書くノートにあらゆる感情を書きだすんです。もちろん、パソコンでも携帯でもいいです。自分で自分にメールしてもいいですよね。書くと思考がすっきりするし、自分の心を見つめることもできます。そして、自分が何を望んでいないか、何を望んでいるかもはっきりします。だから、思いのたけを書いてすっきりするってのもいいですよね!2、カラオケで歌う最近、ひとりカラオケはやってるらしいですね~。まあ、インターネットカラオケもあるのでそれで、結構、大きな声を出すと気持ちがすっきりすることがあります。もやもやした気持ちにぴったりの歌詞のものがあればそれを歌うことによって、ああ、私だけじゃないんだーという気持ちにもなれます。私が昔、すっきりするためによく歌ってたのはB'z。「Love me、I love you」って結構、エイブラハムの教えに似てるなあと思うような歌詞がありますよね~。懐かしいところで、SMAPの「オリジナルスマイル」なんかも結構、気分回復できました。明るい歌でも、ばかやろうソングみたいなものでも大きい声で歌っていると、すっとしますよヽ(^o^)丿3、ピンポイントで愚痴るよく自己啓発の本や『引き寄せの法則』に悪口や愚痴、泣き言、不安、心配はよくないというようなことが書いてあるといきなりそれをやめようとして、できなくてもっと悪循環に陥る人がいます。でも、いきなり100だったのをゼロにするのは難しいもの。だから、徐々に徐々に減らしていけばいいんですよ。今日、私は愚痴を5回しか言わないと決めてそれを4回とか3回にしてみるとかあと、誰にでも愚痴るのではなく愚痴を聞いてもらうのは、あの人とこの人だけとあらかじめ愚痴を話す相手を限定します。そうして、回数や言う人を徐々に減らしていけばいつのまにか、愚痴が減っている自分に気づきますよ!4、「いい気分でいる」のが1番正しいのだと思う怒っている時や悲しい時はみんなたいてい正しさと闘っているのだと思います。「あんなことをするのは間違っている」「私は正しいのに、なぜわかってもらえないのだろう」とか。でも、他の人も他の人の価値観で正しいと思う方法で生きているのでしょうから、お互いの正しさがぶつかって、悲しみを作ってしまうことが多いのだと思います。もちろん、そこから自分の望んでいないものが何かとか自分の考え方を学ぶのだから、それはそれでいいとして、でも、しばらくたったら、「いい気分でいることが1番正しい」と思ってみてはいかがでしょう。職場や家庭での人間関係でのトラブル、ブログやメールなどを読ませてもらってもそりゃー、腹立つよねというもの、結構、あります。私も、やはり、腹が立つことや気持ちがおさまらないことはたまに、あります。でも、その時に、ぐるぐるぐるぐる相手に対しての怒りや自分の正当性を心で繰り返して最後に「でもね、いい気分でいることが1番正しいんだよ」と自分に話しかけると、あ、そうか、今、怒って相手に自分の正当性をわからせることよりも相手の間違いを懲らしめることよりも私がいい気分でいることが、1番正しいんだ、それでも、私は怒っていたいの?と思えてくるんです。そうすると、やはり、私は穏やかに物事を眺めたいはずだよねーと気持ちがすっきりしてきます。エイブラハムもよく「いい気分でいることほど大切なことはない」って言ってますよね!怒っている時、悲しい時、相手を打ち負かしたい時、「いい気分でいることが1番正しい」そう自分に話しかけてあげてみてくださいねヽ(^o^)丿5 瞑想するこの間も書いたけど、瞑想すると、現実の思考をストップさせられるのでああだこうだ、と怒りや悲しみや後悔を感じている気持ちをとりあえず抑えることができます。これを毎日、20分やる習慣をつけるとそんなには怒りや悲しみも続かないで意外と立ち直りが早くなったり、くよくよしなくなるので習慣にするといいですよ!最後にエイブラハムの言葉です(『いつでも引き寄せの法則』・317)ネガティブな感情が、自分のなかの偉大な知恵と調和していないことを示す指標であることを理解したとき、あなたがたの多くは「もっと多くの時間、気分よくなりたい」と言える地点に達する。それは素晴らしい気づきである。というのは「気分がよくなりたい」と言うとき、あなたがたは実際には「肯定的なものを引き寄せる場所にいたい」とか「気分がいいときに自分が考える思考が、自分の偉大な自覚に調和する場所にいたい」と言っているのだ。今日もいい気分になって、楽しいいいことパラダイスに会いにいきましょう!!←いつも応援ありがとうございます!!
