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こう見えて、漢検2級である。まあ、漢検2級を持っているように見えるかどうかなんて分かる訳がないが。なぜ、俺が漢検2級を持っているかというと、大した理由ではない。ある日、妻が息子に漢検の受検を勧めたのだが、息子は乗ってこない。怒る妻・・・・。しょうがなく息子は、「父ちゃんも受けるなら、僕も受ける」と一言。「馬鹿言うんじゃねえ」と俺。「何が悲しくて、オッサンが漢字ドリルを今さらシコシコしなくてはならんのじゃ!」と言おうとした刹那、「よし、言ったな!男に二言はないぞ」と妻。数日後、息子と俺は否応なしに漢検の受検申し込みをさせられたのであった・・・。牛に引かれて善光寺参りとは聞いたことがあったが、まさかの「息子に引かれて漢検受検」である。これぞまさしく「青天の霹靂」である。ちなみに、「霹靂」を漢字で書けるのだ。オッサンも漢字ドリルをやれば漢字が書けるようになるのである。漢字を書けるオッサンなんて格好いいじゃないか!「いやー最近、パソコンばかりだから漢字が書けなくなって・・・」という言い訳など言語道断。そんな奴が俺の周りにいたら、ドリルの刑である。「ドリルすんのかい、ドリルせんのかい。漢字ドリルすんのかい!」ってなもんである。(なんのこっちゃ)話を戻して、俺はとりあえず準2級を受けることにした。多分3級までは改めて勉強しなくても一般常識で行けるだろう・・・なら、少し勉強すれば準2級は受かるだろう・・・単純な考えであった。しかし、その考えは大体当たっていた。受検の結果、息子は7級、俺は準2級に合格した。「何だ案外ちょろいじゃねえか!」俺は慢心した。あれだけ、トホホな気分で受けた漢検準2級だが、受かると意外と嬉しいものである。受かったその足で本屋にいって、漢検2級のドリルと漢検6級のドリルをご購入である。あれだけ気が進まなかった漢字ドリルを自分で買いに行くのだから、俺もチョロイ性格である。まさしく妻の思う壺であった。2級のドリルは多少難しかったが、これならいけるという感触はあった。あれだけ嫌がっていたドリルなのに・・・ちょっと楽しい♡ まさか、こんな日が来るなんて思ってもみなかった。時は過ぎ、息子と2人で受検・・・。結果は、2人とも合格である。「何だ!ちょろ過ぎる!漢字、最高!」俺はますます慢心した。もう、有頂天といっても過言ではなかった。そこに漢字ドリルを嫌々やっていたオッサンの姿はもう無かった。漢字オヤジは調子に乗って、次の高みを目指すため、本屋に行って、準1級のドリルを購入した・・・。準1級のドリルを購入した時点で、何か嫌な予感がしていた・・・。こんなに簡単にいくはずがないと・・・。漢字オヤジは、家に帰って準1級のドリルをパラパラと捲ってみた。・・・そこに、有頂天になっていた漢字オヤジの姿は無かった。・・・難しすぎる。準1級の漢字ドリルが、こんなに難しいなんて、「努々( )」【読み10点】思いもしなかった。40をとっくに過ぎたおっさんの俺に、色々な漢字が「あいさつ( )」【書き10点】をしてくる。「こんにちは!初めまして」・・・。まさかの初見である。初見がちょくちょく現れるのだ!俺は、転校生か!と自分に突っ込みを入れるが、虚しいだけである。試しに、初見の漢字をブログをご覧の諸氏にいくつか紹介しようと入力してみたが、思うような変換がなされない。これは常用外の漢字ということだろう・・・。しかし、40を過ぎて「初めまして」がこんなにあるとは思ってもみなかった。かつて、初めて彼女とセックスしたときも、ここまでの驚きはなかったように思う。それは、ある程度予測された行為だからだ。しかし、これほどの漢字の初見は予想外であった・・・ここで漢字オヤジの野望は潰えるのだろうか?恐らく、今の状態で受検しても準1級は受からないであろう。それもかなりの確率で・・・。しかし、俺は「けんどちょうらい( )」【書き20点】を誓う。「ししふんじん( )」【書き20点】努力し、「ふしゃくしんみょう( )」【書き20点】頑張る所存である。・・・ということで、そのうち本ブログにて準1級の合格報告をしたいと思う。何年後になるかはわからない。もしかしたら、もうその日は来ないのかもしれない。もし俺が約束を破っても「ふぐたいてん( )」【書き20点】なんてことにならないで欲しい。漢字オヤジからのお願いである。ちなみに、ちょくちょく問題を出題してみたが、100点だった人は、漢検準1級が受かる可能性がある。是非受けてみて欲しい。おそらく初見で100点取れる人などいない!そう思いたい!漢字・・・舐めたら・・・アカン
