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今年の夏は8月4・5日にもキャンプに行ってきました(また後日日記に書きたいと思います)そのキャンプに行ってるときから「またキャンプに行きたいよぉ~」とのたまっていたわたし。さすがに8月最後の土日に行くのはためらいがあって、8月19・20日で「行こう!!」と決めました。お盆明けからキャンプ場探し。紀北のキャンプ場が候補にあがったのですが、先日橋本の流れるプールに行ったついでにキャンプ場を下見にいくと「やっぱりわたしたちには南の山のほうがあっていように思う。あまりにも霊験高らかすぎてちょっと・・・」とだんなと意見が一致。さすがの”行け!””行け!”のわたしもためらってしまうくらいドキドキする場所でした。そこで再びキャンプ場探し。(というのは大げさですが)我が家にはミニダックスもいるので犬を連れて行けるところでなければ・・・ということで紀ノ川市にある『細野渓流キャンプ場』に決定しましたオートキャンプ場にも水洗トイレがあって水場も近くて(ちなみにサイトは水場のすぐ隣で楽チンでした)、川もすぐ下にあって、温水シャワーもあって(5分100円)・・・なまちょろキャンパーの我が家にはとってもいい場所でしたでもちょうど台風10号がきていて天気が心配でした。きっとこの台風のおかげで予約もとれたのだとおもうのですが・・・わたしの予想では金曜日にはすっかりぬけている・・・と思ったのにゆっくりなこの台風の影響は出発の土曜日の朝から始まりました。(金曜日まではとてもいい天気だったのに・・・)大雨の中「こんな天気にキャンプに行くのは、あほやなぁ~」といいつつキャンプ場に向かいました。途中の道のりでは前も見えないくらいの大雨。バンガローもあるから「空いてたら変更してもらおう」ととても甘いこと考えてました。(案の定空いてませんでしたが・・・)でもわたしの強い思いが通じたのか現地では少し雨は降ったものの晴天タープを張るのもテントを張るのも天気に恵まれて、あきらめていた川遊びまで初日からできました 川もにごりなくとてもきれいでした。昼からは、「翌日お父さんが仕事のためお泊りはできないけど遊びたいモード炸裂のお隣のY岡親子」がやってきて、下界との天気のギャップにわたしたちと同じく驚きつつ一緒に川遊びをしました。天気も満足、遊びも満足さてさて食事は・・・続きは後日・・・
2006年08月19日
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今日は橋本市民プールに行ってきました。わたしたちの住む和歌山市からは2時間近くかかるのですが、障害者割引(障害者および同伴者1名無料)と幼児無料に目がくらみ(家族4人でいても¥800で楽しめる)行ってきました。夏休み前に聾学校のお友達と一緒に行ってよかったので、リピーターになってしまいました。よしきちもうきわでぷかぷか浮きながら昨日までは(実は昨日も川遊びしてきたのですが・・・)浮き輪を持ってあげないと「離さんといて!離さんといて!」と大騒ぎだったのが、今日はすっかり「ママ持たんといてよぉ~」「よっちゃんすごいやろ~」と鼻高々!!流れ流れて2時間半。橋本市民プールのいいところ?は50メートルの競技用のプールもあるところ。yumiごんも泳ぐ練習ができるので、色々な楽しみ方ができます。50メートルプールは水深1.2メートルあるのでさすがのyumiごんもアップアップして、練習どころではなかったです。シンクロしてくれるので、逆立ちやら色々な曲芸を披露してくれるyumiごんです。よしきちは水深が浅かろうが深かろうがぷかぷか浮いているので、どこにいっても満喫!!でした。http://www.cypress.ne.jp/bunsupo/kitababa/pool.htm
2006年08月14日
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2日目の朝・・・5時半頃から廊下を走るこどもたちの足音で目覚めました。でも我が家のこどもたちはぐっすり。7時起床だったので起こしましたが・・・朝から元気で、よしきちもゆみも前日の経験した『蒔き割り』で大活躍(???)でした。大人グループは『まきまきパン』。前日パン生地を作成しておいて、朝からちょっと長めの棒にまきつけて直火であぶると、焼き立てパンの出来上がり!!これがたまらなくおいしかった。yumiごんグループはフレンチトースト。これもとてもおいしそうでした。2目(正確には3日目)は後片付け。教室や廊下を拭き掃除したり、トイレ掃除をしたり・・・楽しそうに手を抜きながらやっていたyumiごんでした。このキャンプ食事の準備も片付けもこどもたちでするので、yumiごんは包丁で指を切ってしまいました。相変わらず注意力散漫でした。片付けも自分の使った食器(持参)は自分で洗ってかばんに片付けます。最終日。洗わず袋に入れていたyumiごんでした。(ったくも~)でも家族以外の人と2日過ごしてyumiごんもよしきちもとても成長しました。特によしきちの成長はすごかったです。この日を境に人との距離もぐん!と近づけるようになり、おちゃらけモード炸裂の日々です。とてもたのしいキャンプでした。また来年もいくぞぉ~上初湯 『ふれいあの家』はこんなところすぐ下に川もあるし、かまどもあるし、キャンプファイヤーもできるし、シャワーも、水洗トイレもあるし、障害者用の洋式トイレもあるので小さい子がいる場合は便利。キッチンも充実しているから食材は冷蔵庫に保存できます。家族連れというより集団で利用するにはとてもいいところだと思います。残念ながら料金は確認していないのですが、団体でとまると結構お安いのではないかと思います。http://www.vill.nakatsu.wakayama.jp/hidakagawa/fureai/index.htm
2006年07月23日