2009年01月21日
閲覧総数 817
2
カレン・キングストンの『ガラクタ捨てれば自分が見える』(小学館)を読みました~。正直、ここまで感動する本だとは思いませんでした。ただのお片づけ本かと…。ところが、読み終わったら、自分の人生まですっきりできそうな気持ちになり、実に心洗われました。この本のことは、恒吉彩矢子先生が何度もオススメされていたので、タイトルだけはずっと知っていました。ただ、私はブログにもよく書いているように「片付けられない女」だから、あまり読みたくなる本ではありませんでした。でも、インターフォンがモニター付きに変わるのでいやでも部屋を片付けなければならない状態になり、それなら少しでもやる気を出そうと思って図書館で予約しておいたのですが、工事の時には私の手元には来ず、終わってからやってまいりました。でも、この本が手元にやってきた時には、他の本もわんさか別ルートからやってきていてまたまた読む気にならず、貸出期限ぎりぎりまでまったく手を伸ばす気持ちになれなかったのです。で、昨日、ちょっとした悲しいことがあって気持ちが晴れなかったので、やっと手を伸ばしました。そうしたら、その弱った心にすごく沁みるんです。たぶん、元気な時に読んだら、「ハイハイ、またお説教ね」というふうに、片付け嫌い特有の曲がった読み方でこの本の言葉たちに素直に耳を傾けられなかったかもしれません。ところが、昨日、ちょっと悲しい気分になってそして、その原因は全部、自分にあることがわかっていたので読みだしたところ、まるで、この本に書いてあることを素直に読むために、悲しいことがあったかのように思えました。そして、昨日の悲しいこと以外にも、過去に遡ってずっと心に抱いていたガラクタまで手放せそうな気持ちになりました。この本は部屋のガラクタだけではなく、体の中のガラクタ、心の中のガラクタも手放す、とても素敵な知恵に満ちています。「ガラクタ」とは、エネルギーの渋滞である。「自分の外側を整理していくと、同時に内側も整理されていく」「あなたのまわり全て、特に住んでいる家と環境はあなた自身の内面を反映しています」こういう話はよく聴きますよね。でも、そんなことわかっていても、どうしても片付けられない女は捨てられない女でもあります。着なくなった服も使わなくなった文具も、いつか着るかもしれない、いつか必要になるかもしれない…と何年も手に触れることなく、場所だけ占有していました。ところがこの文章を読んで、ガツンときました。”「いざという時のために」ものを溜めこむのは、自分の未来に信頼をおいていないことです。あなたの未来はあなたの想念で作るもの。ですから捨てたら必要になるのではないかと心配をすれば、それがどんなに些細なものであれ、全くその通りの状況に陥るのです。「捨てたら必要になるだろうって、わかっていたのに!」とあなたは嘆きます。でも考え方さえ変えていたら、そんな状況は避けられたのです。いらないものを後生大事に持っているのは、必要な時に必要なものを与えてくれないのだろうと、天に向かって不信のメッセージを送るようなもの。だからいつも将来の心配をして、精神的に不安なわけです”これ、ほんとにそうだな…って思います。もう着ない服をとっておくのも、お金が足らなくて服が買えなくなるような未来が来ると思っているから。不必要なものをずっと保管していざという時に備える心も、自分に必要なものは必ず与えられると信じていないから。もし、自分が常に必要なものや、より良いものが与えられると、未来を信用していたら今は無理して場所を犠牲にしてまでとっておくこともないんですよね。恋愛もそうかなって思いました。私はスピ系の人にしては未練がましい方だと思いますが(^^ゞ、でも、もし常に自分には理想的なパートナーや友人が与えられると思っていたら、必要以上に恋愛でも相手に執着しないし、人間関係でも、自分の心を押し殺してまでいやな相手の機嫌を取ったりする必要もなくなります。そして、私は、この文章に泣きました。それは、スチュワート・ワイルドという人の『無限なる自己』という本を引用した箇所です。”あなたが持っているものは全て、神の意志からの贈り物です。あなたが帰宅してステレオが無くなっていたら、大騒ぎをせずに「ステレオを取りに来たんだ」と言ってください。それは神の意志で戻っていったのです。今では誰かほかの人が、それの所有者になったのです。あなたの人生には、新しいステレオが入ってくる余裕が生まれました。あるいは、もうステレオなど必要ないかもしれません。瞑想にうってつけの静寂が訪れたおかげで、あなたは自分が何者でこの世で何をするために生れてきたか、考える機会が与えられたのです”このステレオをお金とかチャンス、恋人など、今、自分が失ったなと思っていることにあてはめて読んでみると、皆様も泣きたいような気分になってきませんか?そして、悲しくて泣くのではなく、ああ、そうなんだと妙に納得して、自分の心が浄化されるために泣けてくるのだと思います。自分の元から離れていったのは、もう、ほんとは必要ないものだから…そして、他の場所で誰かのものになったかもしれないけれど、それは悲しむべきことではなくて、自分に新しいものが入ってくるためだったんだ…失ったものは、もう必要なくなったもの…このように考えると、失ったものや人への執着もなくなるし、去って行ったものや人への恨みもなくなるし、また、失ってしまった自分を責める気持ちもなくなっていきます。