2017年04月25日
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30年以上の前の話オレはゲーセンが好きだった。小学生の限られた小遣いで、いかに長くゲームを楽しむかを常に考えていた。その方法とは・・・単純に、上達である。その頃好きだったゲームは、ムーンクレスタトランキライザーガンクレイジークライマーなどなど。ゲームが上手くなるには、やりこむしかないと思うだろう?しかし、小学生の小遣いで「やりこむ」ことなど言語道断である。文字通り、わずかな小銭しか持ち合わせていないのだ。では、どうやって上達すればいいのか?「見(ケン)」である。とにかく、上手い兄さんのプレイをガン見する。ガン見するだけなら当然タダである。日によっては見るだけで帰った時もあったように思う。50円玉1枚も無駄にはできないのだ。特に、クレイジークライマーは上手いプレイヤーのプレイを毎日ガン見していた。ガン見三昧である。いまの年齢であんなにガン見したら、確実にドライアイになる。そのくらいのガン見である。ガン見の合間に、少ない小遣いをやりくりしてプレイする・・・。すると不思議なことに、大してやりこんでいるゲームでもないにも関わらず、意外と自分が上手いということに気づく。例えて言うなら、自動車学校で運転したら、教官が「あれ、お前もしかして、無免許で運転してた?」って言うレベルである。とてもビギナーじゃねえと疑われるレベル。少ないプレイをガン見で補う。そして、わずかな投資しかできない小学生にも関わらず、俺はいつしか、クレイジークライマーのハイスコアボーイとなった。つまり、そのゲーセンに集うプレイヤーの中で一番うまくなったということである。その当時のオレの年齢は、10歳くらいだったと思う。大人のプレイをガン見して上手くなったオレのプレイを、いつしか大人がガン見するようになった。年端もいかないガキが、そのゲーセンで一番上手いのだから、お兄さんやおじさんからすれば、かなりのインパクトだったのだろうと思う。「最近のガキには敵わねえな」・・・そんな呟きが聞こえてきそうだった。先日、ユーチューブを見ていて、ふと思い出しクレイジークライマーのプレイ映像を見た。妙に懐かしく、30年以上前の思い出が一瞬にしてよみがえった。植木鉢、鉄アレイ、コンドル、ゴリラ、看板、バルーン・・・齢40をとっくに過ぎたおっさんが、パソコンの画面をガン見してた。それは30年以上前のオレの姿だ・・・。当時は今みたいに娯楽が発達した時代ではなかったため、少ない小遣いでやりくりし、そのような楽しみ方をしていたのである。いまのように3DSやPSPなど無い時代だ。(ゲームウォッチはあったが・・)あれから30年・・・(きみまろではない)いつしか大人になり、当時熱中していたゲームのことなど半分忘れかけていた。しかし、たまたま、ユーチューブで見たプレイ映像で、オレは30年以上前に見事にタイムスリップしてしまっていた。当時プレイしていたゲーセンは、本屋になり、コインランドリーになり、更地となり、今はファミリーレストランになっている。あの日、1回りも2回りも年上の大人に、プレイをガン見されていたハイスコアボーイ・・・その得意気で、少し生意気な表情の少年。ゲーセンの雰囲気を支配していたその少年こそ、オレだったのだ・・・。何の自慢にもならないくだらないことなのだが、ほんの少しだけ誇らしい。そんな気持ちがちょっとだけよみがえった気がした。
2017年04月22日