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夏休みスタート前から遊びすぎて日記もすっかりサボってしまいました。というわけでさかのぼってがんばって追いついてみようと思います。(まるで夏休みの宿題のようだわ)yumiごんは今年から聾学校の小学部に通っているので、なかなか健聴のお友達と交流できる場面が少なくなったため、どこかの団体に入れたいと思い色々検討の結果『こども劇場』(・・・今は『きのくにこどもNPO』に名称が変更になっていますが)に登録することにしました。もちろんよしきちも一緒。よしきちも一緒に楽しめる団体・・・というのが第一条件でした。登録して初めてのキャンプ。本当は7月21・22・23日の2泊3日の予定でしたが21日はどうしても仕事が休めないので、22日に単独でキャンプ場に向かうことにしました。このキャンプ学年別に6つくらいのグループに分かれて、そこに大人だったり高校生だったり大学生だったりのリーダーがつき、キャンプ前の説明会の時に各グループに分かれて、食事のメニューを決めます。残念ながらこの説明会はyumiごんは参加できませんでしたが、20日の買出しはしっかり行きました。(買い物も各グループに分かれてこどもがします)いよいよ22日。同じように22日から参加のゆうこお姉さん、高校生のごまちゃんお兄さんを乗せていざ美山村にむけて出発!!いつも知らない人にかたまるよしきちが意外にもギャグの連発の車中でした。(うるさいくらい)少し迷いながら、お昼前に無事上初湯の『ふれあいの家』に到着!!連日の雨で川はものすごい勢い!!圧巻でした。おかげで川遊びはできませんでしたが、こどもは川で遊べなくても大丈夫。鬼ごっこをはじめたり、2リットルのペットボトルに水を入れて水掛が始まったり・・・急いで補聴器をとりましたが・・・(あぶないあぶない)『ふれあいの家』は小学校跡を利用しているので、テントは運動場にはる予定だったのですが、雨のため教室に体操の時のマットをしいてその上に寝袋をしいて寝ました。晩御飯・・・わたしたち大人組みはBBQ。yumiごんは肉じゃが・・・肉の好きなyumiごんBBQが食べたいといいましたが、「グループ別だよ」と説明するとしぶしぶ納得。1年と3年の6人くらいのグループで、大丈夫かな?と心配しましたが寝る時意外は私にもよりつかず、1年のさやちゃん3年のあずさちゃんと3人仲良く(?)楽しく遊んでいました。よしきちもわたしにべったりか・・・と思って心配しましたが、ごまちゃんをみつけては「イナバウワァ~」連呼でしがみつきに行き、雨が降ってきたら「カッパ着るぅ~」といい、はだしで運動場を走り回ったりとてものびのびとしていました。花火の時にわたしの大木のような足を本気で『木』と間違えたクワガタがとまりゲット!!大喜びのよしきち。とてもかわいかったです。花火も大好きで大喜びでしたがクワガタに本気でよろこんでいたよしきちです。花火も終わりyumiごんはお友達と一緒にシャワーを浴びよしきちは私と一緒。でも寝るのはやっぱりわたしから離れるのは無理なyumiごんでした。もちろんよしきちも・・・でもよしきちもわたしの横で寝ていたのですが夜中突然起き上がって歩き出し、他の人の寝袋の上にバタン!!一瞬「よしきち消えた!!」と驚いた母でした。続きは23日へ
2006年07月22日
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よしきちは今「こまなし自転車」に乗ることにはまっています。「こまなし自転車」に乗りたいから練習しているのではなく、わたしやパパに押してもらって自転車に乗るのが楽しくて「こまなし自転車の練習をしたい」といいます。結構これがハードで家の前の道を全力疾走でよしきちの自転車を押します(棒がついているので楽なのですが・・・)でもよしきちにとっては『自分のためだけの遊びの時間』『ママ(パパ)を独占できる時間』なのだと思います。小さい頃からyumiごんの用事についてくることが多かったので、わたしが誰かと話をしている間待たなければならなかったり、ゆみごんが『あまの じゃく子』に変身した時、おとなしく一人で遊んでいました。だから今yumiごんを聾学校に送っていくとき「話せんといてよぉ~」と言います。でも話をしないわけにはいかず、やっぱり待たせる日々です。だからわたしにとっても二人だけで遊ぶ時間はなんだか『幸せだなぁ~』って思います。今日はパパがテニスに行ったので、夕飯のとき「ママのひざで食べる」と久々言ってきました。ひざの上でしっかり漠々全部食べてくれました。でもそんな時よしきちはうれしさのあまり、おふざけモードになるので行き過ぎてたまにしかられます。今日は大丈夫でしたが・・・『こまなし自転車』からずれてしまいましたが、でももっともっとよしきちに目を向けてあげないとなぁ~と思いながらもゆみごんの大爆発も気になったりする2児の母です。兄弟のバランスって本当に難しいものです。
2006年07月12日
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yumiごんはよしきち誕生のちょっと前の3歳前後から、『あまの じゃく子』に大変身します。挙句パニック状態になって泣き叫びます。結構我慢強く、溜め込む性格とやはり言いたいことを『ことば』として訴えられないもどかしさから、「やる!やらない!」「いく!いかない」と、泣き叫びながらついたりひいたりを1時間近くひどいときは1時間以上もします。これが一日1回とは限らず、2回も3回も発生することがあります。こんなときは、近所では「もしかして虐待?????」と思われるくらいすさまじい親子喧嘩とyumiごんの泣き叫ぶ声が響いてると思います。1年生になって色々なことをがんばっているのと、結構インパクトのある同級生の女の子に対するストレスみたいなもので6月初旬まで悲惨でした。6月初旬には学校でもとうとう『あまの じゃくこ』が出てしまいました。いつもは3学期までもつんだけど、毎日授業や遊んでる様子を見ていたので、この状態では『あまの じゃくこ』に変身も無理ないなぁ~という思いでした。でも結果だけみると、『あまの じゃくこ』に変身してしまうのはyumiごんが一番しんどいし、いつまでもこんな発散の仕方ではよくない。変身してしまいたくなる気持ちは分かるけれど、それを人のせいや、状況のせいにしていてもなんの解決にもならないから、なんとかしていってあげないと・・・と思って担任の先生ともゆっくり話もしました。その時先生も「確かに、○○ちゃんのこともあるだろうけれど、やっぱり本人が越えないといけないので時間はかかるだろうけれどがんばっていきましょう」という、解決ともつかない心づもりで話は終わりました。でもわたしも思っていたことなのですっきり。それからすんなり気持ちが切り替えられ『とにかくまずは、わが子!!』という思いで接してきました。するとyumiごんもそれ以来爆発することがなくなりました。その間も同級生の女の子はますますひどくはなってきているのですが、yumiごんはずいぶん落ち着きました。でも久々に今日また大爆発しかも3回も。というわけでyumiごんも成長した分親子喧嘩も結構激しかったです。(なぐりあいはしませんが・・・)でもしっかり親子関係の基盤を固めて信頼関係を築いておかないと、これからますます友達を求め、親から離れる年齢になるので今が正念場です。親の言うことを聞いてくれるうちに、いいこと悪いことをしっかり叩き込んで、自分で物事を判断できる力の基礎を作っておかないと・・・と結構あせる1年生の親です。しかし・・・喧嘩はやっぱりエネルギーを消耗させます。今日は脱力感だわぁ~