このように考えると、どれほど心が平穏になるでしょうか?そして、「ガラクタ」を捨ていつも思考状態を整理しておくと、心の「ガラクタ」も溜めこまない習慣がついていくそうです。こんな言葉もありました。”愛と恐怖は同じ空間に共存することが出来ないので、あなたが恐怖心のためにものをためこんでいる限り、そこには愛が入りこむ隙間がありません。きれいにものを取り除いたと同時に、人生に愛が注がれ始めるのです。恐怖心は本来のあなたの姿や、やるべきことを見失わせますが、「ガラクタ」のクリアリングを行うと、人生の目的がはっきりと見えてくるようになります。恐怖心は生きるエネルギーの流れを抑えようとしますが、いらないものを処分するとあなたには本来の生気が蘇ってきます”私たちって、実にたくさんの恐怖心とともに生きていますよね。仕事がなくなったらどうしよう、お金がなくなったらどうしよう、健康でなくなったら…恋人が去っていったら…恐怖心を感じないで生きる日は、1日もないといっても過言ではないでしょう。昨日、載せた詩の「クリスマスの憂鬱」もツイッターで11月からクリスマス気分の街へいくと、憂鬱になるというある方のつぶやきをヒントに作ったものですが、でも、ああいう詩のような気分になっている人も実際、多いと思います。素敵な恋人がいる人ならともかく、ひとり身や恋が発展途上にある人には11月から「ひとりで過ごしたらどうしよう」なんて恐怖が頭をもたげてくるわけです。でも、ほんとにそうなのでしょうか?本来、クリスマスも年末も楽しいイベントのはず。誰とともに過ごそうがひとりだろうが、楽しい気分になって祝っていればいいのです。でも、「誰かと一緒に過ごさなければ不幸」そんな思い込みが11月から憂鬱までプレゼントしてくれるんですよね。そして、これは、クリスマスに限らず、他のことでも言えると思います。失業したら、お金がなくなったら、彼が去っていったら…そんな恐怖は、実は、「ガラクタ」を溜めこむ癖と直結しているのです。なぜって、人間はもともと何も持たずに生まれてきて、何も持たずに死んでいきます。でも、魂はちゃんと持って生まれてきたのだからその魂さえあれば、本来、必要なものは与えられるようにできているのです。でも、変に物を所有することが多くなると、今度はそれを失う怖れにがんじがらめになってしまいます。悩み事はそもそも何かを所有することから始まると言います。お子さんのいない人には子供の悩みもなく、ペットを飼っていない人にはペットの悩みもありません。同じように、家や物を持てば持つほど、今度はそれを失う時の恐怖が増え、物に執着するようになります。必要な物に囲まれて、綺麗に物を保っている場合はエネルギーも調整できますが、いつか必要になるかもと残している「ガラクタ」は自分の未来には適切なものを、買い替える手段もない、必要なものが与えられないという恐怖にすり替わってしまうのです。私も不安になった時に過去を振り返ると今まで必要なものはすべて与えられてきたじゃないかと思うことがあります。大学時代もお金がないのに入学したのに、長期の休みにはなぜかきっちりと働ける仕事が見つかり、奨学金とバイトで親には一銭も出してもらわずに卒業できました。教師を辞めて家も仕事も決めずに東京に出てきた時も国語の問題集を作る編集プロダクションという私のために用意してあったような仕事が見つかったし、その仕事が契約社員なので1年ぐらいで終わるかもと心配していた時に、たまたま1冊だけ買った情報誌に知人のお父さんが経営する会社が載っていて問い合わせたら、すぐ採用になり…そして、その会社をノープランで辞めた時も退職日の前日に出版が決まるというように出来すぎなくらい、必要なチャンスが与えられてきました。以前、書いたけど、トークショーの日にプレゼントをたくさん頂いたらなぜか来場のお客様に家から徒歩1分ぐらいの方が来ておられて持って帰るのを手伝って頂けたり、面白いことに出版パーティーの日も同じ方面の別の方がタクシーに乗せて帰ってくださったり…とうそみたいに、必要な時に手を差し伸べてくださる方が現れるのです。だから、魂さえクリアにして、恐怖心を捨て去れば、心配しなくても、必要な時に必要なものはすべて与えられるのですが、変にガラクタを溜めこむ癖がついているとついつい余計な感情まで手放せなくなり、未来を信用できなくなります。私も最近、何かと不安になったり、未来を心配していましたがこの本を読んで、心のからくりがよくわかりガンガン「ガラクタ」を捨てていこうと決心がつきました。そして、「ガラクタ」を捨てるためのコツは「ガラクタを捨てなければいけない」という自分をとがめ、憂鬱な気分にさせる言葉ではなく「ガラクタを捨てることができる!」という肯定的な言葉を使うといいそうです!「しなければいけない」より「できる!」確かに使えそうですね。最後の頁にこんなことが書いてありました。「私が崇高な道を選べば、必要なものは全て与えられる」肝に銘じて、部屋のガラクタも心のガラクタも捨て去り、新しく希望に満ちたものを人生に招き入れたいと思います!それでは、「ガラクタ」を捨ててすっきり人生のいいことパラダイスな毎日を送っていきましょう!!←ガラクタ捨てたくなります!