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昨日、1年半ぶりにブログを更新した。今日、気まぐれに2日連続でブログを更新する。本当にただのきまぐれである。別に、仕事をリストラになった訳ではないのであしからず。昨日、ネット記事で気になる記事を見かけた。以下引用。【秋田美人「プレッシャー感じる」 秋田女性の37%回答美容クリニック「あやべビューティークリニック福岡」(福岡市)が「日本三大美人」と言われる秋田県、京都府、福岡県の20~40歳代の女性計300人を対象に実施したアンケートによると、「地元が三大美人の地域とされるのにプレッシャーを感じる」と答えたのは、秋田の女性が37%で最も多く、福岡の18%、京都の12%を大幅に上回っていた。】引用終わり。秋田出身の女性は、秋田美人という言葉に、ことのほかプレッシャーに感じているらしい。秋田出身だから、全員が美人ということはあり得ない。当然である。しかし、である。世の男は、秋田という土地に美人という呪縛を植え付け、秋田出身の女性を震え上がらせているらしい。でも本当か?俺の周りに秋田出身の女性はいない。従って、芸能人で知っている秋田出身の女性を何人か挙げてみる。壇蜜佐々木希生駒里奈加藤夏希・・・・・ハッとした。美人でない秋田出身の芸能人が思い浮かばない。どうやら、俺の幻想もかなりのモノらしいということが分かった。壇蜜・・・佐々木希・・・とてつもなく秋田に旅行に行きたくなる。そう思った諸氏はいないだろうか。俺もである。人間とは、イメージを膨らませすぎる傾向にある。秋田は美人、静岡はサッカー、広島はヤクザ、大阪は漫才・・・秋田出身の女性が必ず美人とは限らないし、静岡県の高校も昔ほどサッカーが強くないし、広島の人がみんなヤクザではないし、大阪出身者が全員面白い訳ではないのだ。しかし、イメージ・・・である。そういや、キョンキョンが昔歌っていた。恋をするにはするけど、スキャンダルならノーサンキュー、イメージが大切よ。清く正しく美しく・・・「なんてったってアイドル」である。秋田をイメージする・・・・・・壇蜜しか思い浮かばなくなってしまった・・・・・。何なんだ一体・・・。かつて、旅行で秋田に行ったことがある。そのときは、壇蜜を思い浮かべたりはしなかった。きりたんぽ鍋を食べ、なまはげの記念館みたいな所に行って、竿灯が飾ってある所に行って、田沢湖に行った。壇蜜感ゼロである。しかし、今後俺が秋田に行ったら、必ず壇蜜を思い浮かべるだろう。これがイメージの怖いところである。話は変わるが、ソープランドをご存じだろうか。・・・言わずと知れた男の楽園である。ソープランドがかつて「トルコ風呂」と呼ばれていたことをご存知の諸氏は、それなりの年齢だろう。その「トルコ風呂」のイメージでトルコという国をイメージしてほしくないというトルコ人青年の切なる願いにより「トルコ風呂」がソープランドという名称になったことは、あまりにも有名である。その時代は、俺もまだ成人はしていないので分からないが、当時「トルコへ行く」と言って、本当にイスタンブールに行くことをイメージした人は皆無だろう。現在なら「ソープへ行く」という意味である。そしておそらく当時の業界人は「ルートコ」と言っていたことは想像に難くない。話がエロ方面にそれてしまったが、それがイメージであり、そのイメージを覆すのはかなりの困難を伴うのである。ということで、今度、まとまった休みがあったら秋田に行こう。秋田に行って場末のスナックに入る。そこで「いらっしゃい、秋田は初めて?」とママ俺は「ああ」とつぶやき、ママに目をやる・・・。ハッと息をのむ。壇蜜似のママがいた・・・・・・ここまで、イメージを書いてなんだが、あり得ねえな・・・世の中そんなに甘くない。
2017年04月17日