2006年07月12日
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家から保育所まで自転車でだいたい10分くらいかかります。yumiごんが聾学校の幼稚部に入るまで私が仕事をしていたり、幼稚部に入ってからは母子通学なのでよしきちを保育所に送ってから聾学校に行くため(車で20分から30分)、自転車通園でよく見るような自転車は我が家にはなく、ダイエットのため通勤用に購入したマウンテンバイクだけが我が家の大人の唯一の自転車です。yumiごんが1年生になって自転車にのって遠くに行きたいという思いから、一緒に自転車でよしきちのお迎えに行っています。「行き」はいいのですが、「帰り」は自転車を押しながら、よしきちと手をつないで歩いて帰ってきます。30分くらい歩いて帰ってくるのですが、これが結構いい時間で・・・帰り道小学校裏の駄菓子やさんで10円のガムを買うのを楽しみにしています。(毎回は買いませんが・・・)そしてなによりゆっくり季節の変化が楽しめることがとてもいいです。今は田植えをした田んぼにいるおたまじゃくしや、かえるになりたての小さいかえるをじっと見ています。つばめの巣もあったりして、親鳥がひなどりの口に何かを入れてるところもじっと見ることができます。今日はなんと公園の前に流れる(というほどたいしたものでもないのですが)用水路で「へびの決闘」を目撃しました。最初はお互いくねくね巻きついたりかみついて離れなかったり・・・最後はなんだか仲直りしたようによりそって流されていきました。(ただ疲れただけか?)結構ゆっくりよしきちと二人で見ていたものだから、yumiごんはトイレを我慢しきれず家に着くなりちょっと失敗してしまいました。ごめんねぇ~のんびり母ちゃんでぇ~でもこののんびりまったりの散歩の時間が結構よしきちとのゆったりした時間の確保になるので、わたしとしてはとてもうれしい。yumiごんにとっても『車の音・バイクの音・カーブミラーを見ること・・・』など色々な社会性の勉強にもなるので、車を使わない生活も結構いいものです。とはいっても、朝は聾学校にも行かないといけないしそんな余裕ないのですが・・・今日の寝る前の絵本は『はじめてのおつかい』この本は1年生のyumiごんの読書感想文用にいいかなぁ~と検討中です。そしてよしきち用に『かぶとむしのぶんちゃn』このシリーズは結構かわいくて気に入ってます。かぶとむしは、よしきちがとても好きなのでつかみはOKでした。
2006年07月10日
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yumiごんは記憶力が結構弱いほうです。(弱い弱いって言ってたらだめなんですが・・・)その記憶力を楽しみながら鍛えようと、幼稚部年長の頃に絵カードで神経衰弱をたびたびやっていました。でも66組の絵カードをとり終えたことはなく、しかも「それさっきめくったやん」や「ほらほらそれ今ママがめくってそこにあるやん」と毎回突っ込みを入れていたほど直前のカードさえどこにあるか覚えておらず、自分のめくったカードを次の時もまためくる・・・そんな状態であまり続きませんでした。ところが今日よしきちがパズルをやっていたので、yumiごんも引き出しを開けて物色してたから、「きっと触発されてパズルするんだな」と思っていたら、絵カードをだしてきました。しかも66組(120枚)すべて並べるから「yumiごん、こんなにいっぱい無理やで~」と言ったのですがひたすらカードを裏向けるので、「できるとこまででいいか~」と思い直してやることにしました。すると・・・「すごい」のことばがずっと飛び交うほど、記憶力がアップしていて結果わたしが負けてしまいました。挙句に「ママ、また おなじ」と逆に突っ込みを受けるほど・・・やっぱり固定概念はだめですね。こどもはまだまだ『苦手』と決め付けてはいけないですね。9才の壁を越えられるように、今は『得意・苦手』を決め付けず色々なことを楽しんでいこうと改めて思った一日でした。今日のyumiごんの宿題のことばバス停の絵がありその下に□(四角)が7つ・・・・・「ばすてい」しか思いつかないわたし・・・ことばえじてんで調べるとこたえは「ていりゅうじょ」でしたこの7文字を覚えるのに悪戦苦闘。文字数を見ただけで、泣いて「無理!!!」でも「そうかそうか」とは言えず「無理と思うから無理なんや!!」と精神論で攻めてしばらく、『ついたりひいたり』の親子喧嘩・・・最後にはあきらめて何とかがんばってました。でも絶対覚えてないと思っていたのに、夕飯時お父さんに「ていりゅうじょ」と指文字で話をしていました。まあちょっと「う」が抜けましたが・・・それでもそこまで覚えていたことにも感動!!がんばれ!!yumiごんだんだん記憶のシナプスがつながってきたよぉ~
2006年07月05日
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6月17日にボウケンジャーの65Pのパズルを購入して、「当分手伝わないと無理」と思っていたのに、なんと今日完璧に一人でやり遂げましたしかもその速さといったら結構わたしがやっても「なんでこんな向きなんだ???」と思うほど意地悪な形のパズルなのに・・・よしきちに「絵で分かるの?形で分かるの?」と聞くと「絵覚えてるもん」って・・・yumiごんは一人目だし、聴覚障害ということもあって結構親として気合を入れてパズルを一緒にやったりしてたのでyumiごんは得意分野なんだけど、よしきちは小さい頃ほとんど一緒にパズルをやった記憶がなく、これではいけないと思って去年くらいからちょこちょこ簡単なパズルをやってはいたものの、そんなに「好き」な分野ではないなぁ~という感触だったのに・・・本当にびっくりです!yumiごんは入学当初算数がとても苦手で早速一人居残りしていたのですが、そのとき担任の先生から「得意不得意は今決めることではないので、しっかり今のうちにやらせてください」「中学くらいになって問題をやってる様子であくせくしてきて初めて苦手と思ってください。今決め付けたらだめですよ」って言われたことを思い出しました。こどもってその時その時でやりたいことや集中できることが変わるから、よしきちは今パズルにはまる時期なんだなぁ~と思いました。本当にびっくりでした。今日も実は38.8度の熱があるのに・・・本当に子供っておもしろいです。今日も昨日に引き続き『おばけふくちょうだい』と『三びきのやぎのがらがらどん』を読みました。