2009年11月15日
閲覧総数 193
3
最近の私はエイブラハムに夢中です(笑)でも、『引き寄せの法則』の受け止め方も様々で、いろいろ感想などを読んでいると、面白いものや感心するもののほかに、「えー!!どうして、そういうふうに考えるんだろう!?」とびっくりすることや、「エイブラハム、そういうこと言いたいんじゃないと思うんだけどなあ」と人の心の多様さに、目をみはることもあります。エイブラハムは、多様性を楽しむために私達はこの星に生まれてきたと言っているし、私がエイブラハムのことで、逆に「違うんだけどなあ」という波動を出すことは、エイブラハムの考えに沿わないんだろうなあ…と思いつつ、ここは、私のブログなので、今日は今まで感じた違和感について、書いてみたいと思います。まず、行動が大事か?波動が大事か?って、よく書かれているみたいですけど、どちらが大事かと考えることはエイブラハムはそんなに望んではいないんじゃないかと思います。それに、よく、波動が大事と言っても、司法試験は勉強しないと、つまり行動しないと受からない、オリンピックは練習しないと、つまり行動しないと勝てない、やはり行動が大事なのでは?ということが、書かれています。でも、逆にこういう意見を読んで1番、びっくりするのは、司法試験受験生やオリンピックを目指す人々だと思うんですよ。つまり、司法試験受験生には、勉強しないで受かると思っている人はひとりもいないだろうし、オリンピックを目指す人々も練習しないでオリンピックに出れると思っている人は、ひとりもいないでしょう。オリンピックは縁遠かったので司法試験のことについて書かせてもらえば、勉強するのはあたりまえの前提であって、それは、もう行動以前の問題だと思います。みんな自分のできる最大限の勉強をして、それでもなおかつ不安になるので、その不安を静めて、勉強という行動にいかに淡々と取り組むか、楽しんで勉強が継続できるか、そこに波動の用い方が関わってくると思います。これは、仕事でもスポーツでもそうで、同じ仕事をしても、気分よく楽しむという波動を出せば、あとは自動的に行動がついてくることもありますよね。同じ時間、勉強しても、片方が受かり、片方が受からない。そういうことはいくらでもありますが、同じ行動をした後のプラスアルファの強い力になるものが波動で、その波動をあげて、楽しくよい気分で勉強すれば、合格も引き寄せやすいということなのでしょう。つらいと思っていると行動もついてきません。だから、まずは波動をあげて、楽しく勉強できるように気分をあげて、その後には自然に行動がついてくるから、まずはホッとして気分が軽くなるように、波動を調整していきましょうということで、喧々諤々と、波動が大事か、行動が大事か?と議論するようなことではないと思います。それから、「引き寄せの法則」は暗いことを考えたら、それを引き寄せるので、暗くなっちゃ駄目だと言っているけど、物事には光と影もあるから、その影の方を見ないのはよくないという記事も見つけました。でも、エイブラハムはちゃんと影を見つめて、それから、だんだんと光の方へ波動をあげていくといいよと言っているので、これも、びっくりしました。エイブラハムってほんと深くて、私達、物質世界の人間を責めるようなことは全然言ってなくて、悲しくなったり、怒ったりは当然の感情だけど、そこから少しでも気分をあげて、気分を楽にしてと言っていて、影を見ないようにとか、悲しんじゃだめとか、言ってるわけじゃないんですけどねー! そして、ペットロスの話も、私は、「ペットが内なる存在を思い出させてくれる存在」と 言われると、「ああ、ふうちゃんもりんちゃんも、そんなに有難い存在だったのか!」と 感動して、もっと彼女たちにいろんなことを教えてもらおう、純粋なエネルギーを学ぼうと、そこに深く感動したのですが、「ペットが死んでも、自分の源を失って悲しんだ」という話にピンと来ない方もいらっしゃるようです。でも、私はペットが自分の源と一緒だということほど、ペットに敬意のある言葉をこれまで聞いたことがなかったし、それは死を軽んじることではなく、そのペットの深遠さに改めて敬意をはらい、一緒に生きる時を尊び、また、失ってからも、永遠につながるこの世界で、ずっとつながっていましょうという最大の愛の言葉だと思うのです。決してそれは、ペットに自分の持ってないものを埋めてもらう欠落感や、無条件の愛を求める執着でもなく、また、自己を投影して、すがっているということでもなく、生の深さ、素晴らしさを教えてくれる偉大なる教師、共にこの人生を生きていく素晴らしい同志として、一緒に生きている間は共に喜び、失ってからも永遠に愛でつながっていくということだと思います。そして、ペットを失って悲しんでいる飼い主を見るのはそのペットが1番つらいと思うので少しでも元気を取り戻し、明るく生きていくことが、失ったペットたちへの最大限の愛だと思います。エイブラハムの深い言葉、もっと深く受け止めて、素晴らしいこの世界でお互いの愛の波動を出し合って生きていきたいと思います!!←いつも応援ありがとうございます!!←エイブラハムの深い愛にひたってくださいね♪