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1年半ぶりにブログを書いてみる。もうね、1年半なんてね、世界情勢がめまぐるしく変わる訳ですよ。そりゃあもう、天地がひっくり返るくらいにね。しかし、俺のブログからしたら、たった1回の更新分ですよ。たった1回。もうね、ブログ好きの人だったら、10分に1回更新するスパン。でも俺のスパンは1年半。そんなブログを心待ちにしている人なんていると思う?いない。まあいない。こいつ生きているのかな?まあ、そう思われればいい方で、そもそも存在すら誰にも知られていないのである。それでも俺は書く。なぜか。気が向いたからである。書くことは決まったが何を書くかは決まっていない。まあそんなものである。最近の経済情勢でも書いてみようか。ここ2年程度で困ったことがある。マイナス金利時代の到来である。実をいうと、俺はネット銀行が好きである。ネット銀行の仕組預金で小銭を稼ぐのが好きだったのである。2年くらい前は、年利0.7%程度の仕組み預金が多かった気がする。まあ、うろ覚えなので悪しからず。多かった気がするのである。仕組預金とは何かというと、銀行が預入期間を1年~10年程度で設定し、満期期間を銀行が決める代わりに、通常の定期預金よりも高い金利を設定する。簡単に言うとそんな感じである。通常、1年スパンで銀行が満期とするか継続とするか判断する。市中金利と比べて有利と銀行が判断すれば継続されるし、不利と判断すれば、満期到来で解約となる。普通の定期預金と違って、中途解約は認められない。これをいい感じに活用させてもらっていた。継続になったり解約になったりで、金利という小銭が獲得できる。しかし、しかしである。マイナス金利到来である。それまで、俺の仕組み預金は年利0.4%~0.5%程度のものを中心に預入がなされていた。たかだか知れた金利である。決して高い金利ではない。昔を知っている人からしたら鼻くそみたいなものである。だが、マイナス金利時代からしたらどうか?クソ高いと思われるだろう?賢明な方ならお分かりだろうが、それ以降、俺の仕組預金は壊滅状態となった。マイナス金利以降、預けていた仕組預金の満期解約ラッシュが訪れた。年利0.4~0.5%程度の仕組預金は解約となり、金利ほぼ0の普通預金に強制送還である。小市民のささやかな楽しみの小銭稼ぎすら出来なくなってしまった。国は、国民に預金を推奨していたのではなかったのか?預金は正義ではなかったのか?日本はいつからリスクの香りが漂う国になったのか・・・。そんな俺だが、実はいろいろな投資も経験しているのだ。コモディティでは原油に手を出してみた。しかし、先物というのは限月の扱いが難しい。原油は暴落により損をしたが、その後の高騰で持ち直し微損で撤退した。今後はちょっと手を出しにくい。素人には難しい。ひとたびリスク商品に手を出せば、自己責任という名のもとに金の奪い合いなのである。FXでユーロをロングしてみた。そこにブレグジットである。俺は、イギリスの国民投票の前に、ポジションを損切りしてフラットにした。イギリスがEUを離脱することへの危機感からである。結果として、ポンドは暴落、ユーロも当然下がった。この結果にほっと胸を撫でおろしたものの、結果として微損撤退である。株も一進一退で、全く儲からない。まあ、大損していないだけ良しとしなければならないのかも知れない。多少の損はしているが、それがリスク商品の自己責任たるゆえんである。国は、預金を推奨せず、ニーサを推奨している。金融商品のことを全く知らない人を鉄火場にエントリーさせるのだから、恐れ入った。自己資金を鉄火場にエントリーするのは勇気がいる。毎日のように来る経済指標は気になってしょうがないし、日本の近くには北朝鮮なんていうポンコツ国家があるし、トランプの気まぐれで株や為替は乱高下するしで、心労が絶えない。俺は別に、大儲けしたい訳ではない。正確にいうと、大儲けはしたいが、大儲けにはそれ相応のリスクをとる必要があり、その度胸がない。ある日同僚に、投資信託はローリスクだよね?と聞かれた。その程度の認識で、鉄火場に足を踏み入れるのだから恐れ入る。そしてそういう人に限って結果が良かったりするのだ。まあ、世の中わからない。今日はそんな話。
2017年04月16日
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