2006年07月05日
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最近「どうしてコップは丸いの?」「どうして本は丸くないの?」・・・「どうして?どうして?」が始まりました。なんだかとてもうれしいです。答えるのも面白くってついつい必死に答えてる自分ですが、そんな時よしきちは、わたしの話が分からずすっかりいっぱいいっぱいになってしまい、別の話に・・・(次の「どうして?」になってるのですが)yumiごんには「何?何?」はあったものの「どうして?」はなかったので、よしきちの「どうしてどうして」はとても面白いです。でもね「どうしてママはおデブなの?」の質問(わざと分かっていて言うのですが)には「これはねよしきちを生んだからこうなってしまったのよ」と人のせいにするワタシです。そんなよしきちが「チクチク読んで~」とはまっているかわいい内容の本です
2006年07月04日
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Tくんはいよいよ明日から復帰するものの、本日までお休み。そしてRくんも喘息でとりあえず今日もお休み。今日の時間割はこくご、りずむ、せいかつ、せいかつ、たいいく(プール)とりあえず1時間目だけ見て仕事に行くことにしました。進捗は遅いのかどうか分からないけれど、『おばさんとおばあさん』(教科書のタイトル)を昨日に引き続きやりました。わたしは幼稚部の時できるだけコミュニケーションがスムーズにできるように・・・と思っておぼつかないながら手話でyumiごんと話をしてきました。おかげで色々なことはスムーズに会話もできるし、yumiごんがきちんと見さえすればずいぶん相手の言ってること(手話なら)がわかるようになってきました。でもやっぱり我が家でyumiごんだけが聞こえにくいので、デフファミリーのお友達のように、『聞こえにくいだけで”普通”に育っている』とはちょっと言いにくいのですが。。。今から思えばもっともっと早くしっかり手話でコミュニケーションをとることをはじめておけばよかったと思っていますが、今そんなことを考えていてもしかたないので、今は『積み重ねたイメージを正確なことば』にすることに悪戦苦闘しています。yumiごんは記憶力がとても弱くって、2文字のことばでも文字が逆転してしまう状態で1年生をスタートしました。(たとえば『やま』が『まや』と書いてしまう(指文字で表現してしまう)・・・ことばで言うときは「やま」って言ってるのに)算数も算数で、普通に1~10まで数えられても『5は2といくつ?』という問題になったとき『数える』ということができませんでした。(なにをどう数えていいのか分からなかったのだと思います)やっぱり頭の中で数字をしっかり数えられることが、聞いてその言葉を覚えて発声することにつながっていくんだなぁ~と今改めて思います。頭の中で音を記憶として残すことが聴覚障害の子にとって結構大変なことで、算数がスムーズになるとそれにともなって国語でもことばや文章をスムーズに覚えられるようになりました。でもすぐ忘れるので繰り返しですが・・・聞こえている子なら「1(いち)2(に)3(さん)・・・・・」や「1+1=2(いちたすいちはに)」など当たり前のように耳に入っているのですが、改めて「1」を指文字で・・・といわれると言えなかったり・・・そんな状態からのスタートでしたが、最近ぐん!!と成長して色々なことがかなりスムーズになりました。4人の中ではまだまだ一番遅れているものの地道にできる力はあるので、それは今後大きな力になってくれると思っています。この2日間の個別授業で先生と「本当にスムーズになりましたよねぇ~」とうれしい会話ができるようになりました。おかげで「○は△と▲」はちょっとゆっくりながらも「▲と△で○」や足し算がとてもスムーズになりました。ことばの記憶もとても早くなっています。本人も自信がついてやる気満々で・・・小学校の勉強をしっかり考えて理解できる頭にすることが、きっと物事の「善悪」を自分の力で考える頭に(脳細胞)になるんだろうなと思う今日この頃です。マンツーマンはしんどかったけれど、たまにわが子を見つめるという意味でこんなゆったりした時間があってもいいのかも・・・と思ってしまいました。明日は4人久々にそろうのでやっぱり楽しみです。
2006年07月04日
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yumiごんのクラスは男の子2人女の子2人の4人クラス。同級生の女の子は事情があって、国語と算数は個別に授業をうけています。先日ショックなことに同級生のTくんが突発性難聴になってしまい入院しました。本当にショックでした。でも先週の水曜日お見舞いに行くとお母さんがとても力強く、「(突発性難聴の)診断の日、さすがに泣きながら帰ってたら、Tが『お母さん僕の耳がもっと聞こえなくなったことが悲しくてないてるんやろ』って言うから、これではいかんと思って『目にごみ入っていたいんよ』といって気持ちを切り替えたんよぉ~」・・・・・って・・・本当に強い親子です。Tくんの今回聴力が落ちた耳は補聴器が無くても結構聞こえただけに、わたしもかなりショックでした。手話よりも口話でほとんど会話していたのに・・・でもお母さんの前向きな姿勢にわたしも安心しました。(無責任な表現ですが)突発性難聴の治療はステロイドの点滴を1週間~2週間打つこと。それでも聴力がもどるかどうかはわからない・・・色々考えた結果治療を受けることになりTくんはしばらく入院することになりました。だから3人で勉強だったのですが、もう一人の男の子Rくんがこの前は地域の小学校の交流、そして今日体調不良でお休み。時間割が「こくご・こくご・さんすう・聴能・こくご」だったのでずっと一人・・・一人の授業って親は結構リラックスしてみてられるんだけど、yumiごんは大変そうでした。でもずっと一人だったら、授業を普通に受ける『姿勢』は育たないなぁ~誰かが発言してるのを待つこともないし、じっと一人聞いてるのもだるくなってくるか、授業態度もいつもよりだらけてたりするし・・・それに『競争心』からくる『伸び』もなかなか期待できないだろうし・・・でものんびりペースのyumiごんなのでマンツーマンでしんどいながらも、じっくり勉強できたようでした。苦手な記憶することもだんだん脳細胞のシナプスがつながってきたのか、暗唱ができるようになってきました。算数もとても苦手だったのに最近はすっかり調子よくなって「さんすう すき」って言ってるし・・・(このままいってくれればいいのですが)スタートが人より遅れていた分一生懸命がんばってきたので、毎日の積み重ねは大きいです。本当に色々なことがスムーズになりました。地道にがんばったことがなによりもうれしいわたしです。Tくんも明日いよいよ退院。あさってから学校に復帰できるようなので本当によかったです。結局聴力はもどりませんでしたが、お母さんが強い気持ちでいるからきっと大丈夫。やっぱり『母はつよし!!』です。なんだかテーマから外れてしまいましたが、これからも毎日がんばります。(わたしもブログはなかなか毎日地道に・・・はいかないのですが・・・ついついこどもたちと寝てしまって・・・)