2008年04月08日
閲覧総数 1133
4
昨日、みゆさんという方からコメントを頂きました。「突然ですが…あたし、自分の顔がコンプレックスなんです。以前、男子に顔のことでからかわれて以来、コンプレックスだと思う気持ちが強くなってしまいました。そして、男の人に対しても苦手意識が強くなりました。一緒に話すのさえ苦手で…男の人と話していても、あたしの顔のこと不細工だと思っているんじゃないかなと思ってしまうんです。こういうことにも潜在意識って使えないのでしょうか?もし何かあったら教えてもらいたいです。」ということで、今日はコンプレックスについて書いてみたいと思います。そもそもコンプレックスって、全然、持つ必要ないの知ってました!?というのも、私達はこの星に生まれてくる時、だいたい今回の地球旅行では、これこれこういう経験をしたいと全部、シナリオを書いてやってくるんですよ。フランス旅行に行くのに、ルーブル美術館に行きたいとかエスカルゴを食べたいと計画するのと同じように、今度生まれたら、あれもして、これもしてと、わくわくと楽しく旅行計画を立てて、この星に遊びに来ました。それで、デイナーに行くからドレスを持っていこうとかたくさん観て歩きたいから、歩きやすい格好でとか、服を考えるのと同じように、容姿も生まれてくる年も、親も名前も、生まれてくる国も環境も全部、自分で決めてきたんです。つまり、今の自分の容姿や年齢や生まれ持った環境が全部、自分の幸せのベストの状態だとわかったうえで選んできたんですよ。だから、他の人と容姿を比べる必要もないし、自分をコンプレックスに思う必要もないし、自分のそのままでいいんです。そのままをいかして、そのままを楽しんでいたら自動的に幸せになるようになっているんだから。で、潜在意識と「引き寄せの法則」は微妙に違うのですが、その違いは潜在意識の法則では、自分の無意識の状態が自分の現実を作るということですが、「引き寄せの法則」では、寝ている間の無意識より、起きている間の意図が大事になってきます。そう、だから、あたしの顔のこと不細工だと思っているんじゃないかな、なんて思っていたら、そういう人を引き寄せてしまうので、もっと楽しく、男の人はそんなつまらないとこばかり考えてないわ!ともっと人も宇宙も信頼して、楽しい気分でいた方がいいですよ(^O^)/でも、気持ちはすごくよくわかります。というのは、私もずっとブスだと言われ続けて生きてきたからです。高校生の時に、バス停で友達が彼氏と一緒にいたんですが私の顔を見るなり「ブス!!」まあ、これは、そんなに驚かなかったんですが、でも、他の友達に「Yちゃんの彼に、いきなりブス!!とか言われちゃった~」と言ったら、感想は「そんなこと、言うことないのにね」そこは「そんなこと、言うことないのにね」ではなく、「そんなこと、ないのにね」って、言うとこでしょー!!Rちゃん!そう女の友達にも、「そんなことない」って否定してもらえなかったのがショックでした(-_-;)だから、高校の時は、男の人が道の向こうからやってきたら、わざわざ違う道に行くというようなことを、私もやっていました。すれ違いざま、またブス!!と言われるのが嫌だったんです。でも、大丈夫!!実は顔は変えられるって知ってますか!?そう「心の整形」をしちゃえば、顔は確実に変わります(^o^)/おかげで、そんな、ブスと言われ続けた私が、今は美人とまでは言えないけど、ブスと言われない人生を送れるようになりました。先日、まさかの妖精疑惑もあったしね(笑)ほんとに、顔は、自分の思っていることで、180度変わってきます。自分が自分に自信を持って、自分を愛し始めると瞬く間に変わっていきますよ!私の場合は大学に入って、急に顔が変わってきました。今でも、中学時代や高校の時の写真を見せると同じ人物とは思えないと言われます。だから、人って、顔も自分で変えられるって私は思っているんですよ。この辺のことは、1月の「美人は得!? 」「美人スポットライトを当てる方法」「私がブスと言われなくなった理由」「人生を豊かにする綺麗受信装置」に詳しく書いているので、そこをお読みください♪(ピンクの文字をクリック!)で、今日の朝、起きて「綺麗を引き寄せる30カ条」を作ってみましたのでその記事の更新は、明日のお楽しみに♪ただ、明日、詳しく書くけど、容姿も自分の心ひとつでどんどん変わっていきます。