2006年07月03日
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昨日は日曜参観の振替でお休みでした。yumiごんのクラスは男の子2人女の子2人の合計4人のクラス。その同級生の男の子Rくんの家にTくんも一緒に遊びにいくことにしました。Tくん、Rくんがいつもよしきちをかわいがってくれるので保育所をお休みさせて一緒に行くことにしました。でもね、やっぱり半日遊ぶとなると結局よしきち一人。あ~またやってしまった。「サッカーやりたい」と言ってしばらくわたしとやっても、なんだかよしきち楽しくなさそう。TくんRくんと一緒にやってもボールが回ってこない。1年生と年少さんだから当たりまえ。いつもクラス内で色々問題があってのびのびと、こどもが遊べない状況なので、余計にTくんRくんは気兼ねなくのびのび二人の世界を広げる。ますますよしきち入れず結局一人砂遊び・・・時々助け舟は出すものの、一人でムシムシと遊んで終わってしまいました。だから帰りの車で寝たものの、家に着いて起きた時の機嫌の悪いこと悪いことあ~やっぱり心から楽しめなかったんだなぁ~これなら保育所に行っていたほうがよかったのかも・・・とかなり反省の母でした。ついついyumiごん中心になるけれど、その中でどういう方法が一番よしきちにとって楽しく過ごせるかもうちょっと考えないといけないなぁ~よしきち母はがんばるよ
2006年06月20日
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先日お隣さんから『Mさき公園』の入場券をもらいました。ちょうど今25日までの土日『ボウケンジャーショー』がやってるということで、「よしきちがよろこびそう」ってことで行くことにしました。テレビはほとんど見ていないけれど、やっぱり男の子。ボウケンジャーが大好き。天気がちょっと心配だったけれど、なんとかもつかな?と思っていくことにしました。まず場所の確認に野外ステージに行ってみると、ちょっとカルチャーショックすでに何組かの親子がレジャーシートをベンチに紐でくくりつけて場所取り。すごいなぁ~としみじみ思いつつ、せっかく早く来たんだからよしきちに見えるように端っこ(真ん中の)をと思い、レジャーシートを買って初めての場所取りをしました。運動会でさえ場所取りなんてしたことないのに・・・場所取りした後よしきちがぞうをみるのを楽しみにしていたので、動物園に行きました。でもあいにくぞうさんはすでにいなくなってしまっていました。以前に来たときにぞうさんのお家がうすぐらいのでとても怖がって近づかなかったのに、今回はおうちのなかも覗き込んで、「ぞうさんいない」と悲しんでいました。動物園を1周したあとyumiごんが大好き(?)な恐竜展へ・・・さすがのゆみごんも恐竜が動いているのが怖くてティラノザウルスには泣きそなくらい怖がっていました。(冗談と思っていたのですが本当に怖かったようです)よしきちはかぶりものすら怖い子なので、動く恐竜なんてもってのほか 半泣き状態でした。でもその後の化石発掘体験の砂場や、化石の写しえの壁でよく遊んでいました。化石の写しえは化石の埋め込まれた壁に紙をあててクレヨンで塗って映し出すのですが、完全にお絵かきを楽しんでいたよしきちでした。そうこうするうちに雨が結局楽しみにしていた『ボウケンジャーショー』は中止になり『ボウケンジャーと遊ぼう&握手会』に変更になりました。それでもボウケンジャーの登場にうっすら大喜びのよしきちでした。yumiごんは素直に大喜び。「ピンク すき」とおおはしゃぎでした。いよいよ握手会。かぶりものが苦手なだけに、実際目の前にすると固まるかと思ったよしきちでしたが、最初にボウケンブルーと握手して『にっこり』こんな幸せそうな顔見てるだけでこっちが幸せになってしまう。ショーが見れなかったのは親的には残念だったけれど、よしきちにとってはボウケンジャーと握手したことのほうが思い出に残ってるかも。寝る前に突然「手 きたなかった」「○○(色)はきれいやったけど 他はきたなかった」とうれしそうに言ってました。そしてこの前30Pのパズルができるようになったので、こんどは仮面ライダーかぶとのパズル買う約束していたのですが、やっぱりボウケンジャーのパズルを選びました。なんと65P汗だくになりながらお父さんと仕上げていました。完全に戦略にはまってる・・・と思いつつやっぱりわが子の笑顔には弱い母です。よしきちにとっては色々なことを感じた一日だったことと思います。よしきちぃ~また行こうねっhttp://www.nankai.co.jp/misaki/
2006年06月17日
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yumiごんは小さい頃から色々なことを一緒にやっていたので、はさみも小さい頃から上手に使っていました。そしてパズルも小さい頃から色々な種類のものを楽しんでいました。それに反して、よしきちはyumiごんが幼稚部に入学するにあたり、生後4ヶ月にして保育所にいくことになりじっくりゆっくり二人で何かに取り組むということがとても少ない環境で育ちました。これは本当に同じこどもの親なのにとても反省することなんですが・・・先日たまたまよしきちがyumiごんの40Pのパズルに興味をもちやっていたので、よしきちとも一緒に楽しもうと思い、よしきちが好きな『ボウケンジャー』のパズル30Pを購入しました。とても喜んで一緒に何回かやったのですが、なんと今日30Pのパズルを一人で仕上げてしまいました!!「天才!!」と思わず叫んでしまいました。本当にすごいなぁ~と子供の力に感動しました。そして、あ~またやっぱり一人でやらせてしまった。(そばについていなかったことになんだか反省の母でした)よしきちぃ~これでも母はしっかりあなたのことをみてるんだからねっ!!
2006年06月14日
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補聴器は福祉から5年ごとに新しく更新できることになっています。今年がyumiごんにとってその5年目にあたり(本当にあっという間でした)年明けから新しい補聴器を決める『試聴』にはいっていたのですが・・・卒園式を前にばたばたしていた頃、試聴するのに自分の補聴器をケースに入れお試し版補聴器をつけて家に帰ってかばんをみると「ない!!補聴器がない!!」何が一番のショックだったかというと、音にまったく反応しないあかちゃんの頃から1年たってやっと反応し始め、「ママ」と言えるようになり色々なことばが出始めそして今に至っている。そんなyumiごんの耳にいつも寄り添っていた補聴器をなくしてしまったことは、思い出をなくしてしまったようでかなりのショックでした。幸か不幸かちょうど更新間じかだったのでとりあえず早めに役所に申請して、機種さえ決まれば更新できることになりました。でも機種がなかなか決まらず、今も迷っているところでふと机を見ると「補聴器が~!!」その日もらったティッシュの束の袋に入っていたのでした。本当に本当にうれしかったよぉ~yumiごんの思い出がしっかり帰ってきました。補聴器が新しくなってもこの初めてての補聴器だけは大事に大事にしたいです。なにせyumiごんの『お耳第一号』ですから
2006年06月07日
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昨日お隣さんから「釣れてるよ」と近くの漁港からメール。ちょうどお片づけの終盤戦に入っておりすぐに出動は無理でした。片づけを済ませ、お昼ご飯も済ませ、もしかしたらもういないかも・・・と思いつつ釣り道具のない我が家は『網とバケツ』というちょっと場違いな物をもって、お隣さんがいるであろう漁港に向かいました。メールをもらってから2時間ちょっとたっていましたが、お隣さんはまだねばっていました。そして我が家のこどもたちははじめての『つり』。初めての竿にとまどいつつもまったく釣れず・・・よしきちは持参した網で海をすくって遊んでいました。yumiごんはあまりにもつれないのであきてしまい、近くの公園で遊びたいモード。それでもがんばること2時間。。。結局一匹も釣れずあきらめて帰ることに・・・帰り支度を整えて公園に向かう途中、おじいちゃんと孫のペアが入れ食い状態なのをみて「人生ってこんなもんよねぇ~」と思わずにはいられませんでした。がっお隣さんがそのおじいちゃんに「釣れてますか?」と声をかけてくれたのをきっかけに、おじいちゃんが「やってみるか?」とよしきちに聞いてくれて、よしきちは初めて魚釣りの『ぐいぐい』を味わうことができました。そのときのうれしそうな表情は本当に忘れられないくらいかわいかったです。「魚さんもお昼寝してるから、よしきちも今度はお昼寝してから夕方魚釣りにこようね」と言って来週も行くことを約束したのでした。来週までに子供用の竿を購入しなくっちゃ。またひとつ楽しみが増えました。次回はyumiごんにも『ぐいぐい』を味あわせてあげたいものです。自然と一緒に遊べる子供に成長してくれたらいいなぁ~
2006年06月05日
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今朝起きて洗濯物を干すとき「ん?みたことのない虫が・・・」ティッシュでつつんで外に捨てるか、ゴミ箱に捨てるか迷った末ゴミ箱に捨てることにしまいた。そしてみんながおきてきて、よしきちは一番先に虫かごをのぞきにいきました。「あ~てんとう虫さんの幼虫がいなくなってるぅ~」 思わず私 :「てんとう虫の幼虫って何色?」「緑よなぁ?」パパ:「黒やでぇ~」私 :「もしかして黄色い模様?」パパ:「そうそう」私 :「・・・・・・」思い当たった私はティッシュに包まれたてんとう虫の幼虫が生きていることを祈って、ティッシュを開いたのですが・・・まだ完全にはお亡くなりにはなっていないもののよしきちには見せられる状態ではなく私 :「てんとう虫さんの幼虫にげちゃってのかなぁ~」 「また探そうねぇ」(今度は覚えているから)と言ってこの話は終わりにしたのでした。無知ってやっぱり怖いなぁ~と反省の母でした。ごめんねよしきち。
2006年06月01日
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昨日青梗菜からでてきたあおむし君。キャベツを食べて立派なウンチをいっぱいして平々凡々の一日でしたが、やっぱりかわいくない。保育所の先生に聞くと「もんしろちょうとか、きれいなちょうはやっぱりあおむしの頃も顔はかわいいですよ。毛があったりかわいくないのは『蛾』の可能性が・・・」というので、せっかく育てても『蛾』ではやっぱりこどもの夢をこわすよなぁ~と思ってキャベツもつけて近くの草むらによしきちと二人で「あおむし君バイバイ。りっぱな蝶になるんだよぉ~」とはなしてやりました。でもやっぱり『虫』をあきらめられないよしきちは2歳上のおとなりのおねえちゃんとふたりで、虫かごとアミをもったかわいいツーショットで虫探しにでかけ、なんとてんとう虫の幼虫をゲットして帰ってきました。てんとう虫の幼虫を知っていることにとっても驚いた母でした。これは本当にてんとう虫の幼虫らしいので、大切に育ててあげていと思います。やっぱりおとこのこ虫博士目指してがんばります。わたしもなめくじくらいは触れるようにならないといけないかしら・・・そんなよしきちの今日の絵本はやっぱり『はらぺこあおむし』でした
2006年05月31日