内面を豊かにするって言いつくされているけど、でも、ほんとに内面の豊かさに勝る魅力はありませんよ。容姿だって、年齢を重ねたら、推移していき、年齢だけでいえば、毎年、自分より若い人は確実に生まれてきてるわけですよね。でも、内面の豊かさは衰えることなく、増える一方。それに、心を綺麗にしていたら、自動的に外見の綺麗さもついてきます。今日は字数の関係で、コンプレックスについてしか書けないけど、そんなに男の人も、女の子の外見しか判断しないような心の貧しい人ばかりではないですよ。逆もまたしかりです。確かに容姿のいい人は、得しているように傍目からは見えるけど、でも、その代わりに容姿しか見てもらえないようなとこがありますよね。初対面で、顔が褒められるわけです。これって得のようだけど、逆にその人の内面やセールスポイントを見られるチャンスがぐっと減るんですよね~。だから、私の知り合いのイケメンさんや美女さんは逆にここまでするか!?と思うほど、内面や才能を磨いている人が多いような気がします。自分の外見ではない中身を褒めてもらうため、彼らは更に努力をしているのです。だから、かっこいいのに、めちゃめちゃ人としても魅力的、綺麗なのに、ものすごくよく気がついて、性格がいい、こんな人、ざらにいるんです。 こうなったら、自分の顔をコンプレックスに思って、もたもたしている間に内面まで、差がつけられちゃう~!!まずは、自分はそのままでいいと、自分の好きなところをたくさん見つけて、もっと自信を持ってください。あと、中学の時に、クラスでモテモテのMちゃんがいました。私の通った中学は美女揃いでも有名な中学だったのですが、クラスのアイドルMちゃんは、ニキビ顔で歯の矯正までしていてお世辞にも美人とは言えないタイプ。でも、クラスの男子も女子もみんなMちゃんが好きなんです。転校してその中学に入った私は、最初、「え!?」と思ってました。でも、Mちゃんの人柄に触れていくうちにわかりました。Mちゃんはよく気がついて、自分の好きなものを持っていて、いつも楽しそうにしている子だったんです。楽しそうにしているから、いつも悪口も愚痴も言わないし、いつも気分が安定している、だから、誰もが好きになっていったんですよね。私は、中学時代にMちゃんのモテモテを見てきたのでモテる秘訣は容姿は、ほとんど関係ないのではないかと思います。要はいつも自分であることを愛して、自分を楽しんで、いつも楽しい気分でいることが大事です。そして、ソフトバンククリエィティブさんから出ている『引き寄せの法則・エイブラハムとの対話』などのシリーズを読んでいつも楽しくしていれば、素敵な人もきっと引き寄せるでしょうから、大丈夫!!あ、私、顔のコンプレックスは、なんとか克服したんですが、いろいろ試してみたけど、もはやお手上げなコンプレックスもあります。でも、上記に書いたように、私はこのコンプレックスを自分にインストールしてこの人生を楽しもうとこの星にやってきたのだから、それはそれでいいやと、そのコンプレックスも愛していくようにしています。むしろ、そんなことで、私を却下する男はこっちから、願い下げだい!!と思っているし、むしろ、そんなつまらないことにこだわる男はふるいにかけられるからいいや~と、思っています。そして、そのコンプレックスがある分、他のとこでカバー!!だいたいこの世の人がみんな外見で判断するような人ばかりだったら、顔の見えないこのブログに、たくさんの人が訪れてくれることもないでしょう。人はみんな素敵な人に会いたがっています。、でも、彼氏に女の子を落とした自慢話を聞きたがる女性もいないし、逆に、メイク術の話を延々と聞きたがる男の人もいない。そう、話したいのは、毎日の生活の中で、いかに自分の素敵を見つけてきたあなたと、 いかに豊かなこの人生を楽しむかという話なんだと思います。だから、コンプレックスなんて気にしないで、まずは自分に自信を持って(^o^)/綺麗だと自分に言い聞かせれば、綺麗になっていきます。そして、異性とは、まず恋は置いといて、友達を多く作り、異性がどんなことを考えているか知るチャンスが多くなれば、自然にその中で、素敵な人との巡り合いがあると思うのです。若い時は男子というものは、女の子をからかうもの。好きだったり、気にしているから、からかった可能性もあり。そんなことで、他の殿方まで疑っていては、もったいない!世の中には、素敵な男の人はいっぱいいますよ(^O^)/そして、そう信じていれば、素敵な人を引き寄せるのです。まずは、自分を愛して楽しんで、自分の好きなところをたくさん見つけてくださいね\(^o^)/自分の中にある綺麗をたくさん見つけて、いいことパラダイスの出会いを重ねていきましょう!!←いつも応援ありがとうございます♪おかげさまで、クリックポイントが4桁になりました♪是非、よろしくお願いしますヽ(^o^)丿
2008年10月25日
閲覧総数 921
5
心理テスト好評みたいなので、「明日使える心理学!テッパンノート」で紹介されていた心理テスト、「今、あなたが人生で求めているもの・本当の自分の姿」がわかる心理テストをご紹介します。まず、形容詞16個、思いつくままにあげてみてください。二つずつ、セットにしてあげます。たとえば、こんなふうに…(何でも自分が思いついた形容詞で構いません!)「美しい・面白い」「楽しい・可愛い」「やるせない・悲しい」「白い・明るい」「強い・眠い」「暗い・気難しい」「寒い・心地いい」「青い・素晴らしい」そして、今度はその二つセットになった言葉から連想される単語を書きます。例えば、「強い・眠い」から連想した言葉は、私は「試験」そして、「暗い・気難しい」から連想した言葉は私は「上司」そういうふうに、二つセットにした形容詞16個を8個の単語にします。そして、その8個の単語になったものから連想される言葉を、また隣同士の組み合わせから4個作っていきます。先ほどの例だと「試験」と「上司」を組み合わせた言葉は私は「出世」そして、その4個もまた隣同士組み合わせて2個の連想する言葉を出します。そして、その最後に残った2個の言葉をつなぎ合わせた単語が、あなたの人生で求めていることや本当の姿なんだそうです!私の場合はどんぴしゃりでしたよ!1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 (形容詞16個) 1 2 3 4 5 6 7 8 (連想ワード8個) 1 2 3 4 (連想ワード4個) 1 2 (連想ワード2個) 1←ここにくる単語が人生で求めているものこんなふうに形容詞から、連想する言葉の図を作ってみて最後の1のとこに入る言葉が、あなたが人生で求めているもの、本当の姿だそうです! とりあえず、ネタをすぐばらさないように、また、あとか、後日、私の最後に来た単語とともにご紹介しますね~!!是非、紙に書いてやってみてくださいね♪(TVを観た方はご内密に♪)←とりあえず上位復活!できれば、もう少しお力クリックを!読んでくださり、ありがとうございます♪
2008年05月18日
閲覧総数 16419
6
映画の「手紙」(原作・東野圭吾さん)を観ました~。お正月そうそう、暗めの話題だけど、昨日のブログ「今。ここから。この自分から。」ということにも、関連しているので、書いてみたいと思います。(ストーリーを思いっきり書いているので、これから読もう、観ようと思われている方は、その後でお読みください~。不都合がありましたら、ごめんなさい)ストーリーは、両親を早くに亡くして、弟のために身を粉にして働いてきた兄(玉山鉄二)が、働きすぎで、腰を壊し、勤めていた運送会社もクビになり、窮地に陥り、ある老人の家に忍び込み窃盗を働いたところ、帰ってきたおばあちゃんがびっくりして、近くにあった仏壇に備える生花用の切りばさみをふりまわし、それを、とめようとしていたら、あやまっておばあちゃんの腹を一刺しで、強盗殺人で無期懲役に!せ…切ない…窃盗はあくまで許されないことではあるけれど、それでも、強盗殺人とは、まったく重みが違うでしょう~。殺人の故意はなかったはずだ…と思うけれど、お金を盗んだ後での、殺傷には、どんな言い訳もまかり通らなくなっちゃったんでしょうね~。で、兄は刑に服するのですが、その間、弟(山田孝之)はありとあらゆる差別を社会から受けます。最初は、自分を大学に行かせようと盗みを働こうとした兄のことを、自分のせいで罪を犯したと、かばっているのですが、度重なる差別により、家を追われ、職場を追われ、人気お笑い芸人になった後も、ネットで中傷の記事が相次ぎ引退、愛する人からも、切り離され…、やっと落ち着いたと思っていたKS電気という会社での仕事も店舗内で内部の窃盗事件があったため、身元を調べられ、倉庫への移動と不当な人事が出て…「おれの人生、兄貴がいる限り、はずれなんだよ」「差別のない世界に行きたい」と、しょげかえります。そんな時に弟を心配する友人の女性がKS電気の会長へ手紙を書き、「彼は何も悪いことをしてないのに、不当な人事だ」と書いたため、会長は弟に会いにきて言います。「犯罪や犯罪に近い人間を排除する気持ちは、犯罪行為から遠ざかっていたいという、人間のあたりまえの自己防衛本能だ。だから、会社のとった君の移動の措置も、会社としては当然のことをしたまでだ。君のお兄さんは刑務所に入れば、それで罪を償えると思っていてはいけない。今の君の背負っている苦しみも含めて、全部、お兄さんの罪で、お兄さんはそこまで考えなければいけなかったんだ」「では、僕はどうすれば?」という弟の問いに、会長は、「今、ここから、君が社会とのパイプをつないでいくんだ。