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yumiごんは、今まで何回も「今日は一人で寝る。大丈夫」といって自分でベッドを作ってみたり(いすを4つ使ってベッドにしていたときはその『出来』に感動すらしてしまった・・・)、布団を作ってみたりして、寝てはみたものの・・・「ひとり 怖い」といっていつもわたしたちの部屋にやってきていたのに、今日はなんと!!一人でしっかり寝てしまいました!!6年生まで一緒に寝るんだろうなぁ~という勢いの甘えん坊が・・・こうやってどんどん自立していくんだと思うと、ちょっぴり寂しいけれど、やっぱりやっぱりすごくうれしかったです。yumiごんにもいつも寝る前に本を1冊読みます。今日は、ほのぼのあったかい気持ちになれる『まこちゃんのおたんじょうび』をyumiごんが選びました。一度も読んであげたことのなかった本なのに自分で見て覚えたのかストーリーをすべて覚えていたことにも感動でした。
2006年05月31日
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今日晩御飯を作るときに使った青梗菜から、あおむしくんが出てきました。今よしきちは『はらぺこあおむし』にはまっています。折り紙で製作しても、「ちょうちょ!!」といってとばします。保育所でも読んでもらっていて付録(?)のカセットを聞きながら本を見ているようで、わたしが読むと「ちがうよ」といってフレーズを言ってくれます。絵本のことばはほとんど覚えているのでびっくり!!本の読み方まで教えてくれます。今日の寝る前の絵本はもちろん『はらぺこあおむし』でした。ちなみに青梗菜についてきたあおむしくんは、今我が家の虫かごの中でキャベツをもらいぬくぬくと生活しています。“蝶”になるのやら“蛾”になるのやら・・・でも変化が親子で楽しみです。
2006年05月30日
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yumiごんは、今日体育の時間に腹筋をがんばったようです。「できるかな?と思ったけれど・・・」という担任の先生の思いに反してなんと17回もできました。でもね・・・夕方からおなかが痛いといって晩御飯もあまり食べない状態でぐったり。先生から「明日おなかが痛いって言うかもしれませんが、今日腹筋したのできっと痛くなると思います」と先に聞いていたので、甘えん坊は受け入れるとして「大丈夫よぉ~yumiごんは若いから痛くなるの早いね」とyumiごんにはわけのわからない説明だけして早く寝かせました。こんな小さいころから筋肉痛ってあるんだなぁ~と3?年前の自分の記憶をたどってみたけれどやっぱり思い出せずあきらめました。
2006年05月30日
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4月にyumiごんが聾学校の小学部に入学してから、怒涛のような日々が過ぎました。なんだか余裕なく毎日疲れきってしまっていたのでパソコンとも遠ざかってしまって 毎朝よしきちを連れて車で30分ほどの道のりで聾学校にyumiごんを送り、再び我が家近くの保育所に今度はよしきちを送る・・・時々8時前によしきちを早くから預けることもあったけれど、よしきちの気持ちを考えるとやっぱりできるだけ先にyumiごんを送り保育所までの道のりで二人の時間を作るようにとがんばってきました。でも毎晩寝る前に「今日は何が楽しかった?」って二人に話をするのが習慣なんだけど、いつもよしきちは「よっちゃんねぇ~かなしかった」とか「たのしくなかった」「よっちゃんしんどいから明日保育所休む・・・」とつぶやきます。そんなよしきちが今日は自分から「今日は楽しかった?って聞いて」と言い、私が「今日は楽しかった?」って聞くと「うん楽しかった」ってとてもうれしそう。というのも今日はyumiごんが「一人で寝る。大丈夫」といい自分の部屋で一人で寝ることになりました。だからわたしと二人で寝るということが本当にうれしかったようです。そして今日はお父さんと、公園でしっかり野球をしたりサッカーができたのが満足だったみたい。いつもyumiごん中心になってしまうけれど、よしきちは自分の状況もしっかりわかって我慢できるとことはいつもがまんしてきました。でもいつもそれに甘えていると時々よしきちも爆発するので、できるだけ二人の時間も作らないと・・・と思っていたところにyumiごんの「一人で寝る」だったので、とても雄弁で機嫌よく本当に楽しい二人の時間でした。ゆっくり話もした後、予想通りyumiごんが「怖い 一緒にねる」と部屋に入ってきました。よしきちはちょっとがっかりした様子でしたが、それもよしきちにとって予想通りだったのかな?って思うくらいきっちりお姉ちゃんを受け入れてました。明日の晩もよしきちの「今日は楽しかった」が聞けたらいいなぁ~そんなよしきちの今日のお気に入り絵本は『わたしのワンピース』男の子なんだけど結構好きみたいです。
2006年05月28日
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昨日3月15日、幼稚部を卒園しました。後姿を見ながら本当に大きくなったし、色々な面で成長したなぁ~としみじみしました。『お別れのことば』も上手に手話で表現して気持ちを伝えていました。わたしも、『お礼のことば』の手話通訳、無事(???)終えることができました。やっぱり卒園して感じるのは、こんな子育て期間は二度と来ないなぁ~ってこと。もっともっと楽しんでおけばよかった。と結構あそんでるのに思ってしまう。入学当時は本当にコミュニケーションも難しかったのに、今では冗談も言い合えるし、思いっきり喧嘩もできるようになりました。これもやっぱり手話の力だなぁ~と実感しています。わたし自身まだまだことばが足りない分、yumiごんももっと表現したいこともあるけどできず、ストレスをためてることもあると思いますが、これからももっともっと楽しく会話していきたいと思います。yumiごん本当に卒園おめでとう!!4月からいよいよ小学校1年生ですねぇ~一緒にまた新しいスタートがんばろうねぇ~!!