実際、君には、このように君を理解して、私に手紙を書いてくれる人物がいるではないか。その1本の糸を、2本、3本と増やしていけばいい。差別のない世界を探すのではなく、君が差別のない世界を作っていくんだ。君から、始めるんだ」と答えます。この回答には、ほんとに、うならされました。ほんとに犯罪行為については難しく、被害者、加害者のご家族ともに大変な想いをしてらっしゃるでしょうから、生半可なことは言えないのですが、その犯罪うんぬんは置いておいて、社会がどうであれ、自分がいる位置から、世界を築いていくというということを考えさせられました。生まれ持った環境や理不尽な事などから、自分ではどうしようもできない環境に身を置いてらっしゃる方もいるでしょうが、人のせいにしていたり、社会のせいにしていても何も変わりません。自分のできること…人を愛すること、人を理解することを自分から始めなければ…悲劇の中に自分を閉じ込めていても、いつまでも世界のドアは開かないままだけど、自分がまず、一人でも二人でも、自分のことをわかってくれ、理不尽な状況(この映画で言えばお兄さんのこと)を抜きにして、つきあってくれる人間を増やしていかなければいけない…ということでしょう!最後にこの映画は、お兄さんの刑務所に慰問の漫才をしに行った弟が、「どんなバカな兄貴でも、兄貴はこの世にたった一人の兄貴ですから…」と兄を受け入れる漫才をし、それを聞いていた兄が、手を合わせて号泣するシーンで終わりますが…兄役の玉山鉄二さんのあまりの演技のうまさにびっくりだったし、そこでオフコースの「言葉にできない」が流れ、♪あなたに会えてほんとによかった 嬉しくて嬉しくて言葉にできない♪って歌詞がほんとに泣けるわけですが…。まあ、ほんと、どんなに弟を助けるためでも、犯罪は犯しては駄目です!私も、高校時代、もし母に何かあったら、弟を抱えて生きていかなければいけないので、高校も中退しないといけないかもしれないとか、一応、住み込みホステスの記事とか見ていざとなったら、こういう人生かな…(泣)とか覚悟していましたので、このお兄さんの気持ちすごくわかるし、短絡的、衝動的に過ちを犯したわけではないのに、あまりにも可哀想なんですが、やはり、罪は罪です。私も自分の力で大学出れたし、犯罪を犯さなくても、ほんとに勉強したければ、道はあるはずですよね。ドラマの「ビギナー」でもやむにやまれぬ事情で行き詰って、ホームレスになった夫婦の、夫が妻を殺したという事件を取り上げ、同情はするけれど、社会に救済を求めないのも、求める手段を知らない無知も罪だ…と言っていました。どんな事情があれ、犯罪行為は絶対に避けて通れるはず…(正当防衛とかは別にして…)そして、ほんとにこの世の中が物質中心の考え方ではなく、精神中心の考えになっていったら、争いや犯罪も減っていくはずですよね。アメリカの教育学者デューイは、「この世のすべての悪、戦争、犯罪及び人間の間違いを正す力は、すべて教育に負うている」と語っています。この教育というのは、学校での教育、親から子への教育だけでなく、『引き寄せの法則』など正しい宇宙の考え方の普及や、周りの人に、感謝し、ありがとうと思っている心を、少しでもつなげていくことでも、十分だと思います。みんな戦争や犯罪が悪いことなのは知っているけれど、でも、自分の心の戦争はやめられなかったり、自分の心の中の嫉妬や勢力争いなどはやめられなかったりします。でも、宇宙はほんとは争う必要がないくらい豊かであること、お金や物質を他の誰かから奪わなくても、自分で引き寄せられること、そして、精神を重んじる世の中をみんなが求め出せば、犯罪そのものやいじめ、食品偽装、差別、争いなどもなくなることを忘れてはならないのだと思います。私はまだまだ無力だけど、でも、自分のできることから、世の中に愛や綺麗な心を伝えていける人になりたいと思っています。そして、この小説や映画「手紙」によって、たくさんの人が、罪を犯すということがどういうことであるかわかったでしょうし、そして、それが、少しでも犯罪撲滅の啓蒙になっていればいいなと思います。私は、東野圭吾さんのような作品は書けないけれど、でも、彼の考え方を「自分の位置から」一人、二人と広められるようにはなっていきたいと思います。愛する人を守りたいと思う気持ちはみんな一緒なのに…お兄さんも弟を守りたかっただけなのに…この映画の中のような悲劇が少しでも減るように、より良い世界を求めて、自分のいる位置から、より良い糸を1本でも2本でも増やしていけるように、生きていきたいと思います!! ←ランキングに参加しています。押して頂けたら、幸せです♪←こちらもあとひと息でベストテン入り。よろしくお願いします♪
2008年01月02日
閲覧総数 666