2006年03月15日
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今日、初めて卒園式の練習を参観しました。小学校も聾学校に進むので環境はあまり変らないと思いつつも、やっぱりぐっとくるものがあります。聞こえにくいとわかって5年。あっという間の毎日で、特に幼稚部の3年間は振り返ると、必死で、親子の密着度も高くて、わたし自身もyumiごんも大きく成長し、ある意味異様な3年間だったなぁ~としみじみしてしまいます。それと同時に子育ての折り返し地点に立ったような不思議な感じです。卒園式では保護者代表の謝辞の手話通訳をするので今は(実は今日から)猛練習(?)です。気持ちを手話にのせていっぱい表せたら、yumiごんをはじめ他のこどもたちにも「こんな思いでママたちは過ごしたんだよ」分かってもらえるかなって思ってます。でもこれがなかなか難しいんですけど。でも来週の火曜日の本番までに自分のことばにできるようにがんばろうっと。
2006年03月09日
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yumiごんは聴覚障害です。補聴器は5年ごとに申請して新しく購入(自治体の福祉で助成してもらえます)することができます。今年はその5年目で次の補聴器の購入に向けていくつかお試し期間中です。そのためか、それとも学校で何かストレスがあるのか、声が安定しないことがあります。今朝もちょっと声の出し方がおかしかったので、「あ~お~う~え~い~」と一緒に発声練習をしてました。するとよしきちがぽろっと一言・・・「家も聾学校か?」3歳児にしてこのセリフ。ついついyumiごん中心の生活になってることに対する気持ちの現れだと思うと、胸の痛い一言でした。やっぱりもっとよしきちの話にもしっかり耳を傾けなければと改めて思った、『ひとことでした』。本人そのことばが気に入ったみたいですが・・・しばらく思いやられそうです。
2006年02月20日
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聾学校の『いきいき交流』でボーリング大会がありました。幼稚部から専攻科の生徒とその家族が参加してのボーリング大会。今年初めて家族で参加しました。yumiごんにとってもよしきちにとっても初めてのボーリング。うれしそうにボールを選び、滑り台のような補助具を使って楽しむ様子がとてもうれしかったです。ガータはないはずなのにガータをとってるyumiごん・・・ガータすら楽しめるのはとてもいい力だなぁ~と感じました。そしてわたしも思いっきり楽しませてもらい大人気なく2ゲームで304点で堂々(?)の2位でした!!(ガータなしに助けられたかも・・・)こどもよりも親が楽しんだボーリング大会でした。でもやっぱりこういう交流はyumiごんにとってもよしきちにとっても、とてもいい経験です。色んな年齢層のお姉ちゃんやお兄ちゃんと関われることで世界がぐんと広がるし、みんなに優しくしてもらうことによって、自分も他の人に優しく接することができるようになる。特によしきちにとっては普通は味わえない経験なのでやっぱりyumiごんのおかげで経験できてることもたくさん。反面yumiごん中心になるので3歳児にしてちょっとさみしい思いをさせることも・・・それが我々親の課題でもあるんですが。でもいっぱい楽しめた一日でした。
2006年02月19日
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yumiごんが通うスイミングスクールは、何ヶ月かに1回保護者も一緒に入って一緒に楽しむ時があります。そんなときは兄弟も一緒に参加してもいいので、よしきちも一緒に2回ほど参加しました。その時は楽しみながらも離そうとしたり、先生が連れて行ってくれよううとすると叫びまくっていたので、体験にあたって「わたしから離れることができるかなぁ~」と不安はありましたが、こどもって親がいなければいないでがんばれるんですよね。先生にしがみつきながらも、しっかりスイミングを楽しんでいました。といっても滑り台やボール集めが楽しかったようですが・・・帰ってからパパにも楽しそうに報告してました。2月は中途半端なので3月からか4月からかデビューを本格的に検討です。今、とうのよしきはサランラップのシンを両手に戦いを挑んできていますが・・・やっぱり運動して発散してもらうことが一番いいのかも・・・男の子って本当に体力ありあまってます。親は年をとって体力不足になるのに対してこどもたますます元気。他で発散してもらわないとわたしの体力がもちませんから・・・
2006年02月17日
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火曜日からよしきちがインフルエンザで元気な病人になってしまい、わたしも反応はでなかったもののなんだかだるい日々でした。昨日はそんなこんなで朝起きることができず、「ママ しんどいから もうちょっと寝かせてね」とyumiごんに言うと、「わかった」と一人で起きてなにやらごそごそしている様子・・・しばらくして「ママ あさごはん じぶんで 作った」と伝えに来てくれました。なんとしっかり(?)わたしたちの朝ごはんを作ってくれていました。内容はランチプレートに『ゆでた丸切り人参・アスパラ、生の白菜、丸切りきゅうり・・・そして横にマヨネーズ』生の白菜は改めてわたしが調理しましたが、それ以外は3人でおいしく完食させていただきました。オール電化にしてよかった。と改めて感じたものの、きちんと人参はゆでて、お料理してくれたことに感謝感謝です。本当に成長しました。ありがとうねぇ~
2006年02月10日
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先週木曜日にも39度の熱があったよしきち。でも元気もりもりで日ごろと変らず、39度もあるのに家の中を走り回ってました。『恐るべし!こどもなり!』しかし!!今朝再び39.7分の熱にぐったり。自ら「インフルエンザ。病院へ行く」と予言。結果A型と判明しました。濃厚な間柄のわたしたちだから、わたしもいよいよインフルエンザのとりこになってしまいそうです。今のうちにやるべきことをやっておかなければ・・・とはいえ、流感の子供を連れて外出もできず頼みの綱はだんなだけ。そういえば去年もよしきちをかわきりにyumiごんわたし・・・最後はだんなでした。最後にとりこになっただんなは高熱にうなされながらマスクをして会社に行き3月の棚卸を無事(?)終えたのでした。今年は早い目のインフルエンザだからゆっくりできるかな?感染しないように予防予防・・・
2006年02月07日
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6歳のYumiごんは聴覚障害です。1歳の時にきこえにくいということが発覚しました。そして聾学校の幼稚部にあがったとき担任の先生に、「でも」や「とき」などの手話を使った接続詞は入りやすいけれど、「たとえば」ということばは中々はいりにくいですといわれました。周りで色々な人が言ってることばが、きこえるこどもと違って耳に入ってこないため、相手の立場や気持ちを理解するためには、きちんとまわりの大人が色々な場面で説明しなければならないからです。そしてニュースを見ている時に「もし、yumiごんがママと離れることになったらどうする?」と聞いた時「いや!ママずっと一緒」と返事が返って来ました。年長さんになって色々な会話のキャッチボースができるようになってとてもうれしい毎日。でもまた一つ成長したなぁ~と感激してしまいました。ほんのささいなやりとりですが、わたしたち親子にとっては本当にすごい進歩です!!
2006年02